永遠にいるのだ

ここ数か月で、親しかったお仲間3人が続けて天に旅立った。腹膜播種だったり腹膜偽粘液腫だったり、それぞれなんだけど、いろいろ思うことがある。

思うことというか、最近実感することは、「人は肉体を失っても存在し続ける」ということ。確信できる。

以前から霊の存在を信じてなかったわけではないが、超怖がりだし、それからスピリチュアル系とかは「オラ、そーゆーの嫌いなんで、誘わないでね!」だし、何しろ全然繊細じゃないし、だけど。

なのに、「あれ? 来てくれたんだ!」と、ふと感じた時が何度かあったのである。

ということは。

人は、永遠に存在する。存在し続ける。

以前、自分は死ぬかも、と思ったときにすごく怖かった。存在が消滅する、何もなくなるのが恐ろしかったのだ。でも、もし、死んでも存在できるなら、そこまで恐れることはないのかもしれないのだ。

最近読んだ本にも、死への恐れが自分が持つ免疫システムを閉ざしてしまう、みたいなことが書いてあった。ということは、恐れが減れば、むしろ病気も治癒しやすいという。

気楽にするのがいちばんの薬っスね。。。

  • 毒遊

    2015年07月31日(金)15:36

    返信

    私も人の死って、肉体が失われることではなく、その人のことを想ってくれる人がいなくなった時点なんだって思います。
    共に戦った方々は、まだ私の中で生きているよ。

    • pom

      2015年08月02日(日)04:19

      返信

      毒遊さん、NEWさんのブログへのコメント、いつも拝見していました!
      お返事遅くなりましてすみません。。。

      死そのものは、想う人がいなくなった時点、、、まさしくそうかもしれませんね。
      思い出の中には、生きてますもんね。

      私はちょっと変な次元のことも考えていて、死はただの通過点で、その先もあるのではないかと。
      この世に想う人がいるうちは、人間の格好をしていて人なんだけれど、
      誰も想う人がいなくなったとき、何か違う、物質ならぬ物質となるのかなと。
      なんか、そんなことを最近、思ったりします。

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