Archive for the ‘08.お仲間のこと’ Category

術後元気にやってます(ひさみさん編)

「私、悪性なのよ。」

彼女が電話口で言った。腹膜偽粘液腫のタイプのことだ。私は「ええ? そなの?」と驚いてしまった。だって、再発とかしていないし、何しろとっても元気だから。

「米村先生に会うたびに、『ようこんな元気になったなあ』って言われるの。それくらいひどかったんでしょうね。」

笑いながら言う彼女は、あの「いかなごフィーバー!」のひさみさんである。

「いかなごフィーバー!」の前にはイタリアを旅行してきたんだって。写真を見せてもらったら、ベネチアのカーニバルで仮面の女性と写っていたり、ローマの真実の口に手を入れていたり、、、いーなー、うらやますぃ〜。

「料理の写真も見せてよ!」

と、送ってもらったのがこちら。

20140328054028

20140328054100

まあ! こんな美味しそうなのを召し上がったんですってよ、奥さまっっ。

そんな彼女なのだけれど、術後しばらくは後遺症に思い悩み、暗い日々を送っていたという。婦人科系手術でもよくあることらしいけれど、自己導尿のキットが必要になってしまったのだ。

でも、ひとたび考え方を変えれば、、、キットは必要でも旅行も行けるし、美味しいものも食べられるし、趣味もできる。あ、ひさみさんはすごく手先が器用だから 、いろいろなものを作れちゃうのyo。それからそれから。。。

聞いちゃったんだけど、もうすぐお孫さんができるらしーっす!(ご本人曰く「おばあちゃんになりますが、心と身体は若いつもり」って。いや、本当にお若くお美しいデス。)それに、ちょっと前からなにやら就活していると思ったら、しっかり決まってフルで働くのだそう。ダブルでおめでと、おめでと〜〜!!

お仲間の悲しい話が続いたけれど、こんな嬉しいお仲間の話も実はたくさんあるのだ。(なかなか皆、良い話は遠慮して?言わないからなあ。手術して元気になる人のほうが多いのに。)

追記:彼女に最初に「ブログに書いてもいい?」と聞いたとき、「何でも書いていいよ」と言われて綴ってみたものの、デリケートな話題でもあり、UPの前に彼女に見てもらって相談した。すると、「大丈夫よ!導尿の事はちょっぴり恥ずかしいけど、気持ちの持ち様だもんね。」というお返事が。さすが男前?な、女っぷりの良さなのだった(で、ちなみに「腹膜偽粘液腫の人は美人説」を裏付けるがごとく美人です)。

  • 八重桜(ちびまるぱんだ)

    2014年03月30日(日)22:58

    返信

    ひさみさん、本当にお元気そう!!
    やはり、元気なお仲間の知らせは嬉しいですね!!!
    海外旅行に、フルでお仕事!?
    こりゃーーー、ちぴぱん(私)も 負けてらんないっすね!!!

    • ひさみ

      2014年03月31日(月)21:00

      返信

      八重桜さん
      こんばんは〜
      八重桜さんもお元気そうで、何よりです(^O^)
      私も嬉しい。
      4月から、八重桜さんも仕事復帰ですか?(違ったかな?)
      皆一緒に歳を重ねようね。
      また、朗報お届けしま〜す。

      • pom

        2014年04月01日(火)02:52

        返信

        い〜ですね!

        元気になった人はハツラツと、
        ただいま治療中の人は前向きに、
        同じ生きるなら暗いより明るいほうが良い時を過ごせるもんね!!

  • ぺぺろみあ

    2014年04月02日(水)23:09

    返信

    同じく悪性なので、お元気な方のお話は励まされます!
    アクティブで素敵( ´ ∀ ` )
    自分も悪性ですが元気にやってます〜

    • pom

      2014年04月04日(金)05:39

      返信

      ぺぺろみあさん、はろ〜。
      ぺぺろみあさんも手先が器用だよね。あと、してる話題が結構面白いかも〜〜w

  • funfun

    2014年04月11日(金)17:15

    返信

    草津に同じ日に入院してお友達になった方の訃報が先月届き、かなり落ち込んでいました。。
    久しぶりに拝見したpomさんのコメント、お元気なお仲間のお話…ほんとうれしいです!! 励まされます!!
    私も悪性ですが、お風呂上りにはビールをグビグビ、元気にやってます。。
    ちなみに明日はDEEP PURPLE in 日本武道館
    はじけなくちゃ~~

    • pom

      2014年04月12日(土)03:03

      返信

      funfunさん、お久しぶりです〜〜。
      えー! 武道館行くの?行くの?行くのぉおお?
      弾けてきてくださいませっっ! 家に戻ったら、ヒリヒリガラガラの喉にビールが染みますなあw

  • 八重桜(ちびまるぱんだ)

    3月 30th, 2014

    返信

    ひさみさん、本当にお元気そう!!
    やはり、元気なお仲間の知らせは嬉しいですね!!!
    海外旅行に、フルでお仕事!?
    こりゃーーー、ちぴぱん(私)も 負けてらんないっすね!!!

    • ひさみ

      3月 31st, 2014

      返信

      八重桜さん
      こんばんは〜
      八重桜さんもお元気そうで、何よりです(^O^)
      私も嬉しい。
      4月から、八重桜さんも仕事復帰ですか?(違ったかな?)
      皆一緒に歳を重ねようね。
      また、朗報お届けしま〜す。

      • pom

        4月 1st, 2014

        返信

        い〜ですね!

        元気になった人はハツラツと、
        ただいま治療中の人は前向きに、
        同じ生きるなら暗いより明るいほうが良い時を過ごせるもんね!!

  • ぺぺろみあ

    4月 2nd, 2014

    返信

    同じく悪性なので、お元気な方のお話は励まされます!
    アクティブで素敵( ´ ∀ ` )
    自分も悪性ですが元気にやってます〜

    • pom

      4月 4th, 2014

      返信

      ぺぺろみあさん、はろ〜。
      ぺぺろみあさんも手先が器用だよね。あと、してる話題が結構面白いかも〜〜w

  • funfun

    4月 11th, 2014

    返信

    草津に同じ日に入院してお友達になった方の訃報が先月届き、かなり落ち込んでいました。。
    久しぶりに拝見したpomさんのコメント、お元気なお仲間のお話…ほんとうれしいです!! 励まされます!!
    私も悪性ですが、お風呂上りにはビールをグビグビ、元気にやってます。。
    ちなみに明日はDEEP PURPLE in 日本武道館
    はじけなくちゃ~~

    • pom

      4月 12th, 2014

      返信

      funfunさん、お久しぶりです〜〜。
      えー! 武道館行くの?行くの?行くのぉおお?
      弾けてきてくださいませっっ! 家に戻ったら、ヒリヒリガラガラの喉にビールが染みますなあw

春はいかなごフィーバー!らしい。

辛い話が多い中、我が家にいきなり春が届いた。いかなごの到来である。

最初、何がなんだかわからず。10日ほど前、ひさみさんから「いかなご便」と印刷された段ボールが届いたのである。

開けるとタッパーとお手紙が入っていた。

瀬戸内の“いかなご”のつくだ煮です。自作です。
毎年この辺りでは各家庭で作るんですよ。今年も作る事ができて嬉しいかぎりです。
(中略)
悲しい事が続いたけど……世の中は何もなかった様に動いていくのよね……あたりまえだけど……
毎日、楽しく過ごしていきたいね。
元気でいようね。

なにこのじーんと来るお手紙は。に比べて、なにこのつくだ煮は??? よく分からないのだが、とりあえず冷凍庫にあったご飯をチンしてのっけていただいた。

うっひゃ〜! オイスィ〜〜!!!

生まれて初めて「いかなごのくぎ煮」なるものを食した瞬間であった。これは多くの日本人の味覚に合致するであろう味わい。白いご飯が進む進む。最初はこんなにたっぷり、と思ったけれど、あっという間になくなっちゃいそう。。。

と思っていたところ。なんと! 今度はお向かいさんから「いかなごのくぎ煮」と印刷されたシール付きの、郵便局のエクスパックが届いたのだ。

で、開けると、ひさみさんとまったく同じタッパーではないか! なにこの偶然は??? しかしこれは偶然ではなかったのである。

ご当地ではこの時期、「いかなご」という魚の漁が解禁になり、稚魚を「くぎ煮」にするのが風物詩となっているそう。ネットで調べるうちに、どうもこれはハンパでない、春の超一大イベントらしいということが判った。

元気な時は30キロ位炊いて、親戚や知人に送っていました。
一昨年は病院で解禁日をTVで見て悔しい思いをしました。
(中略)
孫たちも大好きなので、来年も元気で、炊けたら良いなと思っています。
(中略)
それぞれ、我が家が一番と思って作っています。
お口に合えば嬉しいですが。

お口にすごく合いますyo、お向かいさん!!と、これはお向かいさんからのメールである。

お二人とも、いかなごを炊ける喜びを綴られている。そういうものなんだな、生きるって、きっと。

それにしても、お向かいさんから届いたとき、ひさみさんからも頂戴しているのを言うべきかどうか、悩んでしまった。でも、近々二人でランチする、なんて話も聞いたから(ちなみに、二人を引き合わせたのはワタシなのyo!)、くぎ煮の話題も出るだろうし、言わないのもナンだな〜と思って、どちらにも伝えた。すると、互いのくぎ煮づくりを讃え合うがごとき反応を二人ともするので、なんだか面食らった。どうやらご当地では、いくつもあげるだけでなく、いくつももらうのも当たり前らしい。

そんなわけで、私は初めてのいかなごのくぎ煮を贅沢にも味くらべできることになったのであ〜る。

「ひさみ家(ここは「や」と読んでちょ)」製は、ふっくら柔らか浅炊きで甘さ抑えめ、白いご飯にタップリのせてワシワシと食べたい味わい。卵かけご飯にもすっごく良く合う。

対する「お向かい家」製は、滋味豊かな王道的仕上がりで、箸休めに最適。また、3年間しなかったお茶漬けへの誘惑断ちがたくついに解禁、お茶漬けはこっちがいい。

較べると味も食感もまったく異なる。でも、どっちも我が家のが一番と思うだろう出来具合。お酒にも合うし、お弁当やおにぎりにも良さそう。甲乙つけるものじゃないワ〜。って、なんだかこんなこと言ってるの、不思議。もし私が病気にならなかったら出会わなかった人たちの、手作り、郷土の味、家庭の味なんだもん。面白い出会いってあるものだ。

さてさてこのところ、ついご飯食べ過ぎてるので、気をつけないと。。。

いかなごのくぎ煮

(↑ かなり減ってしまった。二人とも、冷凍庫に入れれば長期保存できるって言うけど、その必要ありませんから〜。)

  • ひさみ

    2014年03月19日(水)21:39

    返信

    ぽんぽこさん

    いかなごのご紹介をありがとう!
    いかなごフィーバーも今年は終わりをつげました。
    また来年・・・・・
    一年は早いものです。

    そして、お向かいさんとの出会いもありがとう。
    いつもいつもお会いしてもあっという間に時間が過ぎてゆくのよ~
    お互いの辛かった話ばかりじゃあないのよ。
    人生の先輩にいろ~んな事教わっています。

    私は今、病気と闘っているぽんぽこさん、お隣さんしか知らない。。。
    ぽんぽこさんもお向かいさんにも今の私をしってもらった。
    それぞれ一生懸命生きている。
    病気になっていなかった頃の顔はしらないけど・・・・
    病気になっても一生懸命な顔を知った。
    辛さも解るから、今の一生懸命さは誰よりも分かり合えるんじゃないかな?
    何だかやっぱりうまく言えないけどお仲間さんに今の私を知ってもらえてよかったと思う。そう思う。
    病気になったけど、頑張るよ。
    一緒に歳を重ねようね。いっぱい。

    いかなごの弊害
    その1 いかなごを煮たあとは、身体中髪の毛の一本までいかなご臭がただよいます。(ただし、これはお風呂に入ると消えます)
    その2 食べすぎで、みごとにまんまるな身体に・・・・なりました。

  • りー

    2014年03月20日(木)18:29

    返信

    いかなごのくぎ煮!!おいしいですよね!!私も関西にお嫁に嫁いで、主人のお友だち(兵庫県の方)からたくさん頂いて初めて知りましたぁー!!全く同じようタッパ でびっくり!本当にご飯がすすみますよね~。
    ただ今、花粉なのかPM2.5なのか風邪なのか、鼻やらのどが大変な事になって体調もいまいちでしたが、いかなごのくぎ煮みてテンションあがりました(笑)

  • pom

    2014年03月21日(金)14:52

    返信

    いや〜調べれば調べるほど、いかなごフィーバーぶりに目を見張るばかり。りーさんが驚いた感じが私もよく分かります。いかなごの弊害、ぶひ〜〜!

    こういう話題って、なんか面白いですよね。

    >ひさみさん、
    私たちは今、病気と闘っているってものでもないよね。うまい言い方が私も見つからないんだけど、お腹のなかに、腸内細菌がいるみたいなもの?w 日頃、忘れているけど共存してますっていうか。
    ひさみさんの元気ぶりを、皆にも伝えさせてねん、覚悟しといてねっ(暴露ブログにならないよ〜に、チェックに出すから〜〜)。

    >りーさん、
    その後、いかがされているかしらんと思っていました。いろいろお疲れも出て、花粉やら何やらに攻撃されちゃったかも。
    地域ネタとか、「あるある」って思うことって、なんだか楽しいんですよね。
    でも、なんでもテンション上がることは良いですよね!!
    季節の変わり目、いっそうのご自愛を、ですよ〜〜。

  • ひさみ

    3月 19th, 2014

    返信

    ぽんぽこさん

    いかなごのご紹介をありがとう!
    いかなごフィーバーも今年は終わりをつげました。
    また来年・・・・・
    一年は早いものです。

    そして、お向かいさんとの出会いもありがとう。
    いつもいつもお会いしてもあっという間に時間が過ぎてゆくのよ~
    お互いの辛かった話ばかりじゃあないのよ。
    人生の先輩にいろ~んな事教わっています。

    私は今、病気と闘っているぽんぽこさん、お隣さんしか知らない。。。
    ぽんぽこさんもお向かいさんにも今の私をしってもらった。
    それぞれ一生懸命生きている。
    病気になっていなかった頃の顔はしらないけど・・・・
    病気になっても一生懸命な顔を知った。
    辛さも解るから、今の一生懸命さは誰よりも分かり合えるんじゃないかな?
    何だかやっぱりうまく言えないけどお仲間さんに今の私を知ってもらえてよかったと思う。そう思う。
    病気になったけど、頑張るよ。
    一緒に歳を重ねようね。いっぱい。

    いかなごの弊害
    その1 いかなごを煮たあとは、身体中髪の毛の一本までいかなご臭がただよいます。(ただし、これはお風呂に入ると消えます)
    その2 食べすぎで、みごとにまんまるな身体に・・・・なりました。

  • りー

    3月 20th, 2014

    返信

    いかなごのくぎ煮!!おいしいですよね!!私も関西にお嫁に嫁いで、主人のお友だち(兵庫県の方)からたくさん頂いて初めて知りましたぁー!!全く同じようタッパ でびっくり!本当にご飯がすすみますよね~。
    ただ今、花粉なのかPM2.5なのか風邪なのか、鼻やらのどが大変な事になって体調もいまいちでしたが、いかなごのくぎ煮みてテンションあがりました(笑)

  • pom

    3月 21st, 2014

    返信

    いや〜調べれば調べるほど、いかなごフィーバーぶりに目を見張るばかり。りーさんが驚いた感じが私もよく分かります。いかなごの弊害、ぶひ〜〜!

    こういう話題って、なんか面白いですよね。

    >ひさみさん、
    私たちは今、病気と闘っているってものでもないよね。うまい言い方が私も見つからないんだけど、お腹のなかに、腸内細菌がいるみたいなもの?w 日頃、忘れているけど共存してますっていうか。
    ひさみさんの元気ぶりを、皆にも伝えさせてねん、覚悟しといてねっ(暴露ブログにならないよ〜に、チェックに出すから〜〜)。

    >りーさん、
    その後、いかがされているかしらんと思っていました。いろいろお疲れも出て、花粉やら何やらに攻撃されちゃったかも。
    地域ネタとか、「あるある」って思うことって、なんだか楽しいんですよね。
    でも、なんでもテンション上がることは良いですよね!!
    季節の変わり目、いっそうのご自愛を、ですよ〜〜。

奥谷さんの奥さんのこと、若葉さんのこと

3月も半ば。だんだん春になっていく感じ。

寒い間、実は悲しい知らせが続いていた。奥谷さんの奥さん(I子さん)が天に旅立った。その前には若葉さんも。

「奥谷」という姓は「がんサポート」での仮名で(「がんサポート」の話はこちら)、池田組に「I子さん」と言えばピンと来る人も多いだろう。

I子さんは米村先生の患者さんとしては古参のほうらしい。米村先生にたどり着いたときには、2度の姑息手術を受けてから随分経ってのことで、粘液がガチガチに固まっていたという。それでも米村先生の手術を受け、ご夫婦で前向きに、過ごされていた。

私は確か、腹膜偽粘液腫患者支援の会でのお集い会で初めてご夫婦にお会いし、I子さんがコーラスやら何やらたくさん趣味があって、ご主人が「それに付き合わされているんですよ〜」と迷惑なのか嬉しいのかわからない表情なものだから、仲の良いご夫婦だなと思った。

I子さんは明るくて、活動的だった。「気の置けない友達と温泉も行くのよ」と話してくれた(I子さんはその時、ストマ着用だった)。

そんなI子さんに池田病院での受診で会ったりすると、やっぱりニコニコしているものだから、こっちもなんだか元気百倍になっちゃうのだった。そしてHappyさんも私も、I子さんのことを尊敬していた。

夏に「がんサポート」の取材のことから、I子さんが地元の病院に入院されていると知った。少しばかり厳しい状況なのだろうと推測できた。

周囲への気遣いを忘れないI子さんは、いつも皆から好かれ、ある意味、幸せなまま天へ旅立った人なんだと思う(上手く言えないけど)。。。

***

若葉さんは一度お会いした事があり、Facebookでも友達になっていた。

今、彼女のFacebookの投稿を見返し、、、あまり自分の顔を出すタイプじゃなかったなあと気づく。プロフィール写真でさえ顔出ししていない。彼女の顔見たさに過去にさかのぼったら、米村先生とのツーショット写真が出てきた。あの頃、お仲間の間で受診時にツーショット写真を撮って内輪に投稿するのがちょっとしたブーム(?)だったんだよね。その写真の彼女は痩せているもののそこそこ元気だった。

彼女の投稿はその後、辛いのをオブラートに包んで飲み込んでいる感じがした。また、息子さんの成長を見守る母の姿を感じる投稿も多かった。深読みしすぎかもしれないけれど、どこか、万一のことも頭によぎっているふうに見えた。

いずれ彼女のFacebookは、息子さんの手によって追悼アカウントになるのではと思う。友達の私は、これからも彼女の投稿を見て偲ぶことができるだろう。

ただ、一度しか会ったことがない彼女の、趣味や家族のことや、闘病生活を私が垣間見てしまったこと、またこれからも見られることは、いけないことのような気もしてしまう。私は彼女の辛い期間の友達なわけで、いったいそれってどういうことなのだろう。彼女が残したかった彼女像は、もっともっと元気な姿だろうに、でも私はその姿を知らない。

Happyさんのこと

Happyさんに、1月の末頃メールした。メールはずっと控えていたけれど案じていて、頃合いを見計らってしてみたのだった。

しかし、お返事メールが来ない。

どんなときでも思いやりを忘れないHappyさんである。返事が来ないのは、できない状態なんだと察しがつく。だから、祈る思いで「実は大変だったのよ〜」なんてメールが来るのを待っていた。

土曜日に知らない携帯番号から電話があった。Happyさんのご主人だった。病室からだ。

正月の1日に大出血し、敗血症になったこと。今、かなり厳しいこと———。彼女の状態は今は手足も動かせないが、ご主人が耳元で大きな声で話しかけると目を動かして反応するという。「よかったらpomさんも、この電話から話しかけてやってくれませんか。。。」

気が動転するなか、私は電話口で叫んだ。「Happyさん! Happyさん!!! 聞こえる? pomだよ。頑張って! Happyさんが頑張ってくれなくて誰が頑張れるのよ!! 頑張って!」

「今、目が動きました。口もパクパクしています。何か言いたいのでしょう。」

Happyさんの綺麗な声が聞こえてくる気がした、「ぽんぽこさん、私、かなり頑張ってるんだけどね。結構辛いわー」。

Happyさんは声が綺麗で、クリっとした目が印象的な人。「Happy」と名乗るのは、そうありたいと願う気持ちとポジティブな心持ちからだろう。会えばいつも明るく、人をなごませる性格。そんな彼女も、不安な気持ちをちらりと漏らしたこともあった。また、できるうちに、楽しいことをたくさんしておくのだ、とも言っていた。

翌々日のご主人からの電話は、訃報となった。

思えば私が退院する2日前の金曜日、お母様とともに大阪入りした彼女は術前の受診を終えて、病室に寄ってくれたのだった。私が思いのほか早く退院してしまうことに「あらー、入院中に一緒に女子会するはずだったのにねえ。いやいや、早く退院できて良かったわ」と喜んでくれた。私も「いやー、ごめんごめん、お先にね〜」なんて軽口を交わした。

挨拶代わりに、彼女の分と思って余分に求め、岸和田まで持ってきた「うさポン」バッジをあげた。彼女が退院後、電車に乗るときにあれば役に立つだろうと思って。彼女のほうは、キャンディと東方神起のフェイスパックを私にくれた。私が入院中、寝たままでもキャンディは食べられるしパックして女子力UPできるだろうと思って。お互いのささやかなプレゼントは、結局、思ったようにならなかった。

あのときが、彼女との最後になった。日曜午前に私は退院し、入れ替わるかのように、その日の午後に彼女が入院した。

彼女は手術を待ち望んでいた。度重なる手術、抗がん剤治療、、、治療の苦しみも大きいけれど、それより治療しない苦しみのほうがずっと大きかったから。以前、「先生から、次に手術するときは人工肛門だって」と話していたから、そういうこともわかったうえでの選択だった。でも、まさかこうなるとは考えもしなかったと思う。私だって、逆転ホームランを信じていたし。

今、私の気持ちを表すぴったりした言葉が見つからない。ショックだし、悲しいし、寂しいし、何か頭がぼんやりするし、どこか心が落ち着かない。

このことをブログに書いたら、頑張っているお仲間も落ち込むかもしれないし、どうしようかと思った。でも、私には彼女の「今の気持ち」が分かる気がした。勘違いだとしたら申し訳ないのだけど、皆に伝えておいてよ、と思っているのではと。

彼女の結果は辛いものだけれど、多くの症例によってより良い治療法は見出されていく。彼女の例から、先生も看護師さんも他のスタッフの皆さんも、今より良い治療法を見つけてくれるのだ。だから決して無駄な結果などありはしない。

彼女からは教わることも多かった。くよくよしているより、ポジティブでいるほうが充実した時間を過ごせること。明るい性格は、他人にむやみな不安を与えずにすみ、それは結果的に思いやりにもつながること。自分から気軽に話しかければ、友達は増えること。。。

Happyさん、ありがとう。今も私の声が聞けるでしょ? 私は明日の夜に、会いにいくよ。お別れのつもりじゃない、だって、Happyさんはずっと私の心の中にいるから。

  • ちありん

    2014年02月26日(水)13:28

    返信

    Happyさん、pomさんブログによく登場してらしたね。
    きっと彼女も最後まで逆転ホームラン狙っていたと思います。
    Happyさん、頑張りましたね。
    ゆっくりおやすみなさい。

    • pom

      2014年02月27日(木)03:35

      返信

      ちありんさん、どもありがと。
      Happyさんはさんざん頑張ってるのに、頑張って、なんて言っちゃったよ、私。
      彼女はさ、優しい人だからさ、貧乏くじをわざと引いちゃったんじゃないかって、なんかうまく言えないんだけれど、そう思えてならないんだよね。
      もう今日になっちゃったけど、お通夜、行ってくるわ。

  • ぺぺろみあ

    2014年02月27日(木)04:58

    返信

    本当に心からの「 頑張って 」という言葉は、ちゃんと相手に伝わっていると思います。
    神様は優しい人を連れて行っちゃうのかな…
    お会いしたかったです。
    ゆっくり休んでくださいね。

  • 八重桜(ちびまるぱんだ)

    2014年02月28日(金)10:31

    返信

    Happyさんへ

    pomさんのブログに登場するあなたは、治療しながらもハツラツと元気に明るく前向きに過ごされていました。
    そんな あなたとpomさんが、私はとても眩しく 羨ましく感じていました。
    どうして?…どうしたらそんな前向きになれるの?…そう思った時期もありました。
    でも、時々登場するあなたをブログを通して拝見すると、私も元気が出ました。そして、私も負けじと前向きに!そういう自分になっていました。
    直接お会いは出来ませんでしたが、pomさんのブログを通して、確かに私は あなたからパワーを貰いました。
    ありがとうございました。
    ありがとうございました。
    私の想像するあなたは、きっと ゆっくりなんてしてないんだろうな。
    天国に行って、あれもこれも めちゃくちゃ楽しんでアクティブに動きまわっているんだろうな。そして、みんなを 優しく見守っているんだろうな。
    勝手な想像だけど。
    Happyさんの益々のhappyを願って☆☆☆

    ちびまるぱんだより

  • pom

    2014年03月02日(日)06:02

    返信

    ぺぺろみあさん、ちびまるぱんださん、どもありがと。
    ほんと、あの人はいい人だったね。きっと、天からもお仲間の皆を見守ってくれてると思う。んで、「やることやったほうがいいわよ」って絶対言ってるね。

    なんかでも不思議なんだけど、病気仲間っつーのはさ、どーゆー関係なんだろね。考えてみると、Happyさんと私はお互いの経歴も知らないわけ。だけど旦那さんも池田で会ってるし、お母様にも岸和田で会った。彼女とは、普通の友人には話さないことを話し合ったりもしていたし。
    なんでこんなこと言うかというと、飾ってあった写真が、私が知ってる顔じゃなかったんだよね。でも、あの写真の顔こそ多くの人の心に残る彼女なんだと思う。また、お棺に入った彼女の顔も彼女っぽくなかった。どっちも私が知ってる顔じゃなかったのよ。写真は病気になる前に撮ったものか、善良で美しい奥様風だったし、眠る彼女のほうは、見覚えのあるピンクのシュシュが一緒に入っていて、それ見て「Happyさんだ!」ってやっと思ったんだよね。
    私が知ってる彼女は、決して奥様風ではなくて、コンサートにガンガン行っちゃう、目がくりっとした人だったよ。
    私が彼女と関わった一時期は、彼女の人生のほんの短い期間で、たぶん、彼女の家族にとっては忘れたい期間であるかもしれず、、、なんと言ったらよいのか、うーん、そんな期間限定の不思議なつながりの友達だったんだなっていうか。。。すみません、うまく言えなくて。

  • ちありん

    2月 26th, 2014

    返信

    Happyさん、pomさんブログによく登場してらしたね。
    きっと彼女も最後まで逆転ホームラン狙っていたと思います。
    Happyさん、頑張りましたね。
    ゆっくりおやすみなさい。

    • pom

      2月 27th, 2014

      返信

      ちありんさん、どもありがと。
      Happyさんはさんざん頑張ってるのに、頑張って、なんて言っちゃったよ、私。
      彼女はさ、優しい人だからさ、貧乏くじをわざと引いちゃったんじゃないかって、なんかうまく言えないんだけれど、そう思えてならないんだよね。
      もう今日になっちゃったけど、お通夜、行ってくるわ。

  • ぺぺろみあ

    2月 27th, 2014

    返信

    本当に心からの「 頑張って 」という言葉は、ちゃんと相手に伝わっていると思います。
    神様は優しい人を連れて行っちゃうのかな…
    お会いしたかったです。
    ゆっくり休んでくださいね。

  • 八重桜(ちびまるぱんだ)

    2月 28th, 2014

    返信

    Happyさんへ

    pomさんのブログに登場するあなたは、治療しながらもハツラツと元気に明るく前向きに過ごされていました。
    そんな あなたとpomさんが、私はとても眩しく 羨ましく感じていました。
    どうして?…どうしたらそんな前向きになれるの?…そう思った時期もありました。
    でも、時々登場するあなたをブログを通して拝見すると、私も元気が出ました。そして、私も負けじと前向きに!そういう自分になっていました。
    直接お会いは出来ませんでしたが、pomさんのブログを通して、確かに私は あなたからパワーを貰いました。
    ありがとうございました。
    ありがとうございました。
    私の想像するあなたは、きっと ゆっくりなんてしてないんだろうな。
    天国に行って、あれもこれも めちゃくちゃ楽しんでアクティブに動きまわっているんだろうな。そして、みんなを 優しく見守っているんだろうな。
    勝手な想像だけど。
    Happyさんの益々のhappyを願って☆☆☆

    ちびまるぱんだより

  • pom

    3月 2nd, 2014

    返信

    ぺぺろみあさん、ちびまるぱんださん、どもありがと。
    ほんと、あの人はいい人だったね。きっと、天からもお仲間の皆を見守ってくれてると思う。んで、「やることやったほうがいいわよ」って絶対言ってるね。

    なんかでも不思議なんだけど、病気仲間っつーのはさ、どーゆー関係なんだろね。考えてみると、Happyさんと私はお互いの経歴も知らないわけ。だけど旦那さんも池田で会ってるし、お母様にも岸和田で会った。彼女とは、普通の友人には話さないことを話し合ったりもしていたし。
    なんでこんなこと言うかというと、飾ってあった写真が、私が知ってる顔じゃなかったんだよね。でも、あの写真の顔こそ多くの人の心に残る彼女なんだと思う。また、お棺に入った彼女の顔も彼女っぽくなかった。どっちも私が知ってる顔じゃなかったのよ。写真は病気になる前に撮ったものか、善良で美しい奥様風だったし、眠る彼女のほうは、見覚えのあるピンクのシュシュが一緒に入っていて、それ見て「Happyさんだ!」ってやっと思ったんだよね。
    私が知ってる彼女は、決して奥様風ではなくて、コンサートにガンガン行っちゃう、目がくりっとした人だったよ。
    私が彼女と関わった一時期は、彼女の人生のほんの短い期間で、たぶん、彼女の家族にとっては忘れたい期間であるかもしれず、、、なんと言ったらよいのか、うーん、そんな期間限定の不思議なつながりの友達だったんだなっていうか。。。すみません、うまく言えなくて。

再び、りーさんからのメール

りーさんに、ブログUPをお伝えしたら、お返事を頂戴した。先のメールより詳細なので、こちらも載せさせていただくことにした(ところどころ、省略させていただいている)。今まさしく、腹膜播種でかなり厳しい宣告を受けている方やご家族に、また、腹腔内温熱化学療法の署名のときにも、治療についての理解の助けになるのではと思う。

***
亡くなる直前まで意思のやりとりをしていたので、いまでもそのショックは大きく、時々当時の状況を思い出してしまっては泣いてしまう日々ですが…

母は2度手術をうけ、温熱化学療法を受けました。

1度目の手術は緊急手術だったのですが、とにかくすごく難しかった状態だったのに術後の回復が早く、術後2か月後には自宅に帰り、元気な姿をみせて周囲のみんなをおどろかせていました。
(皆さん、術前は最後のお別れに会いに来ていたほどかなり衰弱していましたから…)

肝臓に再発がわかるまでは普通の生活を送っていました。(再発がわかってからは抗がん剤治療が再び始まったので…)
腹膜にも再発がわかり、腹膜の腫瘍を再び切除する手術を行い、1ヶ月半後には体調不良ではありましたが、姪っ子の結婚式を見に行くこともできました。

それから1ヶ月たたずに亡くなりました。

正直な話、手術で元気になった母もみてきて、抗がん剤で苦しむ母も見てきて、これで本当によかったのか、本当は辛かったんじゃないかとか、悩む事もあります…

でも、都内の病院で、××(りーさんの住むところ)の病院で、散々死ぬ死ぬとひどいことを言われ続け、米村先生の治療を受けるなら2度と来るな!というお医者さまもいました。
その中で、米村先生だけは、大丈夫や、前向きに考えようと母を励ましてくださり、その一言で母も元気を取り戻しました。
言葉ひとつで人間て死なせることも生かすこともできるんだなと、米村先生の人柄に感動して、先生のもとで治療することになったんです。

***

あと数週間と言われた方が、回復され、肝臓への再発がわかるまで普通に生活されたのだ。奇跡じゃなくて、人の力で、医療の力で。

りーさんからのメール

3日前に、りーさんからメールを頂戴した。りーさんはお母様が患者さんで、時々こちらにコメントをくださっている。

***
おひさしぶりです。
去年、母の肝臓が悪くなって容態が急変し、一時的に岸和田の病院で処置してもらってましたが、本人の切なる希望により、私の家にひきとり、1日ゆっくり私との時間を過ごしたあと、闘病生活から抜けてホッとしたのか、そのまま眠るように息を引き取りました。
朝もお粥を食べたり、お茶を飲んだり、普通に会話していて、夜眠るときも薬を飲んだりと、それなりに頑張って生きてました。
母を目の前で最後を看とり、ショックがひどく、どうしていいかわからず、なかなかまわりの方々に言い出せなくて申し訳ありませんでした。今月納骨も済ませました。
母は余命数週間と、都内の病院で余命宣告されてから約3年、頑張って生きました。

米村先生にも感謝です。

pomさんのblogもたまに拝見させていただいているのですが、また時々書き込みさせて頂いてもいいですか?
私も母が亡くなっても、先生や、治療中で頑張ってるみなさんの少しでもお力になりたいと、これからもこつこつ地道に署名活動していきたいとおもってます。

pomさんのラジオききたかったなぁ…とおもって…。

突然の報告ですみません。

りー
***

最初このメールを見たとき、目と鼻から水がポタポタ落ちてきてしまったが、いろいろ考えてりーさんにお願いしてここに転載させていただくことにした。

りーさんのお母様は、虫垂がんで余命数週間の宣告を受け、その後、米村先生の患者さんとなられた。そして3年。。。治療で得られた3年を短いというのか長いというか、私にはわからない。ただ、数週間と言われた命がはるかに延びたことには違いなく、辛いながらも差し迫った緊張から少しばかり解き放たれた穏やかな日もあったことだろう。そして最期は最愛の娘さんと過ごされ、61歳で旅立たれた。

りーさん、署名活動を続けようと思ってくださるお気持ちに、私たち皆も応援されている気分になります。ありがとね。これからも、気が向いた時にコメント入れてくださいね。・・・なんか、うまく伝えられなくて、、、ごめんなさい。。。

  • ちありん

    2014年01月20日(月)16:39

    返信

    りーさんのお母さま、お悔やみ申し上げます。
    りーさんの共に辛かった日々もあったでしょうに、「頑張ってるみなさんのお力になりたい」と言ってくださり、頭が下がる思いです。
    りーさんも寒いのでお体ご自愛くださいませ。

    私も署名しなくちゃ…。
    プリンターないのを理由に延ばし延ばしにしてる。

    それとpomさんに報告です。
    土曜、草津行ってきました。
    木曜に検査行ってたので、診察待ち時間はほとんどなかったです。
    結果は昨年9月に見つかり11月に少し大きくなっていた粘液は消えてました!
    先生は冷静に「たまにこういうひといるねん。吸収されたんやろなぁ。」だそうです。
    一度出来たものだし、油断は出来ないけど。
    自分でもビックリヽ(´▽`)/

    次は3ヶ月後の4月です。

    pomさんも寒いので暖かくしてお過ごしください。

    • pom

      2014年01月21日(火)21:13

      返信

      ちありんさん、やったね、様子見だったのは、こんなこともあるからなのでしょう。
      やっぱり、いつもニコニコして、穏やかな優しい気持ちで過ごすと、免疫力ア〜ップするんですね。私も見習います!

      用紙はなんなら送るよ?

  • りー

    2014年01月21日(火)17:31

    返信

    ちありんさんはじめまして。りーです。ありがとうございます。子供がインフルエンザにかかり、昨日はとても大変でした…流行りはじめたのか、学校も学級閉鎖です(涙)寒い日が続きますのでちありんさんもお体お大事にしてくださいね。本当にありがとうございます。

    • pom

      2014年01月21日(火)21:14

      返信

      りーさん、おこさんがインフルのところ、いろいろすみませんでした。
      りーさんもうつっちゃわないよう、ご自愛くださいね。ありがとうございました。

  • ちありん

    1月 20th, 2014

    返信

    りーさんのお母さま、お悔やみ申し上げます。
    りーさんの共に辛かった日々もあったでしょうに、「頑張ってるみなさんのお力になりたい」と言ってくださり、頭が下がる思いです。
    りーさんも寒いのでお体ご自愛くださいませ。

    私も署名しなくちゃ…。
    プリンターないのを理由に延ばし延ばしにしてる。

    それとpomさんに報告です。
    土曜、草津行ってきました。
    木曜に検査行ってたので、診察待ち時間はほとんどなかったです。
    結果は昨年9月に見つかり11月に少し大きくなっていた粘液は消えてました!
    先生は冷静に「たまにこういうひといるねん。吸収されたんやろなぁ。」だそうです。
    一度出来たものだし、油断は出来ないけど。
    自分でもビックリヽ(´▽`)/

    次は3ヶ月後の4月です。

    pomさんも寒いので暖かくしてお過ごしください。

    • pom

      1月 21st, 2014

      返信

      ちありんさん、やったね、様子見だったのは、こんなこともあるからなのでしょう。
      やっぱり、いつもニコニコして、穏やかな優しい気持ちで過ごすと、免疫力ア〜ップするんですね。私も見習います!

      用紙はなんなら送るよ?

  • りー

    1月 21st, 2014

    返信

    ちありんさんはじめまして。りーです。ありがとうございます。子供がインフルエンザにかかり、昨日はとても大変でした…流行りはじめたのか、学校も学級閉鎖です(涙)寒い日が続きますのでちありんさんもお体お大事にしてくださいね。本当にありがとうございます。

    • pom

      1月 21st, 2014

      返信

      りーさん、おこさんがインフルのところ、いろいろすみませんでした。
      りーさんもうつっちゃわないよう、ご自愛くださいね。ありがとうございました。

沖縄の、りんごさんの旦那さんへ

沖縄の、可愛いこどもたちがいるりんごさん(ここにコメントしてくださるときのHNです)の旦那さん、
もし、これを見ていたら、、、と思って、りんごさんの了解を得て投稿します。

りんごさんはずっと、HCUにいます。
だから、メールチェックできません。そちらに連絡することもできないのです。
今日の3時に会いに行ったとき、彼女は輸血を受けていました。胃潰瘍になってしまったようです。
でも、気分が悪いといったことはないようで、笑顔で会話してくれました。

私が入院した日(11月28日)は、彼女は一般病棟にいました。
会いに行くと、リハビリの先生と歩行訓練をしていたので、「後でね」と私が言うと、
彼女は「今、一人で歩けないから、こちらからそちらに訪ねられないのだけれど」と言いました。
ちょっと具合が悪そうでした。

翌日、私が手術を終えてHCUにいると、後から私の隣のベッドにやってきたのがりんごさんでした。
彼女は合併症で突然に再手術となったのです。
その後いつもいつも、先生方がりんごさんのベッドのところへやってきていたから、
とても大変な状況だったと思います。

来週の月曜日、りんごさんはまた手術をする予定です。
早く治らなくてもいいから、完全に治ってほしい、と彼女は言っていました。
短い期間だけれど、彼女の様子を見ていた私も同感です。

りんごさんはもうしばらくはHCUから出られないでしょう。
ですから、おうちに連絡できませんが、そういう事情です。

彼女はとても前向きに頑張っています。
どうぞ、お子さんたちにも、
お母さんが遠い地で勇気をもって頑張っていることを伝えてください。
そして月曜日の手術がうまくいって、ゆっくり回復に向かうことを祈っていてくださいね。

  • りんごの旦那より

    2013年12月07日(土)22:03

    返信

    I.さんより、電話があって知りました。りんごの旦那です。
    週末になると飛行機のチケットを予約してはキャンセルしたりして、病院に行ったほうが良いかとても悩んでいました。家族もみんな、メールが来ないので心配な日々を過ごしており、妻の近況が少しでも知る事ができてとても有難いです。また、子供たちにもお母さんが一生懸命に頑張っている事を伝えることができてよかったです。ありがとうございます。

     夕方に病院から電話があり、月曜日に手術があるので来てくださいと電話がありました。月曜日の早朝の便で向かいます。

     ご自身も手術で大変な中、お心遣いありがとうございました。また、知らせてくれたI.さんもありがとうございました。

     早くみなさん元気になって家族で楽しいひと時が過ごせるようにお祈りします。

    • pom

      2013年12月07日(土)22:26

      返信

      りんごさんの旦那さん! ありがとうございます!!
      明朝、りんごさんに旦那さんからのコメント内容を必ずお伝えします。

      HIMEさん(I.さん)も、このブログ見て電話してくれてありがと〜〜!

  • 若葉

    2013年12月08日(日)20:16

    返信

    pomさんに、りんごさんの様子を伺おうと思っていたところでした。

    りんごさんの御主人様

    最初の手術、再手術、そして、その後の胃潰瘍まで時期もお揃いです。
    私は今、草津にいます。
    一人じゃないよ、
    一緒に頑張ってるよ、

    りんごさんにそうお伝え下さい。

    ffという者がそう言っていた、と。。。

    • pom

      2013年12月09日(月)08:35

      返信

      若葉さん、りんごさんもきっと励みになることでしょう。

      若葉さんもりんごさんも、みんなみんな、一緒にがんばって病気に勝っちゃいましょう!!

      若葉さんもしっかりガッツリ良くなりますよう、心から祈っています。

  • りんごの旦那より

    2013年12月11日(水)01:10

    返信

    手術は19:30~22:30と夜間になって大変でしたが無事終わりました。
    翌日のお昼にはベットを起こして話もでき、簡単なリハビリもはじめています。
    いろいろとご心配かけましたが、思った以上に元気なので安心して私も沖縄に帰る事ができました。
    暖かく見守っていただいた皆さん本当にありがとうございます。感謝してます。

      あと、手術前に妻とこのブログの話をしていた時に、ふと思い出しました。
    妻の病気の事をいろいろネットで調べていた頃に、偶然ここを見つけて同じ病気でも前向きに一生けん命頑張っている人もいるからと妻にこのブログを教えた事を思い出しました。
     心の支えとなってくれてるブログを家族も応援しています。

    • pom

      2013年12月12日(木)10:52

      返信

      りんごさんの旦那さん(それからりんごさん)、お疲れ様でした。待ち時間が長いのは結構しんどいですよね。
      でも先生方も本当に一所懸命、ありがたいですよね。
      りんごさんは慎み深く人を心配させまいとする人だから、本当は痛かったりするんだけれど、態度に出さないタイプに思いました。
      見た目は元気そうに見えるけれど、結構つらいと思います。
      ただ、気持ちがしっかりしているというか、治そうという意思があるから、気持ちも明るくなって笑顔なのでしょう。
      やっぱり、気持ちって大事なのですね。

      このへっぽこブログのこと、そう言っていただいて嬉しいです。

      りんごさんがゆっくりとでもしっかり治って退院されますよう、念じております。

  • りんご

    2013年12月18日(水)20:11

    返信

    pomさん、入院中はお世話になりました。
    この間の日曜日ぐらいに、大部屋に移動しました!
    食事も、重湯飲んでます。経過は良好です。
    今は私がhappyさんのところに出向いています。
    happyさんは、今辛い時期だと思いますが、頑張っています。

    ffさん、一緒にゆっくり頑張りましょうね!!

    pomさん、私家では我慢なんかしませんよ~(笑)

    • ひさみ

      2013年12月18日(水)21:52

      返信

      りんごさん
      順調に回復してるようで安心しました。(^O^)
      ぽんぽこさんの計らいで、お知り合いになれましたね。
      今度は、皆元気な私服姿で、おめかしして、会いましょう(^O^)

      • pom

        2013年12月19日(木)06:43

        返信

        「私服姿」! そうだそうだ〜〜、パジャマ制服姿じゃなくてね!

    • pom

      2013年12月19日(木)06:34

      返信

      りんごちゃん、りんごちゃーん!! どうしているかなと思っていました。コメントありがと〜〜〜!
      HCU脱出&流動食、まずはおめでとうございます!
      私もその節はお世話になりました。
      りんごちゃんがいてくれて、とてもありがたかったです。
      え?けっこう我慢強いタイプじゃないの? 苦しいとかって口にしないじゃない?

      そっかHappyさんは、今、頑張り時なんですね。なんとか、切り抜けちゃって〜〜!と祈ります。

      ff若葉さんも、りんごさんのコメントを草津で読んでいてくれるかな。
      みんな、良くなれ〜〜〜〜!!!

  • 若葉

    2013年12月19日(木)20:36

    返信

    pomさん、りんごさん、ありがとう。

    良かった良かった。
    皆で元気になろうね〜~~!

    • pom

      2013年12月20日(金)12:22

      返信

      若葉さ〜〜ん、じわじわ回復してることと思います。ありがとねーー!

  • りんごの旦那より

    12月 7th, 2013

    返信

    I.さんより、電話があって知りました。りんごの旦那です。
    週末になると飛行機のチケットを予約してはキャンセルしたりして、病院に行ったほうが良いかとても悩んでいました。家族もみんな、メールが来ないので心配な日々を過ごしており、妻の近況が少しでも知る事ができてとても有難いです。また、子供たちにもお母さんが一生懸命に頑張っている事を伝えることができてよかったです。ありがとうございます。

     夕方に病院から電話があり、月曜日に手術があるので来てくださいと電話がありました。月曜日の早朝の便で向かいます。

     ご自身も手術で大変な中、お心遣いありがとうございました。また、知らせてくれたI.さんもありがとうございました。

     早くみなさん元気になって家族で楽しいひと時が過ごせるようにお祈りします。

    • pom

      12月 7th, 2013

      返信

      りんごさんの旦那さん! ありがとうございます!!
      明朝、りんごさんに旦那さんからのコメント内容を必ずお伝えします。

      HIMEさん(I.さん)も、このブログ見て電話してくれてありがと〜〜!

  • 若葉

    12月 8th, 2013

    返信

    pomさんに、りんごさんの様子を伺おうと思っていたところでした。

    りんごさんの御主人様

    最初の手術、再手術、そして、その後の胃潰瘍まで時期もお揃いです。
    私は今、草津にいます。
    一人じゃないよ、
    一緒に頑張ってるよ、

    りんごさんにそうお伝え下さい。

    ffという者がそう言っていた、と。。。

    • pom

      12月 9th, 2013

      返信

      若葉さん、りんごさんもきっと励みになることでしょう。

      若葉さんもりんごさんも、みんなみんな、一緒にがんばって病気に勝っちゃいましょう!!

      若葉さんもしっかりガッツリ良くなりますよう、心から祈っています。

  • りんごの旦那より

    12月 11th, 2013

    返信

    手術は19:30~22:30と夜間になって大変でしたが無事終わりました。
    翌日のお昼にはベットを起こして話もでき、簡単なリハビリもはじめています。
    いろいろとご心配かけましたが、思った以上に元気なので安心して私も沖縄に帰る事ができました。
    暖かく見守っていただいた皆さん本当にありがとうございます。感謝してます。

      あと、手術前に妻とこのブログの話をしていた時に、ふと思い出しました。
    妻の病気の事をいろいろネットで調べていた頃に、偶然ここを見つけて同じ病気でも前向きに一生けん命頑張っている人もいるからと妻にこのブログを教えた事を思い出しました。
     心の支えとなってくれてるブログを家族も応援しています。

    • pom

      12月 12th, 2013

      返信

      りんごさんの旦那さん(それからりんごさん)、お疲れ様でした。待ち時間が長いのは結構しんどいですよね。
      でも先生方も本当に一所懸命、ありがたいですよね。
      りんごさんは慎み深く人を心配させまいとする人だから、本当は痛かったりするんだけれど、態度に出さないタイプに思いました。
      見た目は元気そうに見えるけれど、結構つらいと思います。
      ただ、気持ちがしっかりしているというか、治そうという意思があるから、気持ちも明るくなって笑顔なのでしょう。
      やっぱり、気持ちって大事なのですね。

      このへっぽこブログのこと、そう言っていただいて嬉しいです。

      りんごさんがゆっくりとでもしっかり治って退院されますよう、念じております。

  • りんご

    12月 18th, 2013

    返信

    pomさん、入院中はお世話になりました。
    この間の日曜日ぐらいに、大部屋に移動しました!
    食事も、重湯飲んでます。経過は良好です。
    今は私がhappyさんのところに出向いています。
    happyさんは、今辛い時期だと思いますが、頑張っています。

    ffさん、一緒にゆっくり頑張りましょうね!!

    pomさん、私家では我慢なんかしませんよ~(笑)

    • ひさみ

      12月 18th, 2013

      返信

      りんごさん
      順調に回復してるようで安心しました。(^O^)
      ぽんぽこさんの計らいで、お知り合いになれましたね。
      今度は、皆元気な私服姿で、おめかしして、会いましょう(^O^)

      • pom

        12月 19th, 2013

        返信

        「私服姿」! そうだそうだ〜〜、パジャマ制服姿じゃなくてね!

    • pom

      12月 19th, 2013

      返信

      りんごちゃん、りんごちゃーん!! どうしているかなと思っていました。コメントありがと〜〜〜!
      HCU脱出&流動食、まずはおめでとうございます!
      私もその節はお世話になりました。
      りんごちゃんがいてくれて、とてもありがたかったです。
      え?けっこう我慢強いタイプじゃないの? 苦しいとかって口にしないじゃない?

      そっかHappyさんは、今、頑張り時なんですね。なんとか、切り抜けちゃって〜〜!と祈ります。

      ff若葉さんも、りんごさんのコメントを草津で読んでいてくれるかな。
      みんな、良くなれ〜〜〜〜!!!

  • 若葉

    12月 19th, 2013

    返信

    pomさん、りんごさん、ありがとう。

    良かった良かった。
    皆で元気になろうね〜~~!

    • pom

      12月 20th, 2013

      返信

      若葉さ〜〜ん、じわじわ回復してることと思います。ありがとねーー!

緩やかなつながり

2児の父さん、病院の天井見ながら何考えてるかな〜。まずは明日、終わってからしばしの間、がんばって。。。

私はこの時代で本当に良かったと思う。腹膜偽粘液腫を治すという医師がいる。その情報をネットで簡単に知ることができ、また、日本中の(あるいは世界中の)お仲間とも情報交換ができるし励ましあえる。そのうえ、手術するために同じ病院に集まることもあって、実際に顔を合わせるお仲間も多く、リアルに友達になれる。

スゴい。

そんな時代のワタクシたちだが、最近、特にスバラシ〜と思わずにいられないのが、インタラクティブ感あふれるお仲間ブログたちである。

私が知らないだけかもしれないが、普通は同カテゴリーのブログは無視(ライバル視)というか、ブログ同士でつながるということはあまりない。だけれど、腹膜偽粘液腫カンケーのブログは違う。ちありんさん、ぺぺろみあさん、八重桜(ちびまるぱんだ)さん等々、「ぽんぽこ日記」にも来てくれたりして、緩やかにつながっているのがとてもイイ感じ。腹を割ってる?から太っ腹なんだきっと。

ブロガーでなくても、患者支援の会だけでなくこちらのブログにも書き込んでくださったwaseiさん、Kさん(会の書き込みで「ぽんぽこ日記」もご紹介くださりありがとうございました〜〜)、2児の父さんのところで書き込んでくださったHIMEさん、M.Hさん、もこもこさん、ひさみさん、、、そのほか、これまで書きこんでくださった皆さんも、垣根の低い感じがとても嬉しい。皆きっと、同じ病気で悩む人に少しでも役立てたらという思いがあるのだ。

同じ病気だからこそ、分かりあえることがある。家族や親友でないからこそ、話しやすいことがある。いいね〜〜。この緩やかなつながりを大切にしたいっす。。。

  • 2児の父

    2013年08月31日(土)07:01

    返信

    おはようございます。
    無事に手術おわりました。
    意識が戻ってからの3時間は温熱の抗がん剤の影響か吐き気、暑さが止まらずとてもきつかったです。
    Ponさん皆さん本当にありがとうございます。
    皆さんのアドバイス、ブログ情報などなければ不安と恐怖に押し潰されていたと思います。
    次の根治手術はこの何倍いたいのかと恐怖もありますが、皆さんも耐えられていますし、沢山のかたが応援してくれています。
    次の手術にも勝って、まわりで支えてくれた方に恩返ししたいと思います。
    そして少しでもこの病気の治療に役立てるよう、署名活動等行って行きたいと思います。
    Ponさんへ
    ブログ詳しくなくて荒らしてしまいすみません。
    ただponさんのお陰で助けられました。
    心から感謝いたします。ありがとうございます。

    • pom

      2013年08月31日(土)15:53

      返信

      Hi! 亀レス常習犯(ワタシのことね)がやってきましたよー。

      2児の父さん、お疲れさまでした!!
      HIPECだけの場合、HIMEさんも言ってるように術後、吐き気があるのですね。。。それを知っていたので、「がんばって。。。」と思ってました。次の本チャンはたぶん吐き気はないから。そこだけは安心しといて〜。私もなんともなかったし。

      ブログ、荒らしてなんかないですよ。というより、むしろありがたいです! 「ぽんぽこ日記」はときどき、他人のふんどしならぬ他人の腹膜偽粘液腫で相撲を取り、だらしない自分でもなんとか継続できている他力本願型(テイ良く言えば読者参加型っすョ)ですんで。。。

      ブログとしてはかつて例のない(かもしれない)新しいカタチかもしれず、誇れるものではないかと秘かに自負しておりますww

      そんなわけで2児の父さん、今後もごひいきにね!

      第一段階クリアってことで、次へ駒を進めてくんろ! 風邪は引かないようにお互い気をつけましょう。署名活動は焦らず、落ち着いてからでも遅くはないと思います。

  • HIME

    2013年08月31日(土)12:29

    返信

    2児の父さん、無事終わられたのですね~。よかった!
    やっぱり吐き気ありました???私もです。そう、抗がん剤のせいなのか、お腹の中を水圧でグルグルされていたからなのか分かりませんが二日酔い並に気持ち悪かったけど、それも数時間だったので夕方には元気になりました。これから院内うろうろして退院にむけてがんばってくださいね!!

    POMさん、おじゃましました(*^_^*)

    • pom

      2013年08月31日(土)15:57

      返信

      HIMEさん、まいどおおきにー。おじゃまじゃないですからね、どんどんおいでませねー。

  • おいも

    2013年08月31日(土)18:10

    返信

    お久しぶりです。
    私も今月頭に草津から退院して身体を慣らしているターンです。入院中もブログ拝見させて頂いてました。

    >私はこの時代で本当に良かったと思う。腹膜偽粘液腫を治すという医師がいる。

    私も全く同じ事を噛み締めてました。
    この病気の事を何気なく病床で検索して一度はどん底にへこみましたが、今はそんな不安はだいぶ無くなりました。(心配は心配ですけど)

    比較的自分は軽めの部類の為皆さんの参考に役立てるような情報提供は既出ばっかりかと思うので難しいですが、何事もなく退院できるよう念を飛ばします!
    草津のスタッフさんも良い方が揃っていましたし、きっとよい方向に行かれるかと…!

    あ。M本先生、確かにナイスミドルでしたよpomさん!(こそり)

    • pom

      2013年08月31日(土)18:56

      返信

      おいもさん、こんにちは! どしてるかな〜って思ってました。コメントありがとうございます。
      軽めの部類、良いことです!! でもまだ日常生活でいろいろあるとは思うけれど、どんどん元気になるね。
      え、やっぱりM本先生、ナイスミドルなんですねー、誰か〜写真見せてよ〜〜〜。(堂々)

      2児の父さん、念飛ばしてもらえてますよ〜〜!!

  • ぺぺろみあ

    2013年08月31日(土)21:12

    返信

    ニ児の父さん、手術お疲れ様です!

    わたしもpomさんのおっしゃる通り、この時代でこうやってネットがあって良かったと思います。
    告知されて辛いとき、術前や術後の心配で仕方ないとき、みなさんのブログにどれだけ励まされたことか!
    こうやって、みなさんと緩やかに繋がれてとても嬉しいです。
    これからもよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

  • 八重桜

    2013年09月01日(日)01:50

    返信

    二児の父さん、お疲れ様です!
    とりあえずは、院内ウロウロ作戦で、体力を戻していきましょう!!

    Pomさん!
    私も、この時代に生まれ、皆さんと繋がりあえることに感謝する毎日です!
    そして何より、このような場をつくってくださっているpomさんに感謝です!

    私が今、こうやって入院生活を楽しく過ごせるのも、お仲間たちがいるからです!

    ありがとうございます!!

  • pom

    2013年09月02日(月)19:18

    返信

    ぺぺろみあさん、八重桜さん、ありがとうでごんす。
    オラも皆さんに感謝です! みんなが知恵と心意気を出し合ってるもんね。

  • 2児の父

    8月 31st, 2013

    返信

    おはようございます。
    無事に手術おわりました。
    意識が戻ってからの3時間は温熱の抗がん剤の影響か吐き気、暑さが止まらずとてもきつかったです。
    Ponさん皆さん本当にありがとうございます。
    皆さんのアドバイス、ブログ情報などなければ不安と恐怖に押し潰されていたと思います。
    次の根治手術はこの何倍いたいのかと恐怖もありますが、皆さんも耐えられていますし、沢山のかたが応援してくれています。
    次の手術にも勝って、まわりで支えてくれた方に恩返ししたいと思います。
    そして少しでもこの病気の治療に役立てるよう、署名活動等行って行きたいと思います。
    Ponさんへ
    ブログ詳しくなくて荒らしてしまいすみません。
    ただponさんのお陰で助けられました。
    心から感謝いたします。ありがとうございます。

    • pom

      8月 31st, 2013

      返信

      Hi! 亀レス常習犯(ワタシのことね)がやってきましたよー。

      2児の父さん、お疲れさまでした!!
      HIPECだけの場合、HIMEさんも言ってるように術後、吐き気があるのですね。。。それを知っていたので、「がんばって。。。」と思ってました。次の本チャンはたぶん吐き気はないから。そこだけは安心しといて〜。私もなんともなかったし。

      ブログ、荒らしてなんかないですよ。というより、むしろありがたいです! 「ぽんぽこ日記」はときどき、他人のふんどしならぬ他人の腹膜偽粘液腫で相撲を取り、だらしない自分でもなんとか継続できている他力本願型(テイ良く言えば読者参加型っすョ)ですんで。。。

      ブログとしてはかつて例のない(かもしれない)新しいカタチかもしれず、誇れるものではないかと秘かに自負しておりますww

      そんなわけで2児の父さん、今後もごひいきにね!

      第一段階クリアってことで、次へ駒を進めてくんろ! 風邪は引かないようにお互い気をつけましょう。署名活動は焦らず、落ち着いてからでも遅くはないと思います。

  • HIME

    8月 31st, 2013

    返信

    2児の父さん、無事終わられたのですね~。よかった!
    やっぱり吐き気ありました???私もです。そう、抗がん剤のせいなのか、お腹の中を水圧でグルグルされていたからなのか分かりませんが二日酔い並に気持ち悪かったけど、それも数時間だったので夕方には元気になりました。これから院内うろうろして退院にむけてがんばってくださいね!!

    POMさん、おじゃましました(*^_^*)

    • pom

      8月 31st, 2013

      返信

      HIMEさん、まいどおおきにー。おじゃまじゃないですからね、どんどんおいでませねー。

  • おいも

    8月 31st, 2013

    返信

    お久しぶりです。
    私も今月頭に草津から退院して身体を慣らしているターンです。入院中もブログ拝見させて頂いてました。

    >私はこの時代で本当に良かったと思う。腹膜偽粘液腫を治すという医師がいる。

    私も全く同じ事を噛み締めてました。
    この病気の事を何気なく病床で検索して一度はどん底にへこみましたが、今はそんな不安はだいぶ無くなりました。(心配は心配ですけど)

    比較的自分は軽めの部類の為皆さんの参考に役立てるような情報提供は既出ばっかりかと思うので難しいですが、何事もなく退院できるよう念を飛ばします!
    草津のスタッフさんも良い方が揃っていましたし、きっとよい方向に行かれるかと…!

    あ。M本先生、確かにナイスミドルでしたよpomさん!(こそり)

    • pom

      8月 31st, 2013

      返信

      おいもさん、こんにちは! どしてるかな〜って思ってました。コメントありがとうございます。
      軽めの部類、良いことです!! でもまだ日常生活でいろいろあるとは思うけれど、どんどん元気になるね。
      え、やっぱりM本先生、ナイスミドルなんですねー、誰か〜写真見せてよ〜〜〜。(堂々)

      2児の父さん、念飛ばしてもらえてますよ〜〜!!

  • ぺぺろみあ

    8月 31st, 2013

    返信

    ニ児の父さん、手術お疲れ様です!

    わたしもpomさんのおっしゃる通り、この時代でこうやってネットがあって良かったと思います。
    告知されて辛いとき、術前や術後の心配で仕方ないとき、みなさんのブログにどれだけ励まされたことか!
    こうやって、みなさんと緩やかに繋がれてとても嬉しいです。
    これからもよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

  • 八重桜

    9月 1st, 2013

    返信

    二児の父さん、お疲れ様です!
    とりあえずは、院内ウロウロ作戦で、体力を戻していきましょう!!

    Pomさん!
    私も、この時代に生まれ、皆さんと繋がりあえることに感謝する毎日です!
    そして何より、このような場をつくってくださっているpomさんに感謝です!

    私が今、こうやって入院生活を楽しく過ごせるのも、お仲間たちがいるからです!

    ありがとうございます!!

  • pom

    9月 2nd, 2013

    返信

    ぺぺろみあさん、八重桜さん、ありがとうでごんす。
    オラも皆さんに感謝です! みんなが知恵と心意気を出し合ってるもんね。

「2児の父」さんから、情報交換のお願いっす

(8月いっぱい、この記事はage進行っす。その間の更新は、この記事の後ろに出てくる予定なのでよろしく〜。)

先週、草津で腹膜偽粘液腫と診断された「2児の父」さん(コメント欄で私に「だいじょーぶ返し」してくれた方)は、今月末に腹腔鏡、9月末に手術となったそうです。〈へそ事変(先生の診断編)でのコメント〉

今はなんともないのに、あと一ヶ月後は今より自由がきかないと思うと…
こんなに急にってことは悪性?
ただ負けてられません!!
守るものがあります。
よかったら皆さん情報交換お願いします。
Ponさんのブログを使ってしまい申し訳ありません。

使っていただき、むしろウレシイっすよ。

【2児の父さんへ】
先ほどもコメントしたけど、手術が急なのと悪性なのとは別問題な気がする。。。悪性度の診断は腹腔鏡のときに細胞診をするのでは? それから、今、どんなことが知りたいか、聞きたいか、具体的にコメント入れてくれたら、皆もいろいろ話しやすいと思われ。 あ、そーだ、腹腔鏡のときにウロウロしてれば、りなこさんちのご主人に会えるかも?

【お仲間の皆様、お仲間のご家族の皆様へ】
と、そーゆーわけですので、皆で情報共有してまいりましょう。
みんなで「だいじょーぶ!」に!
とくに男性患者さんやそのご家族(男性は少ないもんね)、あ、もちろん女性でも、「ご経験者さま」のコメントをお待ちしております。
よろしくね〜。

八重桜さんのときもそーだったけれど、なんだかんだいって私もすごーく参考にさせていただいており、ありがたいことでございマス。

  • 2児の父

    2013年08月20日(火)07:49

    返信

    Ponさん感謝いたします。
    再発中で大変なときに…
    早くお互い元気になりましょうね!

    今の悩みは仕事に復帰できるか。
    特に男性の方に聞きたいですが、術後仕事復帰できているか、どれくらいかかったかが知りたいです。
    またこんなに元気になりました!とか
    私だけの質問だけでなく、皆さんの質問も聞いてみたいです。
    Ponさんのブログは前向きでわかりやすく、腹偽と診断された方は皆さん見られてると思います。
    米村先生のお力を借り皆で完治に向け頑張りましょう!
    だいじょ~ぶ!!

  • wasei

    2013年08月20日(火)09:27

    返信

    pomさんへ、初めまして、いつも拝見しております。米村先生を信頼して、前に歩いてください、応援しています。
    ところで、2児の父さんへの情報共有として、PMP患者支援会のひとこと(会員)のワード検索にwasei と入力していただければ、手術後の経過を書いていますのご参考にしてください。なお、個人差が大きいようですので、あくまでも参考としてください。この病気では希少な現在61歳の男性です。

  • K(3児の父)

    2013年08月20日(火)11:07

    返信

    いつも当サイトを興味深く拝見し、またpomさんの前向きな姿勢に勇気ずけられています。

    さて本件ですが、私も罹患者で、2010年草津総合病院にて手術を受けました。
    現在50歳で現在求職中です。
    その間の記録として、私もwaseiさん同様PMP患者支援会のひとこと(私は一般欄)に投稿させて頂きました。

    お話では、入院前で、職場復帰の事、また復帰後のことも気になるところでしょう。
    家族に対する責任があるので、当然のことかもしれません。
    (PMP患者支援会の投稿と重複しますが、)私の場合は術後2週間は順調に回復したものの、感染症が発症し合計3か月間休職しました。
    職場復帰後は、周りから【ガン患者】という視線でみられます。
    また運悪く?家内が私の免疫改善のために手に入れてくれた エビオ● が悪く作用し、職場で呼吸困難に陥り(チアノーゼです。)、大学病院の救急救命に運び込まれてしまいました。(職場で倒れるのはマズイと思い 外にでたところで倒れた。)

    こんな私ですが、お伝えしたいのは、職場の事、復帰の後のことは、ひとまず置く、という事です。

    先ず ご自身の体のことを一番に考え、一日、一日を正しく過ごしていく。そしてそれを積み重ねていく。
    こういう考えはいかがでしょうか。

    花はいつか咲くし、想いははいつか叶うと 思います。

  • HIME

    2013年08月20日(火)12:59

    返信

    ちと、失礼します。2012年2月に腹腔鏡で温熱をやりました。お腹のどこに腹偽があるのか確認し、その数?によってスコアをつけていましたね。で、もちろん細胞を採って悪性かどうかをみていたと思います。私個人的な意見ですが腹腔鏡とその次の手術が短いからといって悪性ではないと思います。私の時は手術予約が結構入っていたので約半年後でしたが。…….ってそれから増えていないので手術は受けていませんけど~。

  • 2児の父

    2013年08月20日(火)22:35

    返信

    Wasei様 K様 HIME様早速ご回答頂きありがとうございます。

    Wasei様 投稿履歴を読ませていただきました。
    非常に参考になりました。
    2週間で退院されたのですね!その後は大変なこともあったと思いますが術後3年たっていますし、ひと安心ですね。私も早く退院出来るよう体力をつけておきます!

    K様非常に参考になりました。会社に復帰するのも色々とありそうですね。
    仕事の前にまずは体について考える時間を増やします。動かない身体では仕事どころじゃないですからね。綺麗な花が咲くよう頑張りたいと思います。
    心に響くお言葉ありがとうございます。

    HIME様 腹腔境後、手術をしないこともあるのですね。本当個人差の大きい病気ですね。
    現在はお体の調子はどおですか?
    私も同じように腹腔境だけですめばいいですが…
    参考になるご意見ありがとうございます。

    • HIME

      2013年08月21日(水)13:13

      返信

      2児の父さま。
      私の経過は5/26にpomさんが発信した「草津総合病院 腹膜播種センター 副センター長」のところに簡単ではありますが載せているのでご覧くださいね。
      で、現在の体の調子はばっちり元気です。仕事もハードなので診察の日が近くなるまで自分が病気を持っていることすら忘れてしまうほどです。但し草津の診察が半年に1回なので、その間の3か月ぐらいの時に地元の病院で腫瘍マーカーの検査をして数値を見ています。
      腫瘍マーカーの数値はあてにならないという意見もありますが。
      あとは腹腔鏡をした時、お腹の中がどうなっているかですね。スコアが高ければ、手術をしておいた方が後々良いかもしれません。何せ個人差もあり、厄介な病気ですから。
      って立派なこと書いていますが私もいつ再発するかわかりません。不安です。でもいっぱいいっぱい悩んでとりあえずこの結論に納まっています。
      不安がかなりあると思いますが100万人に1人の病気とはいえ、これだけ仲間がいるのでこのpomさんのブログを借りて情報収集していきませんか?

  • ぺぺろみあ

    2013年08月21日(水)15:07

    返信

    今年の一月に草津で手術をした者です。
    悪性かどうかは虫垂の手術をした病院から細胞( ? )を持って行ったので、米村先生の初めての診断のとき、すぐ判明しましたよ。
    悪性の場合は抗がん剤( ゼロックス )をしてがん細胞を弱らせてから手術をするので、手術が早い=悪性ではないと思います。
    それより偽粘液の増えるスピードが早いのかな…?

    自分は悪性ですが悪さはしない悪性らしく、術後再発防止のため飲む抗がん剤を服用してます。
    副作用は手足症候群という、手足の腫れで済んでます。

    悪性なものの腫瘍マーカーには全く出ないタイプなので、マーカーはあまり気にしなくてもいいのかな?
    みなさんも書いていますが個人差が大きい病気なので、先生もおっしゃっていたんですが「 開けてみないとわからない 」んだと思います。
    自分は術後「 5年は手術しなくても大丈夫だった 」と言われ、拍子抜けしました(^_^;)

    術後は抗がん剤の副作用が少しあるのと、毎日2時間昼寝してしまう以外は元気ですよー!

    • 2児の父

      2013年08月21日(水)16:36

      返信

      ぺぺろみあさんありがとうございます。
      悪性でもそんなに元気でいられるのですね!
      2時間の昼寝とても大切だと思います(^^)

      先生に若いんやから治さなあかん。大丈夫や綺麗にとれるとおっしゃってくれたので信じたいと思います。
      ただ、あまり検査結果を見てませんでしたが…笑
      でも先生の一言の言葉の重さはすごいですね!
      やはり偉大な先生だとお会いし改めて感じました。

  • 2児の父

    2013年08月21日(水)15:48

    返信

    HIMEさんありがとうございます!
    私も手術をして体が不十分になるのが納得いきません。病院にいないと本当に病気なの?と思うくらい元気なんです。ただ間違いなく腹偽なわけで…

    まわりには泣いて心配してくれた会社の仲間やなんでもいいから困ったら相談してくれと言ってくれた取締役、俺らがついてるから安心しろと言ってくれた義理の父、毎日ショックで泣いてる嫁さん。
    本当にまわりに支えられて生かさせてもらってると改めて感じます。
    自分一人の体だけではない、みんなの思いに答えないと。そして今の恵まれた環境に気づくことができました。これは病気のお陰かな…
    病気になった分1日の重さを何倍も感じられます。
    病気になったから日常の小さなことも幸せと感じることができます。
    私は今は不安は少ないですが、いずれ不安に押し潰されてしまうと思います。
    病気で今不安に押し潰されそうな人は沢山いると思います。
    気持ちに余裕がある人が少しずつこの場で元気をわけあえたらなと思います。
    Ponさん勝手にブログを汚しすみません。
    病気にならなければ出会えなかった100万分の1の出逢いです。
    皆さん一人ではありません。助け合って必ず完治させましょうね!

    • HIME

      2013年08月23日(金)13:08

      返信

      あっ、ちょっと誤解があるといけないので。
      私のお腹に腹偽はまだ残っています。子分を増やすような粘液が出ていないだけで。先生から目を覚ます前に、軽いうちに採りましょうと言われていますが
      私が手術を断っているのです。前にも書いた通り、地元で血液検査を。草津では前回の画像との比較をしています。ちょっとでも悪くなったら手術をしますけどね。
      まあ、こんな患者がいてもいいのかな。

      2児の父さんやpomさんが書いているように病気になったことで気が付いたこと、大事なことなど得られるものは大きかったです。そして新しい出会いも。支援の会を通じて患者さん(と感じない人が多い)とも知り合いになり、中には食事会や飲み会に発展したり。
      皆、不安に潰されそうになった経験から今があるのだと思います。2児の父さん、みんなで完治だGO~!!

  • ぺぺろみあ

    2013年08月21日(水)19:44

    返信

    米村先生がそう断言されたんなら大丈夫ですよ!

    わたしは米村先生の診察を受ける前に、がん告知で落ち込みすぎて食事もとれなくなってしまったので、がんセンターの精神腫瘍科を受診しました( 今も家族とともに受診しています )

    がん研やがんセンターに行くと冊子も置いてあって、それを読むだけでも楽になれると思います。
    精神の辛さは抱え込まず、精神腫瘍科の受診や家族会に参加するという方法もありますよ。

  • もこもこ

    2013年08月22日(木)10:04

    返信

    カテゴリー7の緊急企画にアップしている者です。
    米村先生が、大丈夫と言われたのなら大丈夫でしょう。
    患者としては免疫力、体力、気力を落とさないよう努めることです。手術が決まれば、まな板の鯉・・・患者は米村先生に委ねることしかできないです。
    私の場合は、先生いわく「TS-1」が効いたタイプだそうです。でも、縦一文字の傷跡は頂きました。
    その後、元気に家族と共にお酒も楽しめる生活が待ってますよ!!希望を持って挑んで下さい。

  • pom

    2013年08月22日(木)13:53

    返信

    速攻&たくさんのコメントに、正直驚いた。。。皆様、ありがとーございます!
    へっぽこブログが、皆様のお陰で「ニッチな良質ブログ」に成長しているでございマスよ〜〜。

    2児の父さん、患者数が少ない病態ではあるけれど、お仲間は結構いるんですよ、コレがw だから、こうやって呼びかけたら、こうやって答えてくださるお仲間がたくさんいます。うれしいっすよね。

    ただ、病気はもう過去の話でやたらモリモリ働いちゃっている人からのレスは期待できないでしょう。もやはその人の興味に腹膜偽粘液腫はないもん。それはそれで良いことですよね?
    数年前に手術した男性は、バリバリ海外出張とかあって忙しくしているようです。だからこのブログとか見てないだろーな〜。

    腹膜偽粘液腫は手術前が何ともなかったりするから、余計に手術しようとは思えないですよね。合併症や後遺症が気になるし。
    皆さんが仰っているように、症状は個人差があり、よって術後の状況もすごーく個人差がある気がします。何ともない人もいれば、結構大変な人もいる。
    だから、すっかり自分に当てはめることはできないです。

    それにしても、なんでこんな病気にとかって思うけれど、得られるもの、というか「気づくもの」がそれ以上に大きいです。

    どんどん情報交換していきましょう。
    皆で助け合って完治だ〜!おー!!

    【お仲間の皆様へ】
    引き続き、コメントお待ちしておりやす!!

  • M.H

    2013年08月22日(木)14:36

    返信

    少し別の観点から、自己体験含めてお伝えします。
    私は患者の家族(夫)ですので、患者本人の気持などや術後の痛みは良く分かりません。
    いちばん困ったことは子供の心が病んでしまったことでしょうか。お子さんの年齢がわかりませんが、子供は非常に敏感で本人(夫婦間)や家族の会話から、何か感じ取り抱え込むことがあったようです。
    年齢によっては頼りになるかと思いますが、小さければなおさらです。母親の涙や父親の苦悩を見せないわけにいかないと思いますが、お子さんの心のケアもお忘れなく。私は目先の手術を最優先に考えこのフォローができなかったことが今となっては後悔です。
    ※親が大変なんだから子供も我慢ということを押し付けすぎたという意味です。
    おかげさまで今のところ術後1年穏やかに回復しております。

  • 2児の父

    2013年08月23日(金)19:19

    返信

    皆さんありがとうございます。
    励ましのお言葉から様々な視点でのアドバイス参考になります!
    本当人それぞれ違いますね。
    私も手術まであと1週間!
    なにして過ごそうやり残したことをしておこう!
    と思っていましたが、結局は普通に仕事して帰って寝てまた仕事と同じ生活をしています。
    結局私にはこれが幸せなんだと感じております。
    まだ手術する実感がないのも事実ですが。
    元気になれたら皆さんで腹偽飲み会なんてできたら最高ですね!
    その時は私が一番したっぱになるでしょうから接待させていただきます♪

  • 八重桜

    2013年08月23日(金)22:08

    返信

    皆さんに「入院生活を送るにあたり、用意した方が良いものを教えてー」とお願いし、たくさんのアドバイスや情報をいただいた、八重桜です!

    その節は皆様さま、本当にありがとうございました!とにかく、皆さんが「あってよかった」と仰ったものを片っ端から持って行き、只今「草津総合病院」で快適に過ごしております♪

    無事に手術、終えましたよ!
    今日で術後17日目です。

    リアルタイムな情報が、きっとお役に立てると思いますので、カミングアウトします(^^) …って、そんな大袈裟なことではありませんけど(笑)

    私、アメーバ ブログ でブログを書いています「ちびまるぱんだ」です。

    どうしても「八重桜」という名前が使いたかったので、pom さんの所では、「八重桜」を名乗ってしまいました(^o^;)

    少しくらいは参考になると思いますので、よろしければ覗いてみてください(*^^*)

    今入院されてる方々にも、男性の患者さんお見かけしますよ☆

    情報を交換することは、知識を得られるだけじゃなく、精神的な力がすごく大きいですよね!

    私もpom さんをはじめ、お仲間たちに支えられて、無事に手術を終えることができました。
    もちろん、家族の支えも大きいけれど、精神的な面では、お仲間たちの力が本当に大きいな~と、日々思っています。

  • ひさみ

    2013年08月23日(金)23:08

    返信

    八重桜さん

    見てましたよ!ブログ
    頑張ってるなあって、影ながら見守らせて頂いていました。

    私は 20102年4月岸和田にて手術をしましたが、主人の配慮で個室でした。自宅から2時間と近い事もあり毎日主人が通ってくれましたので、病室にいる事がほとんどで残念ながら同病の方との交流はありませんでした。。。
    全く何の知識もなく手術にのぞみましたが、前にも書かせて頂きましたが、一度草津で同病の方に声をかけていただき非常に心強く思ったものでした。

    今元気に過ごす毎日が有難く思うと同時に、今現在病気に立ち向かっていらっしゃる方々の頑張りをわが事のように思われ一緒に戦っているつもりです。

    本当に同病の方々との交流?は励みになりますね。
    そして このような場所を作ってくれたぽんぽこさんには有難く思います。

    1年前の今頃はやっと普通の生活を始められるようになったところでした、、、
    術後も其々色々と山あり谷ありだと思いますよ。
    でも、いつか花がさきます。きっと。

    今 幸せです。

    先生の「治るよ~」をお守りに頑張りましょうね。

  • 2児の父

    2013年08月26日(月)07:42

    返信

    八重桜さんありがとうございます。
    私が草津に検査にいったときも、上階には術後の八重桜さんがいらっしゃったんですね。
    私もあと何日間かで腹腔鏡の手術です。
    うちも子供が小さく(8さいと2さい)心配な部分も多いですが、早く治して沢山遊んでやりたいです。
    八重桜さんもまだ術後で辛いと思いますが、子供のためにお互い頑張りましょうね!

  • ちありん

    2013年08月26日(月)15:54

    返信

    コメント遅くなりました。
    昨年9月に草津にて手術しました。
    私は虫垂癌で手術して、1年半後に米村先生に手術していただきました。
    虫垂取った時の細胞を検査してもらったら、低悪性でした。
    たくさん臓器も取って、大腸・直腸上部も取ったのでトイレ(大のほう)を何回も行きますが、元気にしています。

    私もアメーバでブログを書いているので、よければ「腹膜偽粘液腫のテーマ」のところを見てください。

    2児の父さんもきっと大丈夫ですよ!

    pomさん、再発と大変な時に色々ありがとうございます!
    私も早く取っちゃうことに賛成です!

  • pom

    2013年08月26日(月)21:08

    返信

    皆様、書き込んでくださり本当にありがとうございます! お一人お一人、私からもコメントしたい気持ちなんですけど、ほら、なんかさ〜私が偉そーにシメちゃうみたいで広がりがなくなる気がしまして、失礼させていただきました。

    この後も、どんどこコメント入れていただけると嬉しいのでヨロシクです。

    2児の父さんは、そろそろ会社の仕事のカタをつけとかなきゃいけないとか、いろいろあるだろうから、この際、お返事はずっと後でいいんじゃない? 皆さんもその辺は十分に分かってくれますよ。誰も「返事がない」なんて言わないと思います。

  • もこもこ

    2013年08月27日(火)22:47

    返信

    そうですよ、返事がないなんていいません。手術前の主婦も色々と・・・・。ここには何がある、とか分かりやすく整理したり、ごみの日は○○とか、ストック食料やらも備えたり(汗)わたしも自覚症状なかったから、入院して手術前の消灯後はベットで「手術しなくてもいいんじゃない~?!着替えて帰ろうかな。でも、すっかり取れちゃうかも。」とか早すぎる消灯に「まだ寝る時間じゃないけど…」と思いながら寝ちゃいました。
    いま、やることやっておいて下さいね。前日ぐっすり寝つけるように!!

  • 2児の父

    2013年08月28日(水)15:19

    返信

    ちありんさんブログ見させて頂いてました!
    参考にさせてもらってましたよありがとうございます。
    Pomさん、もこもこさんお気遣いありがとうございます。
    とうとう明日から病気と戦うときがきました。
    不安はもちろんありますが、私自身は術中は寝てるだけ。
    術後どんな痛みにも負けないと言い聞かせています。
    明るい未来を想像しながら戦ってきます。
    負ける気は・・・
    ありません!!
    皆さん病に打ち勝ちましょうね!

  • 2児の父

    8月 20th, 2013

    返信

    Ponさん感謝いたします。
    再発中で大変なときに…
    早くお互い元気になりましょうね!

    今の悩みは仕事に復帰できるか。
    特に男性の方に聞きたいですが、術後仕事復帰できているか、どれくらいかかったかが知りたいです。
    またこんなに元気になりました!とか
    私だけの質問だけでなく、皆さんの質問も聞いてみたいです。
    Ponさんのブログは前向きでわかりやすく、腹偽と診断された方は皆さん見られてると思います。
    米村先生のお力を借り皆で完治に向け頑張りましょう!
    だいじょ~ぶ!!

  • wasei

    8月 20th, 2013

    返信

    pomさんへ、初めまして、いつも拝見しております。米村先生を信頼して、前に歩いてください、応援しています。
    ところで、2児の父さんへの情報共有として、PMP患者支援会のひとこと(会員)のワード検索にwasei と入力していただければ、手術後の経過を書いていますのご参考にしてください。なお、個人差が大きいようですので、あくまでも参考としてください。この病気では希少な現在61歳の男性です。

  • K(3児の父)

    8月 20th, 2013

    返信

    いつも当サイトを興味深く拝見し、またpomさんの前向きな姿勢に勇気ずけられています。

    さて本件ですが、私も罹患者で、2010年草津総合病院にて手術を受けました。
    現在50歳で現在求職中です。
    その間の記録として、私もwaseiさん同様PMP患者支援会のひとこと(私は一般欄)に投稿させて頂きました。

    お話では、入院前で、職場復帰の事、また復帰後のことも気になるところでしょう。
    家族に対する責任があるので、当然のことかもしれません。
    (PMP患者支援会の投稿と重複しますが、)私の場合は術後2週間は順調に回復したものの、感染症が発症し合計3か月間休職しました。
    職場復帰後は、周りから【ガン患者】という視線でみられます。
    また運悪く?家内が私の免疫改善のために手に入れてくれた エビオ● が悪く作用し、職場で呼吸困難に陥り(チアノーゼです。)、大学病院の救急救命に運び込まれてしまいました。(職場で倒れるのはマズイと思い 外にでたところで倒れた。)

    こんな私ですが、お伝えしたいのは、職場の事、復帰の後のことは、ひとまず置く、という事です。

    先ず ご自身の体のことを一番に考え、一日、一日を正しく過ごしていく。そしてそれを積み重ねていく。
    こういう考えはいかがでしょうか。

    花はいつか咲くし、想いははいつか叶うと 思います。

  • HIME

    8月 20th, 2013

    返信

    ちと、失礼します。2012年2月に腹腔鏡で温熱をやりました。お腹のどこに腹偽があるのか確認し、その数?によってスコアをつけていましたね。で、もちろん細胞を採って悪性かどうかをみていたと思います。私個人的な意見ですが腹腔鏡とその次の手術が短いからといって悪性ではないと思います。私の時は手術予約が結構入っていたので約半年後でしたが。…….ってそれから増えていないので手術は受けていませんけど~。

  • 2児の父

    8月 20th, 2013

    返信

    Wasei様 K様 HIME様早速ご回答頂きありがとうございます。

    Wasei様 投稿履歴を読ませていただきました。
    非常に参考になりました。
    2週間で退院されたのですね!その後は大変なこともあったと思いますが術後3年たっていますし、ひと安心ですね。私も早く退院出来るよう体力をつけておきます!

    K様非常に参考になりました。会社に復帰するのも色々とありそうですね。
    仕事の前にまずは体について考える時間を増やします。動かない身体では仕事どころじゃないですからね。綺麗な花が咲くよう頑張りたいと思います。
    心に響くお言葉ありがとうございます。

    HIME様 腹腔境後、手術をしないこともあるのですね。本当個人差の大きい病気ですね。
    現在はお体の調子はどおですか?
    私も同じように腹腔境だけですめばいいですが…
    参考になるご意見ありがとうございます。

    • HIME

      8月 21st, 2013

      返信

      2児の父さま。
      私の経過は5/26にpomさんが発信した「草津総合病院 腹膜播種センター 副センター長」のところに簡単ではありますが載せているのでご覧くださいね。
      で、現在の体の調子はばっちり元気です。仕事もハードなので診察の日が近くなるまで自分が病気を持っていることすら忘れてしまうほどです。但し草津の診察が半年に1回なので、その間の3か月ぐらいの時に地元の病院で腫瘍マーカーの検査をして数値を見ています。
      腫瘍マーカーの数値はあてにならないという意見もありますが。
      あとは腹腔鏡をした時、お腹の中がどうなっているかですね。スコアが高ければ、手術をしておいた方が後々良いかもしれません。何せ個人差もあり、厄介な病気ですから。
      って立派なこと書いていますが私もいつ再発するかわかりません。不安です。でもいっぱいいっぱい悩んでとりあえずこの結論に納まっています。
      不安がかなりあると思いますが100万人に1人の病気とはいえ、これだけ仲間がいるのでこのpomさんのブログを借りて情報収集していきませんか?

  • ぺぺろみあ

    8月 21st, 2013

    返信

    今年の一月に草津で手術をした者です。
    悪性かどうかは虫垂の手術をした病院から細胞( ? )を持って行ったので、米村先生の初めての診断のとき、すぐ判明しましたよ。
    悪性の場合は抗がん剤( ゼロックス )をしてがん細胞を弱らせてから手術をするので、手術が早い=悪性ではないと思います。
    それより偽粘液の増えるスピードが早いのかな…?

    自分は悪性ですが悪さはしない悪性らしく、術後再発防止のため飲む抗がん剤を服用してます。
    副作用は手足症候群という、手足の腫れで済んでます。

    悪性なものの腫瘍マーカーには全く出ないタイプなので、マーカーはあまり気にしなくてもいいのかな?
    みなさんも書いていますが個人差が大きい病気なので、先生もおっしゃっていたんですが「 開けてみないとわからない 」んだと思います。
    自分は術後「 5年は手術しなくても大丈夫だった 」と言われ、拍子抜けしました(^_^;)

    術後は抗がん剤の副作用が少しあるのと、毎日2時間昼寝してしまう以外は元気ですよー!

    • 2児の父

      8月 21st, 2013

      返信

      ぺぺろみあさんありがとうございます。
      悪性でもそんなに元気でいられるのですね!
      2時間の昼寝とても大切だと思います(^^)

      先生に若いんやから治さなあかん。大丈夫や綺麗にとれるとおっしゃってくれたので信じたいと思います。
      ただ、あまり検査結果を見てませんでしたが…笑
      でも先生の一言の言葉の重さはすごいですね!
      やはり偉大な先生だとお会いし改めて感じました。

  • 2児の父

    8月 21st, 2013

    返信

    HIMEさんありがとうございます!
    私も手術をして体が不十分になるのが納得いきません。病院にいないと本当に病気なの?と思うくらい元気なんです。ただ間違いなく腹偽なわけで…

    まわりには泣いて心配してくれた会社の仲間やなんでもいいから困ったら相談してくれと言ってくれた取締役、俺らがついてるから安心しろと言ってくれた義理の父、毎日ショックで泣いてる嫁さん。
    本当にまわりに支えられて生かさせてもらってると改めて感じます。
    自分一人の体だけではない、みんなの思いに答えないと。そして今の恵まれた環境に気づくことができました。これは病気のお陰かな…
    病気になった分1日の重さを何倍も感じられます。
    病気になったから日常の小さなことも幸せと感じることができます。
    私は今は不安は少ないですが、いずれ不安に押し潰されてしまうと思います。
    病気で今不安に押し潰されそうな人は沢山いると思います。
    気持ちに余裕がある人が少しずつこの場で元気をわけあえたらなと思います。
    Ponさん勝手にブログを汚しすみません。
    病気にならなければ出会えなかった100万分の1の出逢いです。
    皆さん一人ではありません。助け合って必ず完治させましょうね!

    • HIME

      8月 23rd, 2013

      返信

      あっ、ちょっと誤解があるといけないので。
      私のお腹に腹偽はまだ残っています。子分を増やすような粘液が出ていないだけで。先生から目を覚ます前に、軽いうちに採りましょうと言われていますが
      私が手術を断っているのです。前にも書いた通り、地元で血液検査を。草津では前回の画像との比較をしています。ちょっとでも悪くなったら手術をしますけどね。
      まあ、こんな患者がいてもいいのかな。

      2児の父さんやpomさんが書いているように病気になったことで気が付いたこと、大事なことなど得られるものは大きかったです。そして新しい出会いも。支援の会を通じて患者さん(と感じない人が多い)とも知り合いになり、中には食事会や飲み会に発展したり。
      皆、不安に潰されそうになった経験から今があるのだと思います。2児の父さん、みんなで完治だGO~!!

  • ぺぺろみあ

    8月 21st, 2013

    返信

    米村先生がそう断言されたんなら大丈夫ですよ!

    わたしは米村先生の診察を受ける前に、がん告知で落ち込みすぎて食事もとれなくなってしまったので、がんセンターの精神腫瘍科を受診しました( 今も家族とともに受診しています )

    がん研やがんセンターに行くと冊子も置いてあって、それを読むだけでも楽になれると思います。
    精神の辛さは抱え込まず、精神腫瘍科の受診や家族会に参加するという方法もありますよ。

  • もこもこ

    8月 22nd, 2013

    返信

    カテゴリー7の緊急企画にアップしている者です。
    米村先生が、大丈夫と言われたのなら大丈夫でしょう。
    患者としては免疫力、体力、気力を落とさないよう努めることです。手術が決まれば、まな板の鯉・・・患者は米村先生に委ねることしかできないです。
    私の場合は、先生いわく「TS-1」が効いたタイプだそうです。でも、縦一文字の傷跡は頂きました。
    その後、元気に家族と共にお酒も楽しめる生活が待ってますよ!!希望を持って挑んで下さい。

  • pom

    8月 22nd, 2013

    返信

    速攻&たくさんのコメントに、正直驚いた。。。皆様、ありがとーございます!
    へっぽこブログが、皆様のお陰で「ニッチな良質ブログ」に成長しているでございマスよ〜〜。

    2児の父さん、患者数が少ない病態ではあるけれど、お仲間は結構いるんですよ、コレがw だから、こうやって呼びかけたら、こうやって答えてくださるお仲間がたくさんいます。うれしいっすよね。

    ただ、病気はもう過去の話でやたらモリモリ働いちゃっている人からのレスは期待できないでしょう。もやはその人の興味に腹膜偽粘液腫はないもん。それはそれで良いことですよね?
    数年前に手術した男性は、バリバリ海外出張とかあって忙しくしているようです。だからこのブログとか見てないだろーな〜。

    腹膜偽粘液腫は手術前が何ともなかったりするから、余計に手術しようとは思えないですよね。合併症や後遺症が気になるし。
    皆さんが仰っているように、症状は個人差があり、よって術後の状況もすごーく個人差がある気がします。何ともない人もいれば、結構大変な人もいる。
    だから、すっかり自分に当てはめることはできないです。

    それにしても、なんでこんな病気にとかって思うけれど、得られるもの、というか「気づくもの」がそれ以上に大きいです。

    どんどん情報交換していきましょう。
    皆で助け合って完治だ〜!おー!!

    【お仲間の皆様へ】
    引き続き、コメントお待ちしておりやす!!

  • M.H

    8月 22nd, 2013

    返信

    少し別の観点から、自己体験含めてお伝えします。
    私は患者の家族(夫)ですので、患者本人の気持などや術後の痛みは良く分かりません。
    いちばん困ったことは子供の心が病んでしまったことでしょうか。お子さんの年齢がわかりませんが、子供は非常に敏感で本人(夫婦間)や家族の会話から、何か感じ取り抱え込むことがあったようです。
    年齢によっては頼りになるかと思いますが、小さければなおさらです。母親の涙や父親の苦悩を見せないわけにいかないと思いますが、お子さんの心のケアもお忘れなく。私は目先の手術を最優先に考えこのフォローができなかったことが今となっては後悔です。
    ※親が大変なんだから子供も我慢ということを押し付けすぎたという意味です。
    おかげさまで今のところ術後1年穏やかに回復しております。

  • 2児の父

    8月 23rd, 2013

    返信

    皆さんありがとうございます。
    励ましのお言葉から様々な視点でのアドバイス参考になります!
    本当人それぞれ違いますね。
    私も手術まであと1週間!
    なにして過ごそうやり残したことをしておこう!
    と思っていましたが、結局は普通に仕事して帰って寝てまた仕事と同じ生活をしています。
    結局私にはこれが幸せなんだと感じております。
    まだ手術する実感がないのも事実ですが。
    元気になれたら皆さんで腹偽飲み会なんてできたら最高ですね!
    その時は私が一番したっぱになるでしょうから接待させていただきます♪

  • 八重桜

    8月 23rd, 2013

    返信

    皆さんに「入院生活を送るにあたり、用意した方が良いものを教えてー」とお願いし、たくさんのアドバイスや情報をいただいた、八重桜です!

    その節は皆様さま、本当にありがとうございました!とにかく、皆さんが「あってよかった」と仰ったものを片っ端から持って行き、只今「草津総合病院」で快適に過ごしております♪

    無事に手術、終えましたよ!
    今日で術後17日目です。

    リアルタイムな情報が、きっとお役に立てると思いますので、カミングアウトします(^^) …って、そんな大袈裟なことではありませんけど(笑)

    私、アメーバ ブログ でブログを書いています「ちびまるぱんだ」です。

    どうしても「八重桜」という名前が使いたかったので、pom さんの所では、「八重桜」を名乗ってしまいました(^o^;)

    少しくらいは参考になると思いますので、よろしければ覗いてみてください(*^^*)

    今入院されてる方々にも、男性の患者さんお見かけしますよ☆

    情報を交換することは、知識を得られるだけじゃなく、精神的な力がすごく大きいですよね!

    私もpom さんをはじめ、お仲間たちに支えられて、無事に手術を終えることができました。
    もちろん、家族の支えも大きいけれど、精神的な面では、お仲間たちの力が本当に大きいな~と、日々思っています。

  • ひさみ

    8月 23rd, 2013

    返信

    八重桜さん

    見てましたよ!ブログ
    頑張ってるなあって、影ながら見守らせて頂いていました。

    私は 20102年4月岸和田にて手術をしましたが、主人の配慮で個室でした。自宅から2時間と近い事もあり毎日主人が通ってくれましたので、病室にいる事がほとんどで残念ながら同病の方との交流はありませんでした。。。
    全く何の知識もなく手術にのぞみましたが、前にも書かせて頂きましたが、一度草津で同病の方に声をかけていただき非常に心強く思ったものでした。

    今元気に過ごす毎日が有難く思うと同時に、今現在病気に立ち向かっていらっしゃる方々の頑張りをわが事のように思われ一緒に戦っているつもりです。

    本当に同病の方々との交流?は励みになりますね。
    そして このような場所を作ってくれたぽんぽこさんには有難く思います。

    1年前の今頃はやっと普通の生活を始められるようになったところでした、、、
    術後も其々色々と山あり谷ありだと思いますよ。
    でも、いつか花がさきます。きっと。

    今 幸せです。

    先生の「治るよ~」をお守りに頑張りましょうね。

  • 2児の父

    8月 26th, 2013

    返信

    八重桜さんありがとうございます。
    私が草津に検査にいったときも、上階には術後の八重桜さんがいらっしゃったんですね。
    私もあと何日間かで腹腔鏡の手術です。
    うちも子供が小さく(8さいと2さい)心配な部分も多いですが、早く治して沢山遊んでやりたいです。
    八重桜さんもまだ術後で辛いと思いますが、子供のためにお互い頑張りましょうね!

  • ちありん

    8月 26th, 2013

    返信

    コメント遅くなりました。
    昨年9月に草津にて手術しました。
    私は虫垂癌で手術して、1年半後に米村先生に手術していただきました。
    虫垂取った時の細胞を検査してもらったら、低悪性でした。
    たくさん臓器も取って、大腸・直腸上部も取ったのでトイレ(大のほう)を何回も行きますが、元気にしています。

    私もアメーバでブログを書いているので、よければ「腹膜偽粘液腫のテーマ」のところを見てください。

    2児の父さんもきっと大丈夫ですよ!

    pomさん、再発と大変な時に色々ありがとうございます!
    私も早く取っちゃうことに賛成です!

  • pom

    8月 26th, 2013

    返信

    皆様、書き込んでくださり本当にありがとうございます! お一人お一人、私からもコメントしたい気持ちなんですけど、ほら、なんかさ〜私が偉そーにシメちゃうみたいで広がりがなくなる気がしまして、失礼させていただきました。

    この後も、どんどこコメント入れていただけると嬉しいのでヨロシクです。

    2児の父さんは、そろそろ会社の仕事のカタをつけとかなきゃいけないとか、いろいろあるだろうから、この際、お返事はずっと後でいいんじゃない? 皆さんもその辺は十分に分かってくれますよ。誰も「返事がない」なんて言わないと思います。

  • もこもこ

    8月 27th, 2013

    返信

    そうですよ、返事がないなんていいません。手術前の主婦も色々と・・・・。ここには何がある、とか分かりやすく整理したり、ごみの日は○○とか、ストック食料やらも備えたり(汗)わたしも自覚症状なかったから、入院して手術前の消灯後はベットで「手術しなくてもいいんじゃない~?!着替えて帰ろうかな。でも、すっかり取れちゃうかも。」とか早すぎる消灯に「まだ寝る時間じゃないけど…」と思いながら寝ちゃいました。
    いま、やることやっておいて下さいね。前日ぐっすり寝つけるように!!

  • 2児の父

    8月 28th, 2013

    返信

    ちありんさんブログ見させて頂いてました!
    参考にさせてもらってましたよありがとうございます。
    Pomさん、もこもこさんお気遣いありがとうございます。
    とうとう明日から病気と戦うときがきました。
    不安はもちろんありますが、私自身は術中は寝てるだけ。
    術後どんな痛みにも負けないと言い聞かせています。
    明るい未来を想像しながら戦ってきます。
    負ける気は・・・
    ありません!!
    皆さん病に打ち勝ちましょうね!

へそ事変(池田病院受診の日編)

古い話になってしまったが、忘れないうちに。

【その日のお仲間】
「早く終わらせたいから朝5時に来た」というNさん。Nさんの活躍ぶりを先日拝見したばかりだったので、余裕綽々ぶりに納得。診察番号2番で、ばっちり元気に診察を終えて早々と帰っていった。

その日、一番長くお話ししたのは、年配の男性患者Kさん。これまで挨拶を交わす程度だったが、二人とも待ち時間が長かったので、いろいろお話しした。

私が先に受診してKさんに結果を伝えると、Kさんは私の前に手を差し出した。「帰るときにはKさんと握手して帰る。」まるで決まり事のように、Kさんを知ってる人たちはそうしている。Kさんが手を差し出しながら私に何と言ってくださったか、正直覚えていない。ただ、温かい手の感覚だけは今も思い出す。

Kさんの診断結果は聞かずに病院を後にしたのでわからないが、Kさん、きっと問題なし!だったことだろう。

さて、いつも私よりは絶対早く来ているHappyさんが、その日はなかなかやって来なかった。胃がん→腹膜播種で来ているTさんとも、ウロウロするたび「会った?」「まだ来てないみたい」の会話を繰り返した。

と、そんななか、Happyさんが「今来たわ〜!」と元気な声で登場。声は元気だったけれど、実のところ、その日は調子が良くなかったらしい。そして彼女は慌ただしく検査やら化学療法の点滴の部屋に呼ばれて行った。

私が帰るとき、彼女はまだ点滴中だった。水臭い仲でもなし、私の結果を彼女に伝えなくちゃ。そう思って、看護師さんに申し訳ないと思いながらも伝言をお願いした。看護師さんは伝言内容にびくっとした。なんかイイ人だなあ、と思った。

イイ人の看護師さんはすぐに伝えてくれたようで、点滴が終わったばかりであろうHappyさんが会計を待つ私のところに飛んで来た。彼女がどんな言葉をかけてくれたか、これまた覚えていない。でも、彼女はすごく優しかった。彼女だって大変なのに、ありがたいな〜と思った。

その日は、他にもwhiteさんに会った。以前、このブログにコメントしてくれて、お会いするのは初めて。フワっとした優雅さのある人だった(なので、その後のあるとき、イメージとは違うメールが来て、失礼なことに思わず吹き出してしまった〜)。whiteさんとの話は、彼女自身からまた話が聞けたら、改めて書きたい。

【その日の付き添いファミリー】
弟夫婦に「現地集合」してもらった。最近のパターンだけれど。

「姉貴、今どこ?」(←電話)

「ごめん、寝坊しちゃった。今まだ足柄S.A。とっとと病院に行くから。」

「どういうこと? 僕、家で待ってるんだよ?」

「じぇじぇ!」

弟を置いて来てしまった。。。

私は弟夫婦と病院で落ち合うつもりだったのだが、約束は弟をピックアップしてから、前日から実家に帰っている義妹と病院で落ち合う、ということだったらしい。

「アイツが病院に行くからさ、僕は今日は家にいるよ。」

「だめっ! 来なさい。」

「だって、アイツが車乗って行っちゃっているし。」

「自力で来るんだ! 電車乗れるでしょ? 電車賃あげるから〜、ねっ?」

「面倒臭いなあ。」

そう言いつつも、来てくれた。「ロマンスカーと新幹線とタクシー乗って来ちゃおうかと思ったぜ」と言いながら、普通電車&バスでやって来た。

今回ばかりは診断結果が問題なしではすまされないと覚悟していたから、帰り道が一人だとやさぐれ運転になっちゃうかもなーと思っていた。だから、私の車の運転手が必要だった。

そう、ちょっと話が逸れるが。今回、夫も数日前に「付いて行こうか?」と言ってくれていた。だがちょっとした口論になって「行かない!」ことになった。

それは私のデリカシーのなさでもあり、夫のデリカシーのなさでもある。私は、再発となっても帰りの食事では彼がビールを飲むとわかっていたから不愉快だった。こっちが落ち込むような状況で、よくビールとか飲めるよね、だいたい運転もしないしね、私が運転するんだもんね。。。

夫にとっては私が落ち込むことと、食事でビールを飲むことは別次元の話らしく、なぜそれがいけないのか? そんなふうに感じるほうがおかしい。ってことらしい。

夫が心配しているのは重々知っている。でも、それを態度にも口にも出さない。人は言葉を交わさなくてもわかり合えると思っているフシがある。その割には、人の機微に鈍感っぽい気がする。。。夫は「時間さえあれば車の免許を取り直したい」とも言っており、私に申し訳ないと感じているのも知っている。結局、痛いところを突かれてイライラしたというわけ。

で、弟夫婦と先生の診断を仰ぐことになった。

【その日のうなぎ】
「とりあえずアタシゃー、うなぎが食べたいわけよ。」

行く前から弟たちに、「昼は私は食べない。そちらは昼食をすませてから来て。帰りに一緒に食べよう」と言ってあった。

今回、彼らが連れて行ってくれたところはココ。

2013-07-27 16.18.02

入口は鰻屋さんっぽいけれど、雰囲気も重視したい場合はお呼びでない、カジュアルなお店(値段はさすがにカジュアルとまでは言えないけれど)。ふわっとして美味しかった。タレはやや甘め? で、並でも量が多く、またまた完食できずに持ち帰った。

2013-07-27 16.34.07

2013-07-27 16.41.40

【その日の帰り道】
弟夫婦には悪かったが、義妹には彼らの車を運転して家まで一人で帰ってもらい、弟には私の車をうちの近くの駅まで運転してもらい、そのあと電車で帰ってもらうことになった。

海老名でトイレに行きたくなり、弟を30分くらい待たせて、行った。いつもの、何度も行かないとダメです系。30分間、トイレを出たり入ったりしてから出発するも、一般道に出てからまた猛烈に行きたくなってしまった。

「どこかでトイレ借りたい。。。」

「コンビニでいい?」

「コンビニ行ったら、やっぱりトイレ借りるだけってのはナンだよね。」

「何か、買えば?」

トイレを借り、やっと落ち着いて、雑誌でも買うことにした。久しぶりに「Oggi」でも読むか〜と思ったけれど、結構重たいので、隣にある「文藝春秋 8月号」を何気なく買って帰った。(たまたまそれに面白い記事が出ていたのだった。。。)