2009 WBC

(特に日本の)野球については書きたいことがありすぎる。ただ書いている時間が今はあまりないので溜まりに溜まって逆にメモリ消去ということになってしまったりする。
いや、少しずつ書いて行けばいいだけなのだから、無精なだけなのだろう。正確に言えば無精の波が来ている。書くときはあることないこと毎日だらだら書くのだから。

手近なところからと言えば今はWBC。
MLB.TVで昨日のヤンキースのオープン戦を見ながら書いているのだけれども、全盛期の松井の日本代表の姿ってのはやはり単純に見たかったなあ。この試合で松井はホームランを含む2安打4打点の活躍。特にホームランは力みのない美しいスイングだった。
日本代表チームは良くやっていると思う。各国の力の差が無くなって来たという事は全体を見渡してもそうなのだ。台風の目になったオランダや善戦したイタリア。こういう短期勝ち抜けの大会になるとメジャーの選手もローカルな選手もみんな一つのチームのなかで高校球児のような顔つきになっている。これはWBCという大会の成功した一面だ。逆に松坂が言っていたように組み合わせは再考しなければならない。日本には高校野球のくじ引きのノウハウなどその辺の知恵を出せる土壌はあるのだから、しっかり役員は発言してほしい。

ここのところ日本は韓国代表に苦戦している。力の差が無くなってくると突き上げられる側は苦しいという事に尽きる。苦戦の原因の大部分は精神的なものだと思う。野球に限らずスポーツは選手個々の心の持ちようがその結果に大きく作用する。試合の中で局面が何度もがらっと変わるサッカーしかり、個人競技のテニスなどもそう。
強がりなどではなく、客観的に見た場合のレベルはまだ日本の方が上だろうと思う。雑念無く望めたアマチュア代表が韓国のプロを集めた代表に勝ってみたり、今大会のようにしっかり地に足をつけてゲームが出来た第一戦では大勝する力はある。ここのところ負けた試合は全て選手が浮き足立って試合にきちんと入って行けないうちに9回が終わってしまうというパターンだ。
まあ、もちろん一流選手の集まりなら、試合中にメンタル面の修正もできないようでは情けないともいえるのだけれども。

明日のキューバ戦で負ければこの大会は敗退となる。ちょっと大変だなあというのが正直なところではある。だってあのキューバだぜ。

組み合わせの話に戻せば、もしこれでキューバに勝てればまた韓国と順位決定戦をやり、アメリカかベネズエラと戦った後、へたをしたらまたまた韓国と決勝というような事にも。
これはやっぱりおかしいよ。アメリカでのラウンドに移った時点で先ず同地区のチームとは当たらないように振り分けたい。もしくは平たく抽選とか。
日本代表対ドミニカとか未知のチーム南アフリカとか、因縁が無いではないオーストラリアとか真剣勝負を見てみたいカードはたくさんあった。もちろんアメリカともしっかり戦いたい。
野球って一発勝負では優劣をつけがたいところもあるので、ダブルエリミネーションを取り入れたのは悪くないと思う。

さて明日のキューバ戦、こんなオーダーはどうだろう。

1. RF:鈴木一郎 (Seattle Mariners)
2. 2B:岩村明憲 (Tampa Bay Rays)
3. C :城島健司 (Seattle Mariners)
4. CF:福留孝介 (Chicago Cubs)
5. DH:稲葉篤紀 (北海道ファイターズ)
6. 3B:村田修一 (横浜ベイスターズ)
7. SS:中島裕之 (西武ライオンズ)
8. 1B:阿部慎之助 (読売ジャイアンツ)
9. LF:青木宜親 (東京スワローズ)
P:岩隈久志(東北イーグルス)

原監督はここまで上位と下位に二つのヤマを置く方法を取って来た。これはそれをひっくり返しただけとも言えるのだけれども、最終総攻撃型オーダーとしては悪くないんじゃないっすか?狙いがハズれたら悲惨だけれどもね(笑)。
いずれにしても、もうしばらく楽しませてもらいたい。できればアメリカかベネズエラと対戦できるまでは。

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