『週刊新潮』2012年4月5日号

表題の週刊誌の29ページに「無認可でも画期的な最先端『がん治療』」という特集があり、腹腔内温熱化学療法も載っていると、日頃より署名活動にご協力いただいている美術家の先生から教えていただいた。

まさしく、私が署名を集めている温熱化学療法のことが書いてある。ただ、記事は滋賀医科大学が先進医療の承認を目指しているということで、そこが私がお願いしている署名活動と違う。

私がお願いしているのは、保健適用が認められること。先進医療だと全額患者負担、滋賀医大のみということになってしまうので。

というわけで、署名よろしくお願いいたします(署名用紙こちら。詳細については署名ご協力のお願いをご覧ください)。

  • HIME

    2012年03月30日(金)13:11

    返信

    私も署名にご協力いただいた方から記事が転送されてきました。あれっ私の先生ってこんな顔だっけ?えっ滋賀大学?先進医療?静岡病院死体の山ってなによ!!とびっくり!即、〇井さんに転送した次第です。〇井さんも先生に聞いているみたいですよ。

    • pom

      2012年03月30日(金)17:00

      返信

      ナイスなコメントありがとうございます。言い足りなかったことをここに載せようと思います。
      以下、私の憶測であるので事実は違うかもしれないけれど。。。
      腹腔内温熱化学療法は、米村先生だけではなく(先生なりにいろいろ工夫はされていると思うが)、やってるところはやっている。
      滋賀医大との関係はわからないけれど、たとえばHIMEさんを手術してくれた草津総合病院の先生は滋賀医大卒だったと思う。
      だから、なんらかのつながりがあるかもしれない。
      静岡の医療機関云々の話、それがもし米村先生を指すのだとしたら、その話をしたというのが日本胃癌学会理事長というところに注目したい。
      要するに、日本の学会は標準的治療法として認めていないし、米村先生自体を否定しているのだと思う。
      最低限の治療しか、日本では一般的にはできないってことなんだよね。
      米村先生は、当初、リスクを冒しつつも私たちが生きられる道を探っていってくれたのだと思う。(もちろん、患者も手術同意しての話で。)
      私がもし米村先生に手術してもらわなかったら、今ごろ全身化学療法でふーらふらでこんなに元気なはずはなく、それも効くかどうかもわからず、あとどれくらい生きられるんだろうと考えていたはず。ぞっとするわ。
      この記事については、米村先生の話とは別の滋賀医大の話として出ているけれど、今、署名活動しているものはこれをも含んだ(というか先進医療を超えての保険適用なのだと思っている)内容だと理解している。
      滋賀医大の先進医療認可申請が下りることで、HIPECの保険適用化へ一歩進めば良いけれど、かえって縛られたら今度は腹膜偽粘液腫の手術(腹膜切除を含む)のときにHIPECができるかどうかわからなくなる気がする。そこのところは私も聞いてみたい。
      随分前に、「たけしの〜」で腹膜偽粘液腫の手術風景やっていて、HIPECをやらずに塩水で洗浄30回みたいなことだったけれど、背景はこの辺りのいろいろなことが絡んでそうだと私は感じてる。。。

  • Hime

    2012年03月31日(土)01:04

    返信

    なるほど~。来月の総会がある意味楽しみですな。
    おっとその前に日曜日楽しみにしていますよ。
    実は私も花をいけるの好きだったのだあ~。

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