バトル・オブ・バミューダトライアングル

本日の一本@日本未公開映画なんじゃないかな? ……と思ったら、今夏、『アサイラム・フェスティバル』とかいうイベント? で公開されてた。うわぉ。

『バトル・オブ・バミューダトライアングル』
2014年の、お米の国の作品。
原題は、『BERMUDA TENTACLES』。
ジャンルは、SF。
レーベルは、プライム・ウェーブ。販売は、我等がアルバトロス。
……ってか、これもアサイラム作品だったのね。アサイラムだったのねぇぇぇぇぇぇぇ……。
いや、別に、アサイラムに恨み辛みはないけどさ。好きだけどさ、アサイラム作品。何て言うか、うん。敢えて言うなら、複雑な愛、みたいな?
────えーと。毎度の如く、粗筋は、我等がアルバトロスの公式から転載。

バミューダ海域で、エアフォース・ワンが墜落。大統領の乗った脱出ポッドが、深海に消えた。救出に出動したアメリカ艦隊は、巨大な触手を持つ謎の生物と遭遇。激しい戦闘の中、潜航艇で深海に向かったオリバーたちはエイリアンの海底基地を発見した。ヤツらは《魔の三角海域》に潜み、侵略の機会を待っていたのだ。ついに巨大UFOが浮上、圧倒的な戦力で総攻撃を開始する。人類を絶体絶命の危機から救うため、オリバーは最後の賭けに出るが…。

現実の米軍が物量チートな軍隊だからって、映画の中でも物量で何とかしようとしなくてもいいって言うか、取り敢えず、遭遇しちゃった巨大な謎触手を、船の甲板からハンドガンで撃つのは止めようよ、多分、意味ない。……と言いたくなったというのは、こっち置いといて。
──冒頭の、エアフォース・ワンが墜落しちゃって、大統領が乗った脱出ポッドが深海に消えちゃって、って件が終わって直ぐ、アメリカ海軍の艦隊が、謎触手に遭遇ー! って辺りは、展開早くて気に入ったけど。
いいぞ、単刀直入で! B級映画的ならではの、退屈しないを通り越し、全てが早いな! な展開! とかも思ったけど。
そこから先は、可もなく不可もなく、かも知れない。
でも、観るに耐えないような映画ではなかったと個人的には思うので、娯楽として観るにはいいかも。
B級映画耐性がないと、ちと辛いかもだけどね(笑)。

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