これまで、何人かの天に旅立ったお仲間のことを、このブログで記している。
結局皆、病を克服できないのかと誤解されるかもしれない。また、なぜそんなことばかり綴るのか、と思われるかもしれない。
まず、お仲間で旅立つ人は少数派である。多くの人は元気にやっていて、ぽんぽこ的に話題にしていないだけっス。スマンな。
手術し、退院後、経過が良ければ、3か月、半年、1年と、経過観察の期間は延びていく。だから調子良い人はそんなに病院に行かない。
何が言いたいかというと、お仲間は調子悪い人だらけ、と思う人がいたら勘違いだってこと。会う人会う人、調子良くないように思ってしまうかもしれないけれど、それは病院で会うからでは? 調子良い人も先生の診断(良い結果)を聞くまでドキドキで調子悪そ〜になってるし。。。
と、それにしても、なぜ旅立った人のことを綴るのかというと。
私なりの心のケジメというか、彼らとの次の新たな関係を認識するためと、もう一つ。
彼らが生きた「証」を、ささやかではあるけれど、とどめておきたいから。
私自身、「私、ダメかも」な時にブログをやろうと思い立ったのである。生きた証を残したかったのだと思う。
親しかったHappyさんは、私が書いてもいいかと聞くと、いつもOKだった。彼女はどこか私にその思いを託しているようだと、いつからか感じるようになった。
同じように感じたのは、おはぎちゃんだ。なんとなく、そういうのを感じた。たぶん合っていると思う。
心が落ち着いたら、おはぎちゃんのことも綴るつもりだ。