今更ながらの感がヒシヒシとしますが、家人が映画『アバター』をレンタルして来て観ていたので、横目で流し見をしたのです。
……うん、前々から聞いてた通り、「地上げ」の話だった。
地上げ屋と、地上げと戦う地元住民の話、と例えると、しっくりくるような。
もっと言うなら、開拓民vs先住民という図式を、未来の架空の惑星を舞台にしたSF仕立てにすると、この映画になるよね、みたいな感じ?
映像は凄いなあ、と思ったけど。
…………B級やZ級映画に対する耐久力が付いた代わりに、名作or大作系映画に対する耐久力が、ワタクシからは失われつつあるのだろうか……。