人間というのは良くできている。すごく辛かったはずの入院生活も、良いことだけ思い出して、辛かったことは忘れつつある。その証拠に、退院時は「ぜーったい、もう手術はイヤだ! だから絶対、再発しないぞ」と心に誓っていたけれど、今は万が一再発したらまた取ればいいんだし、とずいぶん心持ちが変わっている。
忘却万歳。でも、忘れないうちにいくつかとどめておきたいものもある。他人が見たら、取るに足らないことなんだけど。
人間というのは良くできている。すごく辛かったはずの入院生活も、良いことだけ思い出して、辛かったことは忘れつつある。その証拠に、退院時は「ぜーったい、もう手術はイヤだ! だから絶対、再発しないぞ」と心に誓っていたけれど、今は万が一再発したらまた取ればいいんだし、とずいぶん心持ちが変わっている。
忘却万歳。でも、忘れないうちにいくつかとどめておきたいものもある。他人が見たら、取るに足らないことなんだけど。
日曜日は、友人夫婦の家にも電話をした。署名のお礼と病気のことを話さなければと思ったからだ。
友人夫婦には去年の12月以来会っておらず、特に連絡もしていなかった。そんななか、同窓会の実行委員の一人が職場でも署名を集めてくれて、その職場に彼らがいたものだから、何がなんだかな感じで驚かせてしまったのである。
最初にしばらく旦那さんのほうと話した。それから彼女と。
彼女は、最初の手術をしたときの話で「ええーっ!?」と絶句して泣き出してしまった。その後、彼女はずっと電話口で泣いていた。
「pomさんがそんなだったのに、私、知らなくて。。。」
そう言うのがやっとで、泣いて泣いて泣いた。
そんな、、、だって教えてないもん、知らなくて当然だし、と言おうと思ったのに、もらい泣きしてしまい言葉にならなかった。
ちゅっこ
2012年11月12日(月)20:30
その気持ち、すっごくよくわかります。
pom
2012年11月13日(火)18:04
ちゅっこさん、こちらにおいでくださりとってもとってもありがとうございます!
ちゅっこさんもきっと同じ気持ちかなと思っています。