Archive for the ‘16.術後生活(4年〜)’ Category

患者だけじゃないので

コメントしてくださったあめでぃおさんやSNさんは、患者さんの家族なんだけれど、患者を支える家族・親しい人の苦悩というのは、なかなか語られる場がないと思う。

私は患者で、そちら側に思いを致すことがこれまでできなかったと思う。いつも患者の立場で、考えていた。

苦しいのは、患者だけではなかったんだ。

私が手術をしたときに同室だった「お向かいさん」の娘さんは、いつも病室へやってきていたので仲良くなり、いろいろな話をした。そのとき、娘さんは辛い思いに駆られているようだった。なぜかというと、手術を勧めたのは娘さんで、彼女は、母親がもし悪くなったら、自分のせいになってしまうのではないかと考えているようだった。

お向かいさんは昨年、天に旅立っていった。しばらくは、娘さんは自分を苛んでいたのではないかと思う。

結構、そんな話があるらしい。家族間で、「あなたが勧めた結果が、こうなった」と責め立てるとか。もし結果が良かったら「あなたが勧めたおかげで」なんて言わないだろうに、悪いときは誰かのせいにしたくなるものなのだ。それはきっと、悲しみを怒りに置き換えて心を癒しているのだろうが。

そんな悲劇が起きないように。患者目線に戻るけれど、患者自身がどうしたいかを決めるべきである。家族が、これで良かったのだと思えるように。そのためにも、いろいろな治療法を患者自身が比べることから始めないと。

日本人って特に、大きなことに責任を持ちたがらないけど。でも、自分の人生に左右することまで、人に委ねていいのか。委ねる人は文句言うなっつーの。

なんでも100%大丈夫なんてありえない。どうなるかは運次第だ。切り開く勇気がある人だけ、その扉は開かれる。

  • あめでぃお

    2016年01月20日(水)09:17

    返信

    pomさん、記事にしてくださってありがどうございます。

    皆さん必ず乗り越えてきてる事なのに、
    弱い自分が本当にイヤで恥ずかしいです。

    主人と話をしました。

    先週は副作用で本当にしんどかったと。
    セカンドオピニオンは約束した通り行くつもりだと。
    ただ、自分は理系だからきちんと証明されてるものがないと納得できないと。
    (食事療法などで、4足歩行がダメなど)
    だから、実際に専門家の話を聞いてみないと考える事はできない。
    手術も即答はできない。
    聞いてから考えると。
    手術を選ばなかった場合の今後についてだって今まだ話す必要はないと。
    全ては聞いてからと。

    今週3回目の抗ガン剤の予定でしたが、
    こないだの副作用による体調を考え、
    週末のセカンドオピニオンや娘の用事を考慮し
    2週間休薬を頼みました。

    辛いのは患者である主人なのに、
    私が不安に思い
    弱気になってて本当に恥ずかしいです。

    今日はこちらは雪です。
    長女は雪遊びできると大喜びで登校していき、主人も久々に電車で出社し1時間かかって会社に着いたようです。

    皆様の地域も雪でしょうか?
    気をつけてお過ごしください。

    週末のセカンドオピニオン後また
    コメントさせてください。

    • pom

      2016年01月21日(木)16:02

      返信

      あめでぃおさん、
      ご主人は理系なら、話は早いと思います!
      これは民間療法でもなんでもないですから。まだ今はスタンダードになってはいないけれど、先進的な治療法なんだと思います。
      ご主人が先生へいろいろ質問できるよう、事前に紙にでも書いて準備していくと良いと思います。先生は忙しいし、その患者が手術可能か不可能かだけを最初に診るから、「手術できます」とは言っても、それ以上は聞かないと言わないかもしれないので〜〜。

      とにかく、ご主人が「これでいこう!」と思う最適な治療法を決めて、そうしたら、あめでぃおさんも全力応援ですよ〜〜。

      今、あめでぃおさんがいつも頼りにしている人がピンチで、あめでぃおさん自身がピンチになっているけれど、頼りにしている人はやっぱり頼りにできると思います! うまくいきますよ!! セカンドオピニオン後に、また教えてね。

  • あめでぃお

    2016年01月25日(月)09:39

    返信

    ‪7時‬間位待ってお話伺ってきました。
     
    私が想像していたより、
    かなりきびしい内容でした。
     
    抗ガン剤のみと手術した場合の5年生存率と抗ガン剤があと何回位使えるかと
    どれもきびしい数値で、
    先生にどうする?と聞かれて、
    主人も待った無し状態でもうやるしかないと思ったようです。
     
    先生がとても落ち着いて話をしてくださりその態度が数多くの患者さんを救っている自信からくる落ち着いた姿と私も主人も感じました。
     
     あと4回抗ガン剤をして4月中旬に岸和田で手術予定で3月に術前検査となりました。
     
    草津でお願いできないのかとも聞いたのですが、手術は6月になってしまうから
    抗ガン剤との兼ね合いではムリだと。
     
    主人はもし辞めたくなったら術前検査までに考えれば良いんでしょう?とネガティヴ発言をしながらも、(抗ガン剤の)副作用をがんばる気持ちと趣味のF1のチケットを春に購入して治して秋に行きたい、あと1年位しか抗ガン剤が使えなくなり生きれなくなるなんて冗談じゃないと手術する気持ちになったようです。
     
    もちろんそれがとても大変な手術だと言う認識はまだないようですが。

    高齢の姑が入院中の付き添いはすると申し出てくれたのですが、草津のつもりでいたので岸和田の事を全くしらべてなくて。
     
    術前検査も私が付き添いたいのですが、平日の子どもの世話をどうするか今後相談が必要で、
    主治医が今後も主人を見てくれるのか
    などまだ考える事は山積みですが
    とりあえず一歩は前進できたと思っています。
     
    私も考え出したら不安はいっぱいですが
    主人が秋のF1の為にがんばろうと思う気持ちと同じ様に私も秋に子ども達の七五三を家族でする事を目標に頑張っていきたいと思っています。
     
    pomさん、皆様よかったらまた相談にのってください。
     
    よろしくお願いします。

     

    • pom

      2016年01月26日(火)17:24

      返信

      あめでぃおさん、土曜日はいろいろと疲れたことでしょう。

      あめでぃおさんもご主人も、希望の持てる治療をして秋を迎えようと、とりあえず決められたことは前進です!!

      お子さんの世話やら何やら、段取りも大変だと思いますが、秋に家族笑顔でいられるよう、家族一丸!で 進みましょうよ。

      なんか、きちんとしたことが言えないで申し訳ないのだけれど、、、というのは、きっと、先生の話に、がーんと来ただろうなと、想像できたから。

      うーん、悩んでも悩むだけなら悩まないほうが得です。運は開ける、と信じてやるべきことをやる、そんな思いが効率的っすよ!

  • あめでぃお

    1月 20th, 2016

    返信

    pomさん、記事にしてくださってありがどうございます。

    皆さん必ず乗り越えてきてる事なのに、
    弱い自分が本当にイヤで恥ずかしいです。

    主人と話をしました。

    先週は副作用で本当にしんどかったと。
    セカンドオピニオンは約束した通り行くつもりだと。
    ただ、自分は理系だからきちんと証明されてるものがないと納得できないと。
    (食事療法などで、4足歩行がダメなど)
    だから、実際に専門家の話を聞いてみないと考える事はできない。
    手術も即答はできない。
    聞いてから考えると。
    手術を選ばなかった場合の今後についてだって今まだ話す必要はないと。
    全ては聞いてからと。

    今週3回目の抗ガン剤の予定でしたが、
    こないだの副作用による体調を考え、
    週末のセカンドオピニオンや娘の用事を考慮し
    2週間休薬を頼みました。

    辛いのは患者である主人なのに、
    私が不安に思い
    弱気になってて本当に恥ずかしいです。

    今日はこちらは雪です。
    長女は雪遊びできると大喜びで登校していき、主人も久々に電車で出社し1時間かかって会社に着いたようです。

    皆様の地域も雪でしょうか?
    気をつけてお過ごしください。

    週末のセカンドオピニオン後また
    コメントさせてください。

    • pom

      1月 21st, 2016

      返信

      あめでぃおさん、
      ご主人は理系なら、話は早いと思います!
      これは民間療法でもなんでもないですから。まだ今はスタンダードになってはいないけれど、先進的な治療法なんだと思います。
      ご主人が先生へいろいろ質問できるよう、事前に紙にでも書いて準備していくと良いと思います。先生は忙しいし、その患者が手術可能か不可能かだけを最初に診るから、「手術できます」とは言っても、それ以上は聞かないと言わないかもしれないので〜〜。

      とにかく、ご主人が「これでいこう!」と思う最適な治療法を決めて、そうしたら、あめでぃおさんも全力応援ですよ〜〜。

      今、あめでぃおさんがいつも頼りにしている人がピンチで、あめでぃおさん自身がピンチになっているけれど、頼りにしている人はやっぱり頼りにできると思います! うまくいきますよ!! セカンドオピニオン後に、また教えてね。

  • あめでぃお

    1月 25th, 2016

    返信

    ‪7時‬間位待ってお話伺ってきました。
     
    私が想像していたより、
    かなりきびしい内容でした。
     
    抗ガン剤のみと手術した場合の5年生存率と抗ガン剤があと何回位使えるかと
    どれもきびしい数値で、
    先生にどうする?と聞かれて、
    主人も待った無し状態でもうやるしかないと思ったようです。
     
    先生がとても落ち着いて話をしてくださりその態度が数多くの患者さんを救っている自信からくる落ち着いた姿と私も主人も感じました。
     
     あと4回抗ガン剤をして4月中旬に岸和田で手術予定で3月に術前検査となりました。
     
    草津でお願いできないのかとも聞いたのですが、手術は6月になってしまうから
    抗ガン剤との兼ね合いではムリだと。
     
    主人はもし辞めたくなったら術前検査までに考えれば良いんでしょう?とネガティヴ発言をしながらも、(抗ガン剤の)副作用をがんばる気持ちと趣味のF1のチケットを春に購入して治して秋に行きたい、あと1年位しか抗ガン剤が使えなくなり生きれなくなるなんて冗談じゃないと手術する気持ちになったようです。
     
    もちろんそれがとても大変な手術だと言う認識はまだないようですが。

    高齢の姑が入院中の付き添いはすると申し出てくれたのですが、草津のつもりでいたので岸和田の事を全くしらべてなくて。
     
    術前検査も私が付き添いたいのですが、平日の子どもの世話をどうするか今後相談が必要で、
    主治医が今後も主人を見てくれるのか
    などまだ考える事は山積みですが
    とりあえず一歩は前進できたと思っています。
     
    私も考え出したら不安はいっぱいですが
    主人が秋のF1の為にがんばろうと思う気持ちと同じ様に私も秋に子ども達の七五三を家族でする事を目標に頑張っていきたいと思っています。
     
    pomさん、皆様よかったらまた相談にのってください。
     
    よろしくお願いします。

     

    • pom

      1月 26th, 2016

      返信

      あめでぃおさん、土曜日はいろいろと疲れたことでしょう。

      あめでぃおさんもご主人も、希望の持てる治療をして秋を迎えようと、とりあえず決められたことは前進です!!

      お子さんの世話やら何やら、段取りも大変だと思いますが、秋に家族笑顔でいられるよう、家族一丸!で 進みましょうよ。

      なんか、きちんとしたことが言えないで申し訳ないのだけれど、、、というのは、きっと、先生の話に、がーんと来ただろうなと、想像できたから。

      うーん、悩んでも悩むだけなら悩まないほうが得です。運は開ける、と信じてやるべきことをやる、そんな思いが効率的っすよ!

なってみないとわからない(と思う)

うわ〜〜〜、お久しぶりっす、ぽんぽこ日記。今年もよろしく、ぽんぽこ日記!

と、新年改まっての初投稿は、「会食はツラいなー」が主題である。

ずーーっとこのところ、なんとなく膨満感なのである。で、なんとなく太ってもきている気がする。これは良くない感じがするのである。イケナイ気がするのである。

なのに、人と食事する機会の多い季節である。

自分一人だと、自分のペースで食べられるので問題ないが、人と一緒だとそうもいかない。食べたくない時間に食べないといけなかったり、そんなに食べたいものではないものを食べたり。それから、食べるペースが私は遅いので速度を上げないといけなかったり。

それが特に、気楽でない会合だと、ホントもー困るしツラいのである。

なんでこの世は、たっぷり食事しながら懇談しないといけないのか? そんなに食べなくても話はできるじゃん! いっそお茶でいいじゃーん!!

でも数年前の私だったら、今の私の気持ちは100%理解できなかった。これはそういう胃袋の持ち主になってみないとわからないと思う。

新年会でフルコースとかいらないから。中華はテーブル回らないほうがいいから。。。

手術して随分の間そんな会はパスしていて、だんだん食べられるようになって会に出られるようになったときの「シャバへの復帰感」といったらそれはもう本当に嬉しかったものだが、今はもう十分シャバシャバなので、どちらかというと、団体の会食みたいなのはもういいやって気分。(でもオシャレしてどこかに出かけたい気分はある。)

なんか、お腹空いた〜と思ったそのタイミングで、大好きなカレーとかをご飯少なめルーは減らすな!で、のーんびり食べるのがいいデス。(でもそれではオシャレして出かける機会はないなー。)

  • あめでぃお

    2016年01月08日(金)08:36

    返信

    はじめまして。

    愛知県のあめでぃおと申します。
    腹膜播種で検索してこちらにたどりつきました。

    11月末に腹痛を訴え、開腹手術した主人が虫垂ガンからの腹膜播種といわれました。主人は入院中に五年生存率をみてショックをいうけて、向き合えないまま年を越し。

    ただ言われるまま抗ガン剤をスタートして、
    なるべくガンの事は忘れて過ごしたい、
    しないといけない抗ガン剤と体力作りはしていこうと思うが余りきづかせないでほしいと言う状態です。

    年明け早々にガンセンターのセカンドオピニオンを
    私が働きかけて受けてもらいましたが、
    目新しいアドバイスもなく。

    四国の主人の叔父が胃がんステージⅣでリンパ転移あっても、術後10年経過していて、主人、主人の親は深刻にとらえてもらえず。

    主人に米村医師のセカンドオピニオンを受けるようにお願いしたら、私の心の安定の為に話を聞くだけはとやっとオーケーしてもらうとこまできました。

    主人はまだ46歳で、娘たちも小1と2歳。

    私の中で色々な思いがめぐっていて、
    でも、術後早々から出勤し、抗ガン剤のボトルをぶら下げながら出勤してがんばっている主人にどうやって話をすればよいのか日々とまどっています。

    みなさん色々な葛藤があったと思いますが、
    主人に向き合ってもらってもらう為に、
    私はどうアドバイスをしたらよいのでしょうか?

    とても初歩的で恥ずかしい質問ですみません。

    感情としては急いでセカンドオピニオンを受けさせたいと思っているものの、抗ガン剤の副作用による主人の体調、仕事や小1の娘の学校などのために
    主人の親への協力依頼の説得も全て私がしないといけない状態で、私がかなり煮つまりながら生活しています。

    岸和田のボランティアの方に連絡をとって
    予約出来そうな話でしたが。

    体調、距離、預ける段取りを考えて草津の方にも
    問い合わせしてみようと思っているところです。

    長々とすみません。
    セカンドオピニオンに連れて行っても、
    主人がなんて言ってくれるかわからないけれど、
    移動と診察待ちだけで疲れて、
    話を聞くことが出来なければ考える事すら
    してもらえない気がして。

    すみません、ほとんどグチですね。
    書き込みさせていただきありがとうございました。

    • pom

      2016年01月08日(金)19:31

      返信

      あめでぃおさん、はじめまして。
      ご主人が虫垂がんからの腹膜播種とのこと、あめでぃおさんもご主人もさぞショックだったことだろうと思います。

      虫垂がんからの腹膜播種は、腹膜偽粘液腫になる場合もあると思いますが、そのへんはともあれ、やはり私も米村先生のいらっしゃる病院に行ってセカンドオピニオンを受けることをお勧めします。

      ご主人はあめでぃおさんの心の安定のために、で納得していただけてるようなので、まずは良かったです!!

      ご主人のお気持ちもお察しします。突然、そんな状況になって茫然としてしまい、病気であるという事実をまだ受け入れきれてないのではないでしょうか。まだ信じられないなかで怖いし、病院でも「治る」って言われないし、、、でも家族のためにも元気を取り戻さないといけないし、とりあえず今を、毎日を頑張って過ごしていこう、と抗がん剤の点滴も何食わぬ顔で頑張ってるんだと思います。でも、抗がん剤はやはり副作用もあるわけで、本当は、すごく泣きたい気分でしょう。

      米村先生は手術することを前提に話されると思います。手術で腫瘍を取りきって、免疫力を上げて、前向きに生活すれば、必ず良い方向に向かうはずです。

      若いし、希望を持てる治療方法を探すために、ぜひ米村先生のセカンドオピニオンを受けてください~~。ってご主人に言って!!

      愛知なら、いろいろなことを考えて草津のほうがいいかも。多少大変でも手術を早めにと思うなら岸和田かなあ。どちらにしても、米村先生あるいは米村チームが診てくれます。

      あめでぃおさんも今は気持ちがいっぱいいっぱいで大変だと思うけれど、方針を決めればあとは進むだけだから。いろいろうまくいきますように!!!

  • あめでぃお

    2016年01月09日(土)11:55

    返信

    お返事ありがとうございます。

    昨日草津のアドバイザーさんに電話をかけたら、
    一月の池田病院?の診察でも予約出来る様に言われたため、今朝主人に伝えました。

    本人は副作用でしんどいのか、
    眠いと言って布団かぶって過ごしています。

    主人の母に話をしたら、
    は子守はするが
    夫婦で話を聞きに行きなさい。
    着いて行きたくはない。
    連れて行くなら、
    自分で覚悟して連れて行きなさいと言われました。

    私がしている事は主人を苦しめてるだけなんでしょうか?

    本当に日々葛藤の連続です。

    夜体調がツラそうな主人をリビングに残しながら、
    子どもたちの寝かしつけをして、
    私もそのまま寝てしまいます。

    私もそうしないといられない。

    負のループを抜け出せなくてもどかしいです。

    またセカンドオピニオンに行く事が出来たら報告します。

    聞いてもらいありがとうございました。

    • pom

      2016年01月09日(土)22:22

      返信

      あめでぃおさん、いろいろお伺いしてみて、まだ、ご主人とお義母様は病気と向き合えていないのかもと思いました。

      少し、時間が必要なのかも。。。

      あめでぃおさんも辛いと思います。

      ふと、私事ですが、思い出したことがあります。
      自分が病気だとわかってまだ米村先生の存在を知らなかったとき、夫が、自分を残して死なないでくれ、みたいなことを言ったことがあるのです。
      それを聞いて、私は夫の愛情を感じたと思いますか?
      答えはノーです。
      こう思ったのです。「なんて身勝手な人だろう、辛いのは私なのに、自分の心配をして」と。
      なんかおかしいでしょ?その考え。

      自分のことでいっぱいいっぱいになると、他人のことまで配慮できなくなるし、狭い考えの人間になってしまいます。それは仕方ないんです、だって、もういっぱいいっぱいなんだもん。

      たぶん、ご主人もお義母様も気持ちがいっぱいいっぱいで、自分のことしか考えられないし、それどころかどうすべきかを対処するまでの気持ちになれてないのかなと。

      きっと、ご主人はあめでぃおさんに辛く当たることもあると思いますが、それはそういうことなので、怒らないでくださいね。今だけだから。辛いから当たっちゃうんです。きっと、誰よりもご主人のことを考えていると、そのうちわかってくれますから!

      ことを急がないほうが良いかもしれないですね。

      あまり、うまいことが言えなくてすみません。
      何かあったら、どんどん書き込んでください。辛いこととかは、ためこまず、吐き出したほうがいいからね!

      ほかにも誰か経験者とかの意見も聞きたかったら、皆さんに聞いてみますから、そんなときは遠慮なく、質問してください!

  • SN

    2016年01月10日(日)01:34

    返信

    Pomさん
    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    あめでぃおさん

    始めまして。
    SNと申します。
    私も母親が腹膜播種てもう何年も米村先生に診てもらってます!

    セカンドオピニオン、私は一番始めは一人で行きましたよ。データ持って。
    母親は愛知のお隣の県に住んでますが、私が関東に住んでる関係で始め東京の癌専門病院で治療してましたが、その治療始める前に。

    もう6年以上前でしたので、その当時は腹膜播種でいろいろ調べても「米村豊」先生のもろもろしかほとんど出てこなくて、母親は当時末期の癌性腹膜炎でしたので 米村先生のところへいかずに私の患者家族人生
    終われないくらいに思って、一人池田病院に、セカンドオピニオンにいったのか大泣きしにいったのかよくわからない状態でしたが、でも、その時、私が患者本人ならこの先生のところにかかりたいなあと思いました。
    それで東京の病院で抗がん剤やって、私の一人池田セカンドから2ヶ月後に今度は患者である母親と弟と三人でまた米村先生ところいって、弟は、ガイドラインでない治療に始め慎重でしたので、その場でどうなるかと思いましたが、米村先生がなぜか弟に「ここで治療する?」と聞いたら、弟が「お願いします。」と言って治療決定で、池田病院で抗がん剤やって、病院を岸和田にかわって手術してもらって今も岸和田に通ってます。

    母親も当初、東京の癌病院でダメなら諦めると言っていましたが、途中から米村先生のところに連れてってと言うようになって今に至ってます。

    やっぱり、県内の病院通うよりは大変ですし、患者さんご本人がそこで治療したいと決断しなければ、いろんな治療は難しいと思いますが、セカンドオピニオンで米村先生の見解を聞くだけでも全然いいと思いますし、実際治療までふんぎりつかず、セカンドオピニオン何回かいって治療なさるかたもいるみたいですし、そのまま地元の病院で治療続ける選択も当然あると思いますので
    選択肢は多い方がいいと思いますので、セカンドオピニオンは、米村先生のご意見ききにいくみたいな
    感じでいらしてみては?
    私は関東から大阪に通ってますが電車なので楽です。北海道や沖縄からの患者さんは今まで見たことありましたが、最近外国から患者さんいらしてますよ。
    さすがにびっくりしました。

    これは私の完全な体験談です(汗)
    突然すいませんでした。

    Pomさん失礼しました。
    またご連絡しまーす!

  • あめでぃお

    2016年01月10日(日)17:57

    返信

    pomさん、SNさん
    ありがとうございました。

    pomさんの思いを聞いてなんかハッとしました。

    11月頭に腹痛を訴えはじめてからずっと一人で子育てに追われながら自分の時間を削り必死で調べ、
    食事やら病状について検索し続けている私の姿が、
    主人を追い詰めていたのかなと反省しました。

    けれど私の、反省する気持ちを伝えられるのもしんどいと言う状態の主人。

    必死な私と対象的に今まで通りパソコンでポイントサイト?等であそんでいたり姿を見ると。

    虚しい気持ちが溢れてきて。
    何をするのも大変だとは思わないけど、
    正直疲れがたまってきています。

    お叱りはうけないけど、
    主人の両親に私の心配する様子は異常に
    うつっている様です。

    でも、セカンドオピニオンに行ってくれると言ってくれた事に感謝し、主人のペースで向き合ってもらえるよう、少しずつ話せるようがんばっていきたいと思います。

    SNさんが言われた様に、セカンドオピニオンして考えると言う形でのぞもうと思います。

    とりあえず、前泊?用の宿や診察が長時間の可能性を見て子どもを2泊預ける段取りの打ち合わせはしなくてはならないから、
    そのためにも少しは話せる状態に持っていかなければと思っています。

    がんばります。

  • リーナ

    2016年02月01日(月)11:29

    返信

    pomさん♪
    遅ればせながら
    今年もよろしくお願い致しますっm(_ _)m
    そして
    お久しぶりですぅぅうd(^o^)b

    近況ですが
    一進二退
    一進一退
    二進一退
    繰り返しながら去年の12月で岸和田、米村先生のHIPECから1年が経ちました。

    術後の排便障害に散々泣かされてきましたが
    すこーーーしづつ
    ほんまに
    すこーーしづつではありますが
    良くなってきてるようです(´▽`*)

    お仲間さんが言いました。
    薄紙を剥がすような感じやけど確実に良くなってゆくから焦らず頑張って!
    上手いことゆーなぁ(・o・)!!と思いました。
    ほんまそうですよね
    昨日と今日比べても良くなってる気なんてしません。
    むしろ昨日のほうがマシ!って日も多々あります。

    こうやって1年振り返ると
    めちゃめちゃいいやん!ってなります
    確実に薄紙365枚剥がれたんやと実感できます

    また違うお仲間さん、言いました
    年単位で自分の身体視て。決して焦らず悲観せず
    って。

    ほんまに先輩お仲間さんには開眼させられたり
    救われたり、時にはドクター超えたリアル経験からの
    アドバイスで心強くなれたりします( ∩ˇωˇ∩)♡

    さて、アタシ。
    反面患者な人なのでなんの役にも立たないあくまでも
    リーナ論??を話しますと。

    あめでぃおさんやこれからHIPECを。と考えてる方にとっていっこも説得力はありません。

    病歴、ざっくりと…
    2014年4月、ドッグ入り
    右骨盤内に何かあるぞ、右卵巣が怪しい。要再検査
    右卵巣はギリギリアウトの大きさで手術の対象
    嚢胞やろうと診断。

    CT、MRI検査の結核右卵巣摘出したらオケとゆわれていたのに数日後、呼び出し。上の人の見立てで嚢胞ではなさそう。子宮、両卵巣摘出となりかなり動揺したけど承諾。
    同年8月いざ開腹したら
    「なんぢゃ!ごりぁ〜!!」
    でした
    虫垂がパンチクリンに腫れて先は破裂してそれが腹膜にあちこちに飛び散っていた!
    外科の先生も急遽手術室に呼ばれ原発の虫垂、大網と
    子宮、卵巣を切除したが飛び散ってるモノ、全て取れていませんと術後目覚めて即聞かされてちんぷんかんぷんでした。

    その時の気持ちはやこの病院の非情さは割愛して、
    妹、、娘、友達、アタシ、満場一致で米村先生とこにゆかねばっっ!!と9月に紹介状にデータを持って岸和田に。
    「安心して下さい。取れますよ(⌒_⌒)」ぐらい簡単に
    おっしゃる米村先生に神を見ました(*°○°*)♡!

    アタシにはその言葉だけで充分!
    この病気がどんなものなのかなんて知らなくていい!
    だって治るんやもん

    米村先生の手術がHIPECとゆう名前だって術後に知ったし
    その手術のリスクさえも知らず、pomさんのこのブログさえちゃんと読めなかった。
    怖い話しなんて一文も入れたくなかったから
    ちありんちゃんってご存知でしょうか?
    彼女のブログだけは何度も何度も読み返しました。
    あんな風に治るんや、趣味のダンスだって3ヶ月で復帰したるでぇ、と思ってた。

    リーナのリーナは怖がリーナ。

    全部全部知ってしまうとヒビリーナ。
    きっと手術するかしないかアホほど悩む。

    知らないアタシは
    早く要らんもん綺麗に取って欲しい!
    出来たら今年中(2014年)に手術してもらいたいと思ってました。

    そしたら、米村先生から直で電話あり12月26日できるでーやろか〜?と神の声!年末年始なんてどーでもいい!
    お願いしますっ!!と言ったら1週間も無かった(汗)

    抜けてるけど
    同年9月には岸和田で腹腔鏡による手術をしてます。
    抗癌剤で洗い流す、病巣確認、腹部ポート設置ですね

    米村先生も患者の性格を見抜いてらっしゃいますよね
    アタシには小難しい説明はしません
    ただ綺麗に取れたよ(^_-)-☆と。

    そんな脳天気なアタシを見兼ねて石橋先生(岸和田のこの病気のナンバー2の先生)は丁寧にわかりやすく絵を書きながら 頭に花を咲かせまくってたらアカンでと現実的な話しをして下さいます。

    初対面では大嫌いな石橋先生だったのに今はアタシのナンバー1です(○´艸`)♡

    話しは脱線してしまってますが
    敵に勝つには敵を知れ!
    なんですが
    アタシは敵はもぉおらんし後は米村先生のゆう通り
    後一年抗癌剤頑張るだけ。

    そんな感覚でしかないんです。

    全く役立たずでごめんなさい。

    現実逃避なら毎日思うけど
    この一年もまた地味地に薄紙剥がして
    去年よりアクティブにやってゆくよっ°.*\( ˆoˆ )/*.°

    役にも立たないのに長文、誤字脱字失礼します。

    • pom

      2016年02月02日(火)03:54

      返信

      リーナさん、コメントありがとうでござる〜〜!
      後ほど、改めまして返信させてくださいませ。
      リーナさんの経験、これから手術、とかの人にすごく参考になると思います。

    • pom

      2016年02月03日(水)20:09

      返信

      リーナさん、改めまして、コメントあざっす!
      勝手にで申し訳ありませんが、最新記事にコピペさせていただきやした〜〜。

      少しずつ、良くなっていっていて、私もなんだか嬉しいです。

      手術って、悪いところを取るんだけれど、取るという行為は体を傷つけるわけじゃん?
      それを元のとおり修復するのは、結局のところ自分自身になるわけで、どこまで自分自身の修復力、自己再生能力があるかってことだと思うんだけど、私の勝手な想像は、自己再生能力って「こうなりたい」と思うとそうなれるのかなって。

      リーナさんみたいに薄紙はがして去年よりアクティブに、って思うと、そうなるんだろうって思うのです。

      もうダメだ、と思い続けたら、やっぱりビミョーになっちゃうよね。

      ってことで、リーナさんの感じ、とても良いなと。

      まだ抗がん剤もやらなきゃだけれど、薄紙剥がれているイメージで、より美しく元気なリーナ様へ、いつの間にか脱皮?しているという感じでしょうか。

      リーナさん、近況報告、本当にありがとうございます。これからもよろしくたのみまっす!

      追伸:ちありんさんのブログ、知ってますよ! 「生ちありん」さんに会ったことあるし〜。あと、密かにリーナさんもブログやっているというのも知っていのだけれど、アメンバーでないから読めないんだよね。

  • リーナ

    2016年02月04日(木)02:04

    返信

    もし、アメーバに登録だけでもあればアメンバーになって下さい(*´∀`)

    わけあって公表できなくて残念な環境でブログってるんです3?(;_;)

    この調子でアホなことばっかしですがpom:さんに読んでもらえたら嬉しいです(^-^)

  • あめでぃお

    1月 8th, 2016

    返信

    はじめまして。

    愛知県のあめでぃおと申します。
    腹膜播種で検索してこちらにたどりつきました。

    11月末に腹痛を訴え、開腹手術した主人が虫垂ガンからの腹膜播種といわれました。主人は入院中に五年生存率をみてショックをいうけて、向き合えないまま年を越し。

    ただ言われるまま抗ガン剤をスタートして、
    なるべくガンの事は忘れて過ごしたい、
    しないといけない抗ガン剤と体力作りはしていこうと思うが余りきづかせないでほしいと言う状態です。

    年明け早々にガンセンターのセカンドオピニオンを
    私が働きかけて受けてもらいましたが、
    目新しいアドバイスもなく。

    四国の主人の叔父が胃がんステージⅣでリンパ転移あっても、術後10年経過していて、主人、主人の親は深刻にとらえてもらえず。

    主人に米村医師のセカンドオピニオンを受けるようにお願いしたら、私の心の安定の為に話を聞くだけはとやっとオーケーしてもらうとこまできました。

    主人はまだ46歳で、娘たちも小1と2歳。

    私の中で色々な思いがめぐっていて、
    でも、術後早々から出勤し、抗ガン剤のボトルをぶら下げながら出勤してがんばっている主人にどうやって話をすればよいのか日々とまどっています。

    みなさん色々な葛藤があったと思いますが、
    主人に向き合ってもらってもらう為に、
    私はどうアドバイスをしたらよいのでしょうか?

    とても初歩的で恥ずかしい質問ですみません。

    感情としては急いでセカンドオピニオンを受けさせたいと思っているものの、抗ガン剤の副作用による主人の体調、仕事や小1の娘の学校などのために
    主人の親への協力依頼の説得も全て私がしないといけない状態で、私がかなり煮つまりながら生活しています。

    岸和田のボランティアの方に連絡をとって
    予約出来そうな話でしたが。

    体調、距離、預ける段取りを考えて草津の方にも
    問い合わせしてみようと思っているところです。

    長々とすみません。
    セカンドオピニオンに連れて行っても、
    主人がなんて言ってくれるかわからないけれど、
    移動と診察待ちだけで疲れて、
    話を聞くことが出来なければ考える事すら
    してもらえない気がして。

    すみません、ほとんどグチですね。
    書き込みさせていただきありがとうございました。

    • pom

      1月 8th, 2016

      返信

      あめでぃおさん、はじめまして。
      ご主人が虫垂がんからの腹膜播種とのこと、あめでぃおさんもご主人もさぞショックだったことだろうと思います。

      虫垂がんからの腹膜播種は、腹膜偽粘液腫になる場合もあると思いますが、そのへんはともあれ、やはり私も米村先生のいらっしゃる病院に行ってセカンドオピニオンを受けることをお勧めします。

      ご主人はあめでぃおさんの心の安定のために、で納得していただけてるようなので、まずは良かったです!!

      ご主人のお気持ちもお察しします。突然、そんな状況になって茫然としてしまい、病気であるという事実をまだ受け入れきれてないのではないでしょうか。まだ信じられないなかで怖いし、病院でも「治る」って言われないし、、、でも家族のためにも元気を取り戻さないといけないし、とりあえず今を、毎日を頑張って過ごしていこう、と抗がん剤の点滴も何食わぬ顔で頑張ってるんだと思います。でも、抗がん剤はやはり副作用もあるわけで、本当は、すごく泣きたい気分でしょう。

      米村先生は手術することを前提に話されると思います。手術で腫瘍を取りきって、免疫力を上げて、前向きに生活すれば、必ず良い方向に向かうはずです。

      若いし、希望を持てる治療方法を探すために、ぜひ米村先生のセカンドオピニオンを受けてください~~。ってご主人に言って!!

      愛知なら、いろいろなことを考えて草津のほうがいいかも。多少大変でも手術を早めにと思うなら岸和田かなあ。どちらにしても、米村先生あるいは米村チームが診てくれます。

      あめでぃおさんも今は気持ちがいっぱいいっぱいで大変だと思うけれど、方針を決めればあとは進むだけだから。いろいろうまくいきますように!!!

  • あめでぃお

    1月 9th, 2016

    返信

    お返事ありがとうございます。

    昨日草津のアドバイザーさんに電話をかけたら、
    一月の池田病院?の診察でも予約出来る様に言われたため、今朝主人に伝えました。

    本人は副作用でしんどいのか、
    眠いと言って布団かぶって過ごしています。

    主人の母に話をしたら、
    は子守はするが
    夫婦で話を聞きに行きなさい。
    着いて行きたくはない。
    連れて行くなら、
    自分で覚悟して連れて行きなさいと言われました。

    私がしている事は主人を苦しめてるだけなんでしょうか?

    本当に日々葛藤の連続です。

    夜体調がツラそうな主人をリビングに残しながら、
    子どもたちの寝かしつけをして、
    私もそのまま寝てしまいます。

    私もそうしないといられない。

    負のループを抜け出せなくてもどかしいです。

    またセカンドオピニオンに行く事が出来たら報告します。

    聞いてもらいありがとうございました。

    • pom

      1月 9th, 2016

      返信

      あめでぃおさん、いろいろお伺いしてみて、まだ、ご主人とお義母様は病気と向き合えていないのかもと思いました。

      少し、時間が必要なのかも。。。

      あめでぃおさんも辛いと思います。

      ふと、私事ですが、思い出したことがあります。
      自分が病気だとわかってまだ米村先生の存在を知らなかったとき、夫が、自分を残して死なないでくれ、みたいなことを言ったことがあるのです。
      それを聞いて、私は夫の愛情を感じたと思いますか?
      答えはノーです。
      こう思ったのです。「なんて身勝手な人だろう、辛いのは私なのに、自分の心配をして」と。
      なんかおかしいでしょ?その考え。

      自分のことでいっぱいいっぱいになると、他人のことまで配慮できなくなるし、狭い考えの人間になってしまいます。それは仕方ないんです、だって、もういっぱいいっぱいなんだもん。

      たぶん、ご主人もお義母様も気持ちがいっぱいいっぱいで、自分のことしか考えられないし、それどころかどうすべきかを対処するまでの気持ちになれてないのかなと。

      きっと、ご主人はあめでぃおさんに辛く当たることもあると思いますが、それはそういうことなので、怒らないでくださいね。今だけだから。辛いから当たっちゃうんです。きっと、誰よりもご主人のことを考えていると、そのうちわかってくれますから!

      ことを急がないほうが良いかもしれないですね。

      あまり、うまいことが言えなくてすみません。
      何かあったら、どんどん書き込んでください。辛いこととかは、ためこまず、吐き出したほうがいいからね!

      ほかにも誰か経験者とかの意見も聞きたかったら、皆さんに聞いてみますから、そんなときは遠慮なく、質問してください!

  • SN

    1月 10th, 2016

    返信

    Pomさん
    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    あめでぃおさん

    始めまして。
    SNと申します。
    私も母親が腹膜播種てもう何年も米村先生に診てもらってます!

    セカンドオピニオン、私は一番始めは一人で行きましたよ。データ持って。
    母親は愛知のお隣の県に住んでますが、私が関東に住んでる関係で始め東京の癌専門病院で治療してましたが、その治療始める前に。

    もう6年以上前でしたので、その当時は腹膜播種でいろいろ調べても「米村豊」先生のもろもろしかほとんど出てこなくて、母親は当時末期の癌性腹膜炎でしたので 米村先生のところへいかずに私の患者家族人生
    終われないくらいに思って、一人池田病院に、セカンドオピニオンにいったのか大泣きしにいったのかよくわからない状態でしたが、でも、その時、私が患者本人ならこの先生のところにかかりたいなあと思いました。
    それで東京の病院で抗がん剤やって、私の一人池田セカンドから2ヶ月後に今度は患者である母親と弟と三人でまた米村先生ところいって、弟は、ガイドラインでない治療に始め慎重でしたので、その場でどうなるかと思いましたが、米村先生がなぜか弟に「ここで治療する?」と聞いたら、弟が「お願いします。」と言って治療決定で、池田病院で抗がん剤やって、病院を岸和田にかわって手術してもらって今も岸和田に通ってます。

    母親も当初、東京の癌病院でダメなら諦めると言っていましたが、途中から米村先生のところに連れてってと言うようになって今に至ってます。

    やっぱり、県内の病院通うよりは大変ですし、患者さんご本人がそこで治療したいと決断しなければ、いろんな治療は難しいと思いますが、セカンドオピニオンで米村先生の見解を聞くだけでも全然いいと思いますし、実際治療までふんぎりつかず、セカンドオピニオン何回かいって治療なさるかたもいるみたいですし、そのまま地元の病院で治療続ける選択も当然あると思いますので
    選択肢は多い方がいいと思いますので、セカンドオピニオンは、米村先生のご意見ききにいくみたいな
    感じでいらしてみては?
    私は関東から大阪に通ってますが電車なので楽です。北海道や沖縄からの患者さんは今まで見たことありましたが、最近外国から患者さんいらしてますよ。
    さすがにびっくりしました。

    これは私の完全な体験談です(汗)
    突然すいませんでした。

    Pomさん失礼しました。
    またご連絡しまーす!

  • あめでぃお

    1月 10th, 2016

    返信

    pomさん、SNさん
    ありがとうございました。

    pomさんの思いを聞いてなんかハッとしました。

    11月頭に腹痛を訴えはじめてからずっと一人で子育てに追われながら自分の時間を削り必死で調べ、
    食事やら病状について検索し続けている私の姿が、
    主人を追い詰めていたのかなと反省しました。

    けれど私の、反省する気持ちを伝えられるのもしんどいと言う状態の主人。

    必死な私と対象的に今まで通りパソコンでポイントサイト?等であそんでいたり姿を見ると。

    虚しい気持ちが溢れてきて。
    何をするのも大変だとは思わないけど、
    正直疲れがたまってきています。

    お叱りはうけないけど、
    主人の両親に私の心配する様子は異常に
    うつっている様です。

    でも、セカンドオピニオンに行ってくれると言ってくれた事に感謝し、主人のペースで向き合ってもらえるよう、少しずつ話せるようがんばっていきたいと思います。

    SNさんが言われた様に、セカンドオピニオンして考えると言う形でのぞもうと思います。

    とりあえず、前泊?用の宿や診察が長時間の可能性を見て子どもを2泊預ける段取りの打ち合わせはしなくてはならないから、
    そのためにも少しは話せる状態に持っていかなければと思っています。

    がんばります。

  • リーナ

    2月 1st, 2016

    返信

    pomさん♪
    遅ればせながら
    今年もよろしくお願い致しますっm(_ _)m
    そして
    お久しぶりですぅぅうd(^o^)b

    近況ですが
    一進二退
    一進一退
    二進一退
    繰り返しながら去年の12月で岸和田、米村先生のHIPECから1年が経ちました。

    術後の排便障害に散々泣かされてきましたが
    すこーーーしづつ
    ほんまに
    すこーーしづつではありますが
    良くなってきてるようです(´▽`*)

    お仲間さんが言いました。
    薄紙を剥がすような感じやけど確実に良くなってゆくから焦らず頑張って!
    上手いことゆーなぁ(・o・)!!と思いました。
    ほんまそうですよね
    昨日と今日比べても良くなってる気なんてしません。
    むしろ昨日のほうがマシ!って日も多々あります。

    こうやって1年振り返ると
    めちゃめちゃいいやん!ってなります
    確実に薄紙365枚剥がれたんやと実感できます

    また違うお仲間さん、言いました
    年単位で自分の身体視て。決して焦らず悲観せず
    って。

    ほんまに先輩お仲間さんには開眼させられたり
    救われたり、時にはドクター超えたリアル経験からの
    アドバイスで心強くなれたりします( ∩ˇωˇ∩)♡

    さて、アタシ。
    反面患者な人なのでなんの役にも立たないあくまでも
    リーナ論??を話しますと。

    あめでぃおさんやこれからHIPECを。と考えてる方にとっていっこも説得力はありません。

    病歴、ざっくりと…
    2014年4月、ドッグ入り
    右骨盤内に何かあるぞ、右卵巣が怪しい。要再検査
    右卵巣はギリギリアウトの大きさで手術の対象
    嚢胞やろうと診断。

    CT、MRI検査の結核右卵巣摘出したらオケとゆわれていたのに数日後、呼び出し。上の人の見立てで嚢胞ではなさそう。子宮、両卵巣摘出となりかなり動揺したけど承諾。
    同年8月いざ開腹したら
    「なんぢゃ!ごりぁ〜!!」
    でした
    虫垂がパンチクリンに腫れて先は破裂してそれが腹膜にあちこちに飛び散っていた!
    外科の先生も急遽手術室に呼ばれ原発の虫垂、大網と
    子宮、卵巣を切除したが飛び散ってるモノ、全て取れていませんと術後目覚めて即聞かされてちんぷんかんぷんでした。

    その時の気持ちはやこの病院の非情さは割愛して、
    妹、、娘、友達、アタシ、満場一致で米村先生とこにゆかねばっっ!!と9月に紹介状にデータを持って岸和田に。
    「安心して下さい。取れますよ(⌒_⌒)」ぐらい簡単に
    おっしゃる米村先生に神を見ました(*°○°*)♡!

    アタシにはその言葉だけで充分!
    この病気がどんなものなのかなんて知らなくていい!
    だって治るんやもん

    米村先生の手術がHIPECとゆう名前だって術後に知ったし
    その手術のリスクさえも知らず、pomさんのこのブログさえちゃんと読めなかった。
    怖い話しなんて一文も入れたくなかったから
    ちありんちゃんってご存知でしょうか?
    彼女のブログだけは何度も何度も読み返しました。
    あんな風に治るんや、趣味のダンスだって3ヶ月で復帰したるでぇ、と思ってた。

    リーナのリーナは怖がリーナ。

    全部全部知ってしまうとヒビリーナ。
    きっと手術するかしないかアホほど悩む。

    知らないアタシは
    早く要らんもん綺麗に取って欲しい!
    出来たら今年中(2014年)に手術してもらいたいと思ってました。

    そしたら、米村先生から直で電話あり12月26日できるでーやろか〜?と神の声!年末年始なんてどーでもいい!
    お願いしますっ!!と言ったら1週間も無かった(汗)

    抜けてるけど
    同年9月には岸和田で腹腔鏡による手術をしてます。
    抗癌剤で洗い流す、病巣確認、腹部ポート設置ですね

    米村先生も患者の性格を見抜いてらっしゃいますよね
    アタシには小難しい説明はしません
    ただ綺麗に取れたよ(^_-)-☆と。

    そんな脳天気なアタシを見兼ねて石橋先生(岸和田のこの病気のナンバー2の先生)は丁寧にわかりやすく絵を書きながら 頭に花を咲かせまくってたらアカンでと現実的な話しをして下さいます。

    初対面では大嫌いな石橋先生だったのに今はアタシのナンバー1です(○´艸`)♡

    話しは脱線してしまってますが
    敵に勝つには敵を知れ!
    なんですが
    アタシは敵はもぉおらんし後は米村先生のゆう通り
    後一年抗癌剤頑張るだけ。

    そんな感覚でしかないんです。

    全く役立たずでごめんなさい。

    現実逃避なら毎日思うけど
    この一年もまた地味地に薄紙剥がして
    去年よりアクティブにやってゆくよっ°.*\( ˆoˆ )/*.°

    役にも立たないのに長文、誤字脱字失礼します。

    • pom

      2月 2nd, 2016

      返信

      リーナさん、コメントありがとうでござる〜〜!
      後ほど、改めまして返信させてくださいませ。
      リーナさんの経験、これから手術、とかの人にすごく参考になると思います。

    • pom

      2月 3rd, 2016

      返信

      リーナさん、改めまして、コメントあざっす!
      勝手にで申し訳ありませんが、最新記事にコピペさせていただきやした〜〜。

      少しずつ、良くなっていっていて、私もなんだか嬉しいです。

      手術って、悪いところを取るんだけれど、取るという行為は体を傷つけるわけじゃん?
      それを元のとおり修復するのは、結局のところ自分自身になるわけで、どこまで自分自身の修復力、自己再生能力があるかってことだと思うんだけど、私の勝手な想像は、自己再生能力って「こうなりたい」と思うとそうなれるのかなって。

      リーナさんみたいに薄紙はがして去年よりアクティブに、って思うと、そうなるんだろうって思うのです。

      もうダメだ、と思い続けたら、やっぱりビミョーになっちゃうよね。

      ってことで、リーナさんの感じ、とても良いなと。

      まだ抗がん剤もやらなきゃだけれど、薄紙剥がれているイメージで、より美しく元気なリーナ様へ、いつの間にか脱皮?しているという感じでしょうか。

      リーナさん、近況報告、本当にありがとうございます。これからもよろしくたのみまっす!

      追伸:ちありんさんのブログ、知ってますよ! 「生ちありん」さんに会ったことあるし〜。あと、密かにリーナさんもブログやっているというのも知っていのだけれど、アメンバーでないから読めないんだよね。

  • リーナ

    2月 4th, 2016

    返信

    もし、アメーバに登録だけでもあればアメンバーになって下さい(*´∀`)

    わけあって公表できなくて残念な環境でブログってるんです3?(;_;)

    この調子でアホなことばっかしですがpom:さんに読んでもらえたら嬉しいです(^-^)

免疫力が下がっている気がするぅぅぅ

あれからずっと調子がイマイチなのである。
手足がなんかダルいし。ふと膨満感が襲ってくるし。何より、寝足りないし。

いくらでも寝れるなんて若い証拠なんだそーだが、ティーンエイジャーかワタシは???

免疫力が下がっている気がする。その証拠に、足の裏が。。。足の裏が。。。足の。。。

ちょっと恥ずかしいんで、またその気になったら続けます。(たいした話ぢゃありまセン。)

  • ぷくもち

    2016年01月14日(木)13:40

    返信

    足の裏はその後回復されたでしょうか?

    ご無沙汰してすみません、ぷくもちです。
    今月26日に手術となりました。22日に入院です。
    頑張ってきます。

    pomさんの体調が良くなっていますように!!

    • pom

      2016年01月15日(金)00:54

      返信

      ぷくもちさん、こんにちは。今年もよろしくです!

      足の裏は、、、ダメです(たいしたことではないのですが)。が、膨満感はおかげさまでだいたい消えました。ご心配ありがとうございました。

      来週末に入院、再来週に手術ですね。いよいよですね。おっしゃ〜〜。マジ応援してるYO!

      ここまで、いろいろあったと思うんだけど、まだ実は序の口なのよーー。なので、ご主人にも今のうちから「ありがとう作戦」をやっておくっての、どう? なんでもかんでも「ありがとう」って言っちゃうwww

      家を留守にするしさ、手術のときなど付き添ってもらわないと、だし、手術はタダじゃないんだし、その他モロモロあるだろうし。大変なのはぷくもちさんだけど、周囲も気をもんでるわけだし、また手術後すぐは基本、体調は超悪いっすから〜、人のことまで構ってられないわけで。だから今のうちにお礼をいっぱい言っておく、みたいな。

      持ち物、考えた? なんかさー、どうせ行くなら快適空間がいいじゃないですか。人それぞれ、快適空間は違うので、自分なりのものを持っていくと良いと思います!

  • ぷくもち

    2016年01月23日(土)16:32

    返信

    こんにちは(^o^)
    体調を崩すことなく、昨日無事入院しました。
    って何か変な書き方ですね(汗。

    『ありがとう』は沢山言ったつもりですが、主人は相変わらずクールでした。
    これからもっと伝えようと思います。

    持って行く物は、ここで皆さんが書き込まれている物を参考にさせてもらいました。
    フック付きカゴは便利ですね~♪
    プリントファイルや雑誌などを入れる書類カゴ、歯ブラシや洗顔などを入れるちょっと深いカゴ、小物を入れる浅いカゴといろいろ欲しいので家族に追加を頼もうと思います。

    寒さが厳しくなったので、風邪やインフルエンザにならないようにお気を付けください。
    いつもありがとうございますm(_ _)m

    • pom

      2016年01月24日(日)03:02

      返信

      ぷくもちさん、いよいよっすね。

      ご主人はクールに見せかけて、実は不安なんじゃないでしょうか。ぷくもちさん本人以上に心配しているのかも。このクールさに報いるために、手術してガッツリ長生きしよーではありませんか!

      持ち物を考えるのは面倒でもあり、楽しくもあり。ってこんなところで楽しんで、と思われるけど、少しでも楽しくしたほうが良いので〜〜。あ、でも、私の経験をお伝えすると、夫に心配させまいと入院生活とかを楽そうに伝えるのはやめたほうがいいです。
      「そっちは楽しそうでいいね、こっちは大変だけどね」と嫌味を言われます!! まあそうですよね、いつもいる人がいなくて、生活が大変なところ、寝てるのが仕事な人が楽しそうなメールとか送ってきたら、手術大変だったね、なんて気持ちも吹っ飛んで怒りがこみ上げるというww というわけで、要注意デス。

      と、冗談っぽい話はともあれ、
      大きな手術だけれど、たくさんの人もしていることだし、大丈夫。
      不安はあると思うけれど。今、ぷくもちさんに送る曲はこれっす。
      https://www.youtube.com/watch?v=2nGKqH26xlg&feature=youtu.be

      こちらはインフルエンザとかにならないように気をつけます! ありがとうございます。

  • ぷくもち

    1月 14th, 2016

    返信

    足の裏はその後回復されたでしょうか?

    ご無沙汰してすみません、ぷくもちです。
    今月26日に手術となりました。22日に入院です。
    頑張ってきます。

    pomさんの体調が良くなっていますように!!

    • pom

      1月 15th, 2016

      返信

      ぷくもちさん、こんにちは。今年もよろしくです!

      足の裏は、、、ダメです(たいしたことではないのですが)。が、膨満感はおかげさまでだいたい消えました。ご心配ありがとうございました。

      来週末に入院、再来週に手術ですね。いよいよですね。おっしゃ〜〜。マジ応援してるYO!

      ここまで、いろいろあったと思うんだけど、まだ実は序の口なのよーー。なので、ご主人にも今のうちから「ありがとう作戦」をやっておくっての、どう? なんでもかんでも「ありがとう」って言っちゃうwww

      家を留守にするしさ、手術のときなど付き添ってもらわないと、だし、手術はタダじゃないんだし、その他モロモロあるだろうし。大変なのはぷくもちさんだけど、周囲も気をもんでるわけだし、また手術後すぐは基本、体調は超悪いっすから〜、人のことまで構ってられないわけで。だから今のうちにお礼をいっぱい言っておく、みたいな。

      持ち物、考えた? なんかさー、どうせ行くなら快適空間がいいじゃないですか。人それぞれ、快適空間は違うので、自分なりのものを持っていくと良いと思います!

  • ぷくもち

    1月 23rd, 2016

    返信

    こんにちは(^o^)
    体調を崩すことなく、昨日無事入院しました。
    って何か変な書き方ですね(汗。

    『ありがとう』は沢山言ったつもりですが、主人は相変わらずクールでした。
    これからもっと伝えようと思います。

    持って行く物は、ここで皆さんが書き込まれている物を参考にさせてもらいました。
    フック付きカゴは便利ですね~♪
    プリントファイルや雑誌などを入れる書類カゴ、歯ブラシや洗顔などを入れるちょっと深いカゴ、小物を入れる浅いカゴといろいろ欲しいので家族に追加を頼もうと思います。

    寒さが厳しくなったので、風邪やインフルエンザにならないようにお気を付けください。
    いつもありがとうございますm(_ _)m

    • pom

      1月 24th, 2016

      返信

      ぷくもちさん、いよいよっすね。

      ご主人はクールに見せかけて、実は不安なんじゃないでしょうか。ぷくもちさん本人以上に心配しているのかも。このクールさに報いるために、手術してガッツリ長生きしよーではありませんか!

      持ち物を考えるのは面倒でもあり、楽しくもあり。ってこんなところで楽しんで、と思われるけど、少しでも楽しくしたほうが良いので〜〜。あ、でも、私の経験をお伝えすると、夫に心配させまいと入院生活とかを楽そうに伝えるのはやめたほうがいいです。
      「そっちは楽しそうでいいね、こっちは大変だけどね」と嫌味を言われます!! まあそうですよね、いつもいる人がいなくて、生活が大変なところ、寝てるのが仕事な人が楽しそうなメールとか送ってきたら、手術大変だったね、なんて気持ちも吹っ飛んで怒りがこみ上げるというww というわけで、要注意デス。

      と、冗談っぽい話はともあれ、
      大きな手術だけれど、たくさんの人もしていることだし、大丈夫。
      不安はあると思うけれど。今、ぷくもちさんに送る曲はこれっす。
      https://www.youtube.com/watch?v=2nGKqH26xlg&feature=youtu.be

      こちらはインフルエンザとかにならないように気をつけます! ありがとうございます。

15時間睡眠

この2日間とも、15時間くらいずつ寝たと思う。おかげで、風邪はすっかり治った。風邪で一番の薬はやっぱり睡眠だねー!

にしても、よく寝たという感じがまーるーでしないっ。もっと寝ていたかったのに。用事があって、仕方なく起きたのである。

寝られるだけ寝たら、24時間眠り続けただろうか? やってみたかったな。たぶん眠り続けただろうけど。

ここ2か月くらい、忙しすぎで。疲れたよなー。まだ、手足のだるさが消えないし、数日前から膨満感があるのである。

そうだ、免疫力を下げてはいけないのだ、つけいるスキを与えちゃいけない。気力と体力のダブルでコントロールしていかねば。

こんなに忙しくできるのはありがたいことだとわかっている。にしても団子状態でいろんなことが押し寄せてくるというか、もう少しやることを整理しないと、、、あれ?そんなことを去年も言っていたかもな12月。

風邪ひきましたが

コンテストやら会社の決算書提出やら、その後のあれこれやら、諸々のヤマ場を超えて気が緩んだ途端、鼻づまりなのに鼻水&くしゃみまみれ。風邪をひいてしまった。

風邪の諸症状は体の中にある悪いものを外に出すためなんだそうで、鼻水もくしゃみも出るがままがいいらしい。なので、いつも私は風邪薬を飲まず、風邪症状全開で過ごすのだけれど、今日ばかりはそうはいかないのである。

会社を休み、とある会に行くのだ。周囲の方々にご迷惑になることは、いつにも増して慎まねばならない。

そんな気にさせる集まりなので、私は風邪などひいてないようなふりをするためにも、今日ばかりは薬を飲もうと思う。接客商売の人など、毎日がこんなだろうから、大変だなあ。

服装は控えめな色の無地のワンピースにした。長らく付けていなかったピアスでもしていくかな。最近、皮膚の調子が良いんだもん。金属アレルギー、治ったかな?

地味にコレにすっぺ。

DSC_1678

小さなトルコ石。大学の恩師の奥様のお下がりを頂戴したものだ。そういえば、奥様は12月生まれだったっけ。もうお二人とも他界されて随分経つなあ。

物というのは、残るからいいなあ。断捨離がいいってもんじゃないよ。

会に行ったら、きっと誰かが「今日は珍しいわね、ピアスして」と声をかけてくれるだろう。そうしたら言うのだ、恩師の奥様から頂戴しましたって。「pomちゃん、似合うわよ」って奥様も言ってくれているだろう。

少し、鼻水も止まってきたみたい。

搭乗券

コートのポケットに紙片が入っていた。JALの搭乗券だ、2年前の。

去年はそのコートをあまり着ずクリーニングに出さなかったから、そのままになっていた。少しもみくちゃになったけど、なんとなく捨てられず、どこにしまうでもなくポケットの中に入っていた。

2年前の冬、私は岸和田の病院でおへその手術をした。その帰りの搭乗券なのだ。

しみじみと見て、涙がこぼれ落ちた。自分のこともだけれど、りんごさんやHappyさんのことも思い出しながら。

2年後の私は、すごく頑張ってるYO! 腸閉塞にもならないようにちょっとストイックになって、コンテストに出たし。優勝したし!

「どうよ?」と2年前の私に言う。

搭乗券が、「良かったじゃん!」と言ってくれた。

米俵の重さ

唐突だけど、1俵って60kgだが、なぜ60kgなのか? ネットで見ると、明治大正時代以降にそう決まってきたらしい。

大人が一人で運べる重さとか。女性でも運んだりできるらしい。

まぢかっ!?

私たち現代人がヤワになっているということか。。。

ということで、鍛えなきゃな〜と思った次第で。免疫力についてあれこれ考えているうちに、なぜかこんなところにも考えが及んでしまった。

・・・さて、今週末は某コンクールにワタクシは出場するのである。仕事もなかなか佳境ななか、大丈夫か?と思うのだけれど、やるときはやるのである! とか言っちゃって、準備もおぼつかず心が超ナーバス。チョーヘーソクに気をつけなければ。

どんだけ池田が好きなんや?(おまけ)

どうせ池田病院に行くならと、夫は密かに柿田川湧水に行く地図をプリントアウトしていたらしいのだが、私から「んな呑気な」と怒られると思ったらしく、言えずじまいだったとか。柿田川湧水とはまたシブいところに目が行くものだが、そんな夫が、これまたシブいことを言う。

「あの病院にある美術品、なんか面白いんだけど。」

外の池の水がなくなって亀がいなくなったなあとは思っても、中になんか置いてあった? そう? うーん、なんかあったような、気もする。ダラダラ垂れてるのとか、あったっけ? よく思い出せない。

というわけで、次回はあそこにある美術品を撮って一挙掲載! 乞うご期待(って、写真撮ってもいいのかな?)。

今月行かれる方は、そんなところをみどころとして緊張をほぐされますよう。

  • リーナ

    2015年11月08日(日)21:06

    返信

    アタシゎこの木曜、岸和田で石橋先生の診察でした♪
    もぉね、顔見ただけで「元気やな(-´∀`-)」ってゆって
    くれましたょ(○´艸`)

    7月のCT画像もとても詳しく説明してくれたし
    (米村先生ゎスクロール早くて「異常なし!」って感じ
    だったので)今更やけどとてもよくわかりました(*°○°*)♡!

    血液検査も
    手術からそろそろ1年でこの結果ならいい傾向や
    とニコニコでゆってくれました(´▽`*)

    お腹の触診も目を閉じて
    便秘も無し、下痢も無し、ご飯もしっかり入っとるな
    オッケーやぁd(・∀<)

    って

    でも

    やっぱりここで
    決して軽く無かったんやから気ゎ抜かんよーに
    今日も治療して帰ってや〜
    って。

    はしょり内容やけど
    たくさんお話できたし
    冗談もゆって大笑いして和やか診察でした♡

    ひさしぶりにノロけさせて頂きましたっ(○´艸`)

    • pom

      2015年11月09日(月)08:54

      返信

      リーナさん、こんにちは。コメントありがとうございます!!

      診察、お疲れさまでした。 経過が良くて、私も嬉しいです!

      で。ノロけられちゃいましたね〜〜〜、
      石橋先生は変わらず素敵キャラですね。私もファンだけど会えなくて。ファンレター書くかwww

      「決して軽く無かったんやから気ゎ抜かんよーに
      今日も治療して帰ってや〜」
      と言う、その前の明るいやりとりがあってこそ、この言葉もスッと受けられる感じがよくわかりました。治療は大変には違いないけれど、気持ちの点で随分違うようになるし。ハートがあったかい先生ですよね。

      リーナさんもノってくれるから、石橋先生も診察が楽しいと思います!!

      バッシーのハートで温められてホッカホカになったところを、体温上げたまま免疫力も鍛え続けて、どんどこ良い方向へいっちゃいましょうゼ!

      だんだん寒くなってきてるから、心も身体も冷えないように気をつけて〜〜。

  • リーナ

    11月 8th, 2015

    返信

    アタシゎこの木曜、岸和田で石橋先生の診察でした♪
    もぉね、顔見ただけで「元気やな(-´∀`-)」ってゆって
    くれましたょ(○´艸`)

    7月のCT画像もとても詳しく説明してくれたし
    (米村先生ゎスクロール早くて「異常なし!」って感じ
    だったので)今更やけどとてもよくわかりました(*°○°*)♡!

    血液検査も
    手術からそろそろ1年でこの結果ならいい傾向や
    とニコニコでゆってくれました(´▽`*)

    お腹の触診も目を閉じて
    便秘も無し、下痢も無し、ご飯もしっかり入っとるな
    オッケーやぁd(・∀<)

    って

    でも

    やっぱりここで
    決して軽く無かったんやから気ゎ抜かんよーに
    今日も治療して帰ってや〜
    って。

    はしょり内容やけど
    たくさんお話できたし
    冗談もゆって大笑いして和やか診察でした♡

    ひさしぶりにノロけさせて頂きましたっ(○´艸`)

    • pom

      11月 9th, 2015

      返信

      リーナさん、こんにちは。コメントありがとうございます!!

      診察、お疲れさまでした。 経過が良くて、私も嬉しいです!

      で。ノロけられちゃいましたね〜〜〜、
      石橋先生は変わらず素敵キャラですね。私もファンだけど会えなくて。ファンレター書くかwww

      「決して軽く無かったんやから気ゎ抜かんよーに
      今日も治療して帰ってや〜」
      と言う、その前の明るいやりとりがあってこそ、この言葉もスッと受けられる感じがよくわかりました。治療は大変には違いないけれど、気持ちの点で随分違うようになるし。ハートがあったかい先生ですよね。

      リーナさんもノってくれるから、石橋先生も診察が楽しいと思います!!

      バッシーのハートで温められてホッカホカになったところを、体温上げたまま免疫力も鍛え続けて、どんどこ良い方向へいっちゃいましょうゼ!

      だんだん寒くなってきてるから、心も身体も冷えないように気をつけて〜〜。

どんだけ池田が好きなんや?(その3)

もう、今月の池田の話が出ているではないか! 腹膜偽粘液腫患者支援の会の「ご意見・ご感想」なるご意見ご感想でもない掲示板に、役員さんから(って誰だか知ってるくせにィ)、8時から診察が始まるとの情報。ホント〜〜? 先生は前泊っすか???

さて、やっと前回より続きます。

先月の池田病院では、私の行った池田史上たぶん最高人数の外来数70名! 大盛況である。そして、私の池田史上最高人数の知り合いに会った。少し離れて文庫本を読んでいた夫から「ずっと喋り続けてたけど、よく疲れないね」と賞賛、いや、呆れられてしまったくらい。

最初に会ったのは、あつママさん。私が行く時間あたりは、たぶん廊下の椅子に座ってるだろうなと思い、あつママさんが伝えてくれていた、ニット帽に水色のジャケットの、、、あ、いたいた、あつママさ〜〜〜〜ん!

「あ、pomさ〜〜ん!」

ってことで、「初めまして」な対面を果たせた。

最初に会う時って、なんかドキドキしちゃう。なんだろう。これまでいっぱい、カレーは飲み物、とかって話題しているのにィ。

あつママさんは誰からも好かれる雰囲気を醸し出しており、ずっと横にいたくなる人。抗がん剤治療を始めたからそれは大変だろうけれど、暗く考えない、という心意気があるから、良い効果を出しやすいだろう。

その彼女に後でまたね、と言い残し、とりあえず米村外来用(?)待合室へ。

人、いっぱい。。。

毎月来ているRoseさんからは9時半の時点でメールをもらっている。「先ほどから4階のお部屋でケモ開始しています。」

ってことはまだこっちには来ないな。。。えっと、ぺぺろみあさんも来てるはずだけど。とキョロキョロしてるところに、

「pomさん、久しぶり!」

と私を見つけて声をかけてくれたのは、美人の会のWさんではないの。いや〜本当に久しぶりっス。あんまり久しぶりすぎて、その日、最も話した相手がWさんになった。

やがて、Roseさん夫妻にも会った。Roseさんは会う時はいつも元気で、お酒も飲むし〜〜、ケモやってるなんて思えないYO! いや、数日はぐったりしちゃうらしいけれど、それでもやっぱり心意気が違うんだって。

Roseさん情報によれば、4階のお部屋はリクライニングシートみたいな感じで受けるのだそうである。

そして、ぺぺろみあさん。そしてそしてあの人に。って誰よ? カルタンさんだ!(ぺぺろみあさんのブログ参照) イメージ違ったな〜〜。なんか色白なヒョロ〜〜っとした人かと思ってたけど、ちゃんと肉、ついてるじゃん。いや失敬。

ぺぺろみあさんは、先生の診察が「?」な感じだったようだけれど、手術の話にもならなかったそうだから、問題なく引き続き経過観察ということだろう。あると思ったら消えていた、とかもー、ビビらせたり小躍りさせたり、なんだかな〜な病気だからまあしょーがない。

なんだかんだとしていると、ちゅっこさんの名前が呼ばれていた。「ハイ」とすっくと立ち上がるちゅっこさん。これまた久しぶりである。

で、ちゅっこさんの診察後、ちゅっこファミリーが迎えに来て、これまた久しぶりにご主人のM.Hさんとお嬢さんにお会いした。

ちゅっこファミリーに会うと、いつも不思議な気分になる。というのは、まず知り合いになったのはM.Hさんだから。M.Hさんが妻を心配して、このブログのコメント欄を使ってくれたのである。ところが今は、M.Hさんよりもちゅっこさんのほうが親しいし。

ちゅっこさんが岸和田で手術したことなどの情報は、M.Hさんを通じてこのブログでも紹介させていただいた。アミノレブリン酸蛍光ガイド手術には楊枝必携、なんていう、彼からもらった情報もあったなあ。

夫妻に似て、背がスラッとしているお嬢さんはついに、私と同じ目線になってしまった。並んだら、すでに身長はビミョーに私が負けているらしい。もうそんなに。いつかそうなると思ってたけど、早いっすな〜こどもが大きくなるのは。(きっと、お嬢さんから見たら、「pomさんが小さいんだよ」だろうなあ。)

と、まあ、あらヤダおばちゃん年とるワケね〜みたいな親戚の伯母さん状態になったところで、支援の会の臨時総会でお会いした方ともお話ししたり、、、ひたすら喋ってしまったという。

結局のところ、もう少し話したかったあつママさんには、その後、人を紹介したりしに行ったけれど、やや話し足りない感じで時間切れとなってしまった。ざんねんっ。

ひたすら話している合間合間に、血液検査をし、MRIをし、米村先生の診察を受け、、、と話をしに来たのか、診察を受けに来たのか、な私のいた待合室には、辛そうに目をつぶって身を椅子に委ねている人がいて、話をするにも気をつかわねばならない感じもあった。

それはいつもの光景だ。不安に押しつぶされそうになりながら先生の診察を待っている人たちもいただろうし、診察結果に泣きだしたくなる人もいただろう。もちろん、朗報に喜ぶ人だっている。私自身も、ここでビビリまくっていた時があった。何人かのお仲間の思い出も蘇る。・・・あの空間は、カオスそのものである。

  • ぺぺろみあ

    2015年10月22日(木)01:45

    返信

    あははw
    本人に伝えておきます。
    中身はアロマや可愛いものが好きな、28歳OLですよー

    pomさんの旦那さんの気持ちもわかります( ´ ∀ ` ; )
    でも久し振りに会うから会話が止まりませんよね。

    • pom

      2015年10月22日(木)15:39

      返信

      ぺぺろみあさん、こんにちは!

      へ〜〜28歳OLでしたかっっ。好きな食べ物もOL系なのかな。スイーツとか、うるさかったりして(⌒-⌒; )

      そーなんすよ、もう会話が止まらない。。。ストップpomくん!みたいな。突然ですが、キンドーさんってキャラを思い出しました。あ、それはマカロニほうれん荘だった。進めパイレーツとか、、、もう頭の中で混ざってるな。

  • ぺぺろみあ

    10月 22nd, 2015

    返信

    あははw
    本人に伝えておきます。
    中身はアロマや可愛いものが好きな、28歳OLですよー

    pomさんの旦那さんの気持ちもわかります( ´ ∀ ` ; )
    でも久し振りに会うから会話が止まりませんよね。

    • pom

      10月 22nd, 2015

      返信

      ぺぺろみあさん、こんにちは!

      へ〜〜28歳OLでしたかっっ。好きな食べ物もOL系なのかな。スイーツとか、うるさかったりして(⌒-⌒; )

      そーなんすよ、もう会話が止まらない。。。ストップpomくん!みたいな。突然ですが、キンドーさんってキャラを思い出しました。あ、それはマカロニほうれん荘だった。進めパイレーツとか、、、もう頭の中で混ざってるな。

どんだけ池田が好きなんや?(その2)

自分ではこんなふうに思っている。定期的な診断で何かが見つかるその前には、なんらかの兆候があるはずだ。なんか調子悪いとか、なんかへそ事変とか。特に何でもなければ、きっと先生の診断は「問題なし」なんだと。だから半年ぶりの池田病院にも、特に不安なく車を運転していった(with 助手席に乗る運転しない夫)。

そして、先生の診断はやっぱり「問題なし」でシタ。

「問題なし」と先生が仰れば、多くの患者さんは「やった!」とか「ふ〜」とか、嬉しさや安堵のリアクションをするのだろうが、当然とばかりに私が何ら喜びを示さず、先生の肩透かしを食らったような雰囲気に、申し訳なく思いつつも、どうもこう、なんつーか、先生を前にして気の利いたことが言えないという。。。上手に話せる人がうらやましっす。

そんな感じではあったのだが、今年度、腹膜偽粘液腫患者支援の会のお仕事を少しさせていただくことになり、米村先生や勝谷さんからお伺いしたことをメモしたりして(先生が面白いことを仰っても全然笑わないので、先生は私をつまらないヤツだと思っておられるに違いない。先生を前に緊張しているか、関西テイストのツボにはまれないか、そのどちらからしい)、気分良く帰ってきたのである。

とーこーろーがーっ。

帰ってきてみたら、トートバッグがないではないか。夫に預けた気でいたが知らないと言うし、車の中を探しまくってもないっ! どうやら病院に忘れてきてしまったらしい。。。

夕食を取ってから帰ってきたので、夜も更けちゃってたけれど、慌てて病院に電話してしまった。

「も、もしもしっ。今日、米村外来に行きましたpomと申しますが、夜分すみません。そちらにバッグを忘れてきてしまったようなのですが。」

「あーーー、黒いバッグですよね、猫の絵の付いた。」

「ソレ〜〜っ! ソレですっっ!」

「預かっていますよ。どうしますか。」

「明日、取りに行きます! ありがとうございマス!!」

と、言うわけで。

またまた翌日、行っちゃったという。

行ったら、ちょうど玄関入るとすぐ目に入る受付左側に、私のバッグが置かれていた、張り紙付きで。

“米村外来 pom様”

クー、恥ずかすぃ〜というかマヌケな私であるが、あってヨカッた。池田病院のスタッフの方々に感謝でっす! ふ〜。

てなわけで、また行っちゃったので、その後、観光気分で沼津漁港にご飯を食べに行きましたとさ。めでたしめでたし、って次もあるでよ。その3が。