プレデター2/デス・ラビリンス

本日の一本目@有名処。
『プレデター2』。
レンタル屋さん行ったら、少し前、『プレデターズ』のDVDがレンタル開始になった所為か、プレデターシリーズ特集の棚みたいなのが出来てまして、「一作目は飽きる程観たけど、二作目はそんなには観てないなあ、久し振りに観るかなあ、冒頭の、一寸イッちゃってる銃撃戦のシーン」と思ったので借りてみた。
語るには今更過ぎる映画なので、諸々全てすっ飛ばしますが、二作目は二作目で、と思いはすれども、やはり一作目かなあ、と改めて思ってみた。
本日の二本目@日本未公開映画。
『デス・ラビリンス』。
2010年のお米の国の映画。
ジャンルは、あー、多分、アクションホラー?
──TV番組(という触れ込み)のオーディション会場に集まった、明日のスターを夢見る男女八名+女性参加者Aの付き添いの男性=主人公の、計九名が、有料会員限定のネット番組(?)みたいなので流されるリアル生き残りゲームに強制参加させられて、生き残れるのは一人だけだから、最終的には参加者同士、殺し合いをしなさいねー、ってな羽目になる、という風なお話。
騙されて集められた彼等が連れて行かれた場所は、古い撮影スタジオみたいな施設で、この映画の売りは、色んな罠が張り巡らされる迷宮みたいな所を、何とか抜け出して生き残るー、って部分ってことのようだったから、ゲームの「刻命館」とか「影牢」とか、あの手のノリを激しく期待して借りたのだけれども、それに関しては、「やる気、ありますか?」ってな罠っぷりで、参加者を殺して歩く役の、処刑人ってキャラ達もいるのだけれど、ビミョーと言うか、ベタと言うか。
ピエロの扮装してる男の処刑人と、アマゾネスな扮装してる女の処刑人、ここまでは、ベタ中のベタだな、と受け流してもいいけれど、狼男って、何だ?
狼男と言うよりは、単に、凶暴化してる原始人チックな人、ってだけだったと思うのだけれどもな。
──という訳で、まあ、目一杯B級な映画だったんですが、この手のストーリーとかシチュエーションにはお約束で出て来る、生き残るのは自分、その為にはお前達=参加者も自分の手で殺すー! ってキャラなお姉ちゃんが、若干予想外の方向に、行動その他がトンでて、でも、死亡フラグは立ってて(笑)、このお姉ちゃん、どうなるのかなー、って興味は注げたので、その辺は、まあまあ……なのかな?(笑)
あ、CGとかは、とてもちょそかったです(笑)。

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