腹膜偽粘液腫の根治を目指す手術は、手術する先生はもちろん大変だけれど、患者のほうもそれなりに大変だ。
「お腹の中をこんなに取っても生きられるんですか!」「こんなに取らなきゃ生きられません!」みたいな。
だから術後、以前の身体とは違う自分の身体と付き合うことになるわけで、人によっては後遺症として、たとえば排尿障害になり、自己導尿が必要になった人もいる。
自己導尿になってから数か月で排尿障害が治らないと、一生のお付き合いと考えるべきらしいんだけれど、術後4年にして自己導尿を卒業!なんてこともあるらしい。
ヨガが効いたかも?というのは本人の弁だが、それだけでなく、彼女は気持ちも明るく、いつも綺麗に美し〜くしているし、活動的に過ごしているから、そういう総体的なことで治ったのではないかと、私は思う。
ひさみさんの話である。ブラボー!!