リンパ球祭りの原因究明で、先週の金曜に血液内科に行った。
紹介していただいた先は近場ということで虎の門病院。NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で出てたけど、まさか自分が受診することになろうとは思いもよらなかった。それも血液内科に。
受付を済ませて「の」の字のように廊下を進み、診察室前で待っていると、思ったより早く自分の番が来て、診察していただいた。
リンパ球が多いことについては、例えば漢方薬を飲んでそうなることもあるとのこと。それかも。
「血液検査をしましょう。ちょっとたくさん採りますよ。」
「たぶん心配ないだろうけれど」と前置きしながら、若いその先生は二次性白血病というのも考えられると仰る。抗がん剤によってまれになるのだそうだ。
「温熱化学療法をしてから1年半近くも経ってますけど?」
「しばらく経ってから出るんです。検査結果を見て、問題があったらその日のうちに骨髄穿刺をして詳しく調べましょう。」
来週の予約を入れていただき、診察室を出た。
もと来た廊下を色で導かれた線をたどって戻り、満員御礼の採血室で小さい試験管7本分採った。
帰ってから二次性白血病について少し調べてちょっぴり怖くなったが、次に行ったら「問題ありませんでした」で終わる気がする。だって、かなり元気なんだもーん。