本日の一本@大作系。
『ジュラシック・ワールド』
2015年の、お米の国の作品。
原題も、『Jurassic World』。
ジャンルは、パニック、でいいのかしら。
──今更、何の説明も要らないだろう有名シリーズの四作目。
2/24にDVD発売&レンタル開始になったので、そそくさと借りて来た(私でなく家人が)。
尚、公式はこちら。
んで以て、DVDが出たばかりの有名処なので、ネタバレは無しの方向で。
普通に面白かった。
言葉にするなら、「あー、ジュラシック・パークシリーズって、こうよねー」みたいな感じかな。
本題に入るまで、ビミョーに怠い部分がなきにしもあらずだけども、総じて&個人的には、「うんうん、これこれ!」と思いながら観ていた。
娯楽映画としてはお勧め。
尚、今作のラプトルは健気路線(笑)。
但。
これを言ったら年寄りの繰り言になるんだろうが、『ジュラシック・パーク』を初めて観た時のような感動はなかったかなあ……。
もう二十年以上前の作品だから書いてしまうけど、一作目の中で、主人公の考古学博士達が、訪れた例の島の大草原で実際に生きて動いている恐竜達に遭遇したシーンみたいな、観ているこっちも登場人物達と一緒になって込み上げる何かを感じる、ってな部分は薄かった。
ま、ぶっちゃけた話、娯楽として面白けりゃ何でもいいんだけど(笑)。