本日の一本@多分、劇場未公開作品だと思う。
『2048』。
2008年のドイツの作品。
………………ああ、ちょいと『ジョジョの奇妙な冒険』を思い出した。ナ○ス・ドイツの科学力は世界一ぃ!
……すみません、黙ります。
えーと、ジャンルはアドベンチャーですな。
──タイトル通り、近未来@西暦2048年が舞台のお話。
12Mだったか15Mだったか、それくらい、海面が上昇してしまって、陸地が結構な勢いで水没しちゃった世界って設定で、何とかして海面上昇を食い止めるべく、モーゼが紅海割った時に使ったっていう、伝説の杖を探して下さいな、って依頼をヴァチカンの枢機卿さんからされた、トレジャー・ハンターな父子の物語。
でも、トレジャー・ハンターな父子って言うよりは、海の底からお金になりそうな物を引き揚げることで生計立ててる、引き揚げ業者な父子、って言った方が正解な気がしますな。
…………うーーーん。
そこそこ、かなあ。
そこそこは、面白いような。でも、そこそこ、つまらないような。
個人的には、パンチの足りない映画だった。
全体的に、物足りない感じ?
お宝はこんななのー! って部分的にも、それは何処にあるー! って部分的にも、それを駆使して世界を救うぜー! ってな辺りも。
……うん、有り体に言ってしまえば、個人的には消化不良かな。
もう一寸、ごいんごいん攻めて来るタイプだったら良かったな。