カリフォルニア・ディストラクション

本日の一本@日本未公開映画。だと思う。

『カリフォルニア・ディストラクション』
2015年の、お米の国の作品。
原題は、『SAN ANDREAS QUKAE』。
ジャンルは、ディザスター・パニック。もっと言うと、「地球の機嫌の所為でカリフォルニアが大変」ジャンル。
制作は、毎度毎度のアサイラム。
DVD売ってるのは我等がアルバトロス。レーベルはプライムウェーブ。
ってな訳で、粗筋は、アルバトロスの公式から転載。

その日は、明日かもしれない
カリフォルニアの地下、1300Kmにおよぶサンアンドレアス巨大断層。
怪物が目を覚ました時、アメリカに未曾有の危機が訪れる。
襲い来る超巨大地震、倒壊する高層ビル群、加速する大地殻変動。
美しい西海岸《ウェストコースト》は、このまま太平洋に沈んでしまうのか?

その日、午前10時27分。マリブを震源とするM5.1の地震が発生。地震学者のモリーは、予知システムのデータを調べ愕然とする。今日中にサンアンドレアス断層が大変動を起こし、M12の超巨大地震が発生。そして地盤は崩壊し、カリフォルニアは海に沈む。モリーの警告により避難命令が発令され、ロサンゼルスは大パニック状態となる。モリーと、夫でヘリパイロットのハンクは、ロスのホテルで働く娘のアリを救出するため、地獄と化した市街地に向かうが…。

半ばノリで借りたのに、狙ってなんかいなかったのに、アサイラムだった。
あーあ、アサイラム。何故だろう。何故、アサイラムを引いた、私。

真っ向勝負で『カリフォルニア・ダウン』のパクリと思われる、この映画。
『カリフォルニア・ダウン』は観てないから、多分、としか言えないけど。
でも、パクリだよなー(笑)。
──内容的には、まあ、可もなく不可もない、と言うか。
この手合いのB級映画としては、鉄板なストーリーなんじゃなかろうかと思う。
天災起こる→一大事! 家族の許へ!→何とか助かった! 脱出だー! ……という、王道のアレだった。
と言うか、それ以外に無い。言うべき事はない。
盛り上がりは……余りないかなあ。ツラー……と流れちゃう感じとも言えるかもね。

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