夜明け間近の東京の空がブラマンクが描いたように荒々しく、でも清々しかった。
デジカメをすぐに用意できないのが痛い。ちゃんと充電してこういうチャンスを逃さないようにしないとね。ただ、コンデジじゃなくて一眼がそろそろまた欲しいな。

最近とても素敵な写真を載せているブログを見る機会が多い。玄人はだしの写真を撮られる方も時におられて感嘆する事も多いが、そんな事よりもアマチュアならではの遊びや工夫、その方個人のお人柄が浮かび上がるものを見るのが楽しい。たまーにコンデジで工夫の無い写真を撮るだけの自分にとっては勉強にもなる。

写真は光とレンズの面白さ。レンズは道具側でなんとかなるにしても、光を捕まえるのは並大抵ではない。そんな事を思っていると、少なくとも基本的に好きな光がある場所に住んでいたいと思うもの。絵描きが拠点を探すように。例えばごく普通の日中のごく普通の街路樹の葉を見るときに、実家のある田舎のそれと銀座辺りのそれとではまったく違う。これは都市化がどうということもあるのだろうが、地形その他の要素も大きいような気がする。

今の部屋と町は気に入っているので、もうしばらくは“引越病”も治まっていると思うけれども、好きな光があるところという基準で拠点探しをしてみるのもいいかもしれないな。

「昆虫4億年の旅」展

東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス、TEL 03-3280-0099)は7月5日より、自然写真家、今森光彦さんの写真展「昆虫 4億年の旅」を開催する。

会場は2階展示室。

会期中7月21日、8月9日には今森さんらがアーティストトークを行うほか、7月22日は1階ホールで上映イベント「映像詩・里山」を開催する。開館時間は10時〜18時(木曜・金曜は20時まで)。月曜休館。入場料は、一般=800円、学生=700円ほか。8月17日まで。

ちょくちょく出かける写美で、こんな展覧会が始まるとのこと。これは見に行かなくちゃ。

子供の頃から昆虫への興味はある方なのだけれども、(昆虫ではないが)蜘蛛やゴキブリは苦手。蜘蛛はまだ、精密写真を見れば美しさも感じるし、ハエトリグモあたりなら好意すら感じる。
でもゴキブリとはどうやっても親しくなれそうにないのは何故なんだろうってよく思う。

一人での生活がかなり長く、引越しもまたかなり多い。そんな中、どの部屋に落ち着いても(おんぼろアパートでも都心部のワンルームマンションでも)同じようなハエトリグモが1匹同居する事になる。

2匹以上ではなく、ほとんど1匹。残念ながら私からは見分けがつかないので、まるで同じ奴と何十年も行動を共にしているような気さえしてくる。

それは好意を持たない方がおかしい。

彼女(彼?)は黒い体で両前足に白い帯を持っている、なかなかの美人さんだ。wiki等で調べるといろいろな色柄のものがいるらしいので、もしかしたら本当に同じ1匹と一緒に引越をしながら同居しているのかもしれない。

その名の通り小バエなど小さな害虫を捕えてくれる益虫。

今度の展覧会では、その美しさに驚くような虫たちに出会えるはず。美しい蜘蛛の写真もあるかな。

見えないちから

猿のくせにご立派な名前を持っている。おゼゼが大好きだ。そんなモノが(表向きには)人の世の舵取りをする立場にいて、結果的に自分や自分のごく近いモノたちのためにたくさんの人の命を奪っている。または、そういう流れの中に自分が置かれていることを否定しようとしない。
read more