入院用パンフレットに出ている基本的な持ち物のほかに、入院生活を快適にするには何を持って行くか。ずっと前なら「こだわりの」、ちょっと前なら「マイ・フェイバリットな」、今なら「俺の」グッズは、以前も話が盛り上がったけれど、人それぞれで面白い。
私も、皆さんのコメントを参考に各種持って行ったのだけれど、その他というか「オラの」グッズはコレ!
折り畳み座椅子(緑と青のヤツ)、デジタル時計(PCの横の)、保温できるマグ(白いヤツ)、大判ストール(赤いヤツ)。
折り畳み座椅子。何でこんなものを?と思うかもしれないけれど、これは前回辛かった経験を元に、アウトドア用で折り畳める座椅子をわ〜ざわざネットで購入し、持って行ったのである。でも今回は個室で入院期間も短かったので、ありがたみが薄かった。これが相部屋で数週間となると、威力を発揮する。なぜなら、相部屋には椅子がないから。これならベッドから足を下ろして背中は寄りかかることもできる。ベッドで食事をするあのどこかだらしない気分も、ちょっと軽減できる。
個室には椅子があるから昼間は使わなかったけれど、今回、消灯時間後にこんな感じで使っていた。9時消灯で部屋の明かりはとりあえず消さないといけない。それで、読書灯みたいなの(岸和田はあるyo!)をベッド側に向けて、座ってあれこれやっていたという。もちろんベッドは電動なので座椅子状になるけれど、ぼんやり座っているぶんには良いが、作業するには全然良くないわけっす。
次。デジタル時計。目覚ましは必要なくて、必要なのは、日にち、曜日。さらに暗いところでも電気がついて見えるヤツ。日にち、曜日はとくにHCUではわからなくなる気がするので、必要だと思う。あと、ちなみにこの時計は湿度計もついているんだけれど、湿度が30パーセントになっていたから、バスタオルを濡らして室内に干すことにした。そうすると40%を超える。握力のない私が絞ったバスタオルでも1日経たないうちに乾いてしまうので、寝る前には必ず濡らして寝た。
保温できるマグ。女子はやっぱ冬は温かいのがいいからねー。割れないコップの他にこんなのもあると良いかなと。で、これもわ〜ざわざ買った。保温できて、口がちゃんとしまって、中まで洗えて、持ち手が付いてる、、、と思ってたら、たまたまセブンイレブンでこの「drop」なるものが売っていたので、買ってみた。一緒にいくつものポーション(飲み物のリキッド)も買って持って行った(ズバリ、美味しいのとそうでないのがある)。
ポーションをひっかける口が邪魔くさいというか洗いにくいのと、香りが残る感じが嫌な人は駄目だとは思うが、その他の点で優れているとは思う。でもいずれ、サーモスには持ち手の付いたシンプルなマグを売り出してほしいにゃ〜。んで、サントリーには手で普通に開封できるポーションをいっぱい作ってほしいわん。
写真の最後、大判ストール。病院の廊下は大丈夫だったけれど、1階は病衣だけでは寒い。とくに売店付近は寒い。なので、羽織れるものが必要。点滴やら何やらあって袖を通すのが難しいので、ポンチョのようなものが最適かも。私はそういうのを持っていなかったので(なぜかこれは買おうとは思わず)、このストールを持って行った。たまたま、みの虫みたいにグルグルくるまって昼寝してたとき、米村先生が現れてちょっと恥ずかしかったyo。
とまあ、そんな感じ。
さて、これらのものは、手術後すぐに入るHCUでは時計以外必要としない。ということは、HCUにいる間、2階のロッカーに入れておくか、付き添いに預けておくかということになる。これがとても困ったことなのである。
HCUには必要最低限のものしか駄目と言われているが、脱衣場にあるバスケットみたいなのに入る分は持ち込み可だ。よって、HCU脱出後、すぐに使いたいものはバスケットに入るサイズのバッグに入れて、持ち込んだほうが良いという結論に今回達した。持ち込むときに、ついでに飴、ガム、OS-1(経口補水液)も入れておくと良いかも(売店で売っている)。HCUにいるときに、飴を食べろなんて言われる可能性もあるから。
HCUを脱出し、やっと一般病棟の部屋に行けても、寛ぎグッズはロッカーだったりする。2階のロッカーまで行けるかどーか。なんとか行けても、荷物を持つまでの体力はないとなると、どーする!?って感じなわけ。私の場合は甥に預けていたから、甥に連絡して持ってきてもらったのだけれど、彼だって仕事もあり、すぐというわけにはいかない。前回は「明日でいい?」と言われて、かーなーり凹んだ記憶があり、今回はしつこくHCU脱出予定日やら予想される脱出予定時間を彼が見舞ったときに伝え、うまいこと持ってきてもらった。
付き添いの家族も帰ってしまって、自分一人の場合、ロッカーに取りに行くにはどうしたらいいか、はまだ解決策がない。かなり回復した患者仲間がいれば、お願いするのも良いだろう(今回、りんごさんやHappyさんのお役に立てず、ごめんよ〜〜)。が、その前に、病院側もスタッフが取りに行ってくれるとか、してくれると助かる。そう思って、退院前のアンケートにそう書いといたワ。
・・・話が脱線するのだけれど、変なことを思い出したので、ついでに。
手術室に向かうとき、術着だけでパンツを履いていないかどうか、なんだけど、岸和田の場合、履いて行く。歩いて行くから、もちろん履き物も履いている。
HCU脱出のとき、「そういえば履き物は?」と言うと、看護師さんが「だいたいここに、、、ほら、あったでしょ?」と左足側のベッドのマットレスをめくり、挟まっていた私のスリッパが現れたのだった。そしてバスケットの中から、見知らぬ紙袋を発見し、開けると私のパンツが入っていましたとさ。
リーナ
2015年06月29日(月)15:22
クルンとしたささやかな御髪❤(ӦvӦ。)
まさにそこもチャームです(^q^)
嫌い嫌いは好きの元!
ほんまやってんなぁその言葉!
こんな事もおっしゃってましたょ
『米村先生は一回手に掛けた(手術した)女(患者)には
興味無くなるねん(^◇^)男女の世界みたいにな
やからワシらがフォローしてるねん(*´∀`)』
めっちゃイタズラな笑顔でゆうてました!(^O^)!
オモロ〜!
ほんま正直で爆やわって
やから私も。
『お手つきな私やけど石橋先生に身を預けます♡』って
な事を返しました(ノ´∀`*)
リアルでシビアな診察しててもこんな言葉ゆって
笑ってる石橋先生見てときめいてる私もバッスィ〜先生を愛して止まないわっ
ごっつい身体に少し悪い脚で開き気味の股で
がに股で顔が凶器だけど口元めちゃめちゃキュートです
羨まし!
アタシも治って一句してもらわんなっっ\(^o^)/
pom
2015年06月30日(火)20:08
リーナさん、石橋先生とめっちゃオモロい会話してるやん!! なんやええな~~!
私はそこまで親しげに話せてない~~~orz
そうよ、そうよ、治って一句詠んでもらうのよ!
治るっていうよりさ、治療がすべての人生でなく、治療しながら(あるいは経過観察しながら)やりたいことやれるようになれば、それでOKなんだと思う。
先生方も、時に辛い結果になる患者さんもいるなかで、葛藤があるのかもしれない。
私たちが調子よく人生を楽しめるようになれば、先生方の苦労も報われるのでしょうね。
リーナさんも、バッシ―の苦労に報いないとね!
リーナ
2015年06月30日(火)21:09
治療に明け暮れする人生ではなく
経過過程に必要な治療受けても
それは付録で本体は楽しむ人生でないと!!
ですよねっ
切りたい縁(病気)ではあるけど
バッスィ先生とは幾久しくなんて思ってしまう。
あんまり深い仲にならないように
それでも喜んでもらえるように
私、元気になって付かず離れずを保ってゆけたらと思います(^^♪
ありがとうございます!
pomさん(^◇^)