ワタクシも、映画鑑賞だけで時を過ごしている訳ではないけれど、観ちゃったから本日の一本＠日本未公開映画。
……ホントに懲りないな、私。
『ジェラシック・シティ』
2014年の、お米の国の作品。
原題は、『Jurassic City』。
ジャンルは、SFバトル・アクションだそうな。
2001年にアメリカで公開された、「恐竜を蘇らせちゃいました映画」とタイトル一緒で、内容も似たり寄ったりだけど、別物。
粗筋は、DVD販売してるミッドシップさんの公式から転載。
ロサンゼルスの刑務所・第103房にて異常事態が発生。秘密裡で行われていた実験でこの施設に隠されていた恐竜が突如暴走をはじめ、施設内の人間が無惨にも喰いちぎられ犠牲となった。更なる危険を察したM1司令部は、何体もの恐竜をエルクウッド拘置施設へ移送させたが、暴走は収まることなく、トラックを突き破り人間を次々と襲った末に、街へと解き放たれてしまう。凶暴化した肉食恐竜を相手に、米軍部隊の応戦も虚しく、ロサンゼルスの街は地獄と化してしまうのだが・・・。
要は、「極秘な計画＆実験で、現代に恐竜を蘇らせちゃいました、そしたら暴れちゃいました」というだけの映画。
細かいことはどうでもいい、寧ろストーリーすらどうでもいい、恐竜が暴れる様を楽しめ、って奴（笑）。
ワタクシは、こういう手合いに耐性あるし、何だかんだと言いつつも、極秘ミッション～、だの、極秘実験～、だのの果て、恐竜だのピラニアだのワニだの蜥蜴だの蜘蛛だの蛸だの鮫だの烏賊だのが、人類滅亡の危機レベルで暴れまくる話が嫌いじゃないので、ニッコニコ笑いながら観てたけど、ホントに、恐竜さんシーン以外の見所が余りないので、余りお勧めは出来ないかも。
「あははー、お約束だなー」ってな感じで、何も考えずに観るにはいいと思うけどね（笑）。
