ice cream castles in the sky

今宵灯りを

友人のブログで紹介していました。
今夜(8/8)オリンピック開会をきっかけに蝋燭などの灯りを点しましょうという企画。オリンピックに反対するとかそういうことではなくて、単に良いタイミングだからというだけのことなのだと思う。
これは良いなと思っていたのだけれども、そっかオリンピックって今夜だったんだ。忘れるところだった。
例の争乱から5ヶ月近く経ち、上の方や裏の方では何かしら少しずつは進行しているのかもしれないけれども(何も動いていないまたは後退している可能性だってある)少なくとも現実の民間レベルでは何も変わっていない(変わっていないという事は痛みが続いている事)のだろう。争乱でこの事を知った人はこの5ヶ月さえ長いと感じるのかもしれないけれども、何十年もこんな事が続いてしまっている。
世の中には繁栄しているくにもあれば、消えてしまいそうな文化や既に消滅してしまった文明があちこちにあって、いま栄えている地域に住んでいる人たちは多かれ少なかれ消えてしまったものに関わりがあり、その上に立って生きている。時代に飲み込まれたり、自ら終わりを選んだり消えてしまった理由は様々かもしれないけれども、何故世界の多くの人たちがチベットに関心を寄せて何か出来ないかと考えるのかといえばチベット文化やチベットの人たちは消えてはいけない、消えるべきではないと考えているからなのだと思う。

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