『腹膜播種の治癒をめざす包括的治療』

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なんと! Amazonで、米村豊先生編集 国際腹膜播種学会の『腹膜播種の治癒をめざす包括的治療(周術期化学療法と腹膜切除による新しい治療)』が売っているのである! ちゃんとISBNも取ってて、れっきとした書籍である。

http://www.amazon.co.jp/dp/4990609719

本書の目的は
「腹膜播種の治癒を目指した基本的・臨床的エビデンスに基づいた包括的治療を習得する。
このトレーニングコースは受講をした外科医がこの包括的治療を安全に、高い治癒率を目指して行えることを目的とする。」
とあり、要するに、米村先生の腹膜播種センターでトレーニングを受ける先生方の教科書なのだろう。

ズバリ、素人のオラ向きじゃないことは確かなんだけど、自分が最初にお世話になった外科の先生などに見ていただきたいなと思った。

日本でも、「この包括的治療を理解し施行できる施設を増やし、腹膜播種を有する患者が日本全国でこの治療を受けることができるような体制をつくる必要がある」と。各地で受けられるようになったら本当に嬉しいことだ。

ちなみに、3000円。どなたか、カスタマーレビューを書きませんか?

  • ぷくもち

    2015年10月21日(水)12:18

    返信

    こんにちは(^o^)
    19日に行ってきました、草津。
    そして、これこれ! この本!!
    「地元の先生に渡して」と、青い本と一緒に頂きました。
    先生方の教科書的な本なのですね!

    この緑の本ではないだろうけど、売店で先生の本が買えると拝見したことがあって、購入するつもりでいたのですが、付き添いもいて自由に動けず買えませんでした。

    手術は2月だそうです。
    ゼローダを飲んでみましょうと処方してもらいました。
    1時間のウォーキングやトライボールの宿題も頂きました。
    12月に検査のため再受診します。

    • pom

      2015年10月22日(木)15:32

      返信

      ぷくもちさん、こんにちは。
      草津に行ってきたのですね!! お疲れ様でした。

      青本は腹膜偽粘液腫についての最新本です。緑本とともに、米村先生から託されたのですね。
      ぜひ、地元の先生に渡してくださいね。地元の先生方にも理解していただくことが、これからお仲間になる人のためにはもちろん、ぷくもちさんが手術後に地元に戻ってから、ちょっと何かあった時、みてくれるかどうか、なんていうのにも関わってきます。

      手術、やはりちょっと先ですね。混んでるなあ。
      でも、その間、体力作りができるという。ウォーキングやトライボールですか、続けるのが重要そうですね。
      (ちなみに猫飼ってますか? 猫の目の前でトライボールやると面白いyo!)

      ゼローダは手とかカサカサになるんでしたっけ? 効くぞ〜〜!と思いながら飲むと良いと思いまっス。お腹開けてみたら、「あれ?消えてる!」なんて人もいるんだから、消えちゃうかも? そこまでいかなくても、腫瘍が小さくなっていると手術も楽だし、術後も楽になると思います。

      とりあえず12月検査に良い感じに仕上げて?くださいませませ。

      なんか調子悪いときとかあったら、私が答えられなくても、他にいっぱいお仲間いるんで、聞けば答えてくれるとおもいまっす!

      またコメント、よろしこ!

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