Archive for 2012年10月25日(木)

フリフリレース・リターンズ

一昨日のプチ腸閉塞で、万一入院となった場合にすぐに持ち出せる「お泊まりセット」の必要性を感じ、用意した。災害時の備えにもなりそうだ。

洗顔セット、タオル、下着、、、と引き出しから出しつつ、ちょっと悩む。

最初の手術をしてから、ほとんどシームレスタイプのショーツで過ごしている。普通のはレースや縫製部分がドーレン痕や開腹痕に当たり、痛痒いのが我慢できないからだ。

なので、ただいまトリンプのスロギーウルトラヒップパンツ、ワンピースブラパンツの計7枚がレギュラーメンバーで、ときどきユニクロのウルトラシームレスショーツ2枚となぜかこれだけは痒くならないレース付きショーツ1枚がベンチの控え選手としてローテーション。(なぜユニクロが控えに甘んじているかは、うっかりどこかで行き倒れたときパンツもユニクロだったというのはワタクシ的に容認できないからである。アウターであまりにもユニクロにお世話になっているし〜。機能的には遜色なく、低価格ですばらしい。)

ズバリ、合計10枚でやり繰りしているわけである。

ここからたとえば2枚を「お泊まりセット」に入れてしまったら、都合8枚になってしまうではないか! 1週間以上あるから大丈夫とも考えられるが心許ない。

と、引き出しの中には、あれ以来履いていないショーツがいくつもあるのだった。普通の縫製のレースとか付いたやつだ。これらを投入できれば強いチーム作りが、違った、今買い足さなくてもローテーションの生活から解放される。

久しぶりに履いてみると、ちょっと痒い気がしたが、すぐに慣れて大丈夫そう。ドレーンの傷口はもううっすらとしているし、切ったところも前よりずっとマシになっているわけで。

そんなわけで、

祝・レース解禁。(でもお腹ガッツリ切れてマス。)

……「セキララ生活」とかいう新カテ作るかなあ┐(´д`)┌

片山寛次先生の新聞記事

腹膜偽粘液腫患者支援の会の「ご意見・ご感想」欄で、中日新聞に載った片山寛次先生の記事が紹介されていた(2012/10/23投稿 No.1380「片山先生新聞記事」)。

● 中日新聞の記事はこちら

それと、「ご意見・ご感想」欄での紹介を以下に転載しちゃうよー。

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「温熱化学療法を開発、推進」福井大附属病院がん診療推進センター長・片山寛次 氏(中日新聞10/16医人伝より)記事を添付いたしました。片山先生は米村豊先生が主導で進められている、厚労省研究班のメンバーです。また米村先生が理事長をされている「NPO法人腹膜播種治療支援機構」が主導で行っている署名活動(HPトップに署名活動掲載)に米村先生と名前を並べているかたです。
温熱化学療法は、保険適応となっておりません。現行病院が経費負担しておりますが、2つの病院に患者様が集中している中、このままでは病院を潰しかねません。温熱化学療法は、米村先生の手術を受ける方のほとんどの方が受けられ効果を上げています。この術式が保険適応となることは患者自身のメリットとなります、どうかこちらの署名活動にもご協力お願いいたします。(詳しくはHPトップ青で点滅「署名活動」をご覧ください)。
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(ここのHPトップとは腹膜偽粘液腫患者支援の会のHPトップのことです、しつこいかもしれないけど。)

というわけで、HIPECについての署名、引き続きよろしくお願いいたします!!