日々の泡

ここをしばらくの間空けてしまったからメモ的に書く。

一昨年経営的な不安要素が一つ減ったのは大きかった。全てが好転したわけではないものの精神的に楽になったらしい。らしいというのはそれまでも実感はなかったから。その時期が終わってみて徐々にそうだったのかなと分かってきた。

去年の夏には長い間温めていたことを実現した。温めすぎてカサカサに乾いてしまっていたけれど。旧友がいる金沢へ行ってきた。台風が近づき、天気予報は最悪で日々暴風雨のはずがなぜか滞在中は全日晴れた。雨が降らなかったわけではなく、酒を飲んでホテルに帰ったあと降り、朝窓から「ああやっぱり降ってるな」と金沢の雨をしみじみ眺めた。それでも朝食をとって出かける頃には上がり、目的地が近づく頃には晴れる。懐かしい友達が車であちこち連れて行ってくれたり本当に楽しく不思議な旅だった。白米千枚田で食べたおにぎりの美味しさは忘れない。自分用の土産に買ってきた干物をオーブントースターで焼いたら匂いがついてしまい、いまだにパンを焼いたりすると微かに香って思い出す。
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使いみちのない風景 村上春樹、稲越功一(写真)

もともと多読、乱読ではないけれど、しばらく本を読まなかった。

去年の夏にともだちを訪ねて九州をはじめて旅行し、ある日久留米の駅ビルの本屋で待ち合わせをしていたときに、この本を立ち読み。結局そこでは買わなかったのだけれど、読みやすくてその場で結構進んだ。

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