岸和田徳洲会病院に来た

早起きして飛行機利用で岸和田徳洲会病院へ。手術日の決定と、術前の検査のためだ。外科の待合室は人でいっぱい。おばあさんたちの泉州弁を聞きながら、うつらうつらしつつ順番を待った。

米村先生に呼ばれ、さくっと診察したあとCTなどの検査をした。検査結果が出るまで、病院のスタッフに教えてもらった中華屋さんで昼食。鳥の唐揚げがおいしいらしい。それで鳥唐野菜炒め弁当を注文。ご飯少なめとお願いしたけどボリュームたっぷり。リンゴ、初物のスイカの果物まで入っている。

食べ終わった頃に仕事先から電話が入る。メールチェックしたり、携帯であちこち連絡をとっている合間を縫って、うまい具合に店のおばちゃんが「食後のコーヒー出すなー」と言って絶妙なタイミングでコーヒーが出てきた。なんだかすごい、関西って。会計の時には、「忙しなあ」と“ねぎらい”の言葉をかけられた。こういう時は何と答えると大阪的にGOODなんだろう?

病院に戻って、先生から手術内容を聞く。胆のうと脾臓を摘出、腹膜切除、さらに腹腔内温熱化学療法、入院期間は3週間。さらに良性と悪性の中間なら20年生存率90%と聞き、小躍りしてしまう。それって完治も同然ではないか。

その後、コーディネーターから入院の説明を受ける。病室のネット環境について聞いたら初めて聞かれたとのこと。全部一式用意できるならOK、ということは病室にLANはないだろうから、ipadを持ち込もうっと。

なんだか楽しい気分になってきた。

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