本日の一本@日本では未公開なんじゃないかなあ、な映画。
公開したのかも知れないけど。
……ジャンル? ホラー(←懲りない)。
『トワイライトブラッド』。
2009年の、お米の国の作品。
お米の国がゴールドラッシュだった頃、ネバダ州に出来た、ゴールドフィールドという炭鉱の町に金山のオーナーが拵えた、ゴールドフィールド・ホテル。
当時はネバダ州随一の豪華さを誇った、でも現在は幽霊が出るらしいぜって噂のある廃ホテルに、事もあろうに、「私達、ディスカバリー・チャンネルの取材班!」と大嘘こいて、取材&撮影に乗り込んだ五人の学生達(内訳 男:三名、女:二名)の話。
尚、ゴールドフィールドというゴーストタウンも、ゴールドフィールド・ホテル跡も、実在します。
リアルな話を元にした映画っぽいですな。
──で、感想。
幽霊が出るとか、祟られるとか、そういう噂だったり言い伝えだったりがある場所に、不用意に入り込むと碌な目に遭わないって、知れってことだね!(爽やか)
後、友達は選べ? って言いたいんだね!(朗らか)
……以上。
個人的には、「あー………………」な映画だった(渋茶啜り)。
怖くない。ワタクシ基準では怖くない。一つだけ、「あ、これはいいなあ」ってシーン(と言うか、カット)があったけど。それくらいかしらねえ……。