もう、今月の池田の話が出ているではないか! 腹膜偽粘液腫患者支援の会の「ご意見・ご感想」なるご意見ご感想でもない掲示板に、役員さんから(って誰だか知ってるくせにィ)、8時から診察が始まるとの情報。ホント〜〜? 先生は前泊っすか???
さて、やっと前回より続きます。
先月の池田病院では、私の行った池田史上たぶん最高人数の外来数70名! 大盛況である。そして、私の池田史上最高人数の知り合いに会った。少し離れて文庫本を読んでいた夫から「ずっと喋り続けてたけど、よく疲れないね」と賞賛、いや、呆れられてしまったくらい。
最初に会ったのは、あつママさん。私が行く時間あたりは、たぶん廊下の椅子に座ってるだろうなと思い、あつママさんが伝えてくれていた、ニット帽に水色のジャケットの、、、あ、いたいた、あつママさ〜〜〜〜ん!
「あ、pomさ〜〜ん!」
ってことで、「初めまして」な対面を果たせた。
最初に会う時って、なんかドキドキしちゃう。なんだろう。これまでいっぱい、カレーは飲み物、とかって話題しているのにィ。
あつママさんは誰からも好かれる雰囲気を醸し出しており、ずっと横にいたくなる人。抗がん剤治療を始めたからそれは大変だろうけれど、暗く考えない、という心意気があるから、良い効果を出しやすいだろう。
その彼女に後でまたね、と言い残し、とりあえず米村外来用(?)待合室へ。
人、いっぱい。。。
毎月来ているRoseさんからは9時半の時点でメールをもらっている。「先ほどから4階のお部屋でケモ開始しています。」
ってことはまだこっちには来ないな。。。えっと、ぺぺろみあさんも来てるはずだけど。とキョロキョロしてるところに、
「pomさん、久しぶり!」
と私を見つけて声をかけてくれたのは、美人の会のWさんではないの。いや〜本当に久しぶりっス。あんまり久しぶりすぎて、その日、最も話した相手がWさんになった。
やがて、Roseさん夫妻にも会った。Roseさんは会う時はいつも元気で、お酒も飲むし〜〜、ケモやってるなんて思えないYO! いや、数日はぐったりしちゃうらしいけれど、それでもやっぱり心意気が違うんだって。
Roseさん情報によれば、4階のお部屋はリクライニングシートみたいな感じで受けるのだそうである。
そして、ぺぺろみあさん。そしてそしてあの人に。って誰よ? カルタンさんだ!(ぺぺろみあさんのブログ参照) イメージ違ったな〜〜。なんか色白なヒョロ〜〜っとした人かと思ってたけど、ちゃんと肉、ついてるじゃん。いや失敬。
ぺぺろみあさんは、先生の診察が「?」な感じだったようだけれど、手術の話にもならなかったそうだから、問題なく引き続き経過観察ということだろう。あると思ったら消えていた、とかもー、ビビらせたり小躍りさせたり、なんだかな〜な病気だからまあしょーがない。
なんだかんだとしていると、ちゅっこさんの名前が呼ばれていた。「ハイ」とすっくと立ち上がるちゅっこさん。これまた久しぶりである。
で、ちゅっこさんの診察後、ちゅっこファミリーが迎えに来て、これまた久しぶりにご主人のM.Hさんとお嬢さんにお会いした。
ちゅっこファミリーに会うと、いつも不思議な気分になる。というのは、まず知り合いになったのはM.Hさんだから。M.Hさんが妻を心配して、このブログのコメント欄を使ってくれたのである。ところが今は、M.Hさんよりもちゅっこさんのほうが親しいし。
ちゅっこさんが岸和田で手術したことなどの情報は、M.Hさんを通じてこのブログでも紹介させていただいた。アミノレブリン酸蛍光ガイド手術には楊枝必携、なんていう、彼からもらった情報もあったなあ。
夫妻に似て、背がスラッとしているお嬢さんはついに、私と同じ目線になってしまった。並んだら、すでに身長はビミョーに私が負けているらしい。もうそんなに。いつかそうなると思ってたけど、早いっすな〜こどもが大きくなるのは。(きっと、お嬢さんから見たら、「pomさんが小さいんだよ」だろうなあ。)
と、まあ、あらヤダおばちゃん年とるワケね〜みたいな親戚の伯母さん状態になったところで、支援の会の臨時総会でお会いした方ともお話ししたり、、、ひたすら喋ってしまったという。
結局のところ、もう少し話したかったあつママさんには、その後、人を紹介したりしに行ったけれど、やや話し足りない感じで時間切れとなってしまった。ざんねんっ。
ひたすら話している合間合間に、血液検査をし、MRIをし、米村先生の診察を受け、、、と話をしに来たのか、診察を受けに来たのか、な私のいた待合室には、辛そうに目をつぶって身を椅子に委ねている人がいて、話をするにも気をつかわねばならない感じもあった。
それはいつもの光景だ。不安に押しつぶされそうになりながら先生の診察を待っている人たちもいただろうし、診察結果に泣きだしたくなる人もいただろう。もちろん、朗報に喜ぶ人だっている。私自身も、ここでビビリまくっていた時があった。何人かのお仲間の思い出も蘇る。・・・あの空間は、カオスそのものである。
ぷくもち
2015年10月21日(水)12:18
こんにちは(^o^)
19日に行ってきました、草津。
そして、これこれ! この本!!
「地元の先生に渡して」と、青い本と一緒に頂きました。
先生方の教科書的な本なのですね!
この緑の本ではないだろうけど、売店で先生の本が買えると拝見したことがあって、購入するつもりでいたのですが、付き添いもいて自由に動けず買えませんでした。
手術は2月だそうです。
ゼローダを飲んでみましょうと処方してもらいました。
1時間のウォーキングやトライボールの宿題も頂きました。
12月に検査のため再受診します。
pom
2015年10月22日(木)15:32
ぷくもちさん、こんにちは。
草津に行ってきたのですね!! お疲れ様でした。
青本は腹膜偽粘液腫についての最新本です。緑本とともに、米村先生から託されたのですね。
ぜひ、地元の先生に渡してくださいね。地元の先生方にも理解していただくことが、これからお仲間になる人のためにはもちろん、ぷくもちさんが手術後に地元に戻ってから、ちょっと何かあった時、みてくれるかどうか、なんていうのにも関わってきます。
手術、やはりちょっと先ですね。混んでるなあ。
でも、その間、体力作りができるという。ウォーキングやトライボールですか、続けるのが重要そうですね。
(ちなみに猫飼ってますか? 猫の目の前でトライボールやると面白いyo!)
ゼローダは手とかカサカサになるんでしたっけ? 効くぞ〜〜!と思いながら飲むと良いと思いまっス。お腹開けてみたら、「あれ?消えてる!」なんて人もいるんだから、消えちゃうかも? そこまでいかなくても、腫瘍が小さくなっていると手術も楽だし、術後も楽になると思います。
とりあえず12月検査に良い感じに仕上げて?くださいませませ。
なんか調子悪いときとかあったら、私が答えられなくても、他にいっぱいお仲間いるんで、聞けば答えてくれるとおもいまっす!
またコメント、よろしこ!