虎の穴の、もとい、腹膜播種センターの米村豊先生が書かれた論文(総説)が、日本大腸肛門病学会誌に掲載されている。
「大腸癌腹膜播種に対する治癒を目指す包括的治療」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcoloproctology/69/3/69_135/_pdf
掲載された、というのが何を意味するか。
その学会(この場合、大腸肛門病学会)が、この治療法(この場合、腹膜切除+HIPEC)を認めたということであり、標準治療化へ進んだということだ。
これまで大学病院等で大腸がんからの腹膜播種となったら、「これ以上は治療できません」と言われてしまっていたけれど、もうそうとは言わせない!という。
内容を見てみると、やはり広範に広がっているとかは手術の適用外とのことだ。ということは、早めにGO!ってことである。迷ってる場合ではないってことである!
今後、先生は、胃がんや卵巣がんなどの腹膜播種治療としても標準治療として認められるよう、どんどん突っ走るらしい。さすが、虎の穴の、あ、違った、いや違ってないな〜、やはり虎の穴のボスである。マジ尊敬する。
リーナ
2016年03月03日(木)11:02
素晴らしいです!!
米村先生のゴッドハンドを
「ドクターXなんて目じゃないでぇ〜
目にも止まらぬ手の速さ、確実さ!」
と石橋先生もおっしゃってた。
米村先生に永遠の命を!!
本気で祈るけどそーゆーわけにはゆかない。
だから
だくさんのゴッドハンドが育つように願います!
もっとゆえば
HIPECよりまさる薬ができたら幸いです。
でも時代も確実に進んでるっ!
この病気になって
米村先生の手にかかって病院ロスになったアタシとして手を腰にあてて「どやさっ!」と言いたくなりました。
pom
2016年03月05日(土)16:00
リーナさん、こんにちは!
ですネ、ですネ!!
「どやさっ!」
ギャハー!
そのお姿、想像してしまいます。いいね!
先生も頑張っているから、私たちも良い結果出していこーぜー。