月曜日に思いもかけず下痢。その前日前々日に出ていたから、いつもの調子なら数日は出ないはずなのに、ピーナッツの食べ過ぎ? まるで「下痢ラ豪ウ」と一人ウケ。いやこの言葉、既出ありそうと検索すると、やっぱりあった。皆、考えることは同じだ。。。
と、毎度のお腹の調子に気を取られていたところ、気付けば左の白目に赤いポチが。ちょ、ちょっと、これって何よ、って結膜下出血である。
だんだん調子が良くなってくると、些細なことでも気になってくるものだ。格段にQOLが上がった証拠でもある。結膜下出血は放っておけば治るらしい。病院ばかり行くのもなんだし、と思ったが、コンタクトをし続けても大丈夫か? そこが心配で、退勤後に会社の近くの眼科に行くことにした。
「結膜下出血は初めてですか?」
「いや、確か二度めです。」(随分前に一度あった。)
「血圧は高くないですか?」
「高くないです。」(最近は測ってないけど。)
血圧が高かったりして他の病気があると失明するおそれがあるから、内科で見てもらった方が良いが、そういう病気でなければ1、2週間で治るとのこと。ネットでもそう書いてあったわ。
目を見る機械におでこをくっつけ、
「はい、上見て〜、下見て〜、左見て〜、右見て〜、、、」
とそこで、先生は器用に左手で針のようなものを取り出して掲げ持ち、右手でその針先に液体を垂らした。
「せ、先生。。。それ、なんだか痛そうな雰囲気を醸し出していますけど!」
「皆さんそう言いますが、痛くは、、、ありません。」
先生がムヒヒとほくそ笑んでいる気が。こ、怖い。。。
おでこを離して先生の左手を凝視したら、なんのことはない、糸状のものだった。ったく、この先生、わざとこうやって患者をビビらせて、ひっかかってしまったではないの!
糸から液体を目に垂らし、もう一度、機械におでこをくっつけて、カシャカシャと画像撮影すると、黒目部分に細かい傷がたくさん付いているのが分かった。
「先生、コンタクトはしても大丈夫でしょうか?」
「2週間はしないほうが良いでしょう。角膜が傷つくと、今後、白内障の手術も受けられなくなります。最近は手術も向上しているけど。」
「そうなんですか。」
歳を取ったら白内障にだってなりそうだし、そのときに手術できないのは困る。。。
「目が乾きませんか?」
「乾いているかもしれません。っていうか、、、あの、寝ちゃったんです、つけたままで。」
「昨日ですか?」
「えっと、一昨日とその前、疲れた日にうっかりそのままで。。。」
「心配する割には大胆なことしますねえ。」
……どうやらキャラの立った先生なのだった。
一応、血液を早く吸収させる薬とヒアルロン酸の入った目薬が処方された。とりあえず2週間は「メガネ(元)女子」。萌え〜じゃなくて、ひょえ〜だ。そんな訳なので今、あんまり人に会いたくないです。
HIME
2012年10月16日(火)15:33
まだ、治らないんですね。私はぽんぽこさんの最寄駅にあるマッサージに行っていることご存じだと思いますが
そちらの加藤女史がお上手ですよ。
pom
2012年10月16日(火)18:42
かなり良くはなってきましたよ。とくに夜、ごーりごりもんでるし。
加藤女史、名前覚えておくわ! サンキュ〜。