本日の一本@日本未公開映画。
『タイムリーパーズ』
2013年の、ポルトガルとアイルランドの合作。
原題は、『Collider』。
ジャンルは、SF。近未来サバイバル・アクション! ……と、アルバトロスの公式には書いてあった。
レーベルも販売も、我等がアルバトロスなので、粗筋は公式から転載。
2018年、隕石衝突によって人類が滅亡した地球。
とある建物で目覚めた6人の男女。
彼らは、違う時代・違う場所から集められていた。
それぞれに秘められた過去、愛する者たち。
荒廃した地球で、彼らに与えられたミッションとは?アリーシャが目を覚ますと、そこは恋人といた家ではなく、見知らぬ建物の中だった。そして、そこにはアリーシャを含め5人の男女がいた。彼らも何故この場所にいるかがわからず、目覚める前の記憶を辿っても、それぞれ全く違う年代・場所にいたという。この不可思議な状況に互いを疑い始めた時、防護服を着たピーターという男が建物に入ってくる。彼が言うには、ここは2018年の地球で、人類は隕石の衝突によって数年前に滅亡。彼自身は2012年からタイムマシンに乗ってやって来たと言う。信じられないアリーシャたちは、その建物から脱出しようとするが…。
ん、んー……。
真面目に作ってるなあ、とは思ったけど、地味と言うか、一寸観ていて怠いと言うか?
最後の方の盛り上がり所に辿り着くまでが、私は少々辛かった。
言いたいことが判らんではないし、劇中での理屈も判らんではないけど、「えーと、何でそうなる?」な部分が無かった訳じゃないしね。
B級なんだろうけども、間違ってもお笑い系ではないし。
……うん、個人的には、「もう少し頑張りましょう」マークって処かなあ……。