結局のところ微熱が下がらない。その上、昨日はお腹の激痛で、もうどうにかなりそうだった。オキシコンチンという薬が来るまでの数時間、七転八倒すらできない痛みに耐え続けた。
今朝の回診では、ニョロっと出ていたお腹の管をすべて外される。何だかうれしい。なのに、血液検査で白血球が多いということで、突如、絶飲食に逆戻り。五分粥までいっていたのに。。。
でも食べるのにお腹の痛みとの闘いだったため、絶食は気にならない。水が飲めないのが嫌だ。
高カロリー輸液の点滴を受けていたが、さらに濃いめ?になったもよう。おまけにイントラリポス20%までぶら下がる。食事抜きなのだから仕方ないか。
3時に造影剤を使ったCT検査を受ける。
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今回の手術について、術後、先生から直接話を伺いたいたかった。そこで先日、胃腸の通りの検査をした際、米村先生と一緒に手術してくださった石橋先生に伺うことにした。石橋先生は図解入りで説明してくださった。
切除部位は、胆嚢、脾臓、腹膜、胃の幽門側、横行結腸。
わらび餅のように粘液腫が腹膜についていたらしい。
今朝の回診では、米村先生が手術で全部取り切ったとおっしゃっていた。
まずはめでたし。