アプリコット、来たる

2週間かかるかもと言われていた新しいウォシュレット(名前は「アプリコット」らしい)が、数日前に我が家に設置された。すばらしい消費生活ぶりであった反動で、以前より懸案であった掃除機の購入はさらなる検討を重ねることとした(買いたかったダイソン、高いんだもん)。

さて、使い心地云々は他の機会に譲るとして、本日は2点、どうでも良いことながら気になることを。

【1つめ】ネーミングの由来は? (以下、想像。)

社員A「私は『ピーチ』が良いかなと。」

社員B「なんか、まんま、じゃないっすか?」

社員A「どこがまんま、なんだよ。優しーく、柔らかーく、親しみやすーく、お尻が連想できるし。」

社員B「そこがまんま、なんですよ。」

社員C「桃だと、大きいお尻を想像しちゃうな〜。」

社員A「じゃあ、ちっちゃい感じで『ピーチッチ』。なんちって。」

社員C「かわいくな〜い。」

社員A「うーん、だったらピーチより小さいのって何?」

社員C「プラム?」

社員A「プラムねえ。。。」

社員B「アプリコットとか。」

社員A、C「いーねー!」

かくしてアプリコットがお尻を洗い、ピーチは空に羽ばたくこととなった。。。おしまい。

【2つめ】商品そのものの話でなく、「みんな、外出先ではお尻洗う?」な疑問。

外出先のトイレに温水洗浄便座が付いていた時、温水洗浄を使うかどうか。

そもそも外出先では落ち着けないから、使うことになる事態を避ける傾向にはあるかもしれないが、もしそういうことになったとき、どうするか。というのも、不特定多数の人が使っているのって、はたしてきれいなのだろうか。

私は以前はまったく使っていなかった。なんか気持ち悪かったから。しかし、相部屋入院で慣れてくると、きちんと掃除していそうな感じの所ならOKと思うようになり、使うようになった。

まずトイレ全体の雰囲気で、お掃除の人がまめにきれいにしてくれている所かどうかを察する。次に、ずばり洗浄ノズル部分を覗き込む。

「うげ〜〜!!」っとなるほど、黒ズミがひどいところもある。本当に驚いてしまう。たとえば、温水洗浄便座の掃除方法の講習会に出ると「トイレ掃除マスター」の認定証が渡されて、トイレにそれが貼ってあったりしたら、安心して使えるんだけどなあ。そんなシステムができる前に、トイレがどんどん進化していくのかな。「アプリコット」もそのあたりは良くなっていると思う。

覗き込んだことのない人は、一度、お近くの外出先でチェキラ! んで、お尻、洗います?

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