Archive for 2012年04月18日(水)

「もこもこさんの偽粘液腫、見せてちょーだい」

ハイ、早速来ました! もこもこさん、ご協力ありがとうございます!!

見る前にご注意で〜す:画像は別ウィンドウで開きます。画像の権利はもこもこさんにあります。あくまで患者・経験者の投稿でお医者さんではないので、医学的にどうかは私たちにはわかりません。ということで、揚げ足を取るようなツッコミコメントは困るんですが、医学的に見た良心的コメントなどは大歓迎です。

それでは、【もこもこさんの偽粘液腫、見せてちょーだい】

ここをクリック(250×333 pixel)

もこもこさんより:
2009年6月末の岸和田で2度目の手術をうけました。術前の説明では、子宮・卵巣・脾臓・膵臓・大網は再発しやすいので切除します、と言われました。また麻酔の医師には、リスクがある手術なんですとも、言われました。えー!!と驚きながらも、「もうまな板の鯉」と受け止めたらいつの間にか熟睡して、手術に挑めました。今思えば、知らぬが仏状態だったのかも知れないですね〜なによりも、家族や沢山の友達 知人に励まされ支えられたことが力になりました。
結果は、画像にもある様に腹膜偽粘液腫と胆嚢(黒くて丸いもの)切除でした。先生がおっしゃるには「子宮など綺麗だった」、ということで、切除されずに済みました!!胸の真ん中から恥骨上まで31cm 開腹でしたが、術後11日目で退院出来ました。もちろん、自宅で1ケ月以上は静養できる環境だったからです。病理結果は「良性」でも、ずーと経過観察なんです。この病気は、本当に個性があって一人ひとり微妙に違いますね。サンプルのひとつとして少しでもお役に立てればと思い投稿しました。

50代婦人 もこもこ

追加で質問してみました。「最初の手術ではどんな手術を?」

もこもこさん:

一度目の手術は、婦人科の市民検診で卵巣嚢腫(影があるということ)で直ぐに手術でした。手術最中に婦人科から外科の医師へ交代して、盲腸腫瘤と判断されて盲腸切除と液体の排除だったようです。術後の病理検査で、腹膜偽粘液腫といわれました。それから、インターネットにて一番近くの岸和田へ転院しました。(2007年時点、インターネット検索で数ケ所位ヒット・・・スキルスのひろりんさん、支援の会、近大の病院など他、医師への質問コーナーなど)

 

もこもこさん、ありがとねー! たぶんこの後すぐには投稿、来ないと思うしね。だって、手術の付き添いのときに写真撮るって感覚の人、そうそういないからね〜。笑

このままこれ1回きりかもしれないんだけど、そしたらそれはそれで、すっごく貴重な第1回なのでした。

でも、諦めずに「アナタの偽粘液腫、見せてちょーだい」募集中!