この記事は、実際には2011年6月14日に記しました。
28日に消化器内科初診があり(いちいち大学病院って面倒だ)、この日、胃カメラを受ける。受けるのは20数年ぶりだ。「んがんが」してしまって苦しかったのを覚えている。でもそんなことは今はどうでもよくて、悪い結果でないのを祈るのみ。
「あー、潰瘍の痕がありますね。」
20年以上前のものでも、痕が残っているのだろうか。
「あとはきれいですよ。」
問題なしとのお言葉。よだれをだらだら流しながら、検査は終わった。起き上がって、うまく履けない靴にあたふたしながら、先生たちに何度も「ありがとうございます」とぺこぺこお辞儀しながら、部屋を出た。