本日の一本@ニコニコ動画で流してた作品は、日本未公開映画、とは言えない気がしなくもないので、一応、公開されたことがある映画、としとく。
『トリプルヘッドシャーク』
2015年の、お米の国の作品。
原題は、『3 HEADED SHARK ATTACK』。
ジャンルは、モンスター・パニック。てか、巨大ザメ・パニック。
制作は、すっかりお馴染みアサイラム。
DVD売ってるのも、毎度の我等がアルバトロス。
要は、何時ものタッグです。
粗筋も、アルバトロスの公式から転載。
3つの頭を携えた“海の阿修羅”が迫り来る!
水深800Mに位置する海底の研究施設。
そこでは、産業廃棄物による汚染の影響で、生物の突然変異体が多く発見されていた。
科学の発達が引き起こした、歪んだ生態系。
人類は、自らの手によって悪魔を生み出したのだ―。● STORY
海洋生物学を専攻するマギーは、インターンとして世界屈指の研究所「ペルセフォネ」に入所する。そこは、孤島の水深800Mに位置する、最新鋭のシステムを備えた廃棄物研究施設。到着早々にマギーは施設内を見学するが、その時、轟音と共に施設を大きな振動が襲う。海底カメラの映像を見ると、そこには頭が3つある巨大なサメが泳いでおり、施設に体当たりをしていた。即座に緊急避難命令が出されるが、施設は崩壊し多くの犠牲者を出す。マギーたちはかろうじて孤島の地上まで逃げ出すが、助けを呼ぶには海を渡らなければならなかった…。
サメ。
毎度毎度の巨大ザメ映画@アサイラム。
でも、アサイラム作品にしては、い・ち・お・う、それなりの設定があった&それなりに設定が使われていた気がする。
中々、素敵に酷かったけど。
この手の話に、整合性を求めちゃいけないよな、と改めて思わされたけど。
んで以て、もー、感想として何を言ったらいいのか判らない。
こんなジャンルの映画ばっかり観てる所為なのかも知れないが、色々を見失いそう……(笑)。
突っ込み処は沢山あったけども、最終的には、三頭のゴミが好物な巨大ザメが人間を襲うんだね、の一言で終わってしまう。
お好きな方には良いかもだけど、流石に飽きを感じるので、ビミョーな映画、と言っておこうかな。