ザ・ウォンテッド

本日の一本@毎度の如くチャレンジャー魂をくすぐる日本未公開映画のDVD。
『ザ・ウォンテッド』。
──フランス映画。
謎な闇の組織が主催する『トーナメント』で最強の暗殺者を決めましょう、っていう、書いてるのが一寸恥ずかしくなる粗筋(笑)。
……解らん映画。
つまらない、じゃなくて、全く解らん。
この映画が特殊なのか、フランス人の感性そのものが理解出来ないのか、私はそこから悩みたくなる。
あーー……、何と言うか……、良く言えば(?)、懐かしの『ツイン・ピークス』観た時のよーな感覚に襲われると言うか。
……でも、デヴィット・リンチ(←『ツイン・ピークス』の監督)作品の方が、未だ理解出来る気がするな。
今夜観た奴、ラスト五分にならないと、誰が主人公かも判明しないしな。
そもそも、これ、明確な起承転結がないしな。
人生の内の二時間を無駄にした、とは思わないんだけど……、これはこれで有りだろうとは思うんだけど、うーーーーむ(悩)。
……ああ、唯一つ、鉄板で言えることがあったわ。
この映画の制作者、絶対に、サムライってものを誤解してる。
────それにしても、やってくれるぜ、アルバトロス・フィルム。
まーーーーーた、こんな映画のDVD出しおってからにーーー!(笑)
『デス・レース』みたいなストーリーの映画だと思って借りたのに、全然違うじゃんか(笑)。

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