どうなる?大腸内視鏡検査(たぶん第1話)

亀山先生に大腸内視鏡検査を勧められていたことから、他にも気になることをついでに聞いちゃえ!なノリで、数日前に検査予約がてら銀座医院に行った。しょっちゅう病院行ってるよ今年は。

診察室に呼ばれ、先生から「20日はどうだった?」と聞かれた。シンポジウムのことだ。興味を持っていただいてとても嬉しい。先生は、腹膜偽粘液腫は悪い経過をたどると大学生のときに習ったという。ところが、私が自分で米村先生を探して(ネットで患者支援の会にアクセスしただけだけど)治療してきたんだから、と褒めて?くださった。また、私を最初に診察したとき(銀座医院に行く)、余命半年と思ったとも仰っていた。そして腹膜偽粘液腫でかえって良かったと。もし余命半年の病気だったら、今ごろ私は千の風。なのに便秘がどーのとか、更年期障害かもとか元気に騒いでいる。

さて、大腸内視鏡検査について、亀山先生が「ウチ上手いよ」な検査の先生と相談して検査OKとなったのに(開腹手術をしていると癒着で難しいらしい。何しろガッツリ切ってますから〜!)何を思われたか「とりあえずレントゲン撮っておこう」。あっかんべー&お腹触診プラス、レントゲンとなった。

「うーん。。。」

先生は撮ったレントゲンを前にうなっている(これを「読影」と言うらしい。カルテに「読影あり」って札が挟まってたから)。レントゲンで何がわかるのだろう? 職人芸なのだろうが、白いのがボワーっと写っているだけじゃん。

「これ、全部、便ね。」

「便!? 昨日、5日ぶりに出たんですけど。それもいっぱい!」

こんなとき「○○○ギッフェリ」なんて連想する自分は余裕なのか何なのか。(ちなみに、あんこギッフェリ、手術してから食べてないなー。でも、そもそもギッフェリって何?)

レントゲンには黒い部分もあって、もしかすると、その黒いところの3か所が良くないかもしれないらしい。亀山先生はあれこれ私に質問されたあと、意外なことを仰った。

「岸和田の病院に紹介状を書くから。そこでやったほうが良い。」

大腸内視鏡検査をやりに? わざわざ関西ですかい?

先生曰く、万一のことを考えて救急病院で、それも私の状況をわかっているところが良いと。てっきりこの後「ハーイ私が内視鏡検査担当の○○です」と真打ち登場かと思っていたのに、新企画「マイルを貯めよう!大阪・大腸内視鏡検査の旅」に変更となるらしい。

その日は、先生に更年期障害かも?なこととエストロゲンパッチ剤のことも伺ってみた。「かも?」で診断がつかない場合は、試してみるのが良いとのこと。治ればそれだったということになる。乳腺外科の先生が良いというならOK、血栓症等のリスクもあるにはある。ちなみに更年期障害に漢方はあんまり効かないんだよね、、、だそうだ。

「婦人科行くのより、内視鏡が先ね。年末年始はお休みになるから早くしたほうがいいよ。」

ということで、まず先に紹介状とレントゲンを岸和田徳洲会病院に送ることにした。岸和田の石橋先生にお電話で事情を伝え、送らせていただいた。ただいま、お返事待ち。

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