Archive for the ‘03.治療・研究について知り得たこと & 署名活動’ Category

賢毛(かしこげ)

11月27日(日)に「第4回 腹膜偽粘液腫患者支援の会 講演会」がある。

で、ちなみにチラシ作成担当はオラですYO!
チラシに使ったリスやら公園の写真は、この「ぽんぽこ日記」の大家さんが探してくれたフリー素材ですYO!!

チラシおもて面はコチラ

チラシ作りなんて久しぶりだな〜、なんて思いながら作ったんだけれど、全然勘が戻ってこなかったっす。

そんな調子で、テキトー感満載、注目したいのは(って自分でダメなところを晒しておけば非難も浴びにくいかという、あざといやり方)、写真の切り抜きっす。

講演者の皆様の後れ毛など、一切、拾わず。

米村先生なんて、いつも左の分け目にぴょこっと賢毛があるじゃん?(あ、「賢毛」って私が今、作った言葉だからね。俗に言う「アホ毛」。アホ毛じゃあねえ、ってことで。)そのアホ毛、違った、賢毛をだ、切り抜かずカットしちゃった。めんどくさかったから〜〜。

ちなみに、先生と勝谷さんの写真は、先月の池田病院受診の時に「そんなに近くに寄って撮るの?」とか言われながら、先生方の笑顔に迫ったのであ〜〜〜る。な割に、イマイチうまく撮れていなくてごめんちゃい。

とまあ、そんなどーでもいいことながら、ご興味を持っていただけたでしょーか?

ほら、なんだか講演会が気になってきましたよね?ね?ね?(ダメなのはチラシだけで、講演会自体はとてもマトモですので安心してお申し込みくださいネ。)

  • リーナ

    2016年10月25日(火)00:37

    返信

    アタシ、排便障害さえなんとかなるなら
    いってみたいんです。
    そのために東京ゆくこといとわないんだけど
    なかなか嚴しいかなー。
    知っておくべきことを聞いて勉強したいんです
    普段の診察では聞けない話し聞いてみたい。
    とりあえず表紙の米村先生を待ち受け画面にしようかなとおもったりします。

    いつかかならず参加して知識高めたいです。
    powさんにもあいたいし(•ө•)♡

    • pom

      2016年10月26日(水)03:09

      返信

      リーナさん、お久しぶりになりました〜〜。
      排便障害が続いているのは、辛いですよね。
      ブログ拝見してると、こちらのお尻も痛くなってきますぅぅう。

      前回の講演会のことを思い出すと、結構、レベルが高い内容で、すごく勉強になります。
      いつも「だいじょーぶ」とか「治る」とか「治らん」とか、ザックリを超えた、もはや何がなんだか、な世界に突入している米村語録が、実は、すごーく内容が深すぎて、説明するのがめちゃくちゃ時間かかるからあーなるんだな〜と、シミジミわかります。

      待ち受け画面っスかwww
      厄除けにいいかも?

      いやワタシも、リーナさんと会ってお話ししてみたいです♡

  • リーナ

    10月 25th, 2016

    返信

    アタシ、排便障害さえなんとかなるなら
    いってみたいんです。
    そのために東京ゆくこといとわないんだけど
    なかなか嚴しいかなー。
    知っておくべきことを聞いて勉強したいんです
    普段の診察では聞けない話し聞いてみたい。
    とりあえず表紙の米村先生を待ち受け画面にしようかなとおもったりします。

    いつかかならず参加して知識高めたいです。
    powさんにもあいたいし(•ө•)♡

    • pom

      10月 26th, 2016

      返信

      リーナさん、お久しぶりになりました〜〜。
      排便障害が続いているのは、辛いですよね。
      ブログ拝見してると、こちらのお尻も痛くなってきますぅぅう。

      前回の講演会のことを思い出すと、結構、レベルが高い内容で、すごく勉強になります。
      いつも「だいじょーぶ」とか「治る」とか「治らん」とか、ザックリを超えた、もはや何がなんだか、な世界に突入している米村語録が、実は、すごーく内容が深すぎて、説明するのがめちゃくちゃ時間かかるからあーなるんだな〜と、シミジミわかります。

      待ち受け画面っスかwww
      厄除けにいいかも?

      いやワタシも、リーナさんと会ってお話ししてみたいです♡

「お医者様はいらっしゃいませんか?」(本気です)

ドラマで「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」と飛行機のキャビンアテンダントが言う、なんて場面があるけれど。

お医者様はいらっしゃいませんか? やる気のある、外科医の方で!(内科医、婦人科医も!)

ただいま、岸和田徳洲会病院の癌局所療法・腹膜播種センターでは、医師を募集しているとのこと。

このセンター(癌局所療法・腹膜播種センター)は腹膜播種のみならず、肝転移・大動脈周囲リンパ節転移に対する包括的治療を行なう国内最大のセンターで、 医師で初期研修を終了し、癌の局所治療+局所化学療法に興味のある外科医・内科医・婦人科医を募集中。(年齢不問)

詳しくは、「岸和田徳洲会病院の癌局所療法・腹膜播種センター」および「医師募集」をご覧ください。

連絡方法はリンクしたページに掲載されています。直接、メールすると良いと思われます。

若い先生だけでなく、大ベテランの先生も! 私が大〜好きなバッシー先生は、大ベテランの医師だけれど、勤務していた病院が手術を行わなくなったため、「趣味は1に手術、2に手術、3、4がなくて5に手術!」だから、来たんだって。

ということで、年齢不問での募集。腹膜偽粘液腫治療のみならず、最近では腹膜播種治療でも有名になってきたため、きっと患者さんが増えているのかと思われる。

なにとぞなにとぞ、ワタクシたちを助けてくださいませませ〜〜!

  • リーナ

    2016年08月13日(土)21:34

    返信

    お久しぶりです。
    pomさん、お元気そうで何です(^^)/

    昨日、泌尿器科で岸和田にゆきました。

    あ、

    お仲間さんからT先生がお辞めになったの聞きました。

    私的には少し苦手な先生だったのですか
    岸和田からいなくなったのはとても残念に思いました。

    なんてったって
    米村先生筆頭に私も大好きである石バッシー先生とT先生はやっぱり神的オーラあったしとても頼りになる先生ですものっ

    手術の日、三人揃って病室に挨拶に来てくれた時のキラキラなオーラは忘れられへんのですよっ

    一瞬でパワースポットになった気がしたもんっ

    岸和田は医師が足りてないのですね。
    ケモ室の看護師さんも看護師足らん〜!ってゆってました。

    昨日、オペを終えた米村先生にすれ違ったんだけど
    疲れているよーに見えたので声は掛けませんでした。

    どうか熱心な先生たちが岸和田に登場しますように。

    • pom

      2016年08月16日(火)10:46

      返信

      リーナさん、お久しぶりになりました!!
      実は大阪行ってましてん。昨夜帰ってまいりました。
      そちらは調子はいかがでしょうか。

      キラキラオーラわかる!ってか、手術の日に先生方きてくださったんだ。いいな〜、私の時はなんかテキトーだったけど

      そうだったのですね、T先生って竹◯先生ですかね。お辞めになったのですか〜〜〜。
      私が入院していた時には、応援の先生が遠くから見えてましたが、どんな体制なのでしょうね今。
      米村先生も新しい学校の体制作りやら学会やらもあって、さらにお忙しいのではないでしょうか。

      早く、すばらしい先生方が岸和田に集まると良いですよね!!

  • Ayumi

    2016年08月31日(水)22:57

    返信

    Pomさまへ

    初めまして、私は現在臨月で出産間近の妊婦でございます。先月、私の妊婦検査に着いて来てくれた母がたまに尿道が痛むとか言っていたので、産婦人科で診てもらったらお腹に腹水が溜まっているの言われ、すぐに総合病院を紹介されました。そこから腹水の原因探しが始まり、総合病院も地元で婦人科が有名な総合病院に変えて頂き、昨日とうとう”腹膜偽粘液腫”の可能性が疑われると言われました。今日またCTと2日後にMRIの検査がなされる予定です。1週間後に結果が知らされます。
    この状況で私はどうするのが一番良いのか分からず、毎日眠れない日々が続いています。今居る総合病院でまずは手術をして頂き、その後の状況で米村先生のいらっしゃる病院に問い合わせをしたほうがいいのか。それとも、今すぐにでも草津病院か岸和田病院に問い合わせをしたほうがいいのか分かりません。
    CTの結果では腫はすでに色んなところまで拡散している可能性が高いとのことです。
    お忙しいとは存じますが、アドバイスを頂ければ非常に幸いです。
    宜しくお願い致します!

    • pom

      2016年09月01日(木)10:25

      返信

      Ayumiさん
      初めまして。赤ちゃんが、お母様の病気を察知して教えてくれたのかも? きっと心優しい子が生まれてくることでしょう! 過度な心配はしないでくださいね。赤ちゃんが心配性になっちゃうし〜〜。

      まず、検査の結果を待ちましょう。心配してもしなくても結果は変わらないので、心配するのは無駄です。

      結果が出れば今の病院で治療方法を提示されるでしょう。病院のほうから草津病院や岸和田病院に行くことを勧められるかもしれません。また、腹膜偽粘液腫と確定して、その病院で治療を続ける方法を提示されたら、草津や岸和田にセカンドオピニオンを受けることを考えましょう。セカンドオピニオンを受ける時は、病院から検査の資料を借りて行かなければなりません。

      周囲にお母様やAyumiさんをヘルプしてくれるご家族等がいますか? お父様、ごきょうだい、
      身近な親戚、義理の両親や姉妹、、、この際、こちらの状況をしっかり話して、応援してもらいましょうよ。今以上に仲良くなるチャンスかもしれないし。

      ここ数年の私の座右の銘?は「ピンチはチャンス」
      「転んでもタダでは起きない」。
      乗り越えたら、すんごい幸せが待っています!

      検査結果後のセカンドオピニオン予約電話までをAyumiさん主導でできたら良いですね。お母様のセカンドオピニオン行きとAyumiさんの出産が重なるでしょうから、どちらか付き添って応援してくれる身近な人、いそうですか?

  • Ayumi

    2016年09月01日(木)16:38

    返信

    Pomさまへ

    ご返信頂き、ありがとうございます。暖かいお言葉に感謝感激で嬉し泣きです。私も母もお腹にいる赤ちゃんが教えてくれたと思ってます。Pomさんの病名が判ったあたりの記事から初期の治療、そして術後の記事を読んでいて、すごくすごく尊敬しました。Pomさんの記事に出会えただけですごく救われた気がしました。
    実は、私は今海外にいて10月末まで日本に戻れないのですが、母のそばには父がいます。父が仕事の休みを取って母に付き添っています。しかし、2人とも日本語が完璧でないため、結果を聞いたりする時は私に電話して私が先生と電話で会話するようにしてます。姉夫婦がいますが、姉は教師でなかなか休みを取るのが難しいようですが、いざとなれば休みを取るように努めると言ってくれました。
    来週検査結果を聞くときは姉が付き添うようになっています。検査結果を聞いて、治療方法を提示された時にセカンドオピニオンの話をするべきですか?それとも考えて後日に先生に連絡するべきですか?セカンドオピニオンの話を切り出して、主治医が手術してくれなくなってしまって、しかも米村先生にも手術してもらえないとかなったらどうしよう心配してます…

    • pom

      2016年09月02日(金)20:13

      返信

      Ayumiさま

      私が手術した5年前に比べ、今は最新治療に対して医師たちも理解していると思いますので、病院から草津病院や岸和田徳洲会病院という専門施設を紹介される可能性も大きいと思います。
      もし、その病院での継続した治療を提示された場合は、腹膜切除と腹腔内温熱化学療法という治療法について、先生の見解を聞いてみると良いでしょう。セカンドオピニオンの希望は、その場でなく、後から電話して、セカンドオピニオン用の資料を用意してもらえば良いと思います。

      お母様の今の病院が関東近辺にある場合は、草津や岸和田でなく、国立国際医療センターを紹介されることもあるでしょう。
      医療について素人の私ですから、とんちんかんかもしれないけれど、お母様は婦人科系の手術も必要そうだから、草津病院か岸和田徳洲会病院でいきなり手術してもらったほうが良いと思います。下部消化器外科以外の分野でも、米村先生チームはしっかり対応できるから。

      また、お母様の得意な言葉が英語か中国語だったら、岸和田徳洲会病院のほうが、良いかも~~。

      ブログ、読んでくださって感謝します!

  • Ayumi

    2016年09月07日(水)12:21

    返信

    Pom様

    今朝、今かかっている病院にてMRIとCTの検査結果が出され、やはり腹膜偽粘液腫の可能性が高いとのことでした。しかし、卵巣の膜が少し厚かったりと、手術をしてみないと確定は出来ないということでした。手術をした後、腹膜偽粘液腫だった場合、当院では温熱治療法はできないので、その場合は地元にある温熱治療法ができる共立病院もしくは、米村先生がいらっしゃる病院への紹介はできるとのことでした。今のところ28日に手術をする予定にしてもらってますが、ここでの手術は必要だと思われますか?もし、米村先生チームが腹膜偽粘液腫ではなく、他の部位の病気でもしっかり対応できるなら、初めから米村先生チームに手術をしてもらったほうがいい気がしますが、どう思われますか?母の年も年なので、何度も手術をさせて体力を消耗させたくないです…ここで手術をせずに、今の時点で紹介状を書いてもらって米村先生を訪ねて行ったほうがいいですね。
    ちなみに両親は中国語なので、岸和田徳洲会の方が安心しますね。
    たくさん相談に乗ってくださって、深謝致します。

    • pom

      2016年09月07日(水)19:11

      返信

      Ayumiさま

      今、岸和田徳洲会病院の先生に聞いちゃいましたよ!
      確定しないと、ダメだと思っていたけれど、大丈夫そうです。
      この件について、直接、Ayumiさんにメールします。

  • リーナ

    8月 13th, 2016

    返信

    お久しぶりです。
    pomさん、お元気そうで何です(^^)/

    昨日、泌尿器科で岸和田にゆきました。

    あ、

    お仲間さんからT先生がお辞めになったの聞きました。

    私的には少し苦手な先生だったのですか
    岸和田からいなくなったのはとても残念に思いました。

    なんてったって
    米村先生筆頭に私も大好きである石バッシー先生とT先生はやっぱり神的オーラあったしとても頼りになる先生ですものっ

    手術の日、三人揃って病室に挨拶に来てくれた時のキラキラなオーラは忘れられへんのですよっ

    一瞬でパワースポットになった気がしたもんっ

    岸和田は医師が足りてないのですね。
    ケモ室の看護師さんも看護師足らん〜!ってゆってました。

    昨日、オペを終えた米村先生にすれ違ったんだけど
    疲れているよーに見えたので声は掛けませんでした。

    どうか熱心な先生たちが岸和田に登場しますように。

    • pom

      8月 16th, 2016

      返信

      リーナさん、お久しぶりになりました!!
      実は大阪行ってましてん。昨夜帰ってまいりました。
      そちらは調子はいかがでしょうか。

      キラキラオーラわかる!ってか、手術の日に先生方きてくださったんだ。いいな〜、私の時はなんかテキトーだったけど

      そうだったのですね、T先生って竹◯先生ですかね。お辞めになったのですか〜〜〜。
      私が入院していた時には、応援の先生が遠くから見えてましたが、どんな体制なのでしょうね今。
      米村先生も新しい学校の体制作りやら学会やらもあって、さらにお忙しいのではないでしょうか。

      早く、すばらしい先生方が岸和田に集まると良いですよね!!

  • Ayumi

    8月 31st, 2016

    返信

    Pomさまへ

    初めまして、私は現在臨月で出産間近の妊婦でございます。先月、私の妊婦検査に着いて来てくれた母がたまに尿道が痛むとか言っていたので、産婦人科で診てもらったらお腹に腹水が溜まっているの言われ、すぐに総合病院を紹介されました。そこから腹水の原因探しが始まり、総合病院も地元で婦人科が有名な総合病院に変えて頂き、昨日とうとう”腹膜偽粘液腫”の可能性が疑われると言われました。今日またCTと2日後にMRIの検査がなされる予定です。1週間後に結果が知らされます。
    この状況で私はどうするのが一番良いのか分からず、毎日眠れない日々が続いています。今居る総合病院でまずは手術をして頂き、その後の状況で米村先生のいらっしゃる病院に問い合わせをしたほうがいいのか。それとも、今すぐにでも草津病院か岸和田病院に問い合わせをしたほうがいいのか分かりません。
    CTの結果では腫はすでに色んなところまで拡散している可能性が高いとのことです。
    お忙しいとは存じますが、アドバイスを頂ければ非常に幸いです。
    宜しくお願い致します!

    • pom

      9月 1st, 2016

      返信

      Ayumiさん
      初めまして。赤ちゃんが、お母様の病気を察知して教えてくれたのかも? きっと心優しい子が生まれてくることでしょう! 過度な心配はしないでくださいね。赤ちゃんが心配性になっちゃうし〜〜。

      まず、検査の結果を待ちましょう。心配してもしなくても結果は変わらないので、心配するのは無駄です。

      結果が出れば今の病院で治療方法を提示されるでしょう。病院のほうから草津病院や岸和田病院に行くことを勧められるかもしれません。また、腹膜偽粘液腫と確定して、その病院で治療を続ける方法を提示されたら、草津や岸和田にセカンドオピニオンを受けることを考えましょう。セカンドオピニオンを受ける時は、病院から検査の資料を借りて行かなければなりません。

      周囲にお母様やAyumiさんをヘルプしてくれるご家族等がいますか? お父様、ごきょうだい、
      身近な親戚、義理の両親や姉妹、、、この際、こちらの状況をしっかり話して、応援してもらいましょうよ。今以上に仲良くなるチャンスかもしれないし。

      ここ数年の私の座右の銘?は「ピンチはチャンス」
      「転んでもタダでは起きない」。
      乗り越えたら、すんごい幸せが待っています!

      検査結果後のセカンドオピニオン予約電話までをAyumiさん主導でできたら良いですね。お母様のセカンドオピニオン行きとAyumiさんの出産が重なるでしょうから、どちらか付き添って応援してくれる身近な人、いそうですか?

  • Ayumi

    9月 1st, 2016

    返信

    Pomさまへ

    ご返信頂き、ありがとうございます。暖かいお言葉に感謝感激で嬉し泣きです。私も母もお腹にいる赤ちゃんが教えてくれたと思ってます。Pomさんの病名が判ったあたりの記事から初期の治療、そして術後の記事を読んでいて、すごくすごく尊敬しました。Pomさんの記事に出会えただけですごく救われた気がしました。
    実は、私は今海外にいて10月末まで日本に戻れないのですが、母のそばには父がいます。父が仕事の休みを取って母に付き添っています。しかし、2人とも日本語が完璧でないため、結果を聞いたりする時は私に電話して私が先生と電話で会話するようにしてます。姉夫婦がいますが、姉は教師でなかなか休みを取るのが難しいようですが、いざとなれば休みを取るように努めると言ってくれました。
    来週検査結果を聞くときは姉が付き添うようになっています。検査結果を聞いて、治療方法を提示された時にセカンドオピニオンの話をするべきですか?それとも考えて後日に先生に連絡するべきですか?セカンドオピニオンの話を切り出して、主治医が手術してくれなくなってしまって、しかも米村先生にも手術してもらえないとかなったらどうしよう心配してます…

    • pom

      9月 2nd, 2016

      返信

      Ayumiさま

      私が手術した5年前に比べ、今は最新治療に対して医師たちも理解していると思いますので、病院から草津病院や岸和田徳洲会病院という専門施設を紹介される可能性も大きいと思います。
      もし、その病院での継続した治療を提示された場合は、腹膜切除と腹腔内温熱化学療法という治療法について、先生の見解を聞いてみると良いでしょう。セカンドオピニオンの希望は、その場でなく、後から電話して、セカンドオピニオン用の資料を用意してもらえば良いと思います。

      お母様の今の病院が関東近辺にある場合は、草津や岸和田でなく、国立国際医療センターを紹介されることもあるでしょう。
      医療について素人の私ですから、とんちんかんかもしれないけれど、お母様は婦人科系の手術も必要そうだから、草津病院か岸和田徳洲会病院でいきなり手術してもらったほうが良いと思います。下部消化器外科以外の分野でも、米村先生チームはしっかり対応できるから。

      また、お母様の得意な言葉が英語か中国語だったら、岸和田徳洲会病院のほうが、良いかも~~。

      ブログ、読んでくださって感謝します!

  • Ayumi

    9月 7th, 2016

    返信

    Pom様

    今朝、今かかっている病院にてMRIとCTの検査結果が出され、やはり腹膜偽粘液腫の可能性が高いとのことでした。しかし、卵巣の膜が少し厚かったりと、手術をしてみないと確定は出来ないということでした。手術をした後、腹膜偽粘液腫だった場合、当院では温熱治療法はできないので、その場合は地元にある温熱治療法ができる共立病院もしくは、米村先生がいらっしゃる病院への紹介はできるとのことでした。今のところ28日に手術をする予定にしてもらってますが、ここでの手術は必要だと思われますか?もし、米村先生チームが腹膜偽粘液腫ではなく、他の部位の病気でもしっかり対応できるなら、初めから米村先生チームに手術をしてもらったほうがいい気がしますが、どう思われますか?母の年も年なので、何度も手術をさせて体力を消耗させたくないです…ここで手術をせずに、今の時点で紹介状を書いてもらって米村先生を訪ねて行ったほうがいいですね。
    ちなみに両親は中国語なので、岸和田徳洲会の方が安心しますね。
    たくさん相談に乗ってくださって、深謝致します。

    • pom

      9月 7th, 2016

      返信

      Ayumiさま

      今、岸和田徳洲会病院の先生に聞いちゃいましたよ!
      確定しないと、ダメだと思っていたけれど、大丈夫そうです。
      この件について、直接、Ayumiさんにメールします。

腹膜播種治療トレーニング プログラム

2016年9月1日に「Japanese School of Peritoneal Surface Oncology(JSPSO)」が開校するとのこと。なんとなんと!それは、腹膜偽粘液腫を含む腹膜播種をばっちり治す包括的な治療について研修する学校なのである。

研修資格はもちろん医師免許のある方。外科医・産婦人科医・麻酔医・画像診断医など。

従来は腹膜偽粘液腫を含む腹膜播種は手術はムリってことだったけれど、米村先生たちによって手術対象となった。私も恩恵を受けた一人。でも、はるばる大阪や滋賀の病院に入院せねばならなかったし、退院しても術後のケアが居住する県内の病院で対応してくれないとか(最近は減ってきたようだが)いろいろあったわけで。

ゆくゆくはもっと身近な場所で治療を受けられるようになるかも!

意欲のあるお医者さん、これからの医療を考えるお医者さんに、このプログラムが目に留まるよう、少しでも何かの検索で引っかかってくれたらと祈って。。。

日本腹膜播種治療トレーニング プログラム

Asian SCHOOL OF PERITONEAL SURFACE ONCOLOGY And Asian PERITONEAL SURFACE ONCOLOGY TRAINING PROGRAM

想像だけれど、英文のほうは海外の医師向け。英語で研修可能なのだと思う。日本語のほうは、これは私の推測にすぎないが、研修施設が太字とそうでないのがあって、そうでないほうは基本的に英語での研修ってことで、棲み分けてるとか?

A comprehensive treatment for peritoneal metastases from gastric cancer with curative intent

ワタシ、エイゴ、ホトンドワカリマセンガ、、、

ヨーロッパの「EJSO」(European Journal of Surgical Oncology)という権威ある雑誌に、米村豊先生の「胃癌及び腹膜播種の最新治療の総説」が掲載されたとのことで、早速、ちぇ〜〜っく!

A comprehensive treatment for peritoneal metastases from gastric cancer with curative intent
http://www.ejso.com/article/S0748-7983(16)30025-7/abstract

これまで手術は諦められていた播種治療が、世界的にも治療できる方向へと進んでいるなあという、うれしいニュースとして。

抗癌剤感受性試験、しましたか?

池田病院で、腹膜播種治療支援機構の勝谷さんにお会いして、少しお話をお伺いした。
で、その話はひとまず置いて〜〜〜。

以下、お仲間の皆様へ業務連絡。

抗癌剤感受性試験をされた患者さんで、費用を払い忘れている方! お振込みくださいませませ〜。

いろいろな話の中で、播種性転移研究会が行っている抗癌剤感受性試験について、勝谷さんによれば、病院での支払いに含まれていると勘違いされる方や、退院する頃には感受性試験のことを忘れてしまっているかもな方がおられるとのこと。

営利目的でないとはいえ、本人に直接催促すればいいのに、、、あまりにも勝谷さんが控えめなので、代わりまして、ワタクシがここで今、「はっ!忘れてた!!」と気づいた方にお伝えしますYO!

振込先口座名義:播種性転移研究会
ゆうちょ銀行から振り込む場合:ゆうちょ銀行 記号14650 口座番号8327351
ゆうちょ銀行以外から振り込む場合:ゆうちょ銀行 店番468 口座番号0832735
振り込み金額(試験費用。消費税込):12万円

振込手数料は負担してネ。
あと、振り込み票をもって領収書と代えさせていただきます系なもようなので(事務員雇う余裕なんてないだろーし)、振り込んだら紙を捨てないよーにネ。んじゃ。

  • あめでぃお

    2016年04月04日(月)21:55

    返信

    こんばんは~。

    今日無事手術終了し、新幹線で帰宅途中のあめでぃおです。

    主人も感受性やってもらえたようです。

    術前のpciが高く予後は良くないみたいですが、
    とりあえずは全部とってもらえたようです。
    (良く見ると1になってた?けど、先生は全部とれたと言ったけど?)

    とりあえず看病は姑に任せて子供たちのいる実家に戻ります。

    数日前にスマホの液晶割っちゃって、
    慣れないニュースマホからの動向です。

    ぽんさんはじめ、相談にのってくださった皆さまに
    ご報告まで。

    ありがとうございました。

    とりあえず合併症の不安の一週間は(縫合不全の化膿あり)心配ですが、今日のところは主人の生命力を信じて帰ります。

    また報告します。

  • あめでぃお

    2016年04月04日(月)22:05

    返信

    すみません、かなり誤字だらけでした!

    お許しを~

    • pom

      2016年04月05日(火)12:36

      返信

      あめでぃおさん、ご主人の手術付き添い、まずは一つ越えた、という感じですね。あめでぃおさんも、きっと疲れたと思います。

      先生が全部取れたと仰ったなら、それは本当に全部取れています!! 取れて良かった〜と素直に喜んじゃいましょう!

      でも、体には負担がかかっているわけだから、特に合併症は心配ですよね。

      お姑さんには、後ほどねぎらいの言葉をかけたら、今後の展開としてうまくいくような〜〜〜。

      そして、あめでぃおさんは、お子さんたちをしっかり見ていれば、ご主人も安心して頑張れると思うYO!

      まずはお疲れさまでした! またよろしくお願いいたします。

      追伸:新しいスマホになって、きっと気持ちも一新して進んでいこう!っていうお告げ?なのかもしれませんね。

  • あめでぃお

    4月 4th, 2016

    返信

    こんばんは~。

    今日無事手術終了し、新幹線で帰宅途中のあめでぃおです。

    主人も感受性やってもらえたようです。

    術前のpciが高く予後は良くないみたいですが、
    とりあえずは全部とってもらえたようです。
    (良く見ると1になってた?けど、先生は全部とれたと言ったけど?)

    とりあえず看病は姑に任せて子供たちのいる実家に戻ります。

    数日前にスマホの液晶割っちゃって、
    慣れないニュースマホからの動向です。

    ぽんさんはじめ、相談にのってくださった皆さまに
    ご報告まで。

    ありがとうございました。

    とりあえず合併症の不安の一週間は(縫合不全の化膿あり)心配ですが、今日のところは主人の生命力を信じて帰ります。

    また報告します。

  • あめでぃお

    4月 4th, 2016

    返信

    すみません、かなり誤字だらけでした!

    お許しを~

    • pom

      4月 5th, 2016

      返信

      あめでぃおさん、ご主人の手術付き添い、まずは一つ越えた、という感じですね。あめでぃおさんも、きっと疲れたと思います。

      先生が全部取れたと仰ったなら、それは本当に全部取れています!! 取れて良かった〜と素直に喜んじゃいましょう!

      でも、体には負担がかかっているわけだから、特に合併症は心配ですよね。

      お姑さんには、後ほどねぎらいの言葉をかけたら、今後の展開としてうまくいくような〜〜〜。

      そして、あめでぃおさんは、お子さんたちをしっかり見ていれば、ご主人も安心して頑張れると思うYO!

      まずはお疲れさまでした! またよろしくお願いいたします。

      追伸:新しいスマホになって、きっと気持ちも一新して進んでいこう!っていうお告げ?なのかもしれませんね。

大腸癌腹膜播種に対する治癒を目指す包括的治療

虎の穴の、もとい、腹膜播種センターの米村豊先生が書かれた論文(総説)が、日本大腸肛門病学会誌に掲載されている。

「大腸癌腹膜播種に対する治癒を目指す包括的治療」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcoloproctology/69/3/69_135/_pdf

掲載された、というのが何を意味するか。

その学会(この場合、大腸肛門病学会)が、この治療法(この場合、腹膜切除+HIPEC)を認めたということであり、標準治療化へ進んだということだ。

これまで大学病院等で大腸がんからの腹膜播種となったら、「これ以上は治療できません」と言われてしまっていたけれど、もうそうとは言わせない!という。

内容を見てみると、やはり広範に広がっているとかは手術の適用外とのことだ。ということは、早めにGO!ってことである。迷ってる場合ではないってことである!

今後、先生は、胃がんや卵巣がんなどの腹膜播種治療としても標準治療として認められるよう、どんどん突っ走るらしい。さすが、虎の穴の、あ、違った、いや違ってないな〜、やはり虎の穴のボスである。マジ尊敬する。

  • リーナ

    2016年03月03日(木)11:02

    返信

    素晴らしいです!!

    米村先生のゴッドハンドを
    「ドクターXなんて目じゃないでぇ〜
    目にも止まらぬ手の速さ、確実さ!」
    と石橋先生もおっしゃってた。

    米村先生に永遠の命を!!
    本気で祈るけどそーゆーわけにはゆかない。

    だから

    だくさんのゴッドハンドが育つように願います!

    もっとゆえば
    HIPECよりまさる薬ができたら幸いです。

    でも時代も確実に進んでるっ!

    この病気になって
    米村先生の手にかかって病院ロスになったアタシとして手を腰にあてて「どやさっ!」と言いたくなりました。

    • pom

      2016年03月05日(土)16:00

      返信

      リーナさん、こんにちは!
      ですネ、ですネ!!

      「どやさっ!」
      ギャハー!
      そのお姿、想像してしまいます。いいね!

      先生も頑張っているから、私たちも良い結果出していこーぜー。

  • リーナ

    3月 3rd, 2016

    返信

    素晴らしいです!!

    米村先生のゴッドハンドを
    「ドクターXなんて目じゃないでぇ〜
    目にも止まらぬ手の速さ、確実さ!」
    と石橋先生もおっしゃってた。

    米村先生に永遠の命を!!
    本気で祈るけどそーゆーわけにはゆかない。

    だから

    だくさんのゴッドハンドが育つように願います!

    もっとゆえば
    HIPECよりまさる薬ができたら幸いです。

    でも時代も確実に進んでるっ!

    この病気になって
    米村先生の手にかかって病院ロスになったアタシとして手を腰にあてて「どやさっ!」と言いたくなりました。

    • pom

      3月 5th, 2016

      返信

      リーナさん、こんにちは!
      ですネ、ですネ!!

      「どやさっ!」
      ギャハー!
      そのお姿、想像してしまいます。いいね!

      先生も頑張っているから、私たちも良い結果出していこーぜー。

腹膜播種へのアプローチ

米村先生が10月末の「第53回 日本癌治療学会学術集会」でレクチャーする(した)記事が、facebookの「Dr.Yutaka Yonemura: Peritoneal Metastases Center 米村豊:腹膜播種センター」(2015年10月22日投稿)や、また腹膜偽粘液腫患者支援の会の掲示板[1653] に出ている。
(、、、とナニげに米村先生のFBも併せてご紹介っス。)

以前は、腹膜播種はもう治療はできないと思われていたわけだけれど、ついに腹膜播種の治療について、上記の学会で語られるようになったということで。

学会で扱われたテーマ(テーマはいっぱいある、その一つ)のタイトルが「胃がん腹膜播種へのアプローチ」で、腹膜播種が治療の対象として取り上げられるのはこれが初めてらしいので、前進しているわけだけれど、アプローチってところがまだこれからというか、、、次回はもう一段階踏み込んだテーマタイトルになっていたらいいなあ。

スクリーンショット 2015-11-10 7.53.39
(10月30日のプログラムのpdfからhttp://congress.jsco.or.jp/jsco2015/user_data/upload/File/JSCO2015_program_1030_0908.pdf)

これを見ると、米村先生以外は胃あるいは十二指腸にとどまってレクチャーされている。臓器ごとの括りだから当たり前だけれど、、、私は医療のことは素人だからかもしれないが、がんの学会でも、臓器ごとにとどまらず、臓器をまたがっての横断的なのもないと、腹膜偽粘液腫を含む腹膜播種は結局のところお手上げと思われてしまうのではないかと、感じてしまう。

私が入院している時だったか、診察を受けた時だったか、米村先生が、この手術は胃だけ手術できてもダメ、大腸だけでもダメ、婦人科も何もできないとダメ、みたいなことを仰っていたのを思い出す。

『腹膜播種の治癒をめざす包括的治療』

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なんと! Amazonで、米村豊先生編集 国際腹膜播種学会の『腹膜播種の治癒をめざす包括的治療(周術期化学療法と腹膜切除による新しい治療)』が売っているのである! ちゃんとISBNも取ってて、れっきとした書籍である。

http://www.amazon.co.jp/dp/4990609719

本書の目的は
「腹膜播種の治癒を目指した基本的・臨床的エビデンスに基づいた包括的治療を習得する。
このトレーニングコースは受講をした外科医がこの包括的治療を安全に、高い治癒率を目指して行えることを目的とする。」
とあり、要するに、米村先生の腹膜播種センターでトレーニングを受ける先生方の教科書なのだろう。

ズバリ、素人のオラ向きじゃないことは確かなんだけど、自分が最初にお世話になった外科の先生などに見ていただきたいなと思った。

日本でも、「この包括的治療を理解し施行できる施設を増やし、腹膜播種を有する患者が日本全国でこの治療を受けることができるような体制をつくる必要がある」と。各地で受けられるようになったら本当に嬉しいことだ。

ちなみに、3000円。どなたか、カスタマーレビューを書きませんか?

  • ぷくもち

    2015年10月21日(水)12:18

    返信

    こんにちは(^o^)
    19日に行ってきました、草津。
    そして、これこれ! この本!!
    「地元の先生に渡して」と、青い本と一緒に頂きました。
    先生方の教科書的な本なのですね!

    この緑の本ではないだろうけど、売店で先生の本が買えると拝見したことがあって、購入するつもりでいたのですが、付き添いもいて自由に動けず買えませんでした。

    手術は2月だそうです。
    ゼローダを飲んでみましょうと処方してもらいました。
    1時間のウォーキングやトライボールの宿題も頂きました。
    12月に検査のため再受診します。

    • pom

      2015年10月22日(木)15:32

      返信

      ぷくもちさん、こんにちは。
      草津に行ってきたのですね!! お疲れ様でした。

      青本は腹膜偽粘液腫についての最新本です。緑本とともに、米村先生から託されたのですね。
      ぜひ、地元の先生に渡してくださいね。地元の先生方にも理解していただくことが、これからお仲間になる人のためにはもちろん、ぷくもちさんが手術後に地元に戻ってから、ちょっと何かあった時、みてくれるかどうか、なんていうのにも関わってきます。

      手術、やはりちょっと先ですね。混んでるなあ。
      でも、その間、体力作りができるという。ウォーキングやトライボールですか、続けるのが重要そうですね。
      (ちなみに猫飼ってますか? 猫の目の前でトライボールやると面白いyo!)

      ゼローダは手とかカサカサになるんでしたっけ? 効くぞ〜〜!と思いながら飲むと良いと思いまっス。お腹開けてみたら、「あれ?消えてる!」なんて人もいるんだから、消えちゃうかも? そこまでいかなくても、腫瘍が小さくなっていると手術も楽だし、術後も楽になると思います。

      とりあえず12月検査に良い感じに仕上げて?くださいませませ。

      なんか調子悪いときとかあったら、私が答えられなくても、他にいっぱいお仲間いるんで、聞けば答えてくれるとおもいまっす!

      またコメント、よろしこ!

  • ぷくもち

    10月 21st, 2015

    返信

    こんにちは(^o^)
    19日に行ってきました、草津。
    そして、これこれ! この本!!
    「地元の先生に渡して」と、青い本と一緒に頂きました。
    先生方の教科書的な本なのですね!

    この緑の本ではないだろうけど、売店で先生の本が買えると拝見したことがあって、購入するつもりでいたのですが、付き添いもいて自由に動けず買えませんでした。

    手術は2月だそうです。
    ゼローダを飲んでみましょうと処方してもらいました。
    1時間のウォーキングやトライボールの宿題も頂きました。
    12月に検査のため再受診します。

    • pom

      10月 22nd, 2015

      返信

      ぷくもちさん、こんにちは。
      草津に行ってきたのですね!! お疲れ様でした。

      青本は腹膜偽粘液腫についての最新本です。緑本とともに、米村先生から託されたのですね。
      ぜひ、地元の先生に渡してくださいね。地元の先生方にも理解していただくことが、これからお仲間になる人のためにはもちろん、ぷくもちさんが手術後に地元に戻ってから、ちょっと何かあった時、みてくれるかどうか、なんていうのにも関わってきます。

      手術、やはりちょっと先ですね。混んでるなあ。
      でも、その間、体力作りができるという。ウォーキングやトライボールですか、続けるのが重要そうですね。
      (ちなみに猫飼ってますか? 猫の目の前でトライボールやると面白いyo!)

      ゼローダは手とかカサカサになるんでしたっけ? 効くぞ〜〜!と思いながら飲むと良いと思いまっス。お腹開けてみたら、「あれ?消えてる!」なんて人もいるんだから、消えちゃうかも? そこまでいかなくても、腫瘍が小さくなっていると手術も楽だし、術後も楽になると思います。

      とりあえず12月検査に良い感じに仕上げて?くださいませませ。

      なんか調子悪いときとかあったら、私が答えられなくても、他にいっぱいお仲間いるんで、聞けば答えてくれるとおもいまっす!

      またコメント、よろしこ!

腹膜偽粘液腫の治療の現状とか。なんちゃって

昨日はまた地震で、なんだかなー。それはともあれ、
少し、おさらいっス。

2015年5月現在の、日本での腹膜偽粘液腫(以下、PMPと略す)の治療の現状などなどを、私が知っている範囲でまとめとくYO!
勘違いもあるだろうし個人的感覚が多分にあることをご了解ください & 責任は負えないので、よくよくお調べになって自己判断のほどを。

【PMPの治療法】
基本的に大学病院クラスに行っても、緩和治療となる。
その場合、腹水を抜くのと、虫垂、大網、女性は子宮、卵巣も含めて摘出。ほかにやるとしたら、術後に抗がん剤治療をエンドレスで。で、腹水がたまるごとに抜く。

しかし。治すことを目的とした治療法もある。
それが腹膜切除+腹腔内温熱化学療法を用いた手術である。だが、日本では標準治療として医師の皆が認めるまでに至っていない。

大学病院クラスでもやれない理由は、ズバリ難しいから。手術するのに相当熟練していなければならず、できる医師がめっちゃ限られる。もちろん、切るとこタップリなため患者に合併症や術後後遺症も起きやすい。

腹膜切除+腹腔内温熱化学療法での手術の場合、腹膜のほかに切るところは虫垂等上記の臓器に加えて胆嚢、脾臓が基本。オプション(?)として、症状により大腸、小腸(の一部)、胃、その他。または、それらの一部とか。いずれにしろ、まじかよ!?そんなんで生きてられんの?と最初は思う大手術。だが生きてる人、多数。私も含めて(まだ術後約4年だけど。お腹の調子がイマイチながら至って元気。先週木曜も会社忙しくて徹夜だったんだよ徹夜っ。こんなことしてたら体悪くするよなあ、と発症前とほぼ同じこと言ってる)。

【ここで一息、「治す」「治る」とは?】
治す、治る、は、いわゆる完全寛解の意味だと思う。疾患と思えるアヤシイものがぜーんぶ消えちゃうことだ。

治すことを目的とした治療、と言っても、現在の医療では、PMPになっちゃう遺伝子まで消し去ることはできないし、再発リスクは残ってしまう。がん治療とかもそう。

完璧に治す、っていうのは、遺伝子研究が進んだ時にこそできるのだろう。

【日本で、PMPを治す手術ができる医師と病院】
すなわち、PMPの治療として腹膜切除+腹腔内温熱化学療法ができる、という意味で。

米村豊先生率いる米村チーム。
ぶっちぎりのイチオシ!

米村豊先生は国際腹膜播種学会(Peritoneal Surface Oncology Group International)の重要メンバーで、PMPを含む腹膜播種治療での世界的トップなのである。そんな先生が日本にいるなんて〜、ありがたい、の一言に尽きる。

米村チームの病院は、滋賀県の草津総合病院・腹膜播種センター(下のほうに問い合わせ・外来予約先あり)と、
大阪府の岸和田徳洲会病院・腹膜播種センター
手術でなくまずは診療(セカンドオピニオンなど)を希望するなら、静岡県の池田病院・腹膜播種外来でも可能。手術は上記2病院のいずれかで受けることとなる。

米村チームがイチオシの理由:
この手術において、日本のみならず、世界でも右に出る者なし、な経験数を誇り、ここでできなきゃ他はもっと無理、と考えてよろしいかと。逆に、他で無理でもここならできる、ってこともある。

その手術のペースは、私が知ってるのが変わってなければ、草津は週1、岸和田は週2で手術日設定され、1日に複数例やっちゃったりもする。手が早いから複数例できるのだろう。ということは患者にとっても優しいということかもしれない。

残念なところは、何しろ患者が集中しているから、急を要さないと判断されると随分先の手術になったりする。また、例えば岸和田徳洲会病院では「え?まだ膿ダダモレですけど?」と思っても自宅療養&通院等でなんとかなると判断されれば、退院となる。

それから、何しろいまだこの手術を認めない医師がいるため、地元に帰ってきても何かあった時受け入れ拒否を食らうことも。私も元の大学病院では「もう来るな」と言われたっす。だから自分自身はかかっていない(母がお世話になってるけど。違う先生に)。でもだいたい、捨てる医師あれば救う医師もあるもの。私は今、会社そばのクリニックと家のそばの総合病院にお世話になっている。

矢野秀朗先生のいる病院。
矢野先生は、東京にある国立国際医療研究センター外科・下部消化管外科

東京という点と「国立」っていうブランド力!と思う。しかし経験数では圧倒的に米村チームに及ばず。また、PMPはお腹の中全部を手術できなくてはならないということで、下部消化器が得意でも上部消化器はどうなのか?と不安になる。

と、辛口紹介だけれど、昨年、ここの腹膜偽粘液腫の減量切除術に対する周術期腹腔内化学療法先進医療Bとなったのである。

どういうことかというと、これまでPMPでの腹腔内温熱化学療法は保険給付となっていないため、認められない混合治療として、すべての治療が自費となってしまうところ、腹腔内温熱化学療法だけ自費にする混合診療を認めるよ、ということである。

そもそも先進医療は、保険給付の足がかりとして先んじて認められるものだから、腹腔内温熱化学療法も適用になる可能性が高まったのである。ということで、その点で大変ありがたい。

ちなみに、米村先生のところと矢野先生のところでは、腹腔内化学療法のやり方は違う。

鍛利幸先生のいる病院。
鍛(きたい)先生は、大阪府の市立岸和田市民病院

最近、お噂を聞かないけど。。。私が岸和田徳洲会病院に入院中、米村先生の回診で鍛先生がご一緒にいらっしゃったことがあった。私が驚くような大手術の内容を初めて知ったのは、鍛先生の論文を見たからで、思わず「先生を存じています!」とベッドから叫んだのだった。

こちらの病院では、腹膜播種性悪性腫瘍に対する治療プログラムがあり、WEBに書いてあることは誠にわかりやすい。(が、改行してほしい。)

それにしても、なんで岸和田にそんなに集中してるのか???

◉ 他にも先生がおられたら、情報お待ちしておりマス。

【手術・入院はハウマッチ?】
私が岸和田徳洲会病院に2011年6月から4週間入院、手術した時、月がまたがったから2回支払ったのだが、支払い合計は全部で20万円弱。20まんえんですよ、奥さんっっ。差額ベッドでもなかったし。

最初の月(手術している月)の193万円、次月の64万円、合計257万円分が保険適用となり、高額医療というわけでぐぐ〜〜っと安くなったという。ブラボー、日本の健康保険制度!!

腹腔内温熱化学療法やったら自費では?な質問には、草津と岸和田徳洲会病院ではそれを患者に請求していない。なので、健康保険でまかなえるというわけ。金額面では他の手術と変わらない、ということを強調したい。

市立岸和田市民病院ではどうなのかわからないが、たぶん市民病院だから同じような状況かと推察する。

国立国際医療研究センターは先進医療として、プラス29万3千円(保険給付されない費用)。(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000059754.pdf

今後、国立国際医療研究センター以外も先進医療を申請する可能性は十分にある。そうなると、その時に受けた人は高くついてしまうのだが、長い目で見ると患者全体のためのステップだというジレンマ。。。

あと、今後、食費がねー、自己負担額が高くなるし。まあでも、食事高いと思えるようになったらシメたもの。術後、絶食が続くこともあるし。

【治るという手術を受けるべきかどうか】
これはもう、本人の考え次第。家族とかより本人の意思が大事。

生きていたいのだという思いが強い人、性格が明るい人は受けるべきだと思うけれど、気持ちが絶えず後ろ向きだったり恨み辛みが多い人は勧めないかも。

長引く合併症にへこたれてしまうこともあるだろうし、症状によってはストマになることもあってそれを受け入れるまでが辛いかもしれないし。

また、PMPにはいくつかの型があって、悪性度が高いのも存在する。そういう場合は結構キビシい状況を強いられたりすることもある。とはいえ、悪性度だけではキビシい具合を測れなくて、いろいろな要素が絡む
そのあたりを深堀りしたい人は過去記事「第3回 腹膜偽粘液腫シンポジウム 内容(米村先生編)」を見て。

例えば、ひさみさんは、「私、悪性なのよ」とまるでアデージョみたいに言うんだけど(モテモテ美人なので真正アデージョだけど)、でも悪性度が高くても、術後とても元気に毎日を過ごしている。悪性だからといって悪くなりやすいとは限らないのだ。

そもそもPMPは自分の体の中の出来事である。とりあえず悪いところは外科的にオサラバして、新しいワタシになった気分で自分自身を愛してあげたら、手術の傷も癒えるし見えない悪いところもおさまっている気がするんだけど。。。

***
あ〜〜、久しぶりに投稿して長編になってしまった。
偉そうに書いてしまい、お目汚しで失礼をいたしました。

2015年6月2日:記事をちょっと追加・変更しました。

  • リーナ

    2015年06月01日(月)14:49

    返信

    じっくり読めば読むほど難解なこの手の記事。
    pomさんの言葉(もちろん多少の誤差もありきなのを理解しての)になると『フムフム、そうなのかぁやっぱり米村先生なんやねっ』って再確認して判断は間違って無かったと思いました。

    まだまだ後遺症に合併症が悩ましいのですがゆっくり
    ゆっくり良くなってるんやよなぁと思ってます。

    抗癌剤治療もしなくてはならないのでしていない方と
    比べたら体力気力の回復がかなり時間もかかり
    一歩進んで3歩下がる…時もあり
    『大丈夫かいなアタシ?』と思ってる上に
    芸能人の方のガンの訃報は不安いっぱいにさせます。

    なので
    悪性度の高いPMPの記事は今のところ
    読めない怖がリーナです。

    でも改めて考えることもできそうな記事でした
    ありがとうございます!

    先月から石橋先生の診察から米村先生の診察になり
    嬉しいやら寂しいやらです

    じっくり話し聞いてくれる石橋先生にまた診察
    ふってもらいなーと思ってます❤(ӦvӦ。)

    • pom

      2015年06月02日(火)08:12

      返信

      リーナさん、こんにちは。

      後遺症や合併症という名のトンネルはやたら長いことが多いから、結構凹んでる人いるよね。
      でも、そのトンネルをいつの間にか抜けて、その時にはみんなケロっとしてるんだよね〜www

      抗がん剤治療は、想像しただけでも大変だと感じます。

      体が弱っている時って、どうしても心がマイナスのほうに振れちゃうよね。そこをどうプラス思考へ持って行って免疫力を高めるか、なんでしょうね。。。

      そうだ、
      怖がリーナさんのコメントを拝見しながら、自分の過去記事読み直したけど、そんなに怖がる感じでもなかった!
      さらに、誠に申し訳ないことに、追加して書き込んでいた文言とかがごっそり抜けてることに今、気づいた〜〜! 悪性って言われてるひさみさんが、やたら元気でいる話を書いたんだけど。
      リーナさんが気づかせてくれてありがとうっす。

      今から投稿内容をちょっと追加、若干変更することにします、スミマセン!!

      で、バッシーの診察じゃなくなったの? それは残念というか。リーナさんがコメントに書いていた石橋先生の名言、投稿内容に転記してもいいかなあ?

  • リーナ

    2015年06月02日(火)09:38

    返信

    おはよございますっ
    pomさん。

    石橋先生の初対面印象は最低最悪だったのに
    (腹腔鏡温熱療法の手術前日の説明時)
    こんなに
    こんなに
    信頼おけて
    現実的でもある中
    優しさもいっぱいで
    おちゃメンで
    ちゃんと診て(観て)くれてるって診察な中で
    わかるんですょ。

    笑った顔なんて何かのゆるキャラみたいですもんねっ
    (失礼かな?)

    大したコメント書いてないですがなんでも使って下さいね。

    ところで、石橋先生は岸和田限定なのですか?

    • pom

      2015年06月03日(水)08:55

      返信

      リーナさん、1日遅れでおはよーございます!

      ありがとうございます。

      石橋先生、たぶん今は岸和田限定だと思いますが、、、何か他にわかることあるかなあ、とどこかに聞いてみるかな。と思ってます。何か分かり次第、コメントなり、なんなりします!

    • pom

      2015年06月06日(土)15:43

      返信

      リーナさん、分かったYO!石橋先生のこと。

      石橋先生はただいま岸和田限定で、外来については基本は米村先生なのだけれど、米村先生不在時に外来に出ているとのこと。
      第一木曜は米村先生が草津で外来なので、結果的に第一木曜だと石橋先生になるようです。

      あと、石橋先生は日曜夕方〜木曜に、岸和田にご勤務されているとのことです!!

  • リーナ

    2015年06月06日(土)16:38

    返信

    うわぁん!!
    ありがとうございます!
    第一木曜は石橋先生かな…ってことは
    なんとなくわかっていたんですが
    岸和田にいらっしゃるタイミングまでわかるなんて
    pomさんはほんと石橋先生と仲良しなんですねっ

    なんとか次ゎ第一木曜に予約入れてもらいたいリーナてす(ノ´∀`*)

  • さや

    2015年06月07日(日)22:56

    返信

    pomさん、はじめまして、さやと申します。
    この病気を治療中の父と、いつも明るく楽しいブログを読ませていただいています!

    4月の患者会の総会にpomさんがいらしたと聞いて、お話したかったなぁと思っていました。

    今月の24日に父は本手術を受けることになりました。
    今まで滋賀までは遠いなぁとか、東京の国立病院にすればよかったかなぁとか色々悩んでいたみたいですが、
    pomさんの今回のブログを読んだら吹っ切れたみたいでした^^
    今くたばってられないと、前向きに治療に臨んでいるのでほっとしています。

    これからがしんどいと思いますが、こまめに通って合併症予防にも気を付けたいと思います^^

    • pom

      2015年06月09日(火)05:59

      返信

      さやさん、はじめまして。
      いつも読んでくださって、ありがとうでござる!
      でもって、遅いレスですみません。。。

      お父様の手術まであと2週間、あっという間にきますね。
      「くたばってられない」←この気持ちが重要です!!

      これまで偉そうに口すっぱくして言ってるのですけど、男性のほうが調子悪くなると、もうダメだと思ってしまいがちで、頑張れない気がします。

      術後、いろいろと大変なことがあると思うのですが、その気持ちを忘れないで、強気で臨んでいただきたいです!!
      そうしたら絶対良い結果になります!

      そんなこと言わなくても、さやさんが応援していたら、お父様はがぜん頑張るね!

      さやさんもいろいろと不安な気持ちだと思いますが、あとは良い結果を信じて、気を楽にしてね。
      合併症予防も良いことですね。

      また何かあったらどんどこコメント入れてくださいませ。

  • リーナ

    2015年06月10日(水)17:42

    返信

    pomさん♪
    昨日、泌尿器科系の気がかりととTS-1の副作用の辛さで
    岸和田に救い求めてゆきましたっ

    そしてpomさんの情報通り、石バッシィ先生ゎいらっしゃいました(ӦvӦ。)

    泌尿器科の方はステント交換早まって来月予定が土曜になり
    かなり凹んでますが石橋先生に会えたし
    抗癌剤の副作用は栄養剤のビーフリードでしのいで
    ゆくしかないし来週からもっとキツイの始まるので
    米村先生にゎ何回するのか、キツイなら減薬、休薬って
    方法もあるから自分で嘆願しーやーとアドバイス
    もらってやっぱりな優しさ対応でしたっ
    こんな事ゆわれると頑張る!!って思えますよねっ
    そして40年間診てきたわしのゴッドハンドでは
    リーナさんのお腹ゎ良好!
    ついでにレントゲンとってもらって異常なし!
    ニコニコ顔での診察で思わず
    ラブコール(受付で指名しちゃった)して良かった!って言いました。

    他にも先生いらっしゃるけど私は石橋先生!
    そして先生の東京の患者さんだった人に岸和田の勤務聞いたんですってゆったらすぐにpomさんだとわかったよーですょ!

    どんだけぇ〜!

    すんごい仲良しなんですねっ\(^o^)/

    そして、pomさんがさやさんに向けたコメントと同じ事を
    石橋先生は入院中におっしゃってました
    「男の人の方がへこたれて治るもんも治らん時あんねんやーその点、女は強いからなぁ」って
    まさに同じ事ですねっ
    だけどやっぱり周りのサポートでどれほど救われるか
    どれほど励みになるか
    ここは男も女もありませんよね

    退院してから
    転院も出来ず
    実家も無く
    旦那も無し
    でも末娘は小学5年

    ほんまにどーなるか怖かったし毎日痛くて泣いてた
    治らず死ぬんやわって思った
    でも何度も岸和田に連れて行ってくれた妹たちや
    診察たびについてきてくれる友達。
    めちゃめちゃ救われたのです。

    絶対良くならんなアカン!と思わせてくれたのですょ

    長くなりましたが

    治してやろーと
    ゆけるところまで治療専念してくれる米村先生
    信頼しつつも
    今回は『1回休み』を伝える勇気持って頑張ってゆこーと思うリーナです。

    • pom

      2015年06月11日(木)08:51

      返信

      リーナさん、おはよーございますっ。

      泌尿器科とバッシー受診されたんですね。
      ステントは詰まっちゃって熱出たりするらしいから、早め処置が決まって良かったと思います。

      抗がん剤も私はしていないから、その辛さを推し量るしかないのだけれど、耐え難い辛さでは免疫力も落ちまくるだろうし、、、何事もバランスが重要かもしれませんね。

      だから、無理やりは良くないよ。自分の体の調子は自分に聞いてみるのが一番かもね。

      バッシーに診てもらって良かったっす!
      いや〜、実はさ、お電話してみたんだすYO。
      「仲良しなんですぅ」って言えたら鼻高々だけど、残念ながらそうではなくて、2度の入院で、先生にしつこく「銀座来たら会社に連絡してくださいね!」って言ってたこともあり、昨年の秋に先生から、銀座のとある場所がわからないから教えて、って電話かかってきたんです。

      突然、いきなり、それも「今、銀座なんやけど」って、電話口で(っつーか、その前に社員が電話を受けたので、社員がビビりながら私に「怖そうな関西弁の男性から電話ですけど、いないって言っておきましょうか?」ってwww)
      も〜〜ビックリするやら嬉しいやらで、速攻走って、道案内させていただきましたっっ。

      んなワケで、先生の連絡先を知っていたのでした!

      今回、お電話した時にリーナさんのこと伝えたら、「名前は?」と聞かれるので、「本名わかんないんですけどぉ」みたいな話になったから、きっとバッシーはリーナさんとわかって嬉しかったと思いますっっ。

      バッシーは、手術して元気になった人・笑顔になっていく人を見るとすごく嬉しいんだって。そうだよね、そのためにお医者さんやってるんだもんね。

      リーナさんはこれまで、結構大変だったから、それが病気を誘発しちゃったんじゃないかなって思うんだよね。私の病気は仕事のストレスが引き金かなって感じてるんだけどね。

      やっぱりさ、引き金があるんだよ。これからはもう引き金引かないことにしようよ、お互いに。

      妹さんや娘さんたち、友達、それから周囲の人たちに、ありがとうの気持ちを持っていたら、これからもずっと寄り添ってくれるし、リーナさんはポジティブに考えられる人だから、そういう人には、新しい友人やかけがえのない人たちがこれまた現れちゃうしね。

      絶対良くならんなアカンで!
      これからもっとオイシイ毎日が待ってますYO!

  • リーナ

    6月 1st, 2015

    返信

    じっくり読めば読むほど難解なこの手の記事。
    pomさんの言葉(もちろん多少の誤差もありきなのを理解しての)になると『フムフム、そうなのかぁやっぱり米村先生なんやねっ』って再確認して判断は間違って無かったと思いました。

    まだまだ後遺症に合併症が悩ましいのですがゆっくり
    ゆっくり良くなってるんやよなぁと思ってます。

    抗癌剤治療もしなくてはならないのでしていない方と
    比べたら体力気力の回復がかなり時間もかかり
    一歩進んで3歩下がる…時もあり
    『大丈夫かいなアタシ?』と思ってる上に
    芸能人の方のガンの訃報は不安いっぱいにさせます。

    なので
    悪性度の高いPMPの記事は今のところ
    読めない怖がリーナです。

    でも改めて考えることもできそうな記事でした
    ありがとうございます!

    先月から石橋先生の診察から米村先生の診察になり
    嬉しいやら寂しいやらです

    じっくり話し聞いてくれる石橋先生にまた診察
    ふってもらいなーと思ってます❤(ӦvӦ。)

    • pom

      6月 2nd, 2015

      返信

      リーナさん、こんにちは。

      後遺症や合併症という名のトンネルはやたら長いことが多いから、結構凹んでる人いるよね。
      でも、そのトンネルをいつの間にか抜けて、その時にはみんなケロっとしてるんだよね〜www

      抗がん剤治療は、想像しただけでも大変だと感じます。

      体が弱っている時って、どうしても心がマイナスのほうに振れちゃうよね。そこをどうプラス思考へ持って行って免疫力を高めるか、なんでしょうね。。。

      そうだ、
      怖がリーナさんのコメントを拝見しながら、自分の過去記事読み直したけど、そんなに怖がる感じでもなかった!
      さらに、誠に申し訳ないことに、追加して書き込んでいた文言とかがごっそり抜けてることに今、気づいた〜〜! 悪性って言われてるひさみさんが、やたら元気でいる話を書いたんだけど。
      リーナさんが気づかせてくれてありがとうっす。

      今から投稿内容をちょっと追加、若干変更することにします、スミマセン!!

      で、バッシーの診察じゃなくなったの? それは残念というか。リーナさんがコメントに書いていた石橋先生の名言、投稿内容に転記してもいいかなあ?

  • リーナ

    6月 2nd, 2015

    返信

    おはよございますっ
    pomさん。

    石橋先生の初対面印象は最低最悪だったのに
    (腹腔鏡温熱療法の手術前日の説明時)
    こんなに
    こんなに
    信頼おけて
    現実的でもある中
    優しさもいっぱいで
    おちゃメンで
    ちゃんと診て(観て)くれてるって診察な中で
    わかるんですょ。

    笑った顔なんて何かのゆるキャラみたいですもんねっ
    (失礼かな?)

    大したコメント書いてないですがなんでも使って下さいね。

    ところで、石橋先生は岸和田限定なのですか?

    • pom

      6月 3rd, 2015

      返信

      リーナさん、1日遅れでおはよーございます!

      ありがとうございます。

      石橋先生、たぶん今は岸和田限定だと思いますが、、、何か他にわかることあるかなあ、とどこかに聞いてみるかな。と思ってます。何か分かり次第、コメントなり、なんなりします!

    • pom

      6月 6th, 2015

      返信

      リーナさん、分かったYO!石橋先生のこと。

      石橋先生はただいま岸和田限定で、外来については基本は米村先生なのだけれど、米村先生不在時に外来に出ているとのこと。
      第一木曜は米村先生が草津で外来なので、結果的に第一木曜だと石橋先生になるようです。

      あと、石橋先生は日曜夕方〜木曜に、岸和田にご勤務されているとのことです!!

  • リーナ

    6月 6th, 2015

    返信

    うわぁん!!
    ありがとうございます!
    第一木曜は石橋先生かな…ってことは
    なんとなくわかっていたんですが
    岸和田にいらっしゃるタイミングまでわかるなんて
    pomさんはほんと石橋先生と仲良しなんですねっ

    なんとか次ゎ第一木曜に予約入れてもらいたいリーナてす(ノ´∀`*)

  • さや

    6月 7th, 2015

    返信

    pomさん、はじめまして、さやと申します。
    この病気を治療中の父と、いつも明るく楽しいブログを読ませていただいています!

    4月の患者会の総会にpomさんがいらしたと聞いて、お話したかったなぁと思っていました。

    今月の24日に父は本手術を受けることになりました。
    今まで滋賀までは遠いなぁとか、東京の国立病院にすればよかったかなぁとか色々悩んでいたみたいですが、
    pomさんの今回のブログを読んだら吹っ切れたみたいでした^^
    今くたばってられないと、前向きに治療に臨んでいるのでほっとしています。

    これからがしんどいと思いますが、こまめに通って合併症予防にも気を付けたいと思います^^

    • pom

      6月 9th, 2015

      返信

      さやさん、はじめまして。
      いつも読んでくださって、ありがとうでござる!
      でもって、遅いレスですみません。。。

      お父様の手術まであと2週間、あっという間にきますね。
      「くたばってられない」←この気持ちが重要です!!

      これまで偉そうに口すっぱくして言ってるのですけど、男性のほうが調子悪くなると、もうダメだと思ってしまいがちで、頑張れない気がします。

      術後、いろいろと大変なことがあると思うのですが、その気持ちを忘れないで、強気で臨んでいただきたいです!!
      そうしたら絶対良い結果になります!

      そんなこと言わなくても、さやさんが応援していたら、お父様はがぜん頑張るね!

      さやさんもいろいろと不安な気持ちだと思いますが、あとは良い結果を信じて、気を楽にしてね。
      合併症予防も良いことですね。

      また何かあったらどんどこコメント入れてくださいませ。

  • リーナ

    6月 10th, 2015

    返信

    pomさん♪
    昨日、泌尿器科系の気がかりととTS-1の副作用の辛さで
    岸和田に救い求めてゆきましたっ

    そしてpomさんの情報通り、石バッシィ先生ゎいらっしゃいました(ӦvӦ。)

    泌尿器科の方はステント交換早まって来月予定が土曜になり
    かなり凹んでますが石橋先生に会えたし
    抗癌剤の副作用は栄養剤のビーフリードでしのいで
    ゆくしかないし来週からもっとキツイの始まるので
    米村先生にゎ何回するのか、キツイなら減薬、休薬って
    方法もあるから自分で嘆願しーやーとアドバイス
    もらってやっぱりな優しさ対応でしたっ
    こんな事ゆわれると頑張る!!って思えますよねっ
    そして40年間診てきたわしのゴッドハンドでは
    リーナさんのお腹ゎ良好!
    ついでにレントゲンとってもらって異常なし!
    ニコニコ顔での診察で思わず
    ラブコール(受付で指名しちゃった)して良かった!って言いました。

    他にも先生いらっしゃるけど私は石橋先生!
    そして先生の東京の患者さんだった人に岸和田の勤務聞いたんですってゆったらすぐにpomさんだとわかったよーですょ!

    どんだけぇ〜!

    すんごい仲良しなんですねっ\(^o^)/

    そして、pomさんがさやさんに向けたコメントと同じ事を
    石橋先生は入院中におっしゃってました
    「男の人の方がへこたれて治るもんも治らん時あんねんやーその点、女は強いからなぁ」って
    まさに同じ事ですねっ
    だけどやっぱり周りのサポートでどれほど救われるか
    どれほど励みになるか
    ここは男も女もありませんよね

    退院してから
    転院も出来ず
    実家も無く
    旦那も無し
    でも末娘は小学5年

    ほんまにどーなるか怖かったし毎日痛くて泣いてた
    治らず死ぬんやわって思った
    でも何度も岸和田に連れて行ってくれた妹たちや
    診察たびについてきてくれる友達。
    めちゃめちゃ救われたのです。

    絶対良くならんなアカン!と思わせてくれたのですょ

    長くなりましたが

    治してやろーと
    ゆけるところまで治療専念してくれる米村先生
    信頼しつつも
    今回は『1回休み』を伝える勇気持って頑張ってゆこーと思うリーナです。

    • pom

      6月 11th, 2015

      返信

      リーナさん、おはよーございますっ。

      泌尿器科とバッシー受診されたんですね。
      ステントは詰まっちゃって熱出たりするらしいから、早め処置が決まって良かったと思います。

      抗がん剤も私はしていないから、その辛さを推し量るしかないのだけれど、耐え難い辛さでは免疫力も落ちまくるだろうし、、、何事もバランスが重要かもしれませんね。

      だから、無理やりは良くないよ。自分の体の調子は自分に聞いてみるのが一番かもね。

      バッシーに診てもらって良かったっす!
      いや〜、実はさ、お電話してみたんだすYO。
      「仲良しなんですぅ」って言えたら鼻高々だけど、残念ながらそうではなくて、2度の入院で、先生にしつこく「銀座来たら会社に連絡してくださいね!」って言ってたこともあり、昨年の秋に先生から、銀座のとある場所がわからないから教えて、って電話かかってきたんです。

      突然、いきなり、それも「今、銀座なんやけど」って、電話口で(っつーか、その前に社員が電話を受けたので、社員がビビりながら私に「怖そうな関西弁の男性から電話ですけど、いないって言っておきましょうか?」ってwww)
      も〜〜ビックリするやら嬉しいやらで、速攻走って、道案内させていただきましたっっ。

      んなワケで、先生の連絡先を知っていたのでした!

      今回、お電話した時にリーナさんのこと伝えたら、「名前は?」と聞かれるので、「本名わかんないんですけどぉ」みたいな話になったから、きっとバッシーはリーナさんとわかって嬉しかったと思いますっっ。

      バッシーは、手術して元気になった人・笑顔になっていく人を見るとすごく嬉しいんだって。そうだよね、そのためにお医者さんやってるんだもんね。

      リーナさんはこれまで、結構大変だったから、それが病気を誘発しちゃったんじゃないかなって思うんだよね。私の病気は仕事のストレスが引き金かなって感じてるんだけどね。

      やっぱりさ、引き金があるんだよ。これからはもう引き金引かないことにしようよ、お互いに。

      妹さんや娘さんたち、友達、それから周囲の人たちに、ありがとうの気持ちを持っていたら、これからもずっと寄り添ってくれるし、リーナさんはポジティブに考えられる人だから、そういう人には、新しい友人やかけがえのない人たちがこれまた現れちゃうしね。

      絶対良くならんなアカンで!
      これからもっとオイシイ毎日が待ってますYO!

2015年3月31日 第2回希少がん医療・支援のあり方に関する検討会(議事録)

これだけは載せておこうと。

3月31日にあった第2回希少がん医療・支援のあり方に関する検討会の議事録

腹膜偽粘液腫のことが話題になっているのである。

佐々木構成員が、膜偽粘液腫のようなものは良性の診断が病理でついていくが生存率も悪かったりもするわけなので、希少がんとして扱う範囲を拡大してこういったものも拾ってあげる必要がある、みたいなことを仰っている。

で、堀田座長が「わかりました」と。そして、江副がん対策推進官が「希少がんかどうかという線引きをすると、不毛な論争に陥りますので、概念上はがんであることが大前提になっているということを押さえた上で、対策上はもう少し広い範囲で考えていく」と。

悪性(がん)かそうでないかでキッパリ分けてしまうのでなく、腹膜偽粘液腫みたいなビミョーなものも、がん登録等の対応で考えるということになったようだ。

ということで、腹膜偽粘液腫は希少がんの対策に入るということになろう。