栄養補給にコレ

他の腹膜偽粘液腫の患者さんで、私と同じく胃の部分切除をしていらっしゃる方のブログを拝見すると、食材によってダンピング症状に差があるとおっしゃっている。わかる〜〜。寿司、いなり、うどん、そば、餅、果物はあまりなく、牛乳関係全般は食後辛いものがあるとのこと。いなり、果物は私も大丈夫。食べた後にゲップが出ないし、吐き気もしないので助かる。今日も巨峰をぱくぱく食べた。今時の巨峰って種がないのね。余計にどんどん食べられる。

寿司、うどん、そばはいなりや果物に劣る。だが、普通の食事に比べるとずっと食べやすい。普通の食事は口に入れただけでゲップが出てきて気持ち悪い。

牛乳関係は私の場合、もともと牛乳が好きでないものの(でも学校給食で嫌々ながらも飲み続けていたから、まったく飲めないわけではない)脂肪分の少ないアイスなどは食べやすい。ヤクルトもおいしいし、脂肪分ゼロのヨーグルトもイケる。

食べられないときに良いと教えていただいたエプリッチも試してみた。こちらはコーヒー風味。

口に入れたときにゲップは出ないし甘さ控えめなのが良いが、この手の味っていうのか、2口食べてギブアップ。味見した夫は結構おいしいと言っていたので、おいしくないのはたぶん私だけだと思う。嫌だった流動食の栄養剤を思い出してしまうのだ。

さて、今日は散歩がてらアイスクリーム屋さんへ。栄養補給はコレっしょ。ソルダムのジェラート。甘酸っぱくてひんやりと食べやすい。

そして意味もなく自分の首をさらしてみたり。赤くなっているのはダニに噛まれたわけではない。吸血鬼に「なんだババアか、しょーがねーな、吸っとくか」と吸われたわけでもなく。2回ともの手術で目が覚めたら縫い付けられていた点滴の痕。この点滴のおかげで、入院中は栄養補給できてたんだよなあ。

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