天元突破 グレンラガン 一話&二話

「激しく熱いのでお薦め!」と、某・友が猛烈プッシュしてきたので、じゃあ、取り敢えず触りだけでもと思い、『天元突破 グレンラガン』のDVDを借りてきて、一話&二話を観てみた。
……うん、確かに熱いと言えば熱いかも。
二話しか観てないから何とも言えない、な感はあるけど。
つか、熱いとか熱くないとか言う以前に、友は多分、ワタクシが、馬鹿を愛でる癖があるのを知ってて薦めてきたな、と、しみじみ思わざるを得なかった。
これっぽっちも理屈になってないことを、無駄に暑苦しく&不必要に熱く訴えるキャラに、思わず、手ぇ叩いて受けた。
馬鹿を突き詰め昇華すると偉大になる、とワタクシは秘かに思っているけれど、改めて、馬鹿って偉大、って思っちゃったじゃないか(笑)。
一話目(だったと思った)に、きっとオツムの出来が可哀想なんだな、と思ってしまったカミナ@アニキなキャラが、主人公に、「自分を信じるな。お前を信じる俺を信じろ!」と、激しく暑っ苦しく叫んだの聞いて、何処にもこれっぽっちも理屈がないな、と頭の半分で冷静に突っ込みつつ、もう半分で、「なのに、何でこんなに感心出来る科白なんだ」と握り拳固めてる自分がいた。
──或る意味、名言だよなあ、お前を信じる俺を信じろ、って。訳も判らず熱い辺りも素晴らしい。
…………と、掛け値なしに思うけども、大丈夫か、私。暑さにヤられてないか、私。……とも思うワタクシもいるのは否めない(笑)。
でも、続きも観てみてもいいかな。

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