Archive for the ‘15.術後生活(3年〜)’ Category

春といえば「いかなご」(ですよね)

某地域では、春を告げるアイツが街を漂うニオイまでも黒く染め尽くしてしまうという。。。

いかなごのくぎ煮である。

昨年、お向かいさんとひさみさんから「我が家の味」を頂戴し、私は初めて食すいかなごのくぎ煮にすっかりヤラレてしまった。あれにはゼッタイ、常習性・中毒性ある物質が含まれているのだ。ご飯も進んでしまう。超危険食品である。

そして今年もひさみ家から来てしまった。う、う、うれしーやっぱり!

いかなご

かの地ではこの季節、各家庭で大量に作って方々へも配るとのことで、専用タッパーや専用宅配便もあったりして、その経済効果もすごそ〜な一大イベントとなっているもよう。初めてこれをもらう他地域の人間は、一瞬どういうことでこういうことなのかが理解不能なのだけれど(←去年の自分)、理解できると今年も春の便りがやってきたと思うのだ(←今年の自分)。

ひさみさんのくぎ煮には、お手紙も付いていた。

今年も米村先生はじめ色々な方のおかげで、いかなごを炊く事ができ、本当に本当に幸せです。
今年はお向かいさんはベッドの上だけど、来年は又、pomさんの所へ春のたよりが届けばいいなと祈るばかりです。
これからも、お互い1日1日、楽しくすごしましょうね。
いつかまたお会いできる日を楽しみに……。

そーなんだよなー、お向かいさんはしつこいお腹の膿に今も苦しめられていて、またまた入院されているのだった。たぶん、「いかなご炊けない〜〜!」と悲しんでいることだろう。来年は絶対炊けるから。もう少しの辛抱だろうから!

話が飛ぶけれど、ふと、お向かいさんの娘さんが以前、お母さんのためにスープを作ったことを思い出した。確か、辰巳芳子さんのレシピのスープだった。きっとお母さんの食欲をそそり、元気になろうとする力をわき出させたに違いない。

実のところ私は、辰巳芳子さんのレシピは長いことピンと来なかった。だって栄養価が低そうなんだもん。十分な栄養摂取こそが重要でないか。しかしだんだんと、辰巳さんのレシピには栄養を補完するというか、生きる力を引き出す力があるように思えてきたのである。

そのレシピには日本の文化だったり季節だったり、私たちが生きて来た土地や時間を思い起こす風味があるのだろう。そんなことを思い起こせるというのはすなわち、自分の歴史があるから。これまで生きて来たからこそだ。その証を気づくともなく感じながら、さらに作った人の思いも受け止めながら、そうだ、また立ち上がろう、と奮い起こす力がわき出てくるのである。たぶん。

・・・スープのレシピに限らず、郷土の味や母の味は、生きる力を引き出すもののように思う。いかなごのくぎ煮もまた然り、だ。(口から摂取できないお仲間にとっては、そんなアイテムも使えず、精神力を強くして頑張らなくてはならないわけで、辛いことと思う。でもだんだん良くなる良くなる良くなるからね!)

そんな郷土の味を作る幸せをかみしめるひさみさんの「1日1日、楽しくすごしましょうね」は、とても素敵な言葉に感じる。(その理由を書こうとしたのだけれど、うまく伝えられない。。。)

んで。昨日はひさみさんは先生の診察の日だったわけで。ひさみさんは明るく毎日を過ごしているから、問題なしに決まってる!と思ったものの、やはり気になったりはする。で、大丈夫でシタ!なメールが。先生はいつものサササ〜問題なし、な感じで、ひさみさんはもっとよく画像見てくださいって言ったんだって。ふふふ。

春といえば確定申告(だった)

副業があるので確定申告は毎年やっている。で、今年もやっぱり最終日に提出した確定申告。

久しぶりに医療費控除はなし! 夫のもかき集めたけど。医療費が少なくてすんだのだから、めでたいことではある。

あの、提出時の面倒くささもなくてよろしい。医療費の請求書をその場で返却してもらいたい時、係の人がその場で電卓で検算するのである。すごい枚数の領収書を1枚1枚めくりながら。こっちが早くして〜っとジっと見てるものだから、係の人も焦ったりして。

さてさて、平成29年からは電子証明書とICカードリーダライタを使わなくても、携帯電話などを利用して個人認証してオンライン申請できるという。これまで、まず電子証明書を取得するのにお金と時間がかかるのがイヤだぴょ〜んと思ってひたすらアナログだったけれど、2年後はオンライン申請で楽に済みそう〜。

その前に、来年は歯の自費のインレーで医療費控除確実。あの面倒なのをするってことか〜。

食いしばり人生から華麗なる変身?

このところ結構調子良く過ごしている。ではあるが、舌のできものが「きっかけ」で口腔外科に通うことになった。

舌のできものは確か昨年末くらいからあったが気にしていなかった。ところが1月後半に舌を鏡で見てギョエ〜〜〜ッ! な、なんですかこれはっっ。舌の真ん中あたりが小さく丘状に2つ盛り上がっていて、右の丘からさらに白くニョロっと出っぱりがあり、そのニョロ部分と丘部分の境界に傷ができて見るからに痛そう。

痛そうって、バカじゃないのワタシ。痛いんだよう。痛かったんだよう。出っ張っているから、食事中うっかり噛んですっごく痛かったこともあった。これはヤバい。。。

舌の病気って歯医者さん? ネットで調べたら、耳鼻科か口腔外科か。煎餅顔の耳鼻科の先生を思い浮かべたけど違〜うと思って、銀座で口腔外科を探したら会社から数分のところにクリニックがあった。

翌日だったか雪が降った金曜の夕方、そのクリニックに行った。

メインストリートに面したビルの上階で、エレベータで上がって行くと、、、照明が暗く人がいない。「ん? こ、こんにち、は?」

すると奥の部屋から新聞を握りしめた男性が出て来た。「すみません、今日はスタッフの研修で臨時休診なんです。」

それはクリニックのウェブサイトに笑顔で写っている院長先生だった。

「お休みだったんですか。。。」

物憂げに溜め息をついたら、気の毒に思ってくれたのか「今日はどうしましたか?」と聞いてくださった。

「舌にできものが。」

先生はウーンと唸ってから、「ちょっと診ようか」。

ウォ〜〜、てなワケで休診にも関わらず診ていただいたのである。

診察室で舌を診ていただき、「がんじゃないから。安心して週末が過ごせるね」と言われた。そして次回、もう治っているかもしれないけれど一応、細胞診検査をすることになった。

「今日は人がいなくてカルテも作れないから、次回が初診ってことでいいですよ。ええっと、お名前は? それでは来月12日に。」

先生は予約表に私の名前と舌の絵を書き付けながら、「認知症はまだ始まってないだろうから、この絵見たらアナタだとわかるからね」と仰った。

休診だったのに診てもらっちゃって、だから待ち時間も当然ゼロで、さらにお金も取らず。先生ありがとう! 私はいつもお医者さんには恵まれている。

ってことで2月12日に再診な初診に行ったのである。んで、先生は見事に私を忘れてましたけど〜〜〜。

「あのー、休診の日に診ていただいた者ですが。」

「はっ! イヤ〜あの時と雰囲気違うからわかんなかったァ。認知症始まっちゃったかな。」

って認知症が出て来たのは合っている。

舌のほうはその後、白ニョキが引っ込んで丘2つはそのまま。今回さらによ〜く診てもらったところ、舌に縦皺があり(しゅうへき舌とか言うらしい)その皺に細菌が溜まることもある、また下唇や頬の裏側も荒れていて、半年か1年に1回は口腔内のがん検診をしたほうが良いとのことだった。(その日細胞診検査をした結果は、とりあえずクラスIIで陰性。)

舌の話は以上なのだけれど、表題の件である。

「顎関節症ですね?」

ドキっ。すぐわかっちゃうんですかね。

「寝ている時に歯ぎしりするとか?」

「してないと思います。」まったく自覚なし。家族からも言われたことなし。

「食いしばってませんか?」

食いしばる? いや? でも、へそ手術の前に地元の歯科に行ったら「食いしばる人は歯茎との境に溝ができる」と指摘され、その溝を治療したのだ。知らぬ間に、食いしばっていたのかなあ。

私の顎関節症歴は長い。口が開かなくなった20代後半のとき、さすがに病院に行ったけれど特に処置はされず、今に至る。

「マウスピースをはめて寝るとか、顎にボトックス打って筋肉を緩める方法もあります。」

ボトックスなら眉間に打ってほしーわ。

「顎が凝ってますね。ぐりぐり。こんなに凝ってる人も珍しいなあ。」

「いだだだっ!」

「自分でここをマッサージすると良いですよ。あと、大きな口を開けたり。上司に怒られても食いしばらないで、『ア〜〜!』って大口開けて発散するとか。それから猪木みたいにね、こう、こうね。」

と、先生は顎を突き出して猪木フェイスをするのだった。

ひどくならないように、とりあえずマウスピースを試してみることにし、大口開け&猪木フェイスを時々こっそりやることにした。

表題の件は以上なのだけれど、さらに。この際、銀の詰め物も白いのに変えることにした。

私は腕時計をどうしても必要でない限りしないし、アクセサリーもほとんど身につけない。それは、面倒くさいから! だけど、もっと大きな理由がある。どうも金属アレルギーらしくて。腕時計をすると湿疹ができて赤くただれるのである。ってまさしく金属アレルギーか。

金属アレルギーの元凶がもしかしたら歯の詰め物かも?という知識は前からあったものの、不確実ゆえ今じゃないでしょ、と、そのうち機会あればと思っていた。

そのうち、が今なのかも。えーい、もう一気にやっちゃえ。てなことで舌、顎、歯の豪華3点盛りで面倒みていただくことになった。相互作用できっとワタシは健康セレブに変身するのよ〜。

  • ちびまるぱんだ

    2015年03月03日(火)22:02

    返信

    ∵ゞ(>ε<; )ぶっ
    ご・・・ごめんなさい。
    猪木のpomさん、想像しちゃったもんで・・・
    ごめんなさい・・・(*≧艸≦)
    とにかく、よい先生に巡り会えて良かったです!!
    舌&顎&歯、しっかり治りますよーに(*vд人).+*:゚+。.☆

    • pom

      2015年03月05日(木)03:49

      返信

      ちびまるぱんださん、どーもありがとうございます。
      早速、猪木&大口をPCに向かいながらやっています。外出しているときもマスクに隠れて猪木になってます。覆面ならぬ覆マスクレスラーです。
      今度の先生は南高梅塩分控えめ蜂蜜入り、みたいな顔した先生です。

  • ぺぺろみあ

    2015年03月04日(水)17:17

    返信

    中二から顎関節症のわたしが通りますよ…
    左顎が外れて自力で治せます!
    ストレスがかかると左顎にロックかかって開かなくなります!

    治療経験のある人から話を聞いて、完治は無理なのでここ数年は諦めてます。
    意識してたまに口を閉じたまま、上下の歯を離すだけで少し回数が減ってきました。

    なんとなく首から下のがんのことばかり考えてましたが、口腔内の検査も大切ですね。

    それにしてもpomさんは先生に恵まれてる!
    そしてお母様退院おめでとうございます。

    • pom

      2015年03月05日(木)04:17

      返信

      ぺぺろみあさん、乙で〜す。
      左顎自由自在ですな。ってよかないけどなー。
      やっぱストレスはダメだお。ストレス大敵。
      上下の歯を離すの、意識しないとできないですよね、私も意識してやってみます。

      口の中の検査は気になったらしたほうが良いかと。ひどくなったら喋るのもご飯食べるのも障害が出るし、手術で顔を切らないといけないとか。

      おかげさまで母は猫と戯れております。

  • あつママ

    2015年03月11日(水)19:07

    返信

    pomさん、お疲れ様です。
    早くコメント入れさせてもらいたかったので、喜んでもらえてすごく嬉しかったです(*^^*)

    あれから猪木が気になって、病床で寝ながらの猪木口の私です(笑)
    顎には自信が無いので、私も試したくなりました(笑)
    pomさんの素敵女子を真似させていただき、今回大判ストールを持参しました。
    まだこちらは毎日チラホラ雪が降るので寒いっす!!
    ストール大正解でした。
    術後のほぼ裸体の格好で(笑)時々ブルっとなりますから。。(^^;
    鼻の管がまだ抜けないのが辛いですが、先生の指示に従うしかないですね。

    食い意地が張ってるからか?隣の方のご飯がいいにおいだとお腹がギュル~となります(笑)
    でも、意外と食べられないんですよね??

    今日夕方、米村先生が登場!
    あまりのビックリに何にも伝えず聞けずに終わってしまいました(笑)
    オーラがすごかったです。
    ストレスは何にしても大敵ですね。
    pomさんも順調に顎、歯、口が治ります様にm(__)m

    今日はお腹が痛いのでおとなしく横になっています。
    それにしても、夜が長いんですよね(^^;

    • pom

      2015年03月12日(木)21:53

      返信

      あつママさん、お腹が痛いのは少しマシになりましたか?

      あつママさんも食いしばってたのかねえ。。。今は夜も長けりゃ昼も長い!ので、ボディメンテナンスを存分にできると思って、猪木口やら大口やら大口開けたところでゴキっと鳴る部分をマッサージやら、さらにフェイシャル、ハンド、フットの各マッサージを自分でしてみるのはどうでしょう? 

      意外にもやりにくいのはフェイシャルパックなんだよね(知らずに来た看護師さんを驚かせたら申し訳ないから)。

      「術後のほぼ裸体の格好」←ウケてしまいました! カーディガンとかだと点滴で袖通しにくいからストールやマントみたいなのが楽ですよね。

      お隣のご飯が良いにおいって、、、それ、食べられるサインですyo! 早く食事出るようになったら良いですね。

      米村先生はマジ突然やってくる。聞きたいことはメモしておき、いきなりの来襲に備えると良いと思われます。いきなりなんで、あられもない格好している時も要注意だYO(オラは椅子の上であぐらかいてPC打ってる時とか、みの虫のようにベッドに転がっている時に限って、おいでになられました)。

  • ちびまるぱんだ

    3月 3rd, 2015

    返信

    ∵ゞ(>ε<; )ぶっ
    ご・・・ごめんなさい。
    猪木のpomさん、想像しちゃったもんで・・・
    ごめんなさい・・・(*≧艸≦)
    とにかく、よい先生に巡り会えて良かったです!!
    舌&顎&歯、しっかり治りますよーに(*vд人).+*:゚+。.☆

    • pom

      3月 5th, 2015

      返信

      ちびまるぱんださん、どーもありがとうございます。
      早速、猪木&大口をPCに向かいながらやっています。外出しているときもマスクに隠れて猪木になってます。覆面ならぬ覆マスクレスラーです。
      今度の先生は南高梅塩分控えめ蜂蜜入り、みたいな顔した先生です。

  • ぺぺろみあ

    3月 4th, 2015

    返信

    中二から顎関節症のわたしが通りますよ…
    左顎が外れて自力で治せます!
    ストレスがかかると左顎にロックかかって開かなくなります!

    治療経験のある人から話を聞いて、完治は無理なのでここ数年は諦めてます。
    意識してたまに口を閉じたまま、上下の歯を離すだけで少し回数が減ってきました。

    なんとなく首から下のがんのことばかり考えてましたが、口腔内の検査も大切ですね。

    それにしてもpomさんは先生に恵まれてる!
    そしてお母様退院おめでとうございます。

    • pom

      3月 5th, 2015

      返信

      ぺぺろみあさん、乙で〜す。
      左顎自由自在ですな。ってよかないけどなー。
      やっぱストレスはダメだお。ストレス大敵。
      上下の歯を離すの、意識しないとできないですよね、私も意識してやってみます。

      口の中の検査は気になったらしたほうが良いかと。ひどくなったら喋るのもご飯食べるのも障害が出るし、手術で顔を切らないといけないとか。

      おかげさまで母は猫と戯れております。

  • あつママ

    3月 11th, 2015

    返信

    pomさん、お疲れ様です。
    早くコメント入れさせてもらいたかったので、喜んでもらえてすごく嬉しかったです(*^^*)

    あれから猪木が気になって、病床で寝ながらの猪木口の私です(笑)
    顎には自信が無いので、私も試したくなりました(笑)
    pomさんの素敵女子を真似させていただき、今回大判ストールを持参しました。
    まだこちらは毎日チラホラ雪が降るので寒いっす!!
    ストール大正解でした。
    術後のほぼ裸体の格好で(笑)時々ブルっとなりますから。。(^^;
    鼻の管がまだ抜けないのが辛いですが、先生の指示に従うしかないですね。

    食い意地が張ってるからか?隣の方のご飯がいいにおいだとお腹がギュル~となります(笑)
    でも、意外と食べられないんですよね??

    今日夕方、米村先生が登場!
    あまりのビックリに何にも伝えず聞けずに終わってしまいました(笑)
    オーラがすごかったです。
    ストレスは何にしても大敵ですね。
    pomさんも順調に顎、歯、口が治ります様にm(__)m

    今日はお腹が痛いのでおとなしく横になっています。
    それにしても、夜が長いんですよね(^^;

    • pom

      3月 12th, 2015

      返信

      あつママさん、お腹が痛いのは少しマシになりましたか?

      あつママさんも食いしばってたのかねえ。。。今は夜も長けりゃ昼も長い!ので、ボディメンテナンスを存分にできると思って、猪木口やら大口やら大口開けたところでゴキっと鳴る部分をマッサージやら、さらにフェイシャル、ハンド、フットの各マッサージを自分でしてみるのはどうでしょう? 

      意外にもやりにくいのはフェイシャルパックなんだよね(知らずに来た看護師さんを驚かせたら申し訳ないから)。

      「術後のほぼ裸体の格好」←ウケてしまいました! カーディガンとかだと点滴で袖通しにくいからストールやマントみたいなのが楽ですよね。

      お隣のご飯が良いにおいって、、、それ、食べられるサインですyo! 早く食事出るようになったら良いですね。

      米村先生はマジ突然やってくる。聞きたいことはメモしておき、いきなりの来襲に備えると良いと思われます。いきなりなんで、あられもない格好している時も要注意だYO(オラは椅子の上であぐらかいてPC打ってる時とか、みの虫のようにベッドに転がっている時に限って、おいでになられました)。

退院祝い

母は先週月曜には膿もおさまって、木曜に退院した。

ほっとしたのなんの。何がほっとしたかって、母のことではなく父のことでである。

父はまあまあ元気で、買い物など一人で行けるし簡単な料理も作れる。だから問題ないと思っていたが、掃除、洗濯をしないどころか、寒いから面倒だからとお風呂も入ろうとしなかった。それに飼い猫のトイレや食器を清潔にしておくのもイマイチ! 猫を可愛がってはいるんだけれど。

なので病院に行ったついでに実家に寄り、日持ちするお惣菜を置いていったり、人間サマと猫サマのトイレ掃除をしたり、人間サマを説得してお風呂に入ってもらったり、洗濯物を預かっていったり。弟たちが行く時には部屋の掃除機かけをしてもらった。

ところが年寄りってよくわからないところで頑固なうえ、意味不明な言い訳も多かったり(ちょっと認知症っぽい)、なんだか疲れてしまった。

1か月ぶりに母が家に戻り、父は嬉しそうだった。このところやさぐれていた猫も母を見るや、口を半開きにし、ヒゲが生えているところをぷっくり膨らませて嬉しさ満開。猫も1か月しても家の人をちゃんと覚えているんだね。

今日は弟夫婦と実家に行き、軽〜く退院のお祝い。両親とも家がいいというので外食せず、あれやこれや持って行った。母は手術や入院したのが夢のようだと言っていた。以前とまったく変わらない日常で、父も母も楽しそうだった。だけれど猫は私がまた母を連れて行ってしまうと思ったのか、私にウーウー唸っていた。

雨の中の帰り、車を走らせながら走行距離が伸びたな〜と思った。この2〜3か月で2000キロくらい。日頃あまり乗らないから、私にしては結構走ったほう。病院と実家に行ってから夕方のこのこ会社に行く日も度々あった。さすがにちょっと疲れたっス。この程度で疲れたなんて言っていては、親の介護をずっとしている人たちから笑われるだろうけど。

それにしても、自分自身が調子良い時で良かったと思う。

  • あつママ

    2015年03月08日(日)08:59

    返信

    pomさん、顎のお加減はいかがですか!?大変でしたね!
    私も実は顎では病院にお世話になってるのでわかります(ToT)
    そしてお母様退院おめでとうございます。
    少しずつ普通の生活に馴染めていけたらいいですね。
    そして、私も無事に草津で手術を終えて4日が経ちます。

    いやいや、辛かったです。
    今もまだ進行中ですが、皆さんに支えられ頑張っております!!

    まだ鼻の管が水曜までは取れないとの事です。

    少しずつ歩いたりしています。

    部屋から見えるトンビに言わされています(笑)
    あと少し辛いかとおもいますが、頑張って乗り越えたいです!

  • あつママ

    2015年03月08日(日)09:00

    返信

    あ、ごめんなさいです(笑)

    言わされてます、じゃなく、トンビに癒されています⌒(ё)⌒

    • pom

      2015年03月09日(月)01:16

      返信

      あつママさ〜〜〜んっっ!!!
      待ってた、お疲れ〜〜〜〜!
      機械に囲まれた数日からのぉ、一般病棟ってことですよね?
      とりあえず難関突破、お疲れ様でした。

      鼻の管から緑の液が出てるんですネきっと。オラなんか吐いてたら米村先生が「鼻の管、ちゃんと入ってないんちゃうかぁ?ブヒブヒ」みたいな感じで、こっちゲーゲーしてるのによぉ〜〜みたいなこと、思い出しますわー懐かしい、ってスミマセン。

      草津は鳥がいっぱいいますよね。私もその病院にちらっと行った事ありますけど、白鷺が飛んでました。癒されながら、しばらくしっかり養生してくださいね。

      お仲間もいるでしょうから、気が紛れますね!

      まだまだ気は抜けないというか、思いもかけず合併症がやってくることもあるかもしれませんが、
      明るいあつママさんなら軽く乗り越えられると思います!

      またコメント待ってます!!

      追伸、母のこと、顎のことありがとうございマス。寝るときマウスピースしてます。今日は猪木フェイスをしながら運転してたら、信号待ちで隣の車に乗ってる人にしげしげ見られてしまいました。

  • あつママ

    3月 8th, 2015

    返信

    pomさん、顎のお加減はいかがですか!?大変でしたね!
    私も実は顎では病院にお世話になってるのでわかります(ToT)
    そしてお母様退院おめでとうございます。
    少しずつ普通の生活に馴染めていけたらいいですね。
    そして、私も無事に草津で手術を終えて4日が経ちます。

    いやいや、辛かったです。
    今もまだ進行中ですが、皆さんに支えられ頑張っております!!

    まだ鼻の管が水曜までは取れないとの事です。

    少しずつ歩いたりしています。

    部屋から見えるトンビに言わされています(笑)
    あと少し辛いかとおもいますが、頑張って乗り越えたいです!

  • あつママ

    3月 8th, 2015

    返信

    あ、ごめんなさいです(笑)

    言わされてます、じゃなく、トンビに癒されています⌒(ё)⌒

    • pom

      3月 9th, 2015

      返信

      あつママさ〜〜〜んっっ!!!
      待ってた、お疲れ〜〜〜〜!
      機械に囲まれた数日からのぉ、一般病棟ってことですよね?
      とりあえず難関突破、お疲れ様でした。

      鼻の管から緑の液が出てるんですネきっと。オラなんか吐いてたら米村先生が「鼻の管、ちゃんと入ってないんちゃうかぁ?ブヒブヒ」みたいな感じで、こっちゲーゲーしてるのによぉ〜〜みたいなこと、思い出しますわー懐かしい、ってスミマセン。

      草津は鳥がいっぱいいますよね。私もその病院にちらっと行った事ありますけど、白鷺が飛んでました。癒されながら、しばらくしっかり養生してくださいね。

      お仲間もいるでしょうから、気が紛れますね!

      まだまだ気は抜けないというか、思いもかけず合併症がやってくることもあるかもしれませんが、
      明るいあつママさんなら軽く乗り越えられると思います!

      またコメント待ってます!!

      追伸、母のこと、顎のことありがとうございマス。寝るときマウスピースしてます。今日は猪木フェイスをしながら運転してたら、信号待ちで隣の車に乗ってる人にしげしげ見られてしまいました。

やっぱり来ました合併症

順調すぎだった母にも、術後1週間めにして合併症がやって来た。

母曰く、白い巨塔的回診時、教授先生から

「ママぽんさん、今日は元気がないねえ。」

と声をかけられ(ってことは、いつもハッちゃけてるんだろ〜な〜)

「便秘でムカムカして調子が悪いんです。浣腸でもしてください。」

と答えたとか〜〜。で、ご希望どおり看護師さんに浣腸してもらってスッキリしたと思っている。実際は膵液漏と腹腔内膿瘍で微熱が出て、その処置もしてもらっているのだけれど。

主治医の先生からは合併症について説明を受けていて、テーブルの上には主治医の几帳面な文字と手慣れて上手い内臓の絵が書かれた説明書が置いてあった。

処置内容は、説明書によれば「膿の形がハート形になっているので、効率よく膿を出すために、2本チューブが入っている」「抗生物質も点滴で使用している」。

膵液が漏れたとか膿が出るなんて、全然普通だもんね。お仲間の皆さんの合併症との長い戦いを知っているから、まるでどってことないっス。

てな具合で、術前から私は始終「どってことないね」的態度なので、ママぽんもこれまでそんなに不安は感じていないはずだ。と思いたいところだが。

能天気な母でも不安がよぎる時があるらしく。手術前までは、引き出しを整理した、だとか、遺影は60代の写真がいいのよ、とか口走る時があったんだな〜。

そして術後、じわじわ調子が出てきて本人はもう安心と思ったところで悪くなったものだから(便秘で、だと本気で思ってたのかな、どうもあの人は本気なのかそうでないのかワカラナイ)落ち込んだのだろう、不思議な夢を見たらしい。

「退院した夢を見たのよ。」

「ふーん。」

母が見た夢は、退院して家に戻るとそこは母の実家で、母の母、兄、姉たちがいてとても楽しかったと。

「皆、亡くなった人ばかりじゃん。そっち行っちゃダメだって。」

「何ごちゃごちゃ言ってるの? 聞こえない。」

「死んだ人ばかり出てきてる夢見て、そっちの世界はまだ早いよ。」

「え? 聞こえない。」

相部屋で変なことを大声で言うのも憚られて、耳元で言っているのだけれど、耳がやや遠い母は「もー聞こえない!」と怒り出し、こちらも腹が立ってしまって、

「こんなにしょっちゅう来てあげてるのに、何その態度はっっ。もう帰る!」

「おー、コワっ。」

ったく、どこかなんだかな〜になってしまう私たちだった。

83歳の女子力

母が胆管がんの手術をしてそろそろ1週間。6時間くらいかかったがうまくいった方だと思う。残念だったのは、切ってつないだ断面にがん細胞が残ってしまったことだが、非浸潤性のものとのことで、もはや高齢だし残ったとしてもそれは大したことではないようだ。

今のところ合併症らしい症状も出ておらず、母を見ている限りでは、腹膜切除に比べれば膵頭十二指腸切除術のほうが断然楽チンと言える。(やはり腹膜切除のほうが大変だよね。)

ちょっぴり胃も切って食べ物が辛いかと思いきや、流動食を完食したりして。寝てばかりいるわりには「お腹空いたな〜早くご飯食べたい」と、もうスゴい回復力で、私が手術したときのヘロヘロ具合とは雲泥の差である。

そんな母の女子力がまたスゴいというか、私以上に身だしなみに気を配るのを知り驚いてしまった。

ICUに1泊してから病室に戻った日の翌日だったか、洗顔を手伝った後で、母は化粧ポーチを取ってほしいと言った。「眉毛描かないと。消えちゃったから。」

私も眉毛が薄いので、その気持ちわかるわ〜と思って眺めていたら、、、眉毛を描いた後になんと口紅も付け出したのである。せん妄だったのか、どこかぼんやりしたところがあった時のことだ。いつもの癖で付けてしまったのだろうか。

「ちょっとちょっと! 口紅はダメ。お化粧しちゃいけないんだし。」

すると母は言った。「リップクリームだってば。」

私は母に手鏡を向けた。「口紅でしょ?」

「リップクリーム。」

「まったくも〜」と私がティッシュで拭う手を振り払わないところを見ると、口紅だったと判ったようだった。

「はい、リップクリームどうぞ。」

手渡されたリップクリームを、母は黙って付けていた。。。

手術前の母も驚きの女子力で、まず入院前に美容院に行ってきた。そして手術前日にシャンプーして髪を乾かすのを手伝ってあげたのだけれど、整髪スプレーを持って来ていて自分でセットしていたっす!

2、3日前の母はがぜん頭がしっかりして、私に対して指示出しも激しいのなんの。それはなぜかというと、なんとなく看護師さんや見舞いに来た弟夫婦には頼みにくいことを娘が来た時に一気に頼むからである。

例えば頼まれたことの一つとして下着の洗濯とか。で、どうせだったら今履いてるのも新しいのに替えたらと、持って来ていた白いパンツを手渡すと、

「これじゃなくて、それを取って。」

と、母は指差した。

「この白いパンツのほうが、楽でいいんじゃないの? 管がひっかかりにくそうだし。」

と私が言うも、聞かない。「何でそっちがいいの?」

すると母は言った。

「だって、ゴージャスだから。」

ぷひ〜〜〜。まあそうね、薄紫のそのパンツには刺繍がついていてデカパン系でないしね。。。

そして昨日は義妹が行ってくれたのだけれど、報告メールにはこうあった。

「午後行きました。午前に介護シューズを購入したとのこと。靴は売店の人が幾つか持参してくれて選んだそうです。可愛いピンク色です。」

ピンク色ですって。83歳の女子力おそるべし。まだまだイケる予感。

  • リーナ

    2015年02月05日(木)07:49

    返信

    素敵なお母様(^-^)

    私なんて
    手術してから
    ノンブラだし(傷口に当たって痛いかなーって)
    デカパンだし(只今難治性膀胱炎で導尿してるのにも関わらず直接尿が出てしまうのでライナー装備)
    すっぴんだしーーっ(出てゆかないからって)

    ほんと、見習わなきゃ!!!

    なにより
    元気に朗らかに回復されてる事が素晴らしいではないですかっ!

    うん!
    その難治性膀胱炎で昨日からまた岸和田入院してる私だけど早く良くなって元気になって退院して
    pomさんママ見習って女子力取り戻そう!

    • pom

      2015年02月06日(金)14:01

      返信

      リーナさん、こんにちは。
      難治性膀胱炎??? なかなか治りにくそ〜な膀胱炎ってことですかっっ。むーーー。

      母はその後、どうやら合併症が出たみたいで、微熱&管から液まみれになって落ち込んでいるらしいです。これから洗濯物を届けがてら見に行ってきます。
      まあ、3歩進んで2歩下がる感じで、でもじわじわと治ればいいんじゃないかな〜っと。

      リーナさんも膀胱炎で2歩後退かもしれないけれど、そのうち良くなるんだからと焦らず、養生してくださいませませ。
      (でもやっぱり早く良くなるようにと祈ってるからね。)

      退院したら女子力爆裂でお願いします!!

  • ちびまるぱんだ

    2015年02月05日(木)11:13

    返信

    お久しぶりです!
    なかなかコメント入れられずでしたが、お母さんの手術無事に成功&ものすごい回復力と女子力に、安心したと共に、大笑いさせていただきました(笑)
    でも、本当に良かったです~ε-(´∀`*)ホッ
    しかししかし、さすがpomさんのお母さんですネ(笑)
    どこがって、全てがです(*≧艸≦)
    仕事と看病たちょうの両立は大変だと思います。
    pomさんも体調崩されませんよう、気をつけてくださいね(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

    • pom

      2015年02月06日(金)14:10

      返信

      ちびまるぱんださん、っつーか、ちびぱんさん、お久しぶりです! いつもありがとう。

      おかげさまで母はさらに人生を楽しめそうです。
      にしても変な母でしょう? おデブなお婆さんなんだけれどね〜。

      さすがにこちらも疲れて、舌に変なできものができちゃって、治すためにもなるべく睡眠を取るようにしています。私、いっぱい寝たい人やねん!ってなんで関西弁なんだろう?

      このところ寒いけれど、そちらはさらに寒いと思われ。
      ちびぱんは頑張り屋だから、そっちも体調崩さないようにね!

  • ちびまるぱんだ

    2015年02月05日(木)11:15

    返信

    リーナさんへ

    はじめまして。ちびまるぱんだです!
    入院されてるんですね。(>_<;
    早く回復されますように願ってます☆彡.。

    • リーナ

      2015年02月06日(金)21:19

      返信

      ちびまるぱんださん(^^)
      はじめまして。

      励ましのお言葉ありがとうございます!!

      近日に膀胱鏡の検査とついでだし??
      ステントの交換もしちゃいましょうって
      泌尿器科の先生…Σ(゚Д゚)

      ハッキリゆって
      超怖い!

      膀胱鏡もだけど
      ステント交換、すんごい痛いって聞くもん!

      思わずぼーーっとするよーな(胃カメ時などの)麻酔を
      お願いしました。

      3ヶ月置きにステント交換をこれからしてゆかなきゃいけないって聞いてフラフラになってたけど
      いきなり!

      来月で良くなかったのぉ??って思いつつも
      ついでの意味もわかるし…

      とにかく、
      膀胱が重症でなくステント交換も寝んねしてる間に終わっってる!

      ねっ。

      良かったら仲良くして下さいませ!(^O^)!

  • あつママ

    2015年02月07日(土)23:03

    返信

    pomさん、こんばんはm(__)m☆
    お母様、手術大変でしたね!!
    でも、無事に終わり、少しづつでも回復されているとの事で、本当に良かったです!☆☆
    それから…お母様の女子力~(^.^)素晴らしいです!
    今、私には最も縁遠く、最も欠けてる物です(汗)
    副作用が強く出て顔はボロボロなのでと、最初の手術後からは一度もお化粧もしてなく(;_;)
    左の鎖骨下にはポートを埋めてある為にブラが当たると痛くてと、下着にも気を使わなくなりました(汗)
    でも、出来る所で、もっと今の自分を愛して少しでも飾ってあげなくちゃ可哀想ですよねp(^^)q
    うん!!私もpomさんのお母様を見習って女子力磨きます!

    pomさんも、ご看病で大変かと思いますが、どうかお体に気をつけて、お母様と共に頑張って下さい(*^^*)!!

    こちらは、いよいよ草津での手術、1カ月をきって緊張してきました。
    月曜日には前泊して、火曜に草津でPET-CT検査と診察に行って参ります。
    担当医が高尾ドクターとの事でした(*_*)
    手術してからは、担当医が頼りとの事なので…どうか私に合って下さるといいなぁ~と思います!
    火曜は、マーカーの値が上がってからのPETだし、診察があるし。かなり不安やらありますが。
    今は、何にも考えないで、pomさんの言って下さった様に、いい事を具体的に考えながら過ごしたいと思います(^-^)☆

    近所の神社に、厄除けお地蔵様がいらっしゃいます。
    毎日、息子を幼稚園に迎えに行った帰りに一緒にお参りに行っています。
    神社の木の梅が、少しづつ咲いて来ました。
    私は最近、梅昆布茶が気に入って毎日飲んでいます(^^)
    梅つながりです(笑)

    pomさん、お勧めのハッカ油探してみます☆
    スーっとして、気分が爽快になりそう!
    これからの季節の、花粉症にも効きそうですね。

    皆さまのお話を参考に、手術の時に持って行く物を支度し始めました。
    同じ病気、でも様々な症状の皆さま。

    皆さん、辛い事もいっぱい乗り越えて、頑張っていらっしゃる!!
    まだたくさん辛い事があるかも知れないですが、pomさんをはじめ皆さんの事を思い出して。
    私は一人じゃないって思って頑張りたいと思っています!!
    また報告させて下さいm(__)m

    pomさん、お休みなさい☆☆☆

    • pom

      2015年02月08日(日)14:25

      返信

      あつママさん、こんにちは〜。ありがとうございます。

      > 出来る所で、もっと今の自分を愛して少しでも飾ってあげなくちゃ可哀想ですよね

      けだし名言っす!! 病気とか関係なく!
      あー、ワタクシも今の自分を愛してキチンとします(反省。ついだらしなくなるタイプなんで)。

      草津の担当ドクターの話はきっと草津組の皆さんから情報を得る機会もあることでしょう。

      梅、そして手術の頃は桃満開。桜のときに退院できれば上出来、もしかしたら葉桜かもしれないけれど、緑の息吹を感じながらは、もう〜寒くないわ♪でそれもまた良し。

      今後ともあれこれ報告お願いしまっす!

  • akykt

    2015年02月08日(日)09:50

    返信

    初めまして。
    私の妻41歳について色々とお話聞きたいです。
    もしよろしければ電話等連絡先をメールください。
    病名は大腸ガン再発腹膜播種と言われています。
    よろしくお願いします。

    • pom

      2015年02月08日(日)14:43

      返信

      akyktさん、はじめまして。
      奥様が腹膜播種なのですね。
      akyktさんもお辛い気持ちでお過ごしのことと思います。

      大腸がんからの腹膜播種であれば、米村先生のセカンドオピニオンを受けるべきです。で、手術できるか聞いてみてはいかがでしょう?
      本人が行かなくても、資料さえあれば代理受診できると思います。

      米村先生のセカンドオピニオンは草津総合病院(滋賀県)、岸和田徳州会病院(大阪府)、池田病院(静岡県)で受けられると思います。
      草津には腹膜播種治療支援機構の勝谷さんもいらっしゃるので、まずは勝谷さんに電話連絡するのが良いかもしれません。(電話番号は、草津総合病院 腹膜播種外来
      http://www.kusatsu-gh.or.jp/newhp/sukirusu/html/index%20sukirusu.htm
      の「お問い合わせ・外来のご予約」に掲載されています)

      心配してばかりよりも、まずは行動したほうがずっと良くなりますよ!

      あ、あと、なるべくならこのコメント欄にいろいろ書きこんでくださるとうれしいっス。
      というのは、まず私自身が医者でもなんでもないので、難しいことがわからないのです。
      で、ここに差し支えない範囲で書き込んでくだされば、お仲間もいろいろアドバイスしてくれると思います。(そのうち親しくなれば、電話やメール、診察の待ち時間などに会ってお話ししたりすることが結構あるでしょう。)
      akyktさんの今のお気持ちや知りたい事は、たぶん同じ病気の患者さんやご家族もお持ちなはずで、akyktさんのコメントを読むことで解決する場合もあるかと思います。

      皆で情報共有して、前向きに、皆で進んでいきましょう!!

      追伸:ひろりんさんのブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/sukirususupport/diary/)等もとても参考になると思われます。

  • SN

    2015年02月08日(日)12:09

    返信

    リーナさん

    SNです。
    入院なさってたんですね。
    泌尿器科って岸和田のですか?
    母親も以前の手術の後岸和田の泌尿器科受診してますが頼りになる先生でしたよ~
    難治性膀胱炎、早く落ち着いてくれるといいですが
    入院生活大変だと思いますが、岸和田の病院は先生はじめ看護師さんも頼りになるし
    私、石橋先生だけお会いしたことなかったんですが
    先月はじめて診察してもらいましたが、丁寧にいろいろ母親診てくれて、米村先生とまた違った安心感ありました~
    私も今週、母親が抗がん剤入れるので岸和田行きます

  • あつママ

    2015年02月08日(日)12:19

    返信

    リーナさん、はじめまして。

    手術がんばりましたね!!
    読ませていただいております!
    そして、応援させていただいております!

    今また、岸和田へ入院されているとの事で、毎日辛くて大変だと思いますが。
    きっときっと、少しづつ回復する様に応援しています!☆☆

    一緒に女子力高めましょうねp(^^)q

    • リーナ

      2015年02月08日(日)19:27

      返信

      あつママさん♪

      メッセージありがとーーっ
      嬉しーなっ

      本題の手術から1ヶ月半になろーかとゆーのに
      良くなってきたーーって
      事より
      大丈夫かな私?って事が多くて何度もふりだしに
      戻ってます。

      でもね、
      この入院から
      なんか元気になって帰れそうな気しかしないのです。

      あんなに食べれなかったご飯が
      入院始めから結構食べてる。

      ってゆーのも
      きっと家で、食欲無くって何食べたらいいのかわからなったし

      差し入れしてもらってもスタミナ食(気持ち、めぇーーいっぱいわかる)でとても受付れなくって
      娘たちが食べれたらそれでいいって

      でもここに来たら何食べれば?の悩みはいらない
      柔く煮た野菜、柔かご飯、しっかり咀嚼して食べればいいだけ。

      あんなに排便で苦しんだのに食べることで
      かなり軽減された。

      今も直腸に来ると酷く痛い時があってずっと便意あるよんーな不快感な時もあるけど
      1日中では無くなった

      そして食べてるから全身状態もかなりいい!

      抗生剤後にビーフリードで栄養補給、食事も完食近し
      膀胱は時間かかるだろうけど
      治る。
      もぉ治り始めてる。

      あんなに大きく手術したんだもん
      すーーーんなり治癒したら嘘ょ

      でも落ち着く日は来る

      今は頑張る時

      ですねっ

      これからも仲良くして下さいませっ

  • リーナ

    2015年02月08日(日)19:10

    返信

    SNさん♪
    はじめまして。
    リーナです。

    本題の手術は12月26日岸和田でした
    そして今回泌尿器科の方…

    昨日、膀胱鏡検査したところ
    膀胱鏡に瘻孔がありました。

    今のところ泌尿器科の山田先生は
    自然治癒させようって事ですが
    米村先生と相談もしなきゃねって事です。

    手術は私も避けたいし
    なんとか自然治癒させるーーって思ってます。

    石橋先生??

    私の1番大好きな先生です!
    めちゃめちゃハッキリものゆうし
    めちゃめちゃ現実ゆっちゃうし
    第一印象は
    『米村先生のことやっかんだいぢわる外科医』
    でした…(;・∀・)

    とんでもないっないっっ!!

    ほんとに
    信頼できて
    ユーモアあって
    温かいんだから〜♪笑

    さっきも
    壁ドン!でなくて
    壁ノックで突然現れて
    どんなに
    どんなに
    アタシ、喜んだかっっ!!

    思わず
    『会いたかった!石橋先生ラブぅ〜!』って第一声
    照れて笑ってました。

    ベッドに腰掛けて流れ聞いてもらって

    『食事、頑張ってしっかり食べてるみたいやなー。傷は
    食事してこそ治るんやから、もしアカンかっても三時間我慢したら縫合できるんやからな。がんばり』って!

    嬉しかった!
    だから頑張って食べるよ!
    くじけそな日だってご飯は食べてやる!って
    思ってる。
    手術はもぉNo Thank you!

    末娘のために
    入退院繰り返さない強いママンになって帰ります

    これからもよろしくお願いしますねっ

    • SN

      2015年02月08日(日)22:11

      返信

      リーナさん

      まさに、母親が受診したの山田先生です!

      米村先生はもうお世話になって五年以上経つので
      緊張しませんが、石橋先生、始めてだったので緊張しました~
      母親は、手術の時、お世話になったみたいですが
      私が病室にいるときにはお会いできず

      ユーモアまじですか?
      Pomさんも面白い先生たと仰ってました(笑)
      石橋先生ラブって(笑)
      面白すぎます!

      食事、本当たいせつなんですね~
      食事がとれるのは体力があると言うことだと
      言われました~
      岸和田、母親の食事食べたりしましたが←おいおい
      おいしい。
      いくつかの病院の食事食べて、びっくりな病院も
      ありましたが。
      朝パンに変えたりできるみたいですし

      今、大変だと思いますが、元気になって
      お子さんのもとへ(^-^)。

  • akykt

    2015年02月08日(日)21:08

    返信

    pomさん早速の返信ありがとうございます。
    一言一言がとても勇気が持てるお言葉です。
    悩むより行動ですね。
    ぽんぽこ日記、ひろりんさんのブログ、ちびまるぱんだのお気楽ブログを拝見させてもらい一つの情報としてとても頼りにしています。
    また投稿したいと思います。

    • pom

      2015年02月10日(火)18:38

      返信

      akyktさん、行動してますか~~?
      これからもよろしくです!
      良かったら、進捗状況等また投稿してくださいね。

  • akykt

    2015年02月13日(金)12:27

    返信

    絶大なるご協力者のお陰で岸和田まで行ってきました。
    先の見える診察内容で気分が一気に前向きになりました。
    これからが本当の道のりだと思います。
    考えてるだけでは何もならない。
    行動を起こす事で状況が良くなる事が身にしみてわかりました。
    本当に本当にこの診察までありつけてくれた方に感謝感謝です。
    また色々と報告させていただきます。
    よろしくお願いします。

  • リーナ

    2月 5th, 2015

    返信

    素敵なお母様(^-^)

    私なんて
    手術してから
    ノンブラだし(傷口に当たって痛いかなーって)
    デカパンだし(只今難治性膀胱炎で導尿してるのにも関わらず直接尿が出てしまうのでライナー装備)
    すっぴんだしーーっ(出てゆかないからって)

    ほんと、見習わなきゃ!!!

    なにより
    元気に朗らかに回復されてる事が素晴らしいではないですかっ!

    うん!
    その難治性膀胱炎で昨日からまた岸和田入院してる私だけど早く良くなって元気になって退院して
    pomさんママ見習って女子力取り戻そう!

    • pom

      2月 6th, 2015

      返信

      リーナさん、こんにちは。
      難治性膀胱炎??? なかなか治りにくそ〜な膀胱炎ってことですかっっ。むーーー。

      母はその後、どうやら合併症が出たみたいで、微熱&管から液まみれになって落ち込んでいるらしいです。これから洗濯物を届けがてら見に行ってきます。
      まあ、3歩進んで2歩下がる感じで、でもじわじわと治ればいいんじゃないかな〜っと。

      リーナさんも膀胱炎で2歩後退かもしれないけれど、そのうち良くなるんだからと焦らず、養生してくださいませませ。
      (でもやっぱり早く良くなるようにと祈ってるからね。)

      退院したら女子力爆裂でお願いします!!

  • ちびまるぱんだ

    2月 5th, 2015

    返信

    お久しぶりです!
    なかなかコメント入れられずでしたが、お母さんの手術無事に成功&ものすごい回復力と女子力に、安心したと共に、大笑いさせていただきました(笑)
    でも、本当に良かったです~ε-(´∀`*)ホッ
    しかししかし、さすがpomさんのお母さんですネ(笑)
    どこがって、全てがです(*≧艸≦)
    仕事と看病たちょうの両立は大変だと思います。
    pomさんも体調崩されませんよう、気をつけてくださいね(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

    • pom

      2月 6th, 2015

      返信

      ちびまるぱんださん、っつーか、ちびぱんさん、お久しぶりです! いつもありがとう。

      おかげさまで母はさらに人生を楽しめそうです。
      にしても変な母でしょう? おデブなお婆さんなんだけれどね〜。

      さすがにこちらも疲れて、舌に変なできものができちゃって、治すためにもなるべく睡眠を取るようにしています。私、いっぱい寝たい人やねん!ってなんで関西弁なんだろう?

      このところ寒いけれど、そちらはさらに寒いと思われ。
      ちびぱんは頑張り屋だから、そっちも体調崩さないようにね!

  • ちびまるぱんだ

    2月 5th, 2015

    返信

    リーナさんへ

    はじめまして。ちびまるぱんだです!
    入院されてるんですね。(>_<;
    早く回復されますように願ってます☆彡.。

    • リーナ

      2月 6th, 2015

      返信

      ちびまるぱんださん(^^)
      はじめまして。

      励ましのお言葉ありがとうございます!!

      近日に膀胱鏡の検査とついでだし??
      ステントの交換もしちゃいましょうって
      泌尿器科の先生…Σ(゚Д゚)

      ハッキリゆって
      超怖い!

      膀胱鏡もだけど
      ステント交換、すんごい痛いって聞くもん!

      思わずぼーーっとするよーな(胃カメ時などの)麻酔を
      お願いしました。

      3ヶ月置きにステント交換をこれからしてゆかなきゃいけないって聞いてフラフラになってたけど
      いきなり!

      来月で良くなかったのぉ??って思いつつも
      ついでの意味もわかるし…

      とにかく、
      膀胱が重症でなくステント交換も寝んねしてる間に終わっってる!

      ねっ。

      良かったら仲良くして下さいませ!(^O^)!

  • あつママ

    2月 7th, 2015

    返信

    pomさん、こんばんはm(__)m☆
    お母様、手術大変でしたね!!
    でも、無事に終わり、少しづつでも回復されているとの事で、本当に良かったです!☆☆
    それから…お母様の女子力~(^.^)素晴らしいです!
    今、私には最も縁遠く、最も欠けてる物です(汗)
    副作用が強く出て顔はボロボロなのでと、最初の手術後からは一度もお化粧もしてなく(;_;)
    左の鎖骨下にはポートを埋めてある為にブラが当たると痛くてと、下着にも気を使わなくなりました(汗)
    でも、出来る所で、もっと今の自分を愛して少しでも飾ってあげなくちゃ可哀想ですよねp(^^)q
    うん!!私もpomさんのお母様を見習って女子力磨きます!

    pomさんも、ご看病で大変かと思いますが、どうかお体に気をつけて、お母様と共に頑張って下さい(*^^*)!!

    こちらは、いよいよ草津での手術、1カ月をきって緊張してきました。
    月曜日には前泊して、火曜に草津でPET-CT検査と診察に行って参ります。
    担当医が高尾ドクターとの事でした(*_*)
    手術してからは、担当医が頼りとの事なので…どうか私に合って下さるといいなぁ~と思います!
    火曜は、マーカーの値が上がってからのPETだし、診察があるし。かなり不安やらありますが。
    今は、何にも考えないで、pomさんの言って下さった様に、いい事を具体的に考えながら過ごしたいと思います(^-^)☆

    近所の神社に、厄除けお地蔵様がいらっしゃいます。
    毎日、息子を幼稚園に迎えに行った帰りに一緒にお参りに行っています。
    神社の木の梅が、少しづつ咲いて来ました。
    私は最近、梅昆布茶が気に入って毎日飲んでいます(^^)
    梅つながりです(笑)

    pomさん、お勧めのハッカ油探してみます☆
    スーっとして、気分が爽快になりそう!
    これからの季節の、花粉症にも効きそうですね。

    皆さまのお話を参考に、手術の時に持って行く物を支度し始めました。
    同じ病気、でも様々な症状の皆さま。

    皆さん、辛い事もいっぱい乗り越えて、頑張っていらっしゃる!!
    まだたくさん辛い事があるかも知れないですが、pomさんをはじめ皆さんの事を思い出して。
    私は一人じゃないって思って頑張りたいと思っています!!
    また報告させて下さいm(__)m

    pomさん、お休みなさい☆☆☆

    • pom

      2月 8th, 2015

      返信

      あつママさん、こんにちは〜。ありがとうございます。

      > 出来る所で、もっと今の自分を愛して少しでも飾ってあげなくちゃ可哀想ですよね

      けだし名言っす!! 病気とか関係なく!
      あー、ワタクシも今の自分を愛してキチンとします(反省。ついだらしなくなるタイプなんで)。

      草津の担当ドクターの話はきっと草津組の皆さんから情報を得る機会もあることでしょう。

      梅、そして手術の頃は桃満開。桜のときに退院できれば上出来、もしかしたら葉桜かもしれないけれど、緑の息吹を感じながらは、もう〜寒くないわ♪でそれもまた良し。

      今後ともあれこれ報告お願いしまっす!

  • akykt

    2月 8th, 2015

    返信

    初めまして。
    私の妻41歳について色々とお話聞きたいです。
    もしよろしければ電話等連絡先をメールください。
    病名は大腸ガン再発腹膜播種と言われています。
    よろしくお願いします。

    • pom

      2月 8th, 2015

      返信

      akyktさん、はじめまして。
      奥様が腹膜播種なのですね。
      akyktさんもお辛い気持ちでお過ごしのことと思います。

      大腸がんからの腹膜播種であれば、米村先生のセカンドオピニオンを受けるべきです。で、手術できるか聞いてみてはいかがでしょう?
      本人が行かなくても、資料さえあれば代理受診できると思います。

      米村先生のセカンドオピニオンは草津総合病院(滋賀県)、岸和田徳州会病院(大阪府)、池田病院(静岡県)で受けられると思います。
      草津には腹膜播種治療支援機構の勝谷さんもいらっしゃるので、まずは勝谷さんに電話連絡するのが良いかもしれません。(電話番号は、草津総合病院 腹膜播種外来
      http://www.kusatsu-gh.or.jp/newhp/sukirusu/html/index%20sukirusu.htm
      の「お問い合わせ・外来のご予約」に掲載されています)

      心配してばかりよりも、まずは行動したほうがずっと良くなりますよ!

      あ、あと、なるべくならこのコメント欄にいろいろ書きこんでくださるとうれしいっス。
      というのは、まず私自身が医者でもなんでもないので、難しいことがわからないのです。
      で、ここに差し支えない範囲で書き込んでくだされば、お仲間もいろいろアドバイスしてくれると思います。(そのうち親しくなれば、電話やメール、診察の待ち時間などに会ってお話ししたりすることが結構あるでしょう。)
      akyktさんの今のお気持ちや知りたい事は、たぶん同じ病気の患者さんやご家族もお持ちなはずで、akyktさんのコメントを読むことで解決する場合もあるかと思います。

      皆で情報共有して、前向きに、皆で進んでいきましょう!!

      追伸:ひろりんさんのブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/sukirususupport/diary/)等もとても参考になると思われます。

  • SN

    2月 8th, 2015

    返信

    リーナさん

    SNです。
    入院なさってたんですね。
    泌尿器科って岸和田のですか?
    母親も以前の手術の後岸和田の泌尿器科受診してますが頼りになる先生でしたよ~
    難治性膀胱炎、早く落ち着いてくれるといいですが
    入院生活大変だと思いますが、岸和田の病院は先生はじめ看護師さんも頼りになるし
    私、石橋先生だけお会いしたことなかったんですが
    先月はじめて診察してもらいましたが、丁寧にいろいろ母親診てくれて、米村先生とまた違った安心感ありました~
    私も今週、母親が抗がん剤入れるので岸和田行きます

  • あつママ

    2月 8th, 2015

    返信

    リーナさん、はじめまして。

    手術がんばりましたね!!
    読ませていただいております!
    そして、応援させていただいております!

    今また、岸和田へ入院されているとの事で、毎日辛くて大変だと思いますが。
    きっときっと、少しづつ回復する様に応援しています!☆☆

    一緒に女子力高めましょうねp(^^)q

    • リーナ

      2月 8th, 2015

      返信

      あつママさん♪

      メッセージありがとーーっ
      嬉しーなっ

      本題の手術から1ヶ月半になろーかとゆーのに
      良くなってきたーーって
      事より
      大丈夫かな私?って事が多くて何度もふりだしに
      戻ってます。

      でもね、
      この入院から
      なんか元気になって帰れそうな気しかしないのです。

      あんなに食べれなかったご飯が
      入院始めから結構食べてる。

      ってゆーのも
      きっと家で、食欲無くって何食べたらいいのかわからなったし

      差し入れしてもらってもスタミナ食(気持ち、めぇーーいっぱいわかる)でとても受付れなくって
      娘たちが食べれたらそれでいいって

      でもここに来たら何食べれば?の悩みはいらない
      柔く煮た野菜、柔かご飯、しっかり咀嚼して食べればいいだけ。

      あんなに排便で苦しんだのに食べることで
      かなり軽減された。

      今も直腸に来ると酷く痛い時があってずっと便意あるよんーな不快感な時もあるけど
      1日中では無くなった

      そして食べてるから全身状態もかなりいい!

      抗生剤後にビーフリードで栄養補給、食事も完食近し
      膀胱は時間かかるだろうけど
      治る。
      もぉ治り始めてる。

      あんなに大きく手術したんだもん
      すーーーんなり治癒したら嘘ょ

      でも落ち着く日は来る

      今は頑張る時

      ですねっ

      これからも仲良くして下さいませっ

  • リーナ

    2月 8th, 2015

    返信

    SNさん♪
    はじめまして。
    リーナです。

    本題の手術は12月26日岸和田でした
    そして今回泌尿器科の方…

    昨日、膀胱鏡検査したところ
    膀胱鏡に瘻孔がありました。

    今のところ泌尿器科の山田先生は
    自然治癒させようって事ですが
    米村先生と相談もしなきゃねって事です。

    手術は私も避けたいし
    なんとか自然治癒させるーーって思ってます。

    石橋先生??

    私の1番大好きな先生です!
    めちゃめちゃハッキリものゆうし
    めちゃめちゃ現実ゆっちゃうし
    第一印象は
    『米村先生のことやっかんだいぢわる外科医』
    でした…(;・∀・)

    とんでもないっないっっ!!

    ほんとに
    信頼できて
    ユーモアあって
    温かいんだから〜♪笑

    さっきも
    壁ドン!でなくて
    壁ノックで突然現れて
    どんなに
    どんなに
    アタシ、喜んだかっっ!!

    思わず
    『会いたかった!石橋先生ラブぅ〜!』って第一声
    照れて笑ってました。

    ベッドに腰掛けて流れ聞いてもらって

    『食事、頑張ってしっかり食べてるみたいやなー。傷は
    食事してこそ治るんやから、もしアカンかっても三時間我慢したら縫合できるんやからな。がんばり』って!

    嬉しかった!
    だから頑張って食べるよ!
    くじけそな日だってご飯は食べてやる!って
    思ってる。
    手術はもぉNo Thank you!

    末娘のために
    入退院繰り返さない強いママンになって帰ります

    これからもよろしくお願いしますねっ

    • SN

      2月 8th, 2015

      返信

      リーナさん

      まさに、母親が受診したの山田先生です!

      米村先生はもうお世話になって五年以上経つので
      緊張しませんが、石橋先生、始めてだったので緊張しました~
      母親は、手術の時、お世話になったみたいですが
      私が病室にいるときにはお会いできず

      ユーモアまじですか?
      Pomさんも面白い先生たと仰ってました(笑)
      石橋先生ラブって(笑)
      面白すぎます!

      食事、本当たいせつなんですね~
      食事がとれるのは体力があると言うことだと
      言われました~
      岸和田、母親の食事食べたりしましたが←おいおい
      おいしい。
      いくつかの病院の食事食べて、びっくりな病院も
      ありましたが。
      朝パンに変えたりできるみたいですし

      今、大変だと思いますが、元気になって
      お子さんのもとへ(^-^)。

  • akykt

    2月 8th, 2015

    返信

    pomさん早速の返信ありがとうございます。
    一言一言がとても勇気が持てるお言葉です。
    悩むより行動ですね。
    ぽんぽこ日記、ひろりんさんのブログ、ちびまるぱんだのお気楽ブログを拝見させてもらい一つの情報としてとても頼りにしています。
    また投稿したいと思います。

    • pom

      2月 10th, 2015

      返信

      akyktさん、行動してますか~~?
      これからもよろしくです!
      良かったら、進捗状況等また投稿してくださいね。

  • akykt

    2月 13th, 2015

    返信

    絶大なるご協力者のお陰で岸和田まで行ってきました。
    先の見える診察内容で気分が一気に前向きになりました。
    これからが本当の道のりだと思います。
    考えてるだけでは何もならない。
    行動を起こす事で状況が良くなる事が身にしみてわかりました。
    本当に本当にこの診察までありつけてくれた方に感謝感謝です。
    また色々と報告させていただきます。
    よろしくお願いします。

勇敢じゃなくて、度胸のある

先日は雑な投稿になってしまった。読み返してみるとタイトルからして変。こういう場合、「勇敢」は当たらないだろう。「度胸のある」といったところか。なので、こっそりタイトル変えちゃったっす。

間違えちゃいましたついでに、「勇敢」の意味を考えると、自らの危険をかえりみず他者を助けたり、周囲に非難されようとも正義を貫く様子、か。

と思ったのだけれど、そもそも正義って何? 絶対的な善なの? ずっと前に書いた SEKAI NO OWARIの「ドラゴンナイト」の歌詞に

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

とあるけれど、自分の正義に嵌らなければ悪とみなしてお互い傷付け合ってきたのが世界の歴史で、飽きもせず繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、、、あ〜〜バカだね人間は。Love & Peace でいこうよもう。

病気の人が一所懸命生きようとしたり、病気の人を一所懸命助けようとしている人がいる一方、自分の正義のために他人の命を奪うって? 正義のために自分の命を捨てるのもあるし。。。命を祖末にするのはやめましょう! と、またもや意味不明な投稿になっちゃった。

度胸のある、あるいは能天気な家族

今朝、母を手術室に送り出し、今は弟夫婦といっしょに待っている。母は亜全胃温存膵頭十二指腸切除なる手術をただいま受けている。

ここに至るまで、母には逐次、自分の手術体験を伝えている。くだらない小さなことから大きなことまで。人間、経験のないことはむやみに不安に思うものだけれど、「こういうものだ」と知っていれば、恐れずに済むことも多い。以下、ちょっと面白かった会話を。

母「胆嚢も取るんでしょ?」

私「うん、取っても全然問題ないから。いいじゃん、私とお揃いで。」

母「そう言えば、お父さんも取ったよね。」

私「取ってないでしょ?」

母「何言ってるのよ、S字結腸が、、、あ、がんってお父さんには今も内緒よ、お父さんはあれで結構落ち込むタイプだから。で、あの時、膿盆に大腸と一緒に小さいのが載ってたじゃない。」

私「の、膿盆!」

S字結腸とはかなり遠いところにありそうな胆嚢を取った理由が、確かあの時あったのだ。それはともあれ、あの豆みたいな形したゲロ吐き皿を膿盆というのか!

実は母は結婚前に、病院で働いていたのである。認知症ではないけれど正統派の天然ボケをいつもかましているから、突如出てくるそんな単語にはビックリしてしまうのだけど。

私「じゃ、家族3人が胆嚢なくてタンノウタリン家族ってことで〜。」

母は「ぶひ〜〜!!」と私をバンバン叩くのであった。

先ほどなどは、

私「ここの病院ではね、弾性ストッキング履いて術着に着替えたらパンツ履かないで手術室に行くんだよ。」(私がまだ腹膜偽粘液腫とはわからず卵巣腫瘍の手術をした病院でもあるので、ここのシステムはよ〜く知っているのだ。)

母「え〜!? ノーパンで? やっだ〜、スースーしちゃう。」

(ちなみに岸和田は履いて手術台に上がるんだけど、履いたまま手術するわけじゃないので、眠ったら脱がされるんだyo!)

術後しばらくが結構辛いこと、入院が長引くこともあること、退院してもなかなか食事が思うようにできないし、思うように歩けなかったりすることなども母に伝えた。

そうそう、執刀医の先生の事前説明のときのこと。

「あれよあれよと言う間に手術ということになって不安だと思うのですが」と、先生は「手術」「抗がん剤」「放射線治療」のそれぞれのメリット・デメリットを説明しようとした。先生が説明される前に、母が言った。

「私はまだまだ生きたいんです! キリッ。」

私も言った、「私たちは根治を目指した手術を望みます! キリッ。」

隣で弟が無言でうなずく。キリッ。

先生は手術が最適かどうか悩んでいるだろう家族と本人に手術の有利さを伝えるつもりだったろうから、私たちの態度に拍子抜けしたかもしれない。または、この家族はこの手術を舐めてるのかと思ったかも? でも、そうとなったら話は早いわけで、手術方法や合併症のことなどをかなり丁寧に説明された。

83歳という高齢ながら難しい手術を選択した理由は、すでにネットで調べて最近では先生方のレベルも上がり高齢者も手術できるし、想定される合併症は断然容認できるものだと思ったからだ。

合併症については、お向かいさんのことを思い出していた。お向かいさんはなんだかんだと1年以上入院した。その後もあれこれあった。本当に大変なことを乗り越えていらっしゃった。お向かいさんのほうがお若いけれど、ウチもなんとかやっていけるかも!(だいたい腹膜切除より楽だと思うし〜〜。)

先生には、術後合併症で入院が長引いた場合、転院を迫られることはあるのか伺った。それはないとのこと。

ウチらはやる気十分、あとは先生の腕にかかっている! で、つい先生のご経験を質問したりしちゃって、納得したのである。

母「神様、先生、どうぞ上手くいきますようにお願いします。。。」

普通、神様と先生は別々にお願いするものだと思うが。先生は面食らったかも。でもなかなかに良い先生で、「前向きな人のほうが術後の経過も良い傾向にありますよ」と仰ったのだった。

・・・まだお昼か〜。9時からで、5〜6時間かかるというからあと2時間くらいかな。

  • SN

    2015年01月27日(火)18:59

    返信

    今日なんと、手術で大変な日だったんですね。
    Pomさんもおつかれだと思います。
    私の母親は胆嚢、脾臓、とってますが全く影響ないです。
    母はここ五年半で開腹手術4回していますが、手術の嫌な記憶はあまりなく手術より注射の方がはるかに嫌がります(汗)
    早く開腹するといいですね~でも手術した先輩のpomさんがついてるので心強い!

    • pom

      2015年01月29日(木)11:02

      返信

      SNさん、ホントありがとうございます。

      ICUは一泊で済んでお部屋に戻り、行った弟に悪態ついてたようです(^。^;) 娘のほうが何かとイイらしいyo!

      SNさんのお母様の話、励みになるし参考になるわ~!

      今日は夜に病室に寄るので、リハビリしたくないと行ってるらしい母に優しくビシビシと歩かせようと思います(^^)

  • リーナ

    2015年01月28日(水)21:01

    返信

    pomさん。
    お母様は無事に手術が終わり
    少し落ち着いたでしょうか?

    大きい手術を乗り越えたpomさんの
    経験話しは心強い事だと思います

    現に私、
    『退院しても思うように食べれない』のくだりは
    今の私とリンクして「やっはそーなのか」
    ってなんとなく自分だけでない事に安心したり

    早く回復されて
    何事と無く笑顔で退院される事願ってます。

    お疲れ様でした(^-^)

    • pom

      2015年01月29日(木)11:09

      返信

      リーナさん、ありがとうございます。
      一昨日は疲れてしまい、昨日は会社の仕事でいっぱいいっぱいで失礼しました。

      術後、食べられるかどうかは個人差が激しいと思うんだけど、食べられなくても、こんなもんだと思って焦ったり悲観しなくても大丈夫! 私なんて食べられなくて当時かなり痩せてしまったけど、今やダイエットしないと、なんて思うくらい(*_*)

      母も元からパクパク食べてた人間だから、食べられなかったら落ち込みそうだけど、事前にそのうち復活すると知っていれば平気かなと。

      そちらも大変なところ、ありがとね!っつーか、その後、調子どうですか?

  • SN

    2015年01月29日(木)19:59

    返信

    Pomさん手術無事終わって本当よかったですね。
    リハビリ大切ですよね
    母親は始めの手術の時、先生にリハビリと言われたら、明日から歩くので今日は勘弁してくださいと言って爆笑されたらしいです←私いなかったんですがちゃんと当人の母親以外から報告いただきました
    母親ありえません(汗)

    • pom

      2015年01月31日(土)12:52

      返信

      SNさん、こんちは〜。
      お宅のお母様のほうが答え方が社会的です、交換条件出してるもんww

      SNさんのお母様はその後、いかがでしょうか。私は最近、生きる気持ちが治す力(あるいは長寿)を生み出すんだな〜と感じるのよ。その点において、お母様とウチの母は大丈夫だねw

  • ちありん

    2015年01月29日(木)20:57

    返信

    ぽんさんのお母さま、手術だったのですねΣ(゚д゚lll)
    コメント読ませていただいたら、無事手術終えられてよかった。

    明るい面白い(笑)お母さまですね~。
    少しずつ良くなられることを祈っています。

    私の父も2月に手術することになりました。
    直腸がんで肝臓に遠隔転移ありましたが、抗がん剤をがんばってしたかいあって、検査では消えてガンも少し小さくなっているようで手術できることになりました。

    お互いがんばりましょう~~キリッ(`・ω・´)

    • pom

      2015年01月31日(土)13:01

      返信

      ちありんさん、ありがとうございます。
      お父様も治療中だったのですね。
      手術できるようになって良かったです。

      でもまた手術となると不安も大きいとは思いますが、ちありんさんが手術のときの入院で経験した事などを事前に教えてあげれば、お父様も安心して挑めると思います!

      ちありんさんご自身も追って手術でいろいろ大変だとは思うけれど、
      うん、お互いがんばりましょう! キリッ。

  • SN

    1月 27th, 2015

    返信

    今日なんと、手術で大変な日だったんですね。
    Pomさんもおつかれだと思います。
    私の母親は胆嚢、脾臓、とってますが全く影響ないです。
    母はここ五年半で開腹手術4回していますが、手術の嫌な記憶はあまりなく手術より注射の方がはるかに嫌がります(汗)
    早く開腹するといいですね~でも手術した先輩のpomさんがついてるので心強い!

    • pom

      1月 29th, 2015

      返信

      SNさん、ホントありがとうございます。

      ICUは一泊で済んでお部屋に戻り、行った弟に悪態ついてたようです(^。^;) 娘のほうが何かとイイらしいyo!

      SNさんのお母様の話、励みになるし参考になるわ~!

      今日は夜に病室に寄るので、リハビリしたくないと行ってるらしい母に優しくビシビシと歩かせようと思います(^^)

  • リーナ

    1月 28th, 2015

    返信

    pomさん。
    お母様は無事に手術が終わり
    少し落ち着いたでしょうか?

    大きい手術を乗り越えたpomさんの
    経験話しは心強い事だと思います

    現に私、
    『退院しても思うように食べれない』のくだりは
    今の私とリンクして「やっはそーなのか」
    ってなんとなく自分だけでない事に安心したり

    早く回復されて
    何事と無く笑顔で退院される事願ってます。

    お疲れ様でした(^-^)

    • pom

      1月 29th, 2015

      返信

      リーナさん、ありがとうございます。
      一昨日は疲れてしまい、昨日は会社の仕事でいっぱいいっぱいで失礼しました。

      術後、食べられるかどうかは個人差が激しいと思うんだけど、食べられなくても、こんなもんだと思って焦ったり悲観しなくても大丈夫! 私なんて食べられなくて当時かなり痩せてしまったけど、今やダイエットしないと、なんて思うくらい(*_*)

      母も元からパクパク食べてた人間だから、食べられなかったら落ち込みそうだけど、事前にそのうち復活すると知っていれば平気かなと。

      そちらも大変なところ、ありがとね!っつーか、その後、調子どうですか?

  • SN

    1月 29th, 2015

    返信

    Pomさん手術無事終わって本当よかったですね。
    リハビリ大切ですよね
    母親は始めの手術の時、先生にリハビリと言われたら、明日から歩くので今日は勘弁してくださいと言って爆笑されたらしいです←私いなかったんですがちゃんと当人の母親以外から報告いただきました
    母親ありえません(汗)

    • pom

      1月 31st, 2015

      返信

      SNさん、こんちは〜。
      お宅のお母様のほうが答え方が社会的です、交換条件出してるもんww

      SNさんのお母様はその後、いかがでしょうか。私は最近、生きる気持ちが治す力(あるいは長寿)を生み出すんだな〜と感じるのよ。その点において、お母様とウチの母は大丈夫だねw

  • ちありん

    1月 29th, 2015

    返信

    ぽんさんのお母さま、手術だったのですねΣ(゚д゚lll)
    コメント読ませていただいたら、無事手術終えられてよかった。

    明るい面白い(笑)お母さまですね~。
    少しずつ良くなられることを祈っています。

    私の父も2月に手術することになりました。
    直腸がんで肝臓に遠隔転移ありましたが、抗がん剤をがんばってしたかいあって、検査では消えてガンも少し小さくなっているようで手術できることになりました。

    お互いがんばりましょう~~キリッ(`・ω・´)

    • pom

      1月 31st, 2015

      返信

      ちありんさん、ありがとうございます。
      お父様も治療中だったのですね。
      手術できるようになって良かったです。

      でもまた手術となると不安も大きいとは思いますが、ちありんさんが手術のときの入院で経験した事などを事前に教えてあげれば、お父様も安心して挑めると思います!

      ちありんさんご自身も追って手術でいろいろ大変だとは思うけれど、
      うん、お互いがんばりましょう! キリッ。

Happyさん、りんごさん

Happyさんが天国に行っちゃってから1年。私は時々、彼女の写真を取り出して見ることがある。彼女に語りかけたりはしないけれど、ただなんとなく見たくなって、彼女の顔はありありと思い浮かべられるのにそれでも見たくなって、そっと取り出す。

1年前に彼女のご主人から電話が来たとき、容態の悪化した彼女に向かって、私は電話口から励ました。もはや彼女は話せる状態ではなく、もちろん応答はない。でも、私には聞こえたのだ「ぽんぽこさん、私はもうこれ以上、頑張れないわー」って。

勝手な思い込みかもしれないけれど、彼女の心の声を、私は聞いたのだ。

きつい手術を何度となく受けて、体力ガタ落ちで身も心も疲れてしまったのだろう。もはや頑張りきれなくて、もういいや、生にしがみつかずに楽になろう、と。

もっと、しがみついても良かったのに!

彼女は元々、ご主人やお母様のことを気にかけていた。東北の被災地に赴いて仕事をするご主人に迷惑をかけてはいけないと思っていた。また、お母様は日頃、お父様の看護があるため、お母様に負担をかけることをとても心配していた。

彼女は心優しいから、これ以上頑張ると家族にも迷惑が及ぶと、どこかで考えていたのではないだろうか。だから、そろそろもういいやって思っちゃったんだよきっと。。。

りんごさんのことも思い出す。りんごさんは私のお臍手術のときのHCUでお隣だったお仲間だ。

私が退院しずいぶん経ってから、りんごさんにメールをしてみた。律儀そうな人なのに返事はなく、もう一度メールしたけれど、はやり返信はなかった。

昨年9月に池田を受診したときに、思い切って米村先生にりんごさんのことを伺ってみた。

りんごさんは亡くなっていた。退院したものの、体調が悪くなったときに地元の病院に行って点滴イッパツ〜とはしなかったらしい。サクッと行っておけば復活した可能性も大だったろうに、なぜ行かなかったのよ?りんごさん!って怒ってなんかないよ、りんごさん。りんごさんも心優しすぎるんだけどね。。。

彼女はきっと、これ以上、家族に迷惑をかけたくないと思ったに違いない。遠い病院に送り出してもらい手術を受けての長い入院生活は、経済的にもメンタル面でも幼いこどもたちにまで負担が及んでしまったと感じていただろう。だから、退院して体調が優れなくても地元病院に連れて行ってくれとは言えず、我慢してしまった気がする。

死んじゃうのと生き延びるのとどっちが良いと思う? ねえどっち? ねえ?

なんか、酒癖の悪い人みたいになってしまった。。。

「患者力」として(今、作った言葉ね)、そのときは家族に迷惑をかけちゃうだろうが、しっかり生にしがみついて、あとで「あのときはど〜も♪」って言える幸せを想像しちゃう人になったほうが良いかもしれない。

・・・今は会えない彼女たちを偲びつつ。

  • あつママ

    2015年01月25日(日)22:27

    返信

    pomさん、こんばんはm(__)m☆
    コメントを読ませていただきました。
    『患者力』…胸に何かが込み上げてきて、涙が溢れました。。
    去年9月に大腸ガンとわかり。手術をして、検査を重ねる度に辛い現実を知らされて。
    私は先の見えない事の不安に押し潰されそうでした。
    何より、その事で家族の人生までを変えてしまった事への罪悪感の様なものに押し潰されそうだった気がします。
    私なんて、いなくなった方がみんな楽になれるのかも…考えた事もありました。

    でも、そうなんですよね…pomさん!
    私も、『患者力』、3月4日の手術に向けて、とにかく体調を調えている所デス。。。
    最初は手術には大反対だった主人が、米村先生に会い、考えを変えて手術を受けてみようと言ってくれました。
    米村先生に会えた事で、主人が手術を賛成してくれた事、素敵なお仲間さんに出会えた事で…私は今、とても前向きな気持ちで日々を過ごしていられています☆
    それは、手術をするからには、必ず手術を無事に乗り越えて病気を克服しよう!!と主人と約束したからです。
    副作用で心身共にボロボロの私なのに、支えてくれる家族の為に私の出来る事は……辛い事がたくさんある、大きな手術を乗り越えて。少しでもたくさんの笑顔で日々を過ごし、いつかどんな形かはわからないですが恩返しをする事だと思っています。

    先日24日に池田に行って来ました!
    前回より腫瘍マーカーの値が上がってしまっていたので、(しかも勝谷さんに、かなり高いよ!と言われてしまい(*_*))不安でしたが、手術は予定通りに行えそうです!
    米村先生の本もやっと買えたので、明日ゆっくり読もうと思います!

    あと☆☆今頃すみませんf(^_^)
    ざわちんさん話…笑う所でしたよね?
    副作用で肌荒れが酷くてボロボロ、お化粧も勿論全く出来ず、マスクは必需品で!!
    でも、ざわちんメイクだと思えば、気持ちが楽になりました☆
    テレビで、ざわちんマスクが発売してると聞いたので探してみます☆ラズベリーの香り付きみたいです☆

    お話が長くなってしまいすみませんでした!
    手術が近付いて来て、緊張して来ています。
    不安はいっぱいですが、今は、何にも考えないで体調だけを調えておこうと思っています。腸さんの事もあるし(*_*)
    私には、こうしてお話を聞いてもらえる素敵なpomさん、お仲間さんがいる!!
    Pomさんのお陰で声をかけていただけたお仲間さんもいる☆☆
    それが何より心の支えになります!!
    希望となります!
    力になります!
    どうか、これからも、宜しくお願い致しますm(__)m☆☆☆あつママより

    • pom

      2015年01月26日(月)23:40

      返信

      あつママさん、こんばんは。

      24日の池田、お疲れさまでした! 腫瘍マーカーのことは気分盛り下がりだろうけれど、アイツらのどんちゃん騒ぎは今回は多めに見てやろうではないの、どうせ3月になったら一気に城攻めだぜ!

      んだんだ、そして家族にいつか恩返しだど〜〜。(何弁だ?) 具体的な恩返し場面をこっそり考えて、具体的にそのイメージを頭の中でしょっちゅう思い浮かべるといいらしいYO! すると現実になるらしいっす。

      体調はしっかりととのえておかないとね。うがい、手洗い励行、チョー氏に注意で。

      最近はマスク流行ってるし、風邪予防にもなるし。私もピンクのマスクを最近はしています。マスクした上からシュッとハッカ油をスプレーするのがマイブームっす♡

      こちらこそよろしくお願いしますです!

  • あつママ

    1月 25th, 2015

    返信

    pomさん、こんばんはm(__)m☆
    コメントを読ませていただきました。
    『患者力』…胸に何かが込み上げてきて、涙が溢れました。。
    去年9月に大腸ガンとわかり。手術をして、検査を重ねる度に辛い現実を知らされて。
    私は先の見えない事の不安に押し潰されそうでした。
    何より、その事で家族の人生までを変えてしまった事への罪悪感の様なものに押し潰されそうだった気がします。
    私なんて、いなくなった方がみんな楽になれるのかも…考えた事もありました。

    でも、そうなんですよね…pomさん!
    私も、『患者力』、3月4日の手術に向けて、とにかく体調を調えている所デス。。。
    最初は手術には大反対だった主人が、米村先生に会い、考えを変えて手術を受けてみようと言ってくれました。
    米村先生に会えた事で、主人が手術を賛成してくれた事、素敵なお仲間さんに出会えた事で…私は今、とても前向きな気持ちで日々を過ごしていられています☆
    それは、手術をするからには、必ず手術を無事に乗り越えて病気を克服しよう!!と主人と約束したからです。
    副作用で心身共にボロボロの私なのに、支えてくれる家族の為に私の出来る事は……辛い事がたくさんある、大きな手術を乗り越えて。少しでもたくさんの笑顔で日々を過ごし、いつかどんな形かはわからないですが恩返しをする事だと思っています。

    先日24日に池田に行って来ました!
    前回より腫瘍マーカーの値が上がってしまっていたので、(しかも勝谷さんに、かなり高いよ!と言われてしまい(*_*))不安でしたが、手術は予定通りに行えそうです!
    米村先生の本もやっと買えたので、明日ゆっくり読もうと思います!

    あと☆☆今頃すみませんf(^_^)
    ざわちんさん話…笑う所でしたよね?
    副作用で肌荒れが酷くてボロボロ、お化粧も勿論全く出来ず、マスクは必需品で!!
    でも、ざわちんメイクだと思えば、気持ちが楽になりました☆
    テレビで、ざわちんマスクが発売してると聞いたので探してみます☆ラズベリーの香り付きみたいです☆

    お話が長くなってしまいすみませんでした!
    手術が近付いて来て、緊張して来ています。
    不安はいっぱいですが、今は、何にも考えないで体調だけを調えておこうと思っています。腸さんの事もあるし(*_*)
    私には、こうしてお話を聞いてもらえる素敵なpomさん、お仲間さんがいる!!
    Pomさんのお陰で声をかけていただけたお仲間さんもいる☆☆
    それが何より心の支えになります!!
    希望となります!
    力になります!
    どうか、これからも、宜しくお願い致しますm(__)m☆☆☆あつママより

    • pom

      1月 26th, 2015

      返信

      あつママさん、こんばんは。

      24日の池田、お疲れさまでした! 腫瘍マーカーのことは気分盛り下がりだろうけれど、アイツらのどんちゃん騒ぎは今回は多めに見てやろうではないの、どうせ3月になったら一気に城攻めだぜ!

      んだんだ、そして家族にいつか恩返しだど〜〜。(何弁だ?) 具体的な恩返し場面をこっそり考えて、具体的にそのイメージを頭の中でしょっちゅう思い浮かべるといいらしいYO! すると現実になるらしいっす。

      体調はしっかりととのえておかないとね。うがい、手洗い励行、チョー氏に注意で。

      最近はマスク流行ってるし、風邪予防にもなるし。私もピンクのマスクを最近はしています。マスクした上からシュッとハッカ油をスプレーするのがマイブームっす♡

      こちらこそよろしくお願いしますです!

母のこととか

2014年にケリをつけたことにして、昨日は新年気分で着物で出かけたりした。母ががんだとわかり、そんな暢気なことをしていて良いのかとも言われそうだが、大げさに不安がる必要もなく。

ーー数日前、母の外来に付き添った。

母は下部胆管がんで、消化器内科の主治医の先生が仰るには手術できるという。「70代後半、80代でも今は積極的に手術をしているんですよ。」そう仰りながら、そのあと先生がどんな言葉をつかったか忘れてしまったが、母に生きる気力を尋ねたのだった。

母は、「ハイ、私は生きまくりたいです。」

「生きまくる」だって。ぷ〜〜〜! 先生も私も苦笑いというか、でも話の方向はすんなり決まった。私は母の顔をのぞきこんで言った。

「だったら手術だね!」

とは言っても結構大変な手術みたい。術後QOLの低下もあるというようなことも仰っていた。

しかしそれについては私は心配していない。膵頭十二指腸切除術らしいのだけれど、難しいのは先生のほう。なんとか腕の良い先生にお願いしたいが、こちらが頑張ることは特になし。同じ手術ではないけれど、お腹の手術ですんごいヤツ、ワタシ経験してますから〜〜。母に体験談を話すことができるから〜〜! 半年くらいはヨロヨロだとしてもそのうち復活できるってことを知ってるから!

母にはここに至るまで、私の体験とそこから得た知識を元にあれこれ情報を伝えていた。

私「万一『がん』って言われたらね。」(心の声:閉塞性黄疸で胆石でなかったらがんの可能性高そうだよ。)

母「がんなわけないじゃない!」(心の声:それ実は心配してるんだけど、そう思いたくないし。)

私「手術できると言われたら喜んだほうがいいよ、手遅れな人も多いらしいし。」(下部胆管狭窄でエコー、CTで腫瘍が見つからなかったことを考えると、手術できそうな予感なんで、なんとか手術受けてちょんまげ。)

母「手術!? 嫌だわっ。」(とりあえず毎度否定しとくのがお約束なんで。)

私「しっかり治すつもりだったら手術だから。」(つべこべ言わずについて来い!)

とまあ、そんな感じで主治医の話を聞く前に事前レクチャーしておいたのである。

なワケで今後の方針を即決したのだった。ちなみに我が家のキーパーソンは私であり、父は母本人が決めたことに文句言う人間ではなく、弟は私が決めたことに納得するから問題ない。一旦家に話を持ち帰って再度受診時に回答なんて言っていたら1週間は遅れてしまう。こういうのはとっとと決めるのが良いのだ。

「では」ということで、先生は早速その日のうちにできるMRIと肺活量検査のオーダーを入れ、さらに胃の内視鏡、大腸内視鏡、消化器外科の先生の受診、そしてもう一度、消化器内科受診の予約を入れた。

肺活量の検査には私も一緒について、技師さんと一緒にパフォーマンスして吸ったり吐いたりするタイミングを母に知らせた。なんでこんなことを調べるのだろうと思っている母に「手術の時に重要なの」と教えつつ、ちょっとこちらも緊張したりして。自分が手術するときの不安だった気持ちを思い出してしまって。

MRIのほうは事前予約優先だから、飛び入りの私たちはずいぶん待つこととなった。着替えた母の隣に座りながら、この分では母が終わるのはいましばらくかかりそう。ふと、母に番号表を持たせて「ちょっと出かけてくる。終わるまでには必ず戻ってるからね。」と言って、私は席を立った。NEWさんのところに顔、出そう。。。

このブログにコメントしてくれるNEWさんが、そのとき、カロリー点滴のために同じ病院に入院していたのであ〜る。まったく世の中は狭い。

んで、NEWさんがいそーな階に行って、ばっちりNEWさんを見つけました〜〜。ぐは。

お邪魔しますとカーテンをそっと開けたら、奥様は挨拶してくれたんだけど、NEWさんったら私の顔見て「誰?この人」的反応を示した後で「ああpomさん!」ってオラオラ〜〜。でもその日、私は眼鏡をかけていたのである(いつもはコンタクト)。さらに昨年末にビミョーにヘアスタイルを変えてもいたから、わからなかったもよう。

燃料切れ状態で相当ヨレヨレなのかと思いきや、その割におしゃべりも力強いこと半端なく、高カロリー点滴が効いているとのことだった。

NEWさんの状況は、彼のブログに出ているからそちらを見てね!なのだが、つまるところ大学病院やハイボリュームセンターは大きな手術等をする場所(ポイント)であり、そこを通過後の継続的なトリートメントは研究対象とならない限り、もっと身近な病院が適しているのだろう。

さて、話が母のことに戻るが、今回、私は患者の家族という立場になり、初めて気づく事も多いなと感じた。

当事者であった時は逼迫した恐怖感が大きく、家族のことを時に「のんきに構えて、ったくも〜、私のことを最優先してよ」と思うものだが、家族は患者への接し方に神経使ったりするし、突然にして降りかかった付き添いやら何やらの時間のやり繰りに追われることとなる。第一、何しろ心配である。当事者以上に心配しているかもしれない。でもそんなそぶりを示したりはしないのである。患者をもっと不安にさせちゃいけないから。

と、それにしても母の手術に至るまで、何回病院に来ているのやら。今後も続くし。ただ、母は足が弱くて一人で行けないし、第一、これまで一度たりとも入院や手術などしたことないどころか、私が知っている限り、病院にかかったのは皮膚科に行ったくらいの健康優良ママで、やることなすこと初めてで要領を得ない。何事も初めては不安なもの、だから大ベテランな家族である私に付き添ってもらいたいと、いつも電話してくるのだった。

正直なことを言えば、仕事が詰まっていると困るなと思ったりしたが、そのときに「お隣さん」からもらったメールが私の心を変えた。母からあてにされるってことがどれだけ良いことか(自分が病気だったら母親だってあてにできないもんね)、そして親孝行になるならやるだけやっといたほうがいいなと気持ちを改めたら、なんだか嫌な気分が吹っ飛んで、むしろ積極的にやってくど〜〜ってな感じになったのである。

と、「お隣さん」とはコメントで名前改めまして「お隣さん」となった草津組の彼女である。無事手術を終え草津を退院して地元に戻ったものの、例のチョー氏の襲来に遭い、ただいま流動食という情報をNEW氏より入手している。でもいつも彼女は温かいメールなんだよね〜、励まされるわー。

お互い励ましあって前進できるっていうのは、人が持つ潜在的なパワーを引き出せるもののような気がする。私が患者となって皆に励まされて前進しているように、母も励まして前進してもらわなきゃ。って、あの母だから、「あなたに言われなくても前進しますよ」って言いそうだけどね、だって生きまくるって言ってるんだから。

とりあえず、グラグラしている歯が1本あるっていうので、明日の受診時、歯科の受診もお願いできないか、先生に聞いてみよう。感染症のリスクは減らしておきたいしね。おお、なんか患者知識が役立ってるじゃん?

  • NEW

    2015年01月18日(日)18:56

    返信

    pomさま

    NEWです。

    その節は足をお運びいただき、ありがとうございました。
    いやぁ、美しすぎてまじわかりませんでした(笑)

    pomさんも大変な中、それでも来てくれて話した内容も色々考えさせられたし、ありがたかったです。
    昔から方々からすれば、まだまだ恵まれていると思い、頑張って行こうと思います。

    またpomさんの日記を読んで、確かに当事者はどうしても自分中心になりがちで自分以上に大変な人はいないと思いがちだなと。
    でも確かに妻の想いや娘たちの想いなどはわかるわけもなく、もしかした相当心を痛めてるかもしれないと改めて思いました。
    自分がされていることが当たり前とは思わず、やっぱり感謝をもって接していかねばと考えさせられました。
    ありがとうございます。

    PS.お隣さん、元気かな?メールしてみようかな?

    • pom

      2015年01月21日(水)03:32

      返信

      NEWさん、こんにちは!
      その節はこちらこそありがとうございました。
      美しすぎてわからなかったんですね、それは失礼しましたオホホ。

      本気で美しいお宅の奥様は、たぶんNEWさん以上にNEWさんのことを考えていると思います。もちろん娘さんたちもそうでしょう。

      感謝の気持ちで接するのは当然ながら、それに応えるためにも悪いヤツらを吹き飛ばさないといけませんyo。

      めちゃくちゃ元気になって家族旅行している光景とか、ライブで熱唱している姿とか、朝晩本気で想像するとまじそうなるらしいyo! 最近読んだ本にそう書いてあった。

      PS.私もメールしてみよっと。

  • NEW

    1月 18th, 2015

    返信

    pomさま

    NEWです。

    その節は足をお運びいただき、ありがとうございました。
    いやぁ、美しすぎてまじわかりませんでした(笑)

    pomさんも大変な中、それでも来てくれて話した内容も色々考えさせられたし、ありがたかったです。
    昔から方々からすれば、まだまだ恵まれていると思い、頑張って行こうと思います。

    またpomさんの日記を読んで、確かに当事者はどうしても自分中心になりがちで自分以上に大変な人はいないと思いがちだなと。
    でも確かに妻の想いや娘たちの想いなどはわかるわけもなく、もしかした相当心を痛めてるかもしれないと改めて思いました。
    自分がされていることが当たり前とは思わず、やっぱり感謝をもって接していかねばと考えさせられました。
    ありがとうございます。

    PS.お隣さん、元気かな?メールしてみようかな?

    • pom

      1月 21st, 2015

      返信

      NEWさん、こんにちは!
      その節はこちらこそありがとうございました。
      美しすぎてわからなかったんですね、それは失礼しましたオホホ。

      本気で美しいお宅の奥様は、たぶんNEWさん以上にNEWさんのことを考えていると思います。もちろん娘さんたちもそうでしょう。

      感謝の気持ちで接するのは当然ながら、それに応えるためにも悪いヤツらを吹き飛ばさないといけませんyo。

      めちゃくちゃ元気になって家族旅行している光景とか、ライブで熱唱している姿とか、朝晩本気で想像するとまじそうなるらしいyo! 最近読んだ本にそう書いてあった。

      PS.私もメールしてみよっと。