ライトニング・ストライク

本日の一本@何遍観ても懲りないんだよねー、な日本未公開映画。
『ライトニング・ストライク』。
2009年のブルガリアの作品。
ジャンルは、えーと、パニックもの、か。
んで以て、DVD発売元は、アルバトロス!(全開の笑み)
──定番過ぎる(笑)、アメリカの片田舎が舞台。
雷雨の中、目的地目指して車を飛ばす母子の車が、意思を持ってるかのよーな雷に撃たれて真っ二つに裂けちゃって、息子は死亡、お母ちゃん意識不明、って事故があった翌日、舞台となる片田舎の町に、雷を研究してる学者さんチームだとか、不思議な雷を追い掛け続けてるオッチャンだとかがやって来て……、ってな粗筋の映画。
簡潔に言うなら、人を襲う雷から逃げましょー、何とかしましょー! って話。
……もう、十年以上昔の話ですが、ヤン・デ・ポン監督が撮った、『ツイスター』って映画、ご記憶です?
ああいうね、気象関係ネタのパニック映画かなー、って思ってたんですよ。
でもね。
蓋開けてみたらね、意思を持ってるみたいな不思議な雷、じゃなくって、雷を操る化け物みたいなのを何とか仕留めましょう! って話だった(笑)。
まー、でも、B級映画としては、観られる方じゃないかな。パターンは、定番だったと思うけど。
随所、「何がどうしてどうなると、そうなるの!?」って突っ込んでみたかったけど、突っ込んだら負けのような気がする(笑)。
突っ込みを入れた方の負けと言うか。
笑えればそれでいいよ(ジャンル、パニックだけど)、ってくらいのつもりで観た方がいいんじゃないかなー(笑)。
……そう言えば、この映画のラストシーンって、最近、どっかで似たようなノリの奴を観たような……、って、ああ、プレデターズだ。

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