もう1回、岸和田徳洲会病院 腹膜播種センター

前回「岸和田徳洲会病院 腹膜播種センター」について書いたが、言い足りないのでもう1回。

病院のそこのサイトから引用すると、「米村豊医師は2007年6月岸和田徳洲会病院に癌局所療法・腹膜播種センターを創設した。現在このセンターは世界で最も多くの腹膜の手術を行なっている日本最大のhigh volume治療センターである。」(「概要とこのセンターの背景・役割」の4段落目)とある。

ということで、新しく創設されたわけでなく、2007年からあったという。な割には、web上ではこれまでまったく出ていなかった(と思う)。

実際、私を含めてたくさんの患者がこの病院に入院し、米村先生の手術を受けているわけだから、今回、「より充実した体制になりました!」ってことだと勝手に推測している。専門医師を増員し、がっちりやっていきますよ〜、な。患者としては大歓迎である。

それにしてもこのサイト、やたら階層が深いのなんのって、都営大江戸線ほどじゃないけど、千代田線くらいの深さ。

岸和田徳洲会病院 → 診療科のご案内 → センターのご案内はこちら → 腹膜播種センター

ゼーゼー。

このサイトには、かつて米村先生がシンポジウムで「がんを光らせて切除する」と話され、またM.Hさんが爪楊枝必携と語っていた「アミノレブリン酸蛍光ガイド手術」(写真付きだよ!)や、「腹膜切除による完全切除率」ほかいろいろな面にわたり、最新の内容が掲載されていると思う。

(2013年5月26日追記:腹膜播種センターについて草津総合病院がメインとなるようです。草津総合病院 腹膜播種センター 副センター長

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