本日の一本@有名処。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
2015年の、お米の国の作品。
原題は、『Terminator Genisys』。
ジャンルは、SFアクション。
──これ、説明要らないよね?
んで以て、今夏公開になった&DVDも発売になったばかりなので、諸々は公式に丸投げ。
有名処なので、ネタバレも無しの方向で。
ターミネーターも五作目ですなあ。
個人的には、ターミネーターシリーズは二作目まで、譲っても三作目まで、ってのが主張で、四作目に関しては、「うーーんーー……」と今でも思っているけれど、五作目はリブート(話を再構築して新展開に持ってく)作品だと聞いたので、観てみた。
……が、うーーんーー………………(悩)。
話そのものはアリだと思うが、うーーんーーーー…………(悩々)。
面白いか、面白くないかは、激しくビミョー……?
本心から、話そのものはアリだなと思ったし、「五作目ったって、四作目であそこまで持ってって、この上どうすると言うんだ」って思いが、「あーーー、成程、こう来たかー。これはこれで上手い手かもね」に変わったけども。
悪く言ってしまうと、中途半端に感じる部分が少なくないんだよね。
何でも、新展開版は三部作になるとかならないとかで、これはその一作目って位置付けらしく、そういうことなら仕方ないのかな、とも思うんだけども。
個人的には、手放しで面白かったとは言えない。
……それにしても、これ、作中で既に、「親殺しのパラドックス」的な矛盾が生まれ過ぎてるよーな気がするんだけど、気の所為かしら。