Archive for 2011年07月27日(水)

尾籠な話

相変わらず食事が思うように摂れない。今日食べたものは、朝は食パン1/2枚にチーズとジュース、昼は食べず、夕方に水ようかん、夜は冷凍食品のパスタをたった2口といんげんのごま和え少々、鶏のレバーの甘露煮2口、温泉卵1個、そして先ほど小さめのデラウェア1房。もう少し食べられる気もするのだが、食べた後に襲ってくるかもしれない胃腸の痛みを考えると恐ろしくて、ほどほどにしてしまう。

水ようかんやデラウェアくらいは食休み20〜30分で大丈夫だが、そうでないものは食休み&ゲップタイム30分、プラス1時間くらい横にならないと動けない。いつまでこんなことが続くのだろうか。

食べるという行為だけで必要な時間が多すぎ、ゆったりした気分になれないと思っているところへ、ここ2日ばかり、「排便問題」でさらに時間が取られる。1日のほとんどの時間を睡眠、食事、排泄で占められた気がして、なんだかむなしい。

排便問題とは、便意があってトイレに行けども出ないので、ひたすらトイレに籠ってしまうという。。。尾籠な話だが、肛門まで来ているのにいくら力んでも出ないだ。そういう状態だから、諦めてトイレから出ることもできない。もう下着を汚してもいいやと思って無理矢理トイレから出たりもするが、すぐに「あ、出そう!」と感じてトイレに戻る。なのにやっぱり出ないのである。食後には消化剤と便を軟らかくする薬を飲んでいるのに。

昨日はそんなこんなで1時間くらい格闘して、ビー玉2個分くらいがやっと出た。まだ残っている感じはしたが、夏のトイレはドアを開け放していても暑く、汗だく。便座に座り続けるのもお尻の骨が痛く、もはや限界だったのでそれで良しとした。

で、今日の話。昼間、2時間弱くらい格闘してしまった(だから昼ご飯が食べられなかった)。今日こそきちんと出さなければと思い、奥の手としてビニール手袋をして果敢に掻き出し作戦も試みるが失敗。浣腸もしてみたが、便が出口をふさいでいるため腸の中に入ってくれず、ぎゅっと入れたら薬剤が漏れ出てトイレの床に流れてしまった。

しばらく呆然としながら便座に座りつつ、トイレの床をペーパーで拭いたりする。そして再度、浣腸に挑戦。やはり同じことになったけれど、先ほどと今ので少しは薬剤が腸に入ってくれたみたい。その後、難なく出てくれた。ホッとした。

トイレ掃除をし、自分もシャワーでも浴びようと思うが、なぜかお腹の具合が変なので、一旦ベッドで横になる。どれ位経っただろう、また便意でトイレへ。今度は力まずとも軟らかいのが少々出た。

やっと落ち着き、シャワーを浴びた。暑いはずなのに体が冷えていて、シャワーのお湯の温かさが心地良かった。