合同庁舎で

今日から新しい仕事場に出勤だ。モノの移動が済んだので、次はペーパー上(データ上か)の移動をするため、法務局へ。

昼食を済ませて行ったら出先で腹痛になるかもと思ったら、案の定。合同庁舎のトイレで籠城してしまった。食休みをしっかりとれば大丈夫だろうと、控えめながら食べてしまったのだ。下痢ではないが、出そーで出ないお腹の痛さが私をトイレから出させてくれないわけで。

朝は電車の中で痛くなるのが嫌なので、ジュースだけお腹に入れて会社に来る。お腹が空いている時には、ビスケットくらいつまんで来る。そして会社に着く前にコーヒーとゆで卵か何か簡単なものを買い、会社でメールチェックしながらモグモグ食べる毎日だ。ところが今日は、今までゆで卵を買っていたコーヒーショップが通勤途中になかったのである。って当たり前だ、引っ越して最寄り駅も変わっちゃったんだから。

空きっ腹なまま昼になり、つい、持ってきたお弁当(昨夜のおかずを小さいタッパーに入れただけ!)を食べてしまったのである。

座っていると苦しくないのに、立ち上がるとお腹が押されているような、どーんと重いような痛さ。籠城後、書類を提出してから、再籠城。さらに1階の椅子に座ってしばらく休んだ。

ぼんやりマンウォッチングしているうち、いつの間にか痛みも消えた。これでもう安心と、とっとと地下鉄に乗って会社に戻りましたとさ。めでたしめでたし。

会社の引っ越し

今日は会社の引っ越しで、私は旧事務所係。超零細企業だしすぐそばの移転なので、4トントラック1台を往復させることにし、ただいま1回めが出て行って、休憩中。

昨日は夕方、突如スタミナ切れでへたってしまった。ほとんど人任せなのに疲れてしまい、体力のなさをつくづく感じた。

今日もキビキビ働いているのは業者さんたちだけで、私はただ居るだけ。それでも何だか疲れる。

引っ越しは入院前から決まっていたが、移転場所は決まっておらず、私の復帰最初の大仕事は移転場所探しだった。不動産会社の担当者さんに条件の合うところをピックアップしてもらい、暑い中、ノロノロ歩きながらいくつか内覧をしに行った。銀座エリア内とはいえ、よく行ったよなあ。

そしてラッキーなことに良い物件を契約でき、今日を迎えた。

思えば春は、もう仕事には復帰しないかもとどんよりしていた。代表である夫も、これからどうしていこうか悩んだと思う。何しろ世の中は不景気なうえに震災、そのうえ私がヨレヨレなのである。それであの時は、会社を閉めるという選択肢だって浮上していたのだ。

そうそう、昨日、ネットワークのセキュリティ関係をお願いしている会社の担当者さんが、移転作業で来社した。久しぶりにやって来た彼は、私が痩せているしへたっているしで大丈夫かと思ったそうである。彼の会社の営業マンさんから今日、聞いたのだが、彼に心配されちゃうとは。今まで、細い彼を、ご飯ちゃんと食べてるの?ってオバサンは心配してたんだよ。私は今は体力ナッシングだけど、もうダイジョウブ。これからもよろしく頼みますね!

朝、指が

数日前から、朝、目が覚めると手の指が一枚の板に変身してしまったのではないかと思うほどこわばっている。それも両手とも。

起き上がる前に、両手をゆっくりぎゅーっとグーにする。それからパーにして、グーにまたして、、、とやっているとすぐに指が元に戻るので、それをやってからやおら起き上がる。

数日続いたので、さすがにこれは何なのだろうとネットで調べてみた。関節リウマチ? いや、どうも更年期障害っぽいなあ。

ここ数ヶ月、以前にも増して汗っかきになったけれど、これもそういうことなのかも?

特にツラくもないので、ま、様子見ってことにしておこう。

衣替え

衣替えをしようにも、替えて着るものがなくなってしまった。スーツはまるで借り物みたい。貧乏根性で全部は処分できなかったが、ボトムスについてはかなり処分した。

ついでにと下着類の引き出しを開け、数枚あったサニタリーショーツを取り出す。お世話になりました、あばよ! やや感傷的になる。ふと見ると、知らぬ間に腹帯が4枚も入っている(自分が入れたのだけど)。入院中は世話になったよ、まだ傷跡も痛いことだし寒くなったらハラマキ代わりに使うかな。あ、ハラマキそのものか。(ちなみに、これから入院するため腹帯を探しているアナタ、竹虎の「ソフラビレイ」よりオオサキメディカルの「ヌーベル」のほうが、値段が高い分、ずり上がったりしませんヨ。)

さてと。とりあえず今着る服を買おう。お腹の傷が擦れず、今より少し太っても着られるようなワンピースを買おう。

早速、近くの店に行く。ある店で試着したときは「ラインがきれいですね〜!」、別の店では「細いですね〜!(褒め言葉)」と言われた。世の中の痩せているのを良しとする美的感覚に、以前は大きな不満を抱いていたものだが、今はそうであってくれて気が楽だ。もしぽっちゃりしているのが美しいとなったなら、服を買いに行く元気もないくらい落ち込んだことだろう。ボトムスの処分なんて、わーわー泣きながらしたに違いない。

 

お向かいさんのその後

病院で同室だったお向かいさんのことが気になっていた。しかし、病気のこともすっかり忘れるほどお元気に過ごされていたら、私が「その後、いかがですか」などと聞いてくれば、嫌かもしれない。そう思うと、連絡するのがはばかられた。

そんな折、お向かいさんの娘さんがこのブログにコメントを入れてくださった。「色々あって、お向かいさんは再入院中(大阪市内)ですが、本人 いたって前向きです、ご心配なく。」と。

「前向きです」って一体何よ? ってことは後ろ向きの時があったってことじゃないの。ご心配なくって、ご心配しちゃうよぉ!!

お向かいさんは8週間の入院生活を終えて退院したものの、その後、もはやこれまでと思うまでに体調が悪化してしまったのだそうだ。そんな思いと病状を抱え、ご本人はさぞ辛かっただろうが、ともに過ごされていたyouさんも心労が重なったことだろう。

話を聞くにつけ、現在の医療体制への疑問がふつふつとわき起こる。なぜそんなに具合が悪くても入院できないのだろう? そう思うのは素人考えなのだろうか?

やっと入院できて、今、一進一退ながら「前向き」な方向へ向かっているようなので、ゆっくり養生されてお元気になってほしい。

腹膜偽粘液腫の手術(姑息手術ではなくて)は、やはり大手術だ。そのため、なりうる合併症もいろいろあるのだと思う。でも、お向かいさんも私も、この手術を受けて病気を乗り越えることにしたのだ。

お向かいさん、がんばって。ってか、がんばらなくて良いから、じわじわ〜〜っと元気になっていって。なぜだか、お向かいさんが元気になって初めて、自分も元気になったと言えるような気がして。。。

入院中のご本人からもお電話を頂戴できた。先ほどまで熱があったけれど、今は下がって電話できたと。お声を聞けて少しほっとした。

お向かいさん、元気になったらお会いしましょうね!

破れかぶれ?

なんと。

サイドボードの上にお見舞の袋を置いておいたままにしていたら、夫が中身は私がつかったと思って袋を捨てるつもりでお札ごと破ってしまったという。

夫の関係の方から頂戴したものでお返しは済ませているが、私はそれに手をつけていなかったのだ。

「君にあげるよ。」

もっと前に、破る前に言ってください。。。

食あたり

もっとステキなものに当たりたい。。。食あたりになりました。

去ること数日前の明け方。膨満感で目が覚めた。寝たままの体勢ではいられない腹痛で、立ったり座ったり足踏みしたり叫んだり、とにかく痛くて痛くてたまらない。そのうち軽い吐き気もやってきて、苦い液を吐いた。

2時間くらい苦しんでようやくおさまった。食べ過ぎたかも? 最近は、吐き気のしない料理なら1人前の4割位まで食べられるようになってきており、イイ気になっていたのだ。

その日、仕事に行ってからもなんとな〜くお腹がしくしくした感じ。今日は絶食のほうがよいだろうかなどと考えている間に夕方になってしまったのだが、とりあえず病院には行っておくかと思い、仕事を抜けて銀座医院に行った。

受付で亀山先生の受診をお願いする。あ〜、また言われちゃうかな、来る時間が遅いって。

待っている間に体温測定と問診票記入。順番が来て、診察室に入る。先生からどうしたか聞かれ、明け方の状況を伝える。

「以前、もっと早い時間に来いって言ったでしょう?」

やっぱり言われてしまった。。。「だってぇ、絶食したほうがよいか聞くくらいな気持ちだったんだもーん。」

「だってぇ、、、もーん」と言ってセーフになれるのは若い女の子だけだ。もはやこの手が通用しなくなって幾久しいのにイイ加減反省したまえ、ワタクシ。(そう言えば、岸和田での入院時にも1回やってしまった。石橋先生に、もう痛み止めの薬は飲まなくて良いと言われたのに飲んで便秘になり「医者の言うことを聞かないからだ」とたしなめられたのだった。だってぇ、夜に痛くなるのが怖かったんだもーん。)

亀山先生からも「前もそんな感じで来て大変な病気だったじゃない?」とたしなめられてしまった。スミマセン。

「はい、あっかんべーして。」

「あっかんべー。」

「じゃそこに寝てお腹見せて。」

「ハイハイ。」

先生は聴診器の音を真剣な顔つきで聞いてから、「すぐに血液検査とレントゲン行って来て」と仰った。

「血液検査とレントゲンもするんですか?」

「腹痛はいろいろな病気が考えられるからね。」そして、遅い時間に来たからといって診察に手を抜くことはないが、遅いと検査ができなくなってしまうし薬局も閉まってしまうよと仰った。

慌てて診察室を飛び出す。すぐに血液検査をしてもらった。次にレントゲン室に呼ばれて、なんとか検査を受けられた。おかげさまで、すぐに検査結果を先生に診ていただくことができた。

「白血球が多い。腸が炎症を起こしているね。白い線が見えるでしょ? これは良くない。ガスも溜まっている。」

検査にはまだ反映されないけれど、膵炎などの可能性もあるという。また、黒い血便や血が出ていないかを聞かれ、出ていないと答えると、今後、出ていないかよく観察するようにと言われる。

「今夜、もしまた痛くなったら、躊躇しないで救急病院に行ってね。血液検査の結果も持って行くように。今日は薬出すから。薬局行ったら水もらってまず飲んでね。それから、、、」

といろいろアドバイスしていただいた。

時計を見ると6時を回っていた。すぐそばの薬局には、薬が必要な患者さんがいたら閉店時間を過ぎても待ってもらうとのこと。いろんなところに迷惑かけてるなあと本気で反省した。

その夜は下痢をした。夕食はぶどう少々とYHフローレで様子見。とくにその後、腹痛になることはなかった。

もう何ともなければ来院してもしなくても良いと言われていたけど、一体これは何だったのか知りたくて、翌日また受診。下痢もあったし。

「食あたり。下痢したでしょう?」

「しました。」

胃を切っていると殺菌力がなくなって、普通の人なら大丈夫なものでも当たったりするとのこと。たぶん、デパ地下の春雨サラダがダメだった模様。でも、なぜか火が通った料理は気持ち悪いものが多く、冷たい料理は食べやすいんだよなあ。困った。

また、お酒はしばらく飲まないように言われる。しばらくって、どれくらい???

「飲んでるとは知らなかったなあ。」

飲むと知っていれば、最初から禁酒を言い渡していましたよ、な雰囲気。ほんの少しだけですヨ、少しだけ。なくなってしまった臓器の代わりに、ほかの臓器が役割分担するまでまだ少々かかるということだ。

とりあえず一件落着なので、ついでと言ってはなんだが、最近、下腹部がちくちく痛い症状を訴えてみる。

「子宮はもう取っちゃったよね? 大腸の内視鏡検査はしたことある?」

「ないです。」

「すると良いよ。」

「大腸の内視鏡1回やるのと胃カメラ3回やるのなら、胃カメラ3回のほうがずっとラクって知り合いが言ってましたけどぉ!」

「開腹手術していると腸が癒着してヘアピンカーブになってたりするだろうけど、大丈夫、ダイジョーブ。ウチ、上手いよ。」

女性のがんの死因の一番は、乳がんでも卵巣がんでもなく大腸がんなのだそうだ。便の検査で分かる以前の段階で発見できれば、より早期での治療が期待できる。

ということで、体力が戻ったら検査をしようということになった。検査は下剤を飲んでお腹を空っぽにしなければいけないから、今やったらもっと痩せちゃうし。

そんなこんなななか、台風で大変だったりなんてのもあり、ただいま体重は着衣のままでジャスト40kg。背が低いからまだガリガリではないけれど、食あたりには今後注意したいっス。

だんだん大胆にお願いしてます

はじめは親戚に頼んで集めてもらった署名。最近は自分からもお願いしなくてはと、なんとなくカミングアウトしやすい、それも人が何人か集まっているところで「難病認定嘆願書」の署名のお願いをしている。

先週は、銀座の某ギャラリーでのオープニングパーティでお願いしてしまった。趣味が高じて私も出品者の末席を汚させていただいており、私としては復帰後初の展覧会だった。皆さん快く署名してくださりありがとうございます。

今日は、横浜の某ギャラリーへ。在廊されていた陶芸家の先生が、「良かった良かった」と両手で私の頭をモジャモジャにかき混ぜた。その先生の個展を拝見しに行った時が、米村先生のセカンドオピニオンを受けに行く直前だったため、つい、先生に病気のことを話していたのである。だから、手術して帰って来た私をとても喜んでくださったのだ。

病気のことをお伝えしていた画家の先生からは、以前「元気になったら僕の絵をあげる」と言われていたのだが、、、どうも本当にくれるらしい!

「あの絵、あげるから。この展覧会で売れなかったらね。」

売れないのを望むワケにはいかない。ちょっとフクザツな気持ちだ。

この画家の先生がギャラリーにいた方たちにお声がけくださり、一気に署名していただいた。本当にありがとうございます。

また、昨日は車の6か月点検に行って署名をお願いした。そういえば、3月の車検のときは病気のことも話せなかったし(そもそも、何の病気かもわからなくて不安だった)、何しろ暗かった。イケメン営業マンさんとは地震や停電の話をしたのだが、心の中で「もしかしたらこの先、もう運転できる状態じゃなくなるかもしれない」と思っていたっけ。

それがこうやって6か月点検に来られるなんて! それも「ちょっぴり擦っちゃってえ。タッチペンでいいからちょこっと塗っといて〜〜」なんて言っている。そのうえちゃっかり署名まで。日産プリンス神奈川戸塚店の皆さん、ありがとうございます。

大胆にお願いしつつあるワタクシ。そこで、この場でもお願いしてしまおうと。たぶんこのブログを読んでくださる方は同病の方か知り合いくらいだろうけど、うっかり、何かの検索キーワードにひっかかってしまった方がいるかもしれず。そんな方、おいででしたら、ご同意いただければウェブからの署名をコチラ(下のほう)でお願いいたします。

さて、さらにもう一つの署名活動を。

さようなら原発 1000万人アクション」。面白いことをやっているアーティストから、本人が発行している新聞とともに下のチラシが同封されてきていた。集会には行けなかったけれど、こちらも少しずつ署名活動をしていこうと思っている。

みんな生きていたいでしょ? 元気で暮らしたいでしょ?

空振り

仕事関係の人などに、もし「ちょっと見ない間に痩せたね」とでも言われたら、「関西の断食道場に行ってました!」と答えようと思っていたのに、私が痩せたことにまるで気づかない男性陣が多いこと、多いこと(女性は皆気づくけど)。こっちから「痩せちゃったんですけど」と言っても、本気で「え?そう?」。あらあら。

ということは、今まで小太りだったってことにも気づいていなかったのか。うーん、良かったんだか、そうでないんだか。

近況報告になんと書くか

ちょっと前から、近況報告をする状況が続いている。1〜2年に一度会う友人から、たまたまコンサートのお誘いメールが来たり(コメントをくれたさちこさんから)、同窓会の案内が来たり、また自分の用事でご案内を出したいことがあったり。

そこでなんと書くか、ちょっと悩んだ。病名を言いやすい人には病名(&どんな病気か)を伝えた。また、そのうち会ったら話そうと思った人には病気でしばらく休んでいたため本調子でないことなどを伝えた。

気軽な人には、大阪で手術する前の気持ちを伝えたりした。「いや〜、あのときはマジ死ぬかと思いました」などと。

「マジ死ぬかと思った」って言葉、こういうときこそ使える言葉だよなあ。。。

大学のゼミのOB会の案内には、まだ夜に都会に出て行くのがキツいのと、中華料理フルコースは食べられん!という理由で欠席の返事を出し、気楽な人たちなので近況報告に病名を書き、難病認定のための電子署名のお願いまでしてしまった。

同期の仲間から事前に行くかどうかのメールも来た。それで、かくかくしかじかと返信すると、皆、一様に驚き、また心配してくれた。皆、なんて返信していいんだか悩んだことだろう。でも「元気出せよ!と言いたいが、あまり頑張っちゃだめ」とか、嬉しいことを言ってくれた。

10月の中学校の同窓会の案内には、行く気満々で出席の返事を出したのだが、あとになって池田病院に行く日だと気づき、慌てて欠席の連絡をした。すると、実行委員をしている幼なじみからメールをもらい、いろいろメールで話した結果、同窓会に署名の協力をお願いすることになった。

実行委員の彼から、皆が集まるときがあるから来たら面白いよ、と言われて、署名の紙を持って出かけていった。久しぶりに会う顔たちは、話しだすとまるで昔と変わらない。私のことは、皆から見た目も全然変わらないね、と言われた。実は、手術で、当時のちっちゃい私に戻っちゃったんだけど。。。「同窓会ダイエット」前に痩せちゃったんだよ〜!