昨日は退院後、初めての外来。今回の診療で婦人科の先生とはお別れで、次は外科の先生にお世話になる予定になっている。
10時半の予約時間少し前に夫と行ったが、ゴールデンウィーク後の診療のせいだろうか、3時間待ちとなってしまった。
傷の状態のチェックでは問題なかった。今回の病気・手術説明については、手術時の画像を見せてもらい、肝臓などにべったりとくっついている粘液は取れずに残っていること、腹膜偽粘液腫は良性であっても悪性の経過をたどること、治療法が確立していないこと等を改めて聞き、気持ちがやや落ち込んだ。
もはや今の微妙な体調不良はどうでも良いとも思われたが、婦人科の先生に気軽に聞けるのも今しかないので、こんなことを聞いてみた。
「寝てるときや何でもないときに、おしっこの出る口がキューって痛くなるんですけど。」
「うーん、それは、、、あります。子宮取ってると。」
「そのうち、そんなことを忘れるくらいになりますかね?」
「……そーですね。」
なんだかはっきりしない答えだったけど、その件については深く立ち入らない方が私自身が精神的にも良さそうな気がした。
セカンドオピニオンを受けるために紹介状をお願いすると、こちらの治療方針も外科から聞くようにと付け加えながら、先生は気持ち良く手配してくれた。
さらに保険会社への請求の用紙を頼む。こちらはしばらく時間をくれとのこと。すでに机の上には他の患者さんたちのらしい用紙がファイルされ、積まれていた。3時間待ち診療のなかで、こういう煩わしいのもやらなきゃいけないのは大変だと同情した。が、早いとここちらも欲しい。。。
一緒に来てくれた夫を、車で横浜駅まで送ると、午後4時だった。会社に着いたら5時か。申し訳ない。
家に着いて、米村先生の手術を受けた人のことを知りたくていろいろ検索した。しっかり取り切るというのは、やはり大変な手術のよう。後遺症や合併症のことが気になる。ゴールデンウィーク中は比較的ノーテンキで過ごしていたのだが、また気持ちがナーバスになってしまう。とはいえ、選択肢はいろいろあったほうが良いに決まっている。草津の病院予約日に前泊するため、ビジネスホテルの予約を取った。