M.Hさんご夫婦が池田病院にいらっしゃった日、米村外来は午後からで、先生は午前中、学会に出席されていたという。検索したら、わおっ!米村豊先生はポスター・ディスカッションなるものをされていらっしゃった。
第50回日本癌治療学会学術集会の、PD13-07「腹膜播種を有する大腸がん・虫垂癌完全切除例に対する温熱化学療法の効果」。(記載されていたのは第3日目のプログラム)
午前中は横浜で学会、午後は三島に行って診察で、、、先生的には「近くてラッキ〜♪」くらいの感覚に違いないが、このバイタリティは超人的である。
頼もしい先生ではあるが、やはり生身の人間、ご無理を重ねませんようにと思う。
さて、この表題のポスター・ディスカッションには、ジャンバイ・エメル先生の「Serum CEA level in the management of peritoneal metastasis of appendiceal cancer」(PD13-12)というのもあった。この先生は、腹膜播種治療支援機構が出版する『腹膜播種に対する腹膜切除アトラス』に米村先生とともに名を連ねていらっしゃる先生方のお一人として、お名前だけは存じている。
どちらの内容も、すごーく気になる。そー言えば、前回の池田病院での腫瘍マーカーの結果、まだ聞いてないということに、今、気付いた。。。