銀河鉄道999(劇場版)/さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅/銀河鉄道999 エターナルファンタジー 銀河鉄道物語〜忘れられた時の惑星〜

久し振りに観たくなったので、『銀河鉄道999(劇場版)』→『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』→『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』→『銀河鉄道物語 ~忘れられた時の惑星~』と、四作品ぶっ続けで駆け抜けてみた。
──ワタクシは、「銀河鉄道999」を愛している。とっても愛している。
昔は原作も全巻持ってたし、TVアニメ編も好きだけど、一等好きなのは劇場版。
原作やTVアニメ版よりも、思春期な少年の青春冒険物語な色が強いので、個人的には映画が一番ポイント高いのね。
少々駆け足なストーリーの感はあるけど、一作目+さよなら~は、その二編で完璧に完結してる、素晴らしく良く出来た物語だと思うし、終わり方も素晴らしいと思う。
鉄郎とメーテルは、結ばれてはいけないのだ(一人頷き)。
お互い想い合ってても共には行けない、あれがいいんだ、999は!(力説)
……と、ワタクシは信じているので、以前は、エターナルファンタジーはなあ……、なんて思うこともあったけど、最近は、「ありだな」と思ってる。
エターナルは、作中で話が完結してないしね。これから新しい旅が始まるんだぜー、って話だしね。
旅(ってぇか物語)が終わってないんだもん、別に鉄郎とメーテルが別れ別れになる必要はないよね(何処までも一人頷き)。
なので、エターナル編の設定で描かれてる鉄郎やメーテルが登場する、「銀河鉄道物語 ~忘れられた時の惑星~」も好き。
──あー、久し振りに堪能した。何度観てもいい、999(握り拳)。
尚、松本零士御大の作品には、空想科学的な意味でも設定的な意味でも突っ込まないのがお約束ですな。
突っ込んだら負けだ。ってか、突っ込んだ瞬間に負けると思う(笑)。

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