気分がふさぐときもある

何事も前向きでいれば気分が良いし、充実感もある。

とは言っても、気分がふさぐこともある。

元々私は、根が暗いほうなんだよな〜。ペシミストなのだ実は。そして、ちょっとしたことで落ち込んだり、小さなつまづきにさえ果てしなく後悔するのである。

「そんなときはね、笑うのよ。」

そう言っていたのは、銀座のギャラリーに勤めるHさんだ。年齢を聞いたことないけれど、60代後半か70くらいか?

「私はね、落ち込んだときには三宅裕司のDVDを観るのよ。これまで何度となく観てるわよ。それでね、いっつも同じ場面であっはっはって笑うの。観終わるとね、スッキリ。あなたも『これは笑える』っていうのを見つけて、落ち込んだときには笑いなさい。三宅裕司、オススメよ!」

笑う、という行為は、心をほぐしてくれるのかもしれない。

なので、とりあえずお手軽にネットに出回る面白画像見たけれど、あんまり面白くない。

もうちょっと面白いの探して、気分を上げよう!っと。誰かオススメの面白いのあったらヨロシクね。気分がふさいでいては、幸運も呼び込めないしね。

  • SN

    2015年05月17日(日)16:42

    返信

    ふなっしーなっしー(笑)
    能天気な私も母親が手術のあと、入院中に一時的に感情がなくなって、私もさすがにあの時はテンション下がってしまい、大阪なので知り合いもいないし、面会時間終わって夜遅く難波に映画見にでたりじしたが
    全くテンション上がらず。そんな状態が続いて
    始めてお会いした看護師さんがいい人だったので
    突然号泣するという失敗をやらかしてしまい

    そんな時に病室で一人テレビ見てたら黄色い騒がしい人が出てきて。おもろいなと
    ホテル帰ってからYouTube見まくってました。
    友達でもともと好きな人がいて、撮ってきた写真とか見せてくれてたけど、その時はへぇーくらいの感想でしたが
    画像のアドレス携帯じゃない方に送ってみましたので
    よかったら見てみてください、ってつまらなかったら
    すいません(汗)完全に好みなので

  • ぺぺろみあ

    2015年05月19日(火)01:01

    返信

    絶対笑えるもの持ってると、やはり強いですよ!
    笑うと免疫が上がると聞き、告知後ほんきで寄席通いしようかと思いました。

    わたしはラジオが好きなので、深夜ラジオの録音聴いたりします。
    入院中は『 タモリ倶楽部 』をYouTubeで見てました。
    あとは『ファミ通町内会』って本は、入院時必ず持っていきます!

    オススメはバナナマンのラジオの『ヒムペキ兄さん』の歌コーナーです!
    『15の夜』の替え歌が最高なんですよーhttp://youtu.be/qEAVErf_-wU

  • リーナ

    2015年05月19日(火)19:32

    返信

    お久しぶりですっ

    そんな時ありまくりますよねっ
    この病気になってから益々に(~_~;)

    んでもpomさんが塞いでるとなんだか気になります

    https://youtu.be/sMNygAF4Huc

    クスってきますよっ

    ご存知かもしれないけど
    ほんと笑えるおっちゃんです

    早く元気になぁ〜れっ!(^O^)!

  • pom

    2015年05月20日(水)02:40

    返信

    SNさん、
    ぺぺろみあさん、
    リーナさん、
    ありがとーございますっっっ!

    お三方が方向性の違う笑いながら、それは、なんともワタクシのツボを上手い具合に押してくる面白さであり、すべてがレベル高い感じがいたします。

    SNさん、ふなっしーはすごいですよね。
    あの受け答えにいつも感心してしまうというか、私もあんなふうに答えたいです。
    特派員協会での「好きな食べ物は?」に一瞬考えてから「モツ煮」(日本のソウルフードであろう。さすがだわ)と答えたところで、ぶっと吹き出してしまいましたYO。

    ぺぺろみあさん、「タモリ倶楽部」やバナナマンは私も好きです!
    『15の夜』の替え歌、聴いたっす。面白い。
    バナナマンは若者の繊細な心を見事に捉えてるんだよね、とマジ分析。ヒムどんだってそうだし。
    『ファミ通町内会』はどんなもんよ?と初めて検索しちゃいまして、見事にハマりました。10個に1個くらいの確率で吹き出したわ。

    リーナさんがオススメしてくれた動画、見た事あります! そして再び見て、また笑った〜〜〜。なんかキゥアワゥイ〜ですよね。キョログラム!

    これらの笑いは、わかんない人にはわかんないだろうな〜と思いながら、わかって良かった〜。(ちょっと試されてたか?)皆様にとりあえず付いていけてます!!

    そして、笑わせてくれてありがとうございました。
    どんより気分もすっかり吹き飛ばされ、澄み切った気分になってきました!

    感謝感謝、ありがとね! また今日からがんばろう。

  • まみこ

    2015年05月28日(木)18:12

    返信

    はじめまして。
    私は、2/1に腹膜癌と診断され、近くの総合病院で卵巣、大網、子宮を切除し、抗がん剤治療中です。
    腫瘍マーカーが手術後上がる一方で悩んでいたとき
    pomさんのブログに出会い、米村先生にセカンドオピニオンを受けてみようと勇気が沸きました。ありがとうございます。
    さっそく、本日 繋がらないと思い、勝谷さんに連絡したところ、電話にでてくださり、来月の6/27に池田病院で米村先生に受診してもらえることになりました。
    住まいが東京だし、こどもも受験だし、手術することになったら遠い滋賀で経済的大丈夫かなぁ…といろいろ不安です。

    けど、pomさんやみなさんのおかげで少し進むことができました。
    これからも相談のって下さい!!

    • pom

      2015年05月29日(金)12:05

      返信

      まみこさん、はじめまして。
      レスが遅くてスミマセン!(←毎度なだらしなさ。)

      今に至るまで辛かったことと思います。
      もちろん今も辛い状況には変わりないでしょうけれど、池田病院での受診を決めるなど、
      まみこさんは既に一歩踏み出していますよね。すばらしい~~!!
      今、希望を手に入れたのだから、あとは前向きに前進ですYO!

      お子さんが受験なんですね。お子さんには、お母さんのことを応援するつもりで勉強を頑張ってもらい、
      同時に健康管理も自分でできるように(食事や睡眠のこととか)、今からちょっとずつ話してみてはどうでしょう。
      って、気が早くも関西での入院前提で考えてしまいました~~。

      経済的なことは多くの人が悩むところです。私もそうだったし。
      ちなみに腹腔内温熱化学療法は保険適用外というと自費かと思ってしまいますが、今のところ、
      草津総合病院と岸和田徳洲会病院ではそれを患者に請求していないから、すべて健康保険内です。
      あとは交通費だよね。そこは頭痛いんだよなあ。。。

      とりあえず、まずは来月ですね!!

      お仲間がいますから、これからもなんなりとコメント欄に入れてください!
      皆、なんだか知らないけどイイ人たちでね、すんばらしい相談仲間っす。
      これからもよろしくお願いします!!

      • まみこ

        2015年05月30日(土)08:36

        返信

        pomさん ありがとうございます。
        キャー感激です。
        保険適用とは知りませんでした。自費だと思い、そのことも不安でした。ありがとうございます。
        ひとまず、来月の池田病院がんばります。
        pomさん、お仲間の皆さんよろしくお願いします。

        ひとつ、お聞きしたいのですが、池田病院で初診の場合は、予約時間がなく、検診で来られる方の合間に診察だと言われました。
        住まいが東京なので、車で行こうと思っています。
        何時頃に池田病院で受付をした方がベストなんでしょうか!?
        教えていただければうれしいです。
        よろしくお願いします。

        • pom

          2015年05月31日(日)06:24

          返信

          まみこさん、
          池田病院の受付は2週間前くらいに池田病院に電話して、米村先生外来初診で勝谷さんに話してある、ということをまず伝えておくと良いです。
          すると、名前を控えてくれると思います。

          で、何時に行ったら良いか聞くと良いでしょう。
          私が最初に行った時はカルテなどの作成上、10時半までには来てくれ、と言われたけれど、随分経っているので違うかも。

          ちなみに、初診再診にかかわらず、ほぼ来たもん順っぽい感じです。
          MRI予約の兼ね合い等から厳密には違うけど。
          さらに噂によれば、早い順番のほうが先生の診療時間がゆったりらしい(と言っても、普通の先生に比べたらめちゃ早)。そういえば、私なんかいつも最後のほうだから、先生は短歌より短い言葉しか発しなかったりして。。。何十人も診て体力消耗されるのだと思います。

          早く行ったら早く呼ばれるか? このへんについては、過去記事「泣いて笑って池田病院(何時に着けば1番になれるか編)」https://klois.com/pompoco/?p=2342
          を見ていただければ。

          今月は4時前到着の人が5番だったという情報が〜〜(Roseさんだけど)。

          また、その月によって混んでる時とそうでもない時がある気がします。が、いずれも何時間か待ちます。

          さて、しつこく言って恐縮なのですが、腹腔内温熱化学療法は保険適用になっていないことに変わりありません。だから今、保険適用にしてほしいという署名活動があるのです。
          保険適用になっていない医療もすると混合診療になってしまうので(となると、全部自費になってしまう。ウン百万ですよね)、それは困るから、今のところ患者(と患者が入っている健康保険)には腹腔内温熱化学療法分を請求していないのです。

          • まみこ

            2015年05月31日(日)14:39

            pomさんへ
            池田病院のことありがとうございます。
            とても参考になりました。
            金曜日から抗がん剤治療で、いま一番つらい状態なので元気なったら署名活動参加したいと思います。
            ありがとうございました。

          • pom

            2015年06月02日(火)08:42

            まみこさん、つらい状態のところすみませんでした&ありがとうございます。
            署名活動については、もっと先で良いと思います。
            というのは、まだ具体的に提出する日とか決まってないようだし、その前に先進医療なのでは?とかいろいろあるから。

            まずは、池田病院。それから今後の方針を決めて、、、治療ひと段落、なところまで行ったらで十分良いと思うYO!

  • あつママ

    2015年06月04日(木)00:08

    返信

    pomさんご無沙汰しておりました!
    pomさんがお元気がない事、とても心配でした。
    その後いかがでしょうか???

    お仲間の皆さんの楽しいYouTubeや、お言葉に笑顔を取り戻しておられてホッとしました(*^^*)
    やはり、お仲間の皆さんの力はすごいです!!
    私も、いつもpomさんはじめ、お仲間の皆さんに支えられてこうして過ごしていられます。

    草津から退院してもうすぐ2ヶ月になろうとしています。
    便秘や血尿などありましたが…今は急に襲ってくる下痢に悩まされております。
    しかし、前回の池田での診察から始まった抗がん剤のTS_1の副作用は今のところそれほど辛くなくありがたい事です。

    米村先生のお陰でこうして家族と一緒に笑い合える事に心から感謝して過ごしています。
    pomさんの最新の記事、治療の現状などを拝見させていただきました。

    色々と考えさせられる事は多いですね。。
    担当医にも何回も再発の恐さを伝えられて退院したので、恐い気持ちはいつも心の中に勿論あります。

    でも、今はこうして過ごしていられる(^_^)
    そんな時は思いきり今を大切に生きよう、過ごそうと思う様になりました。

    病気になって私は変わりました。。
    前は面倒な事から逃げてばかりだったけれど、今はやれる時にやれる事を色々頑張ってみよう☆と(^^)

    私は、6月8日から、尿管のステント処置の為に草津へ1~2週間の予定で入院になります。
    ステント処置…初めてで心配で恐怖感ありありですが(;;)
    無事に早く退院して来られる様に頑張ってきます!

    そして、また随時pomさんにご報告させて下さい(*^^*)

    今の私があるのは、pomさんとこのブログで出会え、私へお返事を下さったからです(嬉し涙)(;_;)

    そして、お仲間の皆さんと出会えたから、辛い時も乗り越えて来られました。
    気持ちって、とても大事なんだと気付かされます。

    治療や抗がん剤でどうしようもなく辛い時もあります。上手くいかず悲しくなる事もあります。
    悔やむ時もあります。
    でも、今は前だけ見て、良いイメージだけして。
    自分の体を信じて頑張れたら一番だなぁ~と思っています☆☆

    これからまた壁にぶつかった時には泣いてしまうかも知れませんがその時にはpomさん宜しくお願い致しますm(__)m

    さて、退院したら食事を完璧に~と思っていたのに(^^;
    食べちゃいますね(笑)
    お菓子やアイス、梅干し。
    頑張る自分へのご褒美としてますが、ばれては主人に怒られます(^^;
    pomさんの、『これだけは続けてる!』みたいな食事療法などはありますか?

    私は青汁を毎朝飲んでおります。

    長々と夜分にすみませんでした!!
    おやすみなさい!☆☆☆

  • pom

    2015年06月05日(金)05:27

    返信

    あつママさん、はろ〜〜!

    あつママさんのコメント読んでいて、「がんが自然に治る生き方」(ケリー・ターナー著、プレジデント社)に書いてあることに当てはまるな〜と思いました。

    この本、まだ3分の1しか読んでなくて、でも訳者あとがきは読んだのですが、訳者あとがきに書いてあることこそが大事なのではないかと思いました。

    どういうことかというと、

    「(略)彼らが治った理由は、その人が「自分の生き方」を見つけたからだった。自分なりの治療の方法を、手探りで探すうちに。
     本書に登場する人々に共通する生き方改革には、一定のパターンがある。
     命の危機に瀕して、彼らは問いを立てた。どうして自分はがんになったのか。どうして生き続けたいのか。生きる道があるなら、そのために何ができるのか。
     自分の生活習慣や働き方、家族や友人といった大切な人との人間関係に問題はなかったか。自尊心のあり方、感情の状態、過去のトラウマ的な出来事にどう対処してきたか。自分の魂とどう向き合ってきたか。(中略)
    だから彼らの生き方は彼らにとっての処方箋だ。「万能の処方箋」ではない。(略)」

    本書ではヤバいがんから劇的に寛解した人たちが行ったことをまとめたもので、9つの章で構成されているんです。
    私が読んだところまでの感想は、ちょっと極端すぎるなあとか、日米では食べ物も医療も違うしね、等思いながら、もう少し良い塩梅でやってもいいのではと思ったけれど、訳者あとがきにあるように、「万能の処方箋」ではなく、その人なりの処方箋があるということでしょう。

    でもとりあえず9章のタイトルを示すと、
    「抜本的に食事を変える」
    「治療法は自分で決める」
    「直感に従う」
    「ハーブとサプリメントの力を借りる」
    「抑圧された感情を解き放つ」
    「より前向きに生きる」
    「周囲の人の支えを受け入れる」
    「自分の魂と深くつながる」
    「「どうしても生きたい理由」を持つ」
    です。

    いくつかは、おおお!と思うでしょ?

    あつママさんはだから、きっとどんどん良くなるYO!

    尿管ステントもちょっと大変そうだけれど、でもやってる人、多いもんね。熱出ると良くないらしいね。

    さてさて、お菓子やアイス、梅干しはダメと思ったらダメだろうけれど、気持ちを楽にするために少しはいいんじゃないかな〜。少し、ね♡
    まあこのあたりも、どう向き合うか、ですよね。

    私自身は、食事についてはもうヤクルトもやめたしなー、アレ、甘くないのでも甘すぎで〜。もっと甘くないヤツ出してほしーわ。
    あとは、野菜と果物をたくさん食べるようにして、やはり砂糖がいっぱい入っているものは控えめにしてます。青汁は思い出した時しかやってないwww

    食事療法じゃないけれど、心がけとして
    「自分の生活から落ち込む時間をカットする」ってのがあるのだけど、落ち込むとき、あるんだよね。笑
    それから「周囲の人を好きになる」かな。ストレスってさ、人間関係によるところも多いじゃない? 相手を好きになれば相手だって嫌わないかなと〜〜。すごく良い方法だと思ってるんだけど!

    んじゃ、またコメント頼むっす!!
    草津、しみじみ頑張ってきてください。

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