「あ~、とてもB級的な何かが香る」と思って借りた本日の一本@日本未公開映画。だと思う。
『インベイダー』
2013年の、お米の国の作品。
原題は、『EXTERMINATORS』。
ジャンルは、SFパニックだそうな。
発売は、プライムウェーブ。販売は、我等がアルバトロス。
なので、粗筋はアルバトロスの公式から転載。
人類は反撃する
20XX年、宇宙からの侵略は開始された。
巨大UFOの攻撃により、主要都市は壊滅し防衛軍は全滅。
人類最期の希望、対異星人特殊部隊《エクスタミネーターズ》。
パトリック率いるベテラン兵士たちは、侵略者に決死の戦いを挑む!
「インデペンデンス・デイ」×「RED/レッド」!オヤジたちが人類滅亡の危機に立ち向かうSFパニック大作!!● STORY
20XX年、太平洋の深海からUFOが出現。それに呼応して大気圏外に巨大母船が飛来し、異星人の地球侵略は開始された。ロンドン、パリ、ニューヨーク、モスクワ、次々と壊滅してゆく大都市。迎撃した防衛軍は壊滅し、人類滅亡の時は迫る。この危機に立ち上がったのは、対エイリアン特殊部隊の元隊長パトリック率いる、引退したベテラン兵士たちだった。ロズウェル基地に集結したチーム《エクスタミネーターズ》は、人類の希望を背負い反撃を開始するが…。
うん、B級だった(笑)。
ロズウェルにUFOが墜落してから数十年、秘かに異星人の地球侵略に備え続けて来た部隊の精鋭だったけど、「もう、宇宙人なんか来ない!」と軍を解雇されて七年が経った、オジジ達と紅一点なお姉様@ご高齢な五人衆が、やっぱり攻めてきた宇宙人と戦うよ! という、大変素直な話でもあった。
異星人な皆さんの母船だの、対異星人用武器だのがショボイ辺りもお約束通り。
「まー、こんなもんだよねー」な辺りも、半ば想像通り。
観るな、と言う程酷くはないけど、観なくてもいいかも……、な感じかな。