本日の一本@これも未公開かなー?
『ライブラリアン ユダの聖杯伝説』。
シリーズ物だって知らないで借りちゃったんだけど、どうやらシリーズ三作目らしい、アクション(なのか?)アドベンチャーもの。
NYのメトロポリタン図書館の司書のお兄ちゃんが主人公。
図書館司書は図書館司書でも、世界中の秘宝を集めて、悪の手から守り抜くぜー! ってのが使命な図書館司書。
……一寸、この春に、某アトラスさんから発売される予定のジュヴナイルなゲームと、宝探し屋なゲームを思い出したのは内緒です。
足して二で割るとこうなるか? って(笑)。
──どうしてなのかは良く判らなかったけれど(笑)、作中では、吸血鬼を生き返らせる力があるって設定な、イスカリオテのユダの聖杯(それを、聖杯と言っていいのか? って疑問は残るけども/あっ)を巡るゴタゴタに巻き込まれてく、図書館司書な主人公の話。
冒険活劇は冒険活劇だけど、ものすごーーーーーーーくコメディ。八割がコメディチックなインディ・ジョーンズっぽい話、と言うのが妥当な気がする。
個人的には好きな系統だったかな。生暖かく(笑)見守れる&突っ込みはしちゃいけない冒険活劇かと。
主人公の司書の兄ちゃんが、激しい学問オタクで、あのノリは、昔のお米の国のTVドラマの、『探偵レミントン・スティール』の主人公の、超映画オタクな主人公に一寸似ている気がワタクシはしまする。
一作目と二作目も観てみてもいいかな。お馬鹿でオタクなノリを楽しむ為に(笑)。
本日の二本目@これはアニメ。
『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』。
劇場七作目だったか八作目だったか、その辺りから、クレしん映画は劇場で観ることにしてたけど、二代目監督の原さんが下りられてから、余り振るわないので、去年は劇場に足運ぶの止めちゃったのね。
で、DVDで。
……まあねえ、比べるのはいけないんだろうな、とは思うのだけどもねえ……。
『モーレツ!オトナ帝国の逆襲』とか、『アッパレ!戦国大合戦』とかは、一寸、神懸かってる作品だしねえ……。
だから、原監督時代の劇場版作品は、ノーカウントとして観なきゃ、とは思ってるんだけれども、どうしても比べてしまう自分がいて、その所為か、「うーん、劇場に行くまでのことはなかったかなあ……」な感想が出てきた。
個人的には、もう一寸頑張って欲しかったかな。